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[20230911] |  | |
暑さが続く9月場所が始まりました。新大関の豊昇龍は先場所優勝していますから、連続で優勝していけば綱取りも視野に入れられます。大関で落ち着くより、大関はステップと捉えて、そのまま綱取りするのが一番の早道です。一度大関で停滞すると、万年大関に甘んじる力士がほとんどです。霧馬山は大関になってから霧島を名乗っていますが、今場所はいきなり角番です。怪我がなければ問題ないと思いますが、油断無きように。
初日幕内上位の対戦結果 ○霧島 吊り出し 翔猿 ○北勝富士 叩き込み 貴景勝 阿炎 とったり 豊昇龍○ 大栄翔 叩き込み 明生○ ○朝乃山 寄り切り 若元春 ○琴ノ若 寄り切り 正代 ○錦木 押し出し 玉鷲 ○隆の勝 送り出し 宇良 ○豪ノ山 押し出し 湘南乃海 ○阿武咲 押し出し 竜電 ○高安 押し出し 王鵬 ○琴恵光 掬い投げ 平戸海 翠富士 押し出し 金峰山○ ○御嶽海 押し出し 遠藤
横綱照ノ富士は今場所も休場、先場所、新入幕で11勝した伯桜鵬は肩を負傷して休場、力士になってまだ5場所目というスピード出世でしたから、しっかり治してもらいたいと思います。大関とりは振り出しになった大栄翔と若元春は三役に止まっていますが、どちらも黒星スタート。琴ノ若は新関脇となり、父親と同じ番付まで上がってきました。お父さんの琴ノ若は懐は深かったですが、強かったという印象はありませんでしたから、お父さんを超えるのも時間の問題でしょう。今場所も豊昇龍が優勝するのが一番盛り上がると思いますが、どういう結果が待っているのでしょうか。
初日全取組
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