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[20200708]

Happy Happy
(1998/07/14)

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2004年のアルバムです。やっぱりやりたいのはロックだというのが伝わる作品になっています。しかもバンド編成での演奏をラップトップにまとめてから編集しまくるという手法。普通にバンド演奏するなら古い昔から行われている事ですから何の驚きもありませんが、それをサンプリング素材であるかのようにいじくりまくる、それはちゃんと演奏した素材でありますから、サンプリングミュージックとも異なる質感を持っています。

1. Love In Slow Motion
2. Frankenstein
3. Gunfighter
4. Happy Happy
5. New York
6. Random Lo
7. Tiger
8. Prayer For Peace
9. Revolution
10. Fools Arounds
11. Natures Way
12. Glorious

曲自体もポップなロックであります。それだけでも楽しめるような内容です。作曲能力も存分に備えていますから、まるでオーヴァープロデュースのような編集にも耐えうるのです。そしてイギリス独自のひねくれポップ職人気質がそうさせているように普通では終わらせない。まるで普通である事が恥ずかしいかのような、照れ隠しのような弄りまくり。デジタル環境をここまで大胆に使ったひねくれポップはこれまでありませんでしから、特異な存在のように感じますが、何でいままで誰もやってこなかったのだとソソら笑うように大胆不敵です。

これをテクノ作品だとして聴くと理解に苦しむかもしれません。それっぽいアレンジも入っていますからデジタルロックだというそれまでの概念で聴くとかなり戸惑います。誰でもやれそうなのに誰もやってこなかった事を平然とやってこなしているのです。それは形容のしようが無いでしょう。しかし、ロックってもうこれくらいやってなきゃ駄目だよね、って言う最近のロックへの皮肉として捉えた方がミュージシャンサイドとしては反省すべき点が多くあると思います。これを教訓として捉えるか、単なる変わった音楽と捉えるかどうかはあなた次第です。

Love In Slow Motion
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[20200707]

Island Row
(1998/07/14)

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2002年のアルバムです。ここから完全に一人プロジェクトとして制作していきます。自分で演奏したものをラップトップ上で編集した奇妙なブレイクビーツになっています。ポップな曲があったり、ギターの演奏を編集したり、ラップトップ上で演奏したものを切り刻んで独自のポップサイケデリックなエレクトロニカに仕上げています。

1. Heat
2. God Ohm
3. City
4. Pillow
5. Is It U?
6. Breakers
7. Monster
8. Lion Anon
9. Dance On
10. Capitol Beat Sticky
11. Forgotten Duffle Coat

ビッグビートとも違う、手法としては後のフォークトロニカに近い感じですが、これまでになかったような奇怪な作風になっています。しかしどうでしょう、テクノ、ブレイクビーツという観点から一度目をそらしてみましょう。DTM環境により、バンドという概念は必要ない、一人でもロックが出来ると言われていた80年代の考え方に戻ってみましょう。しかし、実際に一人でやりだすとどうしてもテクノになりがちで、脱ロックバンドという概念でロックな作品を作っている人はあまり見受けられません。

これはKristian Craig Robinsonがバンドを持たずに、好き勝手にロックを新たに次元に導いた作品だと捉えると奇怪というより、真っ当なロックのあるべき姿の進化系だと捉える事が出来ないでしょうか。DTM環境をテクノ系の人達だけに使わせるのは時代遅れであり、ロックバンドでは表現出来ないようなロックの創造を、現在あるべき活きたロックの在り方を提示しているように感じられます。

Full Album
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[20200706]

Sounds Of The Empire
(1998/07/14)

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イギリスのアーティストKristian Craig Robinsonの一人プロジェクトCapitol Kの99年のファーストアルバムです。この時点ではCliff Harrisというメンバーも含まれています。マイク・パラディナスのレーベルPlanet Muからのリリースで、かなり個性的、変態的でアブストラクトなエレクトロサウンドになっています。デジタルサイケのような作品になっています。

1. Song For Banana
2. Little Submarine
3. Janome Home
4. Doe (My Pooter Sings)
5. People
6. Lagoon
7. Song For Belgium
8. Jump Off The Box
9. Sounds Of The Empire
10. Cosmonaut

99年というとブレイクビーツ系のスタイルが勢いを失い、多くのそれらのアーティストがエレクトロニカやフォークトロニカを予感させるスタイルに変化していった時期であり、ドラムンベースまで進化していった流れはその先には進む事なく失速していきました。そんな中のデビューですから、かなり分が悪いのですが、それでもかなりの個性を発揮しています。

サンプリングミュージックというより、コラージュ系に近いループ編集で、アシッドと言うよりサイケデリックな曲調であり、マイク・パラディナスのように変態的です。電車の音でのループなど誰でも考え付きますが、そのセンスはずば抜けていて、ブレイクビーツのようなグルーヴ感を与えるなど、適当にやっているだけではない作り込まれたプログラミングによる変態性なのであります。

Full Album
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[20200629]

I Was Young And I Needed The Money
(1998/07/14)

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アメリカ生まれ、ドイツ育ちでイギリスで活動するFlorian SchmittことClifford Gilbertoの一人プロジェクトThe Clifford Gilberto Rhythm Combinationの98年の唯一のフルアルバムです。Clifford GilbertoはStan GetzとAstrud Gilbertoとの私生児という事になっています。その影響なのか、ジャズ、フュージョンの素材を使ったブレイクビーツ、ドラムンベースになっています。それもかなり丁寧に分解されたビッグビートのようになっています。

1. Restless
2. Deliver The Weird
3. I Wish I Was A Motown Star
4. Ms. Looney's Last Embrace
5. A Different Forrest
6. Soulbath
7. Kula World
8. Skippy's First Samba Lesson
9. Earth Vs. Me
10. Giant Jumps
11. Concrete Cats
12. Brasilia Freestylee
13. I Was Young And Needed The Money!
14. Ridiculo

90年代なので、まだブレイクビーツの延命中となります。フュージョン系の素材ではスクェアプッシャーのようでもありますが、それよりもかなり強力で高速でドリルンベースのようでもありながら、最終的にはポップにまとめ上げるという離れ業をやってのけています。ジャズ素材はスウィングしている素材をフレーズサンプリングしながらもドラムンベースにまとめ上げるという見事な編集をこなしています。これだけで終わるような才能ではありません。しかし、ブレイクビーツの終焉と共に消えていっています。

アルバムタイトルも素晴らしい、ロックンロールやならず者といった印象を植え付けながらもジャズだというこのギャップ。しかし本人はこの作品をロックンロールだと呼んでいます。ジャズなフレーズサンプリングと細かく刻まれたドリルンベースの組み合わせ、そして久しぶりに聴いたレコード針の擦れる音。これもループさせているので不自然ですが、その不自然さがサンプリングミュージックの真骨頂であります。もう少し早い時期にリリースされていたら時代の寵児となっていた事でしょう。スクェアプッシャーやエイフェックスツィンの次の担い手になっていたに違いない逸材です。これだけで終わってはいけない才能です。素晴らしい。

Restless
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[20191208]

Ofira
(1998/07/14)

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2019年のアルバムで現在までの最新作になります。民族音楽とデジタルサウンドが復活してファーストアルバムの延長になっています。こうなると前作は何だったのかと思えるほどです。未発表曲集だったのか。トリップホップの手法を使ってエレクトロゴスのようなオカルティックな雰囲気になっています。

1. Hai Palaie Nebo
2. Imla
3. Symonka-Jazdzeniec (ft. Drwiwy)
4. Ofira
5. Maruna
6. May Day
7. I'm Your Witch (ft. Zukkor Zzov)
8. Nekropolem
9. Krov Moia

どうもこちらの方が初期からの素材をまとめ上げた作品のようですが、この路線でいいと思います。歌とバックアレンジの馴染み方も良くなっていますし、やっと二人のコラボレーションもしっくりくるようになっています。ただ、オカルティックな演出がわざとらしくておどろおどろしさが陳腐に感じてしまいます。やるならもっと徹底して突き詰めるべきだと思いますし、表現力はまだまだ未熟だと思います。

トリップホップとなるとダブを基調としますので、それと西洋的なゴスな表現がしっくりきていないのでしょう。デジタルサウンドももっと悪魔的にするべきですし、イマイチ詰めが甘い感じになっています。今後どのように発展していくかわかりませんが、二人とも表現力を磨く余地が沢山残っています。コンセプトとしては面白いので、今後の成長に期待するしかありません。

Full Album
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