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[20180918]

Observation
(1998/07/14)

Zastabuj Kopec商品詳細を見る


フィンランドのアーティストZastabuj Kopecの2012年の唯一のアルバムです。本職はプロデューサーですが、自主制作、ダウンロード販売のみでのリリースとなっています。幅広い感じのエレクトロニカで、アコースティックギターの生演奏を入れたり、日本的だったりしている旋律を入れたり、民族音楽的な要素も多めです。

1. Noble Savage, Parts 1 & 2
2. Post-Glacial Rebound
3. That Makes Two Of Us
4. Pecking Exercises
5. Key To Goetia
6. The Fransiscan Order
7. Autumn Siege
8. Secret Garden
9. Moonlit Rooftops
10. Sun, Moon, And Water
11. Voyage Out
12. Invoking Your Angels
13. Divers Hands
14. Grain Decoder
15. The Moon-Bog

サンプリング素材が特殊なのか、フィンランドの音楽と日本の音楽が似ているのか、モーダルなスケールの音源を使っています。ビートの作り方はテクノ系の一般的な作り方をしていたり、特殊な感じはないのですが、音階が独特の素材を取り入れているので、普通のエレクトロニカとは違う印象を受けます。

自主制作でしか活動できないくらいマニアックな世界かもしれませんが、売り方によってはヨーロッパ圏では売れると思います。しかし、これ以降のリリースがないので断念しているようです。フィンランドからも独特なミュージシャンは割と出てきていますが、世界的に売れるには厳しい現実があるようです。

Noble Savage, Parts 1 & 2
⇒ 続きを読む
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[20180207]

Traces
(1998/07/14)
Zmitser von Holzman

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2012年のアルバムで現在までの最新作になっています。アコースティックフュージョンスタイルで、リズムもしっかり作ってとてもかっこいい演奏になっています。それをラップトップで編集して、生演奏したものをサンプリング音源のように切り刻んだりして、エレクトロニカとしても本格的なエディットを施しています。

1. lll
2. monday
3. traces
4. zu
5. numerals
6. br'
7. same song
8. repetitive etude #10

ギター、ベース、ドラム、キーボード、パーカッションとパートをきっちり作っていますので、生演奏の部分だけでもカッコよく、聴き応えがあります。そこにデジタル処理した編集も入ってきますからフォークトロニカとしても完成度が高くなっています。ブラジル音楽を取り入れていた初期フュージョンをアコースティック楽器で再構築したような演奏も見事です。

サンプラーも使っているようですが、それ以上に生演奏の存在感が凄い。ジャズフュージョン作品として売り出した方が聴く方も解りやすいと思います。耳の肥えた人でないとちゃんと評価出来ないでしょう。デジタル部分はあくまでも二次的なものであると思いますが、今回はデジタル処理も大きな役割を果たしています。こういう人を埋もれさせてはいけないと思います。

traces
⇒ 続きを読む

[20180206]

This Is How I Feel Now
(1998/07/14)
Zmitser von Holzman

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2009年の作品で、これもミニアルバムになっています。今回はオシャレな都会的な楽曲になっています。サンバやボサノヴァのリズムを用いたアコースティックギターとフルート、スキャットが入ってライトフュージョンになっています。電子音も抑えめです。

1. Intro
2. Ladybird
3. Piano Forte
4. Papa
5. This Is How I Feel Now
6 . Outro

ブラジルのフレイヴァー溢れる空気感。これに電子音を混ぜるという発想は普通はありません。ビートルズが登場するまではボサノヴァが最先端の音楽でした。その頃の空気感をしっかりと持たせています。現在これだけの曲が作れるというだけでも凄いのですが、それをラップトップミュージックとして成り立たせているのですから恐れ入ります。

ただし電子音はあくまでもおまけな感じで、生演奏だけで十分です。しかし、それでは単なるブラジル音楽の模索だけで終わってしまいますので、電子音というおまけは必要になってきます。あくまでもおまけなので曲の邪魔にならない程度に抑えられています。その少し物足りない感じがオシャレなのです。

klangboot radio
⇒ 続きを読む

[20180205]

RS=^ADBccDSHSflLGdzdcOPzMg0_XLh5B4-;_ylc=X3IDMgRmc3QDMARpZHgDMARvaWQDQU5kOUdjVGpBUUdiV3NhOWlIU091SHJEWnNPZ2xwM0ZndE8wZ2ZWeGJKcW5MR1BZZDZRT01ORXZxWDdQVS1oTQRwA1NYUWdhblZ6ZENCemJHbHdjR1ZrSUcxNUlHMXBibVFIt just slipped my mind
(1998/07/14)
Zmitser von Holzman

商品詳細を見る


2009年のアルバムです。これもミニアルバムでダウンロードオンリーの販売になっています。曲調が前作と違ってアコースティックギターを中心としたフォークミニマルになっています。電子音も幽遠な感じになっています。演奏が達者な人なので、生演奏が中心で、ラップトップ編集しています。

1. OBJECTS IN THE MIRROR ARE CLOSER THEN THEY APPEAR
2. lighthouse
3. 2nd floor
4. it just slipped my mind
5. trampampam
6. morning breakfast evening
7. repetetive etude no 2 (live)

フュージョンフォークな曲調もありますが、前作のような洗練された感じがありません。フォークよりなのです。トータル的にどこか幻想的に表現しようとしているので、都会的な洗練さを出さないようにしています。そこが演奏家である前にトラックメーカーであろうとしている意志を感じます。

あくまでもテクノミュージシャンであり、自分の生演奏を素材に使えると言う強みを持っているに過ぎないのです。ロシアはアヴァンギャルドの聖地でもありますので、こういう強者が沢山潜んでいるのですね。生演奏だけでも通用するのでライブではDO-RE-MI ORCHESTRAという名義で演奏しています。しかしスタジオではエレクトロニカとして編集しています。

OBJECTS IN THE MIRROR ARE CLOSER THEN THEY APPEAR
⇒ 続きを読む

[20180204]

True-La-La
(1998/07/14)
Zmitser von Holzman

商品詳細を見る


ロシアのアーティストZmitser von Holzmanの2008年のデビュー作品です。ミニアルバムでダウンロード販売のみになっています。アコースティックギターやおもちゃの鉄琴などを生演奏してラップトップで編集しています。曲自体はおしゃれなA.O.R.系フュージョンスタイルになっています。

1. trrulala
2. olelej
3. shshsh
4. o-la-la
5. tut-tut

フュージョンスタイルの曲調ですが、一人で楽器を弾いいて、ドラムレスでもありますし、ちょっとしたフィールドレコーディング音源を加工して電子音も程よくミックスして、やっている事はフォークトロニカですが、曲がおしゃれだという点だけは他に無い感じであります。柔なかな音色とわざと歪ませたサンプリング音源。曲がいいというだけで完成度が高くなります。

90年代くらいだったらニューエイジミュージックとしてもやっていけるだけの曲ですが、それをラップトップミュージックとして完結させているという今までになかった雰囲気を生み出しています。演奏力も高いのでそれだけでも十分なのですが、バンドフォーマットにはせずに音数少なめでアレンジするセンスは見習うところがあります。

Saint-Petersburg

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