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[20060803] | | |
亀田興毅は特に好きではありませんが、気持ち良いKOを見せてくれるので、試合は面白いです。 今回は世界戦、フアン・ランダエタとの対戦です。さすがに世界戦はいつものようには行きませんでした。
1R終了間際にあごにパンチをくらいダウン。このダウンを取り返せるのか。ノックアウトすればいいですが、判定になれば微妙です。試合が終わる頃には司会者も次回がんばればいいという感じでしたし、亀田興毅とおとんも次回頑張ろうという感じでした。しかし判定結果は微妙な差で亀田興毅の判定勝ち。これには亀田興毅自身もビックリしておりました。感激して泣いておりました。
相手の手数は多かったのですが、クリーンヒットは亀田興毅の方です。これが採点基準になったのでしょう。最終ラウンド間際にボディーが効いて相手がダウンしかけましたが、クリンチでなんとか助かっておりました。その部分も判定に影響したようです。審判委員は両者とは関係の無い国の人でしたので八百長ではないようです。K-1とは違い12Rありますから、一つのダウンは取り返せるのでしょう。辛勝でしたが、胸を張っていいと思います。これが今までのように簡単に勝てていたら天狗になっていたでしょうから、これからの事を考えるといい結果だったと思います。
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