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[20230223]

No Sweat
(1998/07/14)

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83年のアルバムで最後のアルバムになります。Brian JohnsonがAC/DCに加入した事により、新しくDave Ditchburnをボーカリストとして迎え入れましたが、彼もすぐに脱退、Rob Turnbullをボーカリストとして迎え入れ、David Stephensonをもう一人のギタリストとして迎え入れ、5人組で再出発しましたが、爆発的に売れたAC/DCに比べて惨敗だった事からか、バンドはこれにて解散となります。

1. No Sweat
2. This Time
3. Move Away
4. Time To Run
5. So You Lose Again
6. Rock & Roll
7. Oh No!
8. Hungry
9. We Make It Rock

Rob Turnbullは所謂当時の流行だったHM/HR的なボーカリストで、高音で歌っております。Vic MalcolmもAC/DC的な曲を作って対抗していますが、元々グラムロックバンドだった彼らに誰も期待しておらず、同じようなロックだったら若手のバンドを聴いていればいいわけですから、特にGeordieとしての特徴を示せず、選択肢から外されていきます。と言うか、Brian Johnsonがどこから来たかとかも気にしていませんでしたから、Geordieの株も大して上がらなかったのです。

ハードロックバンドとしての再起を模索していたようですが、重々しくなったAC/DCに比べて、何と軽い事か。Rob Turnbullはそこそこ歌える人ですが、ハードロック好きの私でさえも、この時期のHM/HRのバンドには全く興味を示しませんでしたから、様式美だけにこだわるハードロックで生き抜くには相当のプラスアルファが必要だったと思います。それが足りなかったのでしょう。

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[20230222]

No Good Woman/a>
(1998/07/14)

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78年のアルバムです。Brian Johnson 在籍時では最後の作品になっています。AC/DCへの加入の為、脱退しました。ので、全曲Brian Johnson ではなく、Dave Ditchburnというボーカリストを加入させての曲もありますが、このボーカリストもすぐにいなくなります。彼にとっても最後の作品になっています。

1. No Good Woman
2. Wonder Song
3. Going To The City
4. Rock 'N' Roll Fever
5. Ain't It A Shame
6. Give It All You Got
7. Show Business
8. You've Got It
9. Sweet Little Rock 'N' Roller
10. Victoria

Dave Ditchburnはそれほど高音で歌うタイプではないので、普通のハードロック作品になっています。AC/DCの中にいては普通に見えるBrian Johnsonでしたが、やはり、特別なシンガーだった事が分かります。こんなに高音で歌えるシンガーなんてそんなにいませんので、もっと高く評価されてもいいと思うのですが、AC/DC/にいてはキーが違うのか、声を潰したのか、無理して歌っているような印象があります。

Geordie時代には無理して歌ったている印象がありません。普通に高音で歌っています。Dave Ditchburnは普通に歌える人で、どちらかと言うといプログレ向きのボーカリストかもしれません。ベースとドラムも複数参加していますが、そこは単なるゲストのようです。より、ストレートなハードロックになっています。

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[20230221]

Save The World
(1998/07/14)

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76年のアルバムです。もう完全にグラムロックブームは去っていった時期ですから、ハーッドロックバンドとして生き残ろうとしています。ナザレスあたりくらいのレベルくらいにはなっているでしょうか。かなり頑張っていると思います。ブラスアレンジを加えたり、エレキシタールを演奏したりと、ポップなアレンジも加えるようになっています。

1. Mama's Gonna Take You Home
2. She's A Teaser
3. Goodbye Love
4. I Cried Today
5. You Do This To Me
6. Save The World
7. Rocking Horse
8. Fire Queen
9. She's A Lady
10. Light In My Window
11. Ride On Baby
12. We're All Right Now

第二期ハードロックブームの時代になていますから、見習うべきはクィーンですが、タイプが違いますから、やはりナザレスあたりを参考にするべきなのかもしれません。日本では今ひとつの人気のナザレスではありましたが、英国ではそこそこの人気であります。第二期ではシンリジーも加えて、コンパクトなハードロックバンドはいくつかいました。もうグラム人気には甘えられませんから、ここまらは実力がモノを言う時期になっていきます。

I Cried Todayではレゲエに挑戦するなど、新しい一面を覗かせています。コンパクトだけでなく、ポップな側面を出そうとしています。曲作りもVic Malcolmだけでなく、バンド全員で手がけるなど、新しい側面を出そうと頑張っています。プロデュースにも、いつものRoberto DanovaとEllis Eliasに加えてStatus Quoなどを手がけていたPip Williamsも参加しています。アレンジも一辺倒な力技だけではない工夫を加えて、ポップロックにも対応しています。

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[20230220]

Don't Be Fooled By The Name
(1998/07/14)

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74年のアルバムです。彼らの代表作とも言えるくらい一番売れた作品になります。ほとんどの曲を書いているはギターのVic Malcolmですが、House Of The Rising Sunは超有名なカバー曲になっています。アルバムジャケットはMick Rockによる写真になります。Mick Rockは多くのグラムロックミュージシャンを撮影しています。

1. Goin' Down
2. House Of The Rising Sun
3. So What
4. Mercenary Man
5. Ten Feet Tall
6. Got To Know
7. Little Boy
8. Look At Me

グラムロック熱も納まりつつある時期でもあり、グラムロックというより、第二期ハードロックブームに近いスタイルになっているように感じます。それでもグラムロックバンドとしてやっと売れだした頃でもあり、ステージ上では派手な格好をするようになっています。Brian Johnsonは叫びまくります。高音で歌わなくてもいいのがグラムロックでもありましたが、明らかにハードロック志向であった事が分かります。

AC/DCのようなストレートなブギスタイルのロックンロールではなくなり、やたらと変化のあるアレンジで工夫はしていますが、ハードロックバンドに成りきれない演奏力がグラムロックバンドの辛いところであります。迫力不足というか、もっとダイナミックに展開したかったのでしょうが、そこまで持っていく発想力と持続力が足りなかったように思います。でもグラムロックなら、これで許されるのです。こういう中堅タイプのコンパクトなハードロックバンドがこの頃は沢山いましたが、今でも記憶されているんバンドは少ないと思います。

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[20230219]

Hope You Like It
(1998/07/14)

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Geordie の73年のファーストアルバムです。グラムロックブームから少し遅れてのデビューとなりました。知名度も低いと思いますが、リードボーカルのBrian Johnsonが後のAC/DCの2代目ボーカリストになりますから、元いたバンドとしての価値はあります。曲の作り方も歌詞の書き方もAC/DCが影響を受けていたのがよくわかると思います。なのでBon Scott亡き後のAC/DCへの加入も彼しか後釜はいなかったと思っていたのでしょう。

1. Keep On Rockin'
2. Give You Till Monday
3. Hope You Like It
4. Don't Do That
5. All Because Of You
6. Old Time Rocker
7. Oh Lord
8. Natural Born Loser
9. Strange Man
10. Ain't It Just Like A Woman
11. Geordie's Lost His Liggy

メンバーはリードボーカルのBrian Johnsonを中心に、ベースのTom Hill、ドラムのBrian Gibson、ギターのVic Malcolmの四人組です。Vic Malcolmがほとんどの曲を書いています。ルックスは野暮ったい男どもで、グラムロックと呼ぶにはむさ苦しい感じですが、曲調はブギスタイルのロックンロールであり、グラムロックそのものであります。売り方もグラムロックとして売らないと売れない時代でしたから、この時代にコンパクトなハードロックしか演奏出来なかったら即グラムロック扱いされています。

このシンプルさ、リズムを丁寧に演奏する感じはAC/DCそのものであり、歌詞の薄っぺらさも初期のAC/DCっぽい感じであります。Brian Johnsonは無理して高音で歌っているイメージがあるのですが、このバンドにいる頃は自然に高音で歌えていますね。こういうルックスに無頓着なバンドは男子に受けていたと思います。

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