SAMARQANDというアーティスト名にて音楽配信をやっております。曲は、BIG UP! と SoundCloudというサイトにて無料でストリーミングが出来ますので,そちらにてご鑑賞下さい。リンクを貼ってありますので、お手数ですが、そちらをクリックして下さい。 BIG UP! SAMARQAND楽曲配信 MySpace Japan
1. Are You Ready 2. Anybody's Answer 3. Time Machine 4. High On A Horse 5. T.N.U.C. 6. Into The Sun 7. Heartbreaker 8. Call Yourself A Man 9. Can't Be Too Long 10. Ups And Downs 11. High On A Horse (Original Version) 12. Heartbreaker (Original Version)
Are You Readyは正にオープニングナンバーとしては典型的な曲であります。Anybody's Answerはバロック調のユニゾンからハードロックへと展開する曲です。Time Machineはデビュー曲でありまして、High on a Horse同様の硬質なハードロックであります。ツェッペリンのようなブリティッシュ勢のように残響音さえも曲の一部として機能させるハードロックとは違い、このころのアメリカ勢は隙間がすかすかな感じが特徴です。特にスリーピースのバンドなので、隙間だらけです。それが爽快な感じで重くならずポップ性もあるのが特徴です。T.N.U.C.はジミヘンっぽいアレンジでカッコイイ曲です。ドラムソロがフューチャーされております。ファンク版モビーディックのようです。
Into the Sun長いイントロからボーカル部分はかなりポップでカッコイイ曲です。 Heartbreaker当時から学園祭バンドでは定番の曲です。名曲ではありますが、ギター初心者にはもってこいの曲なのです。Am-G-F-Gの天啓的なコード進行は日本では井上陽水の傘が無いなどで使われております。ニールヤングなんかも得意としているコード進行です。このコード進行上でブルーノートを弾いていれば、大体コピー出来てしまう曲です。ほとんど指癖で弾けてしまいます。しかし永遠の名曲でありますので動画を用意いたしました。ご覧下さい。Call Yourself a Manは9thの響きを持った跳ねた感じのハードロックです。Can't Be Too Longバラード調から段々盛り上がっていく、グランドファンクの王道的な曲です。強弱の付け方がシンプルな曲を盛り上げていきます。Ups and Downsはこれもジミヘンっぽいっぽいファンキーなロックナンバーです。途中曲調が変化していく様がこのバンドの可能性を十分に表現していると思います。