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[20150422]

Maid in BedlamMaid in Bedlam
(2004/12/28)
John Renbourn

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77年のアルバムです。John Renbourn Group名義での作品になっています。メンバーはボーカル木管楽器のTony Roberts、ボーカルのJacqui McShee 、フィドルのSue Draheim、タブラなどのパーカッションのKeshav Satheの5人組になっています。トラッドミュージックをやる為のバンドになっていて、ケルトなどの有名曲をカバーしています。

1. Black waterside
2. Nacht Tanz/Shaeffertanz
3. A maid in Bedlam
4. Gypsy Dance/Jews Dance
5. John Barleycorn
6. Reynardine
7. My Johnny was a shoemaker
8. Death and the lady
9. 5 in a line
10. Talk about suffering

ケルトにインド楽器を使っている所がユニークですが、不思議な感じはしますが違和感はありません。Bert Janschのカバーで有名になっているBlack watersideをカバーしています。こちらの方が原曲に近い感じです。ロックファンは原曲を知らないと思いますが、Bert Janschがいかに強烈な革新的なアレンジをしていたかが分かります。John Barleycorn もトラフィックのカバーで有名な曲です。

前作が古典音楽だったのに対して、ここではトラッド、ケルトミュージックをやっております。同じアコースティック楽器による演奏ですが、こちらの方が民族音楽性が強いので、3連のダンサブルな音楽になっています。原曲のイメージを崩さずに新しい感覚を取り入れているところがセンスを感じます。ジャケットも良いですし、イメージ通りの作品になっています。ブリテン島の歴史を感じさせる名盤です。

Black waterside
Nacht Tanz/Shaeffertanz

A maid in Bedlam

Gypsy Dance/Jews Dance

John Barleycorn

Reynardine

My Johnny was a shoemaker

Death and the lady

5 in a line

Talk about suffering
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コメント

□  from yuccalina

こんにちは。
Led ZeppelinのBlack Mountain SideはBert Janschのとそっくりですが、元々ケルト民謡だったんですね?
このアルバムのジャケットはロセッティでしょうか?
仰る通り、外見も中身も、とてもブリテン的で、素敵ですね。

それと、4曲目の「Gypsy Dance Jews Dance」も気になります。最近、トランシルヴァニアでのジプシーとユダヤ人が音楽的に影響しあった歴史を知ったばかりなので、、。

2015-04-23(Thu) 10:06 | URL | #qhVXTLRM [ 編集 ]


□ Re: タイトルなし from SAMARQAND

yuccalinaさん コメントありがとうございます。

ヨーロッパ、ユーラシア大陸の歴史を紐解いていくと
面白い音楽に出会えますよね。
その流れの先にアメリカでのロックの誕生までつながっていきますから、
その進化の流れを理解する事が未来の音楽の
創造に重要な意味を持ってくると思います。

2015-04-24(Fri) 11:53 | URL | #- [ 編集 ]



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