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[20230224]

Jobriath
(1998/07/14)

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アメリカにおいて唯一グラムロックと呼ばれていたJobriathの73年のファーストアルバムです。アメリカでも完全にグラムロックの影響を受けていましたが、ほとんどがハードロックよ言う形で売られていました。レコード会社はグラムロックとは呼ばせなかったようです。なぜだかは分かりませんが、アメリカにおいてはまだ男が女の格好をするのはタブーだったのかもしれません。しかし、このバンドはハードロックではなく、完全にボウイのようなドラマティックでメランコリックなグラムロックそのものであり、エイリアンというキャラクターを演じていたJobriathことBruce Wayne Campbellの格好からしてグラムロックとして表現出来なかったバンドでした。

1. Take Me I'm Yours
2. Be Still
3. World Without End
4. Space Clown
5. Earthling
6. Movie Queen
7. I'maman
8. Inside
9. Morning Star Ship
10. Rock Of Ages
11. Blow Away

アメリカではそこそこ売れましたが、イギリスでは自分達の真似をする事を嫌うふしがあり、さほど注目されませんでした。しかし、ボウイファンなら聴く価値のあるバンドであります。元々はポップシンガーとして活動していたBruce Wayne Campbellでした。Pidgeonというバンドで69年にデビューしていますが、全く売れず、グラムロックの洗礼を受けてJobriathを結成して、一時的でしたが、注目を受けました。

もうボウイのジギースターダストそのものでありますから、ボウイファンなら楽しめると思います。宇宙人というキャクターを装って、衣装もそれらしい格好をして、中性的な雰囲気にして、ハードロックではない、メランコリックなポップロック。これではレコード会社もグラムロックとして売り出すしかありません。なので、唯一アメリカグラムロックスターとして認められました。

Take Me I'm Yours
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[20221015]

Pride and Joi
(1998/07/14)

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2018年のアルバムで現在までの最新作になります。内容としてはほぼベストアルバムなものになります。これまでのヒット曲の別バージョンなりレアリミックスなりと、シングル曲のリミックスが含まれています。彼女の入門編としては最適か、これまでもどの作品も入り込みやすかったので、あえてこれを入門編とする必要もありませんが、クラブミックス的な曲ばかりで、ソウルシンガーというより、ディープハウスのデーヴァという彼女の主題に最適な内容になっていると思います。

1. Love and Devotion
2. After the Rain
3. Trouble
4. Soul to Bare
5. Keep Coming Around
6. Believe in Us
7. It's Over
8. We Got the Night
9. Frisko Disco (Get Your Life)
10. Your Time Is Up
11. Last Chance for Love

完全な新作をリリースしなくなています。創作意欲が減退しているのか、リミックスなど、外部委託が多くなっていますし、今回もおさらいのような内容です。その分、リミックス処理に力を入れているので、これまでより踊りやすくなっていると思います。そういう意味においてはハウスらしくなってきたとも言えます。

曲を作るモチベーションが無くなってきているのかもしれませんが、シンガーとしての才能は埋没出来ません。コラボレートでもいいので、活動を続けていくべきですが、この後コロナという世界的な自粛期に入りますので、それ以降の動向が気になるところです。彼女の歌声の素晴らしさは、このアルバムだけでも十分に伝わる事とと思います。彼女の歌を活かしきれる何かが動き出す事を期待するしかありません。

Love and Devotion
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[20221014]

The Art Of Being
(1998/07/14)

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2014年のアルバムです。ダウンロード販売のみでのリリースになっています。彼女自身の為のレーベルNo-Mad IndustriesからCurly Gurlyへの移籍になっていますが、このレーベルもこの作品しかリリースしていませんので、このダウンロード販売というフォーマットになってからの社名変更みたいなものなのでしょうか。

1. Lucky Charm (Quentin Harris Production)
2. Return To Love (Director's Cut Mix)
3. Confusion (NovoGain Production)
4. Love Somebody Else (Maceo Plex & John Dasilva Mix)
5. Shot Through The Heart
6. Indian Giver
7. I Just Wanna (Kraak & Smaak)
8. Sweet Sadness (Mlle Lucy Mix)
9. Je T'adore (Life+ Mix)
10. Feels Like Heaven
11. Music Saved My Life (Maurice Joshua Mix)
12. Jump 4 Joi (Mike Cruz Radio Mix)
13. Jump 4 Joi (J Zuart Remix)

ほぼ様々なDJ達とのコラボレート作品になています。ほぼほとんどがリミックス作品になっていますが、リミックスというより、最初からアレンジを外部委託するようにミックスされているというやり方だと思います。ディープハウスなアレンジなのでしょう。しかし、全曲違うコラボレートなのに、全部リミックスなのに、リズムパターンがほぼワンパターンで、テンポも同じというおかしな状況になっています。

クラブミックスのようにダンスパーティーでかけ続ける事を想定した内容なのかもしれませんが、ずっと同じテンポで、同じリズムパターンで踊り続けるなんて、最近のクラブはそんなに単純な場所になっているのでしょうか、ディスコの時代しか知らない私にとっては、退屈そうなところだなという印象をこのこの作品から感じてしまいます。

Lucky Charm (Quentin Harris Production)
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[20221013]

Must Be the Music
(1998/07/14)

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2011年のアルバムです。ほぼ大半以上がリミックス曲になっていて、新曲は半分以下となっています。リミックスも新曲も同じようなアレンジで、あまり大差ありません。ハウスなんて80年代終わりに生まれたスタイルを今だに看板にしているなんてどうかとも思いますが、彼女にとってのソウルミュージックの再構築には必要なアイテムのようです。

1. Must Be The Music (Temple Movement Radio)
2. I Can't Stop (DJ Steven Uttridge & Ben Wicks Club Mix)
3. Only You
4. How Deep Is Your Love
5. Your Time Is Up
6. Passion
7. All Night (Willie Dutch Remix)
8. If Ever You're Lonely (London Electric Orchestra)
9. We Got The Night (DJ Koutarou Vs. Chus & Ceballos)
10. Trouble (The Fresh Guys Remix)

ブルースからリズムアンドブルース、そして黒人シンガーの総称としてソウルミュージックは構築されていきました。スティーヴィーやマーヴィンによってニューソウルなるものも生まれて、A.O.R.感覚からブラックコンテンポラリーと名称は変化していきます。ニュージャックスウィングなど細かい分類もされ、ヒップホップの全盛からソウルミュージックも手段の一つになっていっています。カントリーミュージックとソウルミュージックが融合してA.O.R.が生まれたように、アメリカンミュージックの中枢を担ってきました。

ロックミュージシャンだってソウルが好きなんだと宣言してネオアコが生まれたり、現在では無くてはならない存在になっています。なので、表現方法も千差万別になってきています。ハウスにこだわる必要もないし、こだわる事も悪くはないでしょう。しかし、今作のようにリズムパターンがワンパターンになるのは避けた方がいいと思うのですが、クラブミックスみたいな性格性があるアルバムのようです。

Must Be The Music (Temple Movement Radio)
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[20221012]

Wanderlust
(1998/07/14)

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2009年のアルバムです。映画のサントラになっています。ほぼリミックス曲が使われています。リミックスというより、アレンジを外部に委託したというニュアンスでいいんじゃないかと思います。もともとある曲をリミックスするという事で、様々なバージョンが生まれてくるわけですが、これだけリミックスされた曲を並べると、外部委託という事でいいんだと思います。

1. People Make The World Go Round (Kenny Dope Remix)
2. Wanderlust (Distant Music Album Mix)
3. Happy (Joi's Outtake Mix)
4. Color Of Love
5. What's Freedom?
6. Come Together
7. Killing Time (Classic Sam Sever Mix)
8. After The Rain
9. Imperfect (Underground Collective Vocal Mix)
10. Once Upon A Time
11. Shine (Get Up)
12. Change The World

リミックスされた曲ばかりですから、これまでで一番ハウス的な作品になっています。彼女が作る曲はあくまでもソウルミュージックです。はじめからハウスなんてアレンジにしようなんて思って作られた曲は少ないと思います。それをリミックスしてくれる人達がいて、それを参考にアレンジを考えるようになっていき、ハウスミュージックのディーヴァのような存在になっていきました。

ですから、フルアルバムには必ずと言っていいほどリミックス曲が含まれています。オリジナル曲と同列で並べられても平気なのです。そしてゴリゴリのダンスナンバーになったとしても、ジャズシンガーのような彼女の歌声は細かいリズムの隙間を縫って踊っています。サントラという事はまったく気にしなくて、ただいつもより攻めたアレンジになった音楽を楽しめる作品になっています。

People Make The World Go Round (Kenny Dope Remix)
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