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[20060815]

E.S.P. E.S.P.
マイルス・デイヴィス (2000/10/12)
ソニーミュージックエンタテインメント
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イン・ベルリンというライブアルバムからウェインショーターがやっと参加してくる。そして最初のスタジオ録音がこの作品です。新人ばかり集めた此のバンドからは全員が此の後のジャズ界には無くてはならない巨匠まで成長して行く事になります。全員が他のバンドでプレイしていたのですが、マイルスが強引に引き抜いて結成しました。此のマイルス流はこの後も続きます。

ウェインショーターはコルトレーンやソニーロリンズとは違って、マイルスに近いリリカルなプレイが特徴です。作曲も出来るし、マイルスにとっては熱望していた人材です。此のアルバムではドラムのトニー以外のメンバーも作曲に加わっており、バンドとしてのサウンド創りが叶った作品となりました。

1. E.S.P.
2. Eighty-One
3. Little One
4. R.J.
5. Agitation
6. Iris
7. Mood

此のアルバムの発表当時はオーネットコールマンの提唱するフリージャズが流行始めていた頃です。マイルスも自由な演奏を渇望していましたが、フリーには行きませんでした。クールジャズという経歴もある通りマイルスは理論に基づいたアンサンブルが好きなのです。ですから益々モードジャズを極めていきます。オーネットコールマンによれば、フリーも理論に基づいたものだそうですが、マイルスは我が道を行きます。

ジャケットは又しても奥方が映っており、充実したマイルスが反映しているようです。音楽的には非常にスリリングで繊細で正にカインドオブブルーのその先にある音楽といった趣です。マイルスのプレイもいつも以上に挑戦的です。

これまでのビバップ、ハードバップにはない臭いが充満しております。第一期黄金のクィンテッドではモード奏法があまり理解されていない部分がありました。しかし、此の第二期黄金のクィンテッドでは若い分、新しい理論の吸収も早く、マイルスの求める音を出しているようです。しかし、当時を振り返ったハービーは、マイルスが言っている事を理解しないまま演奏していたそうです。それでもこれだけのプレイが出来てしまうのだから恐れ入ります。
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[20060815]

My Funny Valentine My Funny Valentine
Miles Davis (2005/02/01)
Sony
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Four & More Four & More
Miles Davis (2005/03/15)
Sony Jazz
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1964年2月12日、ニューヨーク、リンカーン・センターのフィルハーモニック・ホールでのライブを2枚にまとめたものです。My Funny Valentineではバラードを、Four & Moreではアップテンポの曲が集められております。両極端なアルバムですが、まだウェインショーターが入る前の新しいクィンテッドロン・カーター(ベース)、ハービー・ハンコック(ピアノ)トニー・ウイリアムス(ドラムス)、ジョージ・コールマン(テナーサックス)による名演集です。全員新人とは思えない貫禄溢れるプレイをしています。

ジャズはライブでナンボと思って頂いて良いです。その日のステージでどれだけいいアドリブを出せるかに命をかけています。ですので、ジャズを本当に堪能出来るのはライブ盤です。スタジオ盤もライブ録音しているようなものですが、聴衆がいるのといないとでは緊張感も違いますし、パッションも違ってきます。マイルスにもいくつかのライブ盤がありますが、この2枚のアルバムはその中でも名演奏が記録されているものです。

My Funny Valentine
1. My Funny Valentine
2. All Of You
3. Stella by Starlight
4. All Blues
5. I Thought About You
Four & More
1. So What
2. Walkin
3. Joshua
4. Go-Go (Theme and Announcement)
5. Four
6. Seven Steps to Heaven
7. There Is No Greater Love
8. Go-Go (Theme and Announcement)

管楽器もチューニングは大事ですが、一番チューニングが狂い易いのはウッドベースです。しかしロンカーターのベースは安定しています。過去のベーシスとと比べても見事としか言い様がありません。スタンダードナンバーでその人の感性は公にさらされるものですが、ハービーのプレイも個性的でありながらポップセンスも持ち合わせた見事なプレイを聴かせてくれます。そして要の若干18歳のトニーウィリアムスが圧倒的です。しっかりとしたタイム感の上に見事なフィルを叩きまくります。そしてマイルスはその若いパワーを吸収したかのような瑞々しいプレイを投げかけてくれます。

動画は又しても他の人の演奏になってしまいましたが、マイルスに敬意を寄せた演奏になっているので添付しました。ご了承下さい。So What はイメージアニメーションになっています。

So What

Four

[20060815]

Seven Steps to Heaven Seven Steps to Heaven
Miles Davis (2005/03/15)
Columbia/Legacy
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二通りのバンドメンバーによる作品が交互に出てくる作品です。此のアルバムの意義としては、これから始まる第二期黄金のクィンテッドのメンバーが集まり出した事です。ドナルドバードや自身のソロ作品でファンキージャズなどに傾倒していたハービーハンコック、エリックドルフィーらとセッションしていたロンカーター、当時まだ18歳だったトニーウィリアムスといった、新進気鋭の新たな才能に目を付けたマイルスの確信を試す作品となっています。後に全員がジャズ界の巨匠に成長しております。此の後ウェインショーターが加わりますが、彼はまだジャズメッセンジャーとの契約が残っているため参加には至っておりません。

1. Basin Street Blues
2. Seven Steps To Heaven
3. I Fall In Love Too Easily
4. So Near, So Far
5. Baby, Won't You Please Come Home
6. Joshua
7. So Near, So Far
8. Summer Nights

2、4、6で前述の新人を起用しておりますが、明らかにその演奏の質が違うのが分かります。それに触発されたマイルスのプレイにも影響が出ております。特にSeven Steps To Heavenでのハービーの攻撃的なコードワークに今まで聴いた事も無いようなパワフルなマイルスのペットが聴けます。この時のサックス奏者ジョージコールマンも素晴らしいプレイを披露しています。Joshuaはもう一人のピアニストヴィクターフェルドマンとマイルスの共作ですが、此の曲ではヴィクターではなくハービーに演奏させています。これもマイルス流。

第一期のメンバーは皆独立しており、マイルスにとってモードジャズをもっと突き詰められるメンバーが必要だったのでしょう。そして選ばれた此の新人メンバーは見事その大役をこなして行く事になるのです。ハービーのプレイはビルエヴァンスのような繊細なものではなく、So Near, So Farでも分かるようにバッキングでさえもソロを弾いているような際立ったタッチが特徴です。新しい才能が新しい活気をマイルスにもたらしたのです。ここから無敵の快進撃が始まります。

[20060815]

Quiet Nights Quiet Nights
Miles Davis (1997/09/23)
Tristar
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ギルエヴァンスのと蜜月三部作、マイルスアヘッド、ポギー&ベス、スケッチオブスペインの他にもボサノヴァをテーマにしたセッションがありました。それがこのアルバムクワイエットナイトです。しかし当時は没になっていた音源です。時を経て陽の目を見る事になった貴重な音源という事になります。三部作に比べると未完成な部分も多く、ボサノヴァをオーケストラでやると仰々しくなる部分を控えている為、貧弱に聴こえる部分もあります。ですが、クィンシージョーンズのソウルボッサほどポップではないにしても、決して引けを取るような内容ではありません。

1. Song No. 2
2. Once upon a Summertime
3. Aos Pes da Cruz
4. Song No. 1
5. Wait Till You See Her
6. Corcovado
7. Summer Night
8. Time of the Barracudas

此の後キューバ難民など南米からの移民が多くなるアメリカでは、ボサノヴァを導入したジャズが多くなって行きますので、この作品は当時発売されていれば斬新で先を行く作品として評価されていたかもしれません。しかし、その為にはもう少し手直しをするべき部分も伺えます。

ただボサノヴァのリズム隊の上にオーケストレーションが被さっているようなイメージは拭えません。でも、それはそれで美しい音楽となっている事に変わりはありません。

ギルエヴァンスもマイルスが嫌いな白人であります。ビルエヴァンス同様、音楽的に尊敬出来る人とは分け隔てなく付き合うのもマイルス流です。他にビルエヴァンスという同名のサックス奏者がいますが彼も白人です。なぜかみんなエヴァンス。

動画はWait Till You See HerをBGMにした風景の映像ですが、マイルスとギルの音楽を楽しんで頂ける内容になっています。この作品は私的に楽しんで頂ける隠れた名作となるでしょう。

Wait Till You See Her

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