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[20210410]

&
(1998/07/14)

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2017年のアルバムで現在までの最新作になります。ボーカルものに活路を見出したのか、全編ゲストボーカルによる歌モノになっています。そうなってくると普通にシンセポップであり、80年代ポップの模倣であり、彼らの存在意義が全く感じられないものになっています。昨今のスウェーデンの売れない歌手でも、こんな曲は歌わないであろうと思われるような曲ばかりです。

1. Dance Down A Track
2. When We Blow Up
3. I Can Tell It's Over
4. Wilderness
5. Loss
6. Bad Blood
7. Salvation
8. Can't Fix This
9. Allt Å Ingenting
10. See Myself In You

もうビットポップにはこだわる事も無く、延命の為に愚策に走ったと思われます。ちゃんと曲も作っているし、アレンジもそれなりに凝っています。シンセサウンドもピコピコっぽい感じのも残しながらも、やっているのは、何の特徴も無いシンセポップであり、ゲストボーカリストはみんな素晴らしい歌を聴かせてくれていますが、047である必要がないと思われる作品になっています。

それだけ身を削って作った作品ですが、レトロとしても中途半端ですし、最新のシンセポップとも違いますし、何ら特徴の無い、話題にも登らないような作品に仕上がってしまっています。マニアックなファンにとっては、それなりに進化していると思われるかもしれませんが、三人も人が揃っているにも関わらず、これだけしかアイデアが浮かばないのは、今後の活動も危ぶまれると思います。

Dance Down A Track
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[20210409]

Elva
(1998/07/14)

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2011年のアルバムです。もうゲーム音楽というより、普通にシンセポップです。ここまで曲を作りこんできたらゲームの世界でも曲のクォリティーは上がっていますので、これでゲーム音楽だと言うのは無理があります。ゲーム音楽っぽいシンセポップと言う事になります。最新の機材を使って制作していますので、彼らにとってもレトロな感じを出すのも苦しくなっているようです。

1. Spekerod
2. Don't Stop
3. Let You Go
4. General Error
5. Everything's Fine
6. Trekker
7. Keep It To Yourself
8. Pirogs Of The Caribbean
9. Kanpai!
10. Goodbye, But Why

ゲストボーカリストを迎えての曲が3曲あり、それぞれ違うボーカリストにより個性を出させていますので、普通にユーロダンスなシンセポップになっています。もうBitpopだの何だのと無理をする事も無いのです。普通に曲を作ればいいのです。三人もメンバーがいるのですから、シンプルでいられるわけがありません。三人もいる意味は何ですか、と言う事になります。それでも一人で十分なくらいの完成度ではあります。

無理に複雑にする必要もないでしょう。馬鹿馬鹿しい程にピコピコサウンドっと言うのが売りでしたから、馬鹿馬鹿しい感じでもいいと思いますが、やるなら徹底的に振り切った感じでやってもらった方が痛快であります。変にカッコつけたり、見栄を張ってしまったらBitpopとしては不正解だと思います。そろそろ彼らにとっても限界がきているのかもしれません。

Spekerod
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[20210408]

Robopop
(1998/07/14)

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2006年のアルバムです。ここからやっとインディーズレーベルと契約にこぎつけ、何とか知名度を上げていきます。Robopopというタイトルをつけていますが、これまで同様昔のテレビゲームのサントラみたいなピコピコサウンドなのですが、フィールドレコーディングやサンプリングも使うようになっていて、多少はバリエーションのある音楽になっています。

1. God Morgan 047
2. Goolia
3. Zlipzfranz
4. Hokkaido
5. 04d7 Anthem
6. Operator
7. Robopop
8. Reaggie Chip Star Flight
9. Time
10. Knight Baggy
11. I Framtiden
12. Dragster 5k
13. Ankan
14. Kollaps Kallops
15. Pingpong
16. God Kjell

保存も出来なかった時代のテレビゲームから、保存しながら楽しめるゲームになり、音楽もそれなりに進化していっているような感じになっています。使用しているシンセはヴィンテージものではなく、最近のシンセを使っているので、このチープさを出すのは、かえって難しいと思います。ですから、電子音の音が結構素晴らしかったりします。

素晴らしいシンセ音で旋律もしっかりつけて、起承転結のある音楽に仕上げています。こんなにしっかり作られているのに、ピコピコサウンドである必要は無いと思いますが、そうしてしまうともう普通の音楽になってしまうので、彼らの存在意義が無くなってしまいます。ですから、無理やりピコピコサウンドにしいてるという不自然な感じ、それが彼らの特徴にもなっています。

God Morgan 047
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[20210407]

Eller 047 Som Det Blir På Engelska
(1998/07/14)

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2003年のアルバムです。前作同様自主制作でのリリースですから、かなりゆるい仕上がりになっています。やはり昔のゲーム音楽のようなピコピコサウンドですが、今作からはサンプラーも使って、ブレイクビーツっぽいリズムも組み合わせるようになっています。それだけでもチープさは少し薄れてきますが、それでも新しい事は全くやっていません。

1. FISkit
2. Intro 2
3. Tulpaner
4. Homodilen
5. Kulle
6. Kramgoa björnar
7. Wasted Youth
8. Europip -93
9. Berlin9
10. Pappa Har Köpt Chips
11. Kuvertlåten
12. Azadeh
13. Babar
14. JÄvla Havet
15. Dennis!
16. Sandlåda
17. God Katt, Hungrig Käft
18. 037 - Ett Försök
19. MS Malibou
20. Golden City
21. Toxique Bitchslap
22. Hobnob
23. Det Blir Alltid Såhär
24. Sov Gott Alfons Sovrum

Bitpopというビットの荒い時代のゲーム音楽という事でしょうか、それを再現するというオタク気質なトリオであります。スウェーデンにもそんなオタクがいるくらいですから、ヨーロッパもアメリカも主流ではありませんが、そんな日本と変わらない感覚のオタクがアンダーグラウンドには存在するという事で、これまでは発言する場が無かったので知られていませんでしたが、こうして自己主張出来る環境が出来ているという事が凄い事だと思います。

現在でもそうですが、メインストリームで売れなければ認められないビジネスロックの世界で、そことは関係の無い環境で声を上げる事が許されるというのは、本当に凄い事であり、民主主義のあるべき姿だと思います。売れなきゃ認められない、数が全て、というのも民主主義ですが、少数派にも発言権が与えられるというのは素晴らしい事であります。20世紀なら抹殺されているような存在です。

Tulpaner
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[20210406]

Wheel Du Fira Jul Med Mej?
(1998/07/14)

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スウェーデンのエレクトリックバンド047の2001年のファーストアルバムです。ゲーム音楽のようなピコピコサウンドのシンセポップでクリスマスソングをカバーしているものになります。誰でも知っている曲をカバーする事によって分かりやすくなるってありますが、こんなしょうもないピコピコサウンドをやるのに有名な曲をカバーするなんて、尚更しょうもない内容なのですが、そのバカバカしさが逆にはまるかもしれません。

1. Juppelijul Chippechip
2. Hjul
3. Salkin - Skippa Lucia (Teodoro Cottrau Cover)
4. Rudolf En Död Och Ful En (Robert May Cover)
5. Last X-mas (George Michael Cover)
6. Salkin - Chipparkakeland (Alice Tegnér Cover)
7. Goder Afton
8. Hosianna 2 (Abbé Volger Cover)
9. Mer Hjul (Adolphson Och Falk Cover)
10. Jingle Chips (James Pierpont Cover)
11. Tip Tap
12. De E Änna
13. Dumstrut & Pinne
14. Chip Ser Det Snöar
15. Nu Är Det Hjul Igen
16. Mary's Boychild
17. Hjulehjus
18. Paus
19. Röv

メンバーはSodaが0でSalkinが4でPrickyが7という事で047というトリオメンバーになっています。こんな音楽、一人でやっててもしょうもないですが、三人で寄ってたかって演奏するなんて、もっと馬鹿馬鹿しさが倍増です。シンセポップというより彼らはBitpopと称しているようですが、スィッチドオンバッハをもっと幼稚にした感じですから、かなりしょうもないです。

音楽性、オリジナリティーで言えば、本当にしょうもないないのですが、この馬鹿馬鹿しい事を三人で真面目に演奏しているところが逆に微笑ましいのか、打ち込みで十分なくらいのピコピコサウンドなので、三人もいらない、と突っ込みたくまりますが、トイドールズみたいにライブパフォーマスが面白いのならいいのかもしれません。

Juppelijul Chippechip
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