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[20060903]

Sweetnighter Sweetnighter
Weather Report (1996/08/27)
Sony
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ウェザーのスタジオ3作目では新たな動きがありました。ザヴィヌル、ショーター、ヴィトウスの3
巨頭によるリーダーシップが崩れ、ザヴィヌルによる独裁政権が始まるのであります。元来このバンドはザヴィヌルの為のバンドと言ってもいいバンドなのです。これは終始一貫しています。ザヴィヌルの回想によると、彼はマイルスとは別の次元でのバンドによるインプロヴィゼーションを求めていた。それはこのバンドでは実現出来ず、解散後のシンジケートで実現出来るのですが、彼はマイルスとも旨くインスパイアー出来なかったとも語っています。

常にそのような姿勢で音楽に向かっていたので3巨頭態勢は自然の流れだったのですが、このアルバムからファンク的要素を強めたいザヴィヌルに対して、ファンク感覚のないヴィトウスが不要に感じられるようになります。そこでエレキベースプレイヤーなどを補充。エリック・グラバット(ds)、ドン・ウン・ロマン(perc)ムルガ(perc)、ハーシェル・ドゥエリンガム(ds)、アンドリュー・N・ホワイトIII(イングリッシュ・ホーン、フェンダー・ベース)というメンバーを加えていきます。

1. Boogie Woogie Waltz
2. Manolete
3. Adios
4. 125th Street Congress
5. Will
6. Non-Stop Home

ザビヌルがリーダーシップをとるようになったお陰で、これまでの実験的な手法は影を潜め、この後に繋がるポップ感覚もある情緒性やファンクネスが芽生えてきております。正に転換期に位置するアルバムなのです。シンセを使うようになったのもこのアルバムからです。まだ彼のトレードマークになっているサウンドは登場しませんが、マイルスの呪術的なファンクとは違うポリリズムがこの頃から出てきております。特にNon-Stop Homeは無茶苦茶カッコいいです。

Willなどヴィトウスのディストーションとフェイザーがかかったウッドベースもカッコイイですし、私は好きなベーシストなので、このままの態勢でも良かったのですが、彼がいなくなることでジャコパストリアスが加入してきますので、仕方なかった事なのかとも思われます。過渡期といっても音楽的水準は非常に高く、ウェザーの作品に駄作はありません。逆に3大フュージュンバンドに駄作を見つける事の方が難しいのですが。全ての作品がロック界の人間にも聴いて欲しい作品ばかりです。
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[20060903]

I Sing the Body Electric I Sing the Body Electric
Weather Report (2004/04/26)
Sony Jazz
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ウェザーにとっては2作目にあたるスタジオ盤です。しかし、後半は日本でのライブが編集されています。ファーストよりもより過激に芸術的に実験性が増しており、一番難解な作品鴨知れません。しかし、この時代、1971年から72年という時代を考えてみて下さい。ツェッペリンというこれまでに無いパワフルなハードロックが発展を遂げ、クリムゾンやピンクフロイドなどが音楽の常識を覆すような素晴らしい作品を創り続けていた時代です。サイケロックだけに目を向けていたマイルスとは違い、彼等は確実に時代の流れを読み、又それを超越するような作品を創り上げたのです。

1. Unknown Soldier
2. The Moors
3. Crystal
4. Second Day In August
5. Vertical Invader/ T. H./ Dr. Honoris Causa Live
6. Surucucu
7. Directions

ドラムがエリックグラバットに代わり、パーカッションがいなくなりましたが、相変わらず攻撃的なディストーションの効いたウッドベースを弾くヴィトウズ、ジャズ理論だけに留まらない、現代音楽的でもあるジョーのボイシング。情緒的でもあり、妖しさもあるウェインショーターのサックス。全てが魅惑的であります。特にゲストのラルフターナーの125弦ギターによるThe Moorsなどはツェッペリンのダイナミズムを連想してしまいます。

フュージュンとは融合という意味です。あらゆる音楽的要素が融合して出来上がる新たな可能性。正にこの時代のウェザーはこのフュージュンという言葉通りの音楽を創り出していたのです。これが本来のフュージュンサウンドなのです。軟弱な形式だけの音楽などでは決してありません。そして重要な事が、ほとんどの音楽が出尽くした感がある現在においても、これらの作品は斬新な輝きを放っているという現実なのです。ブレイクビーツもジャングルもまだこれらの音楽を超えていないのです。

この融合音楽でクラシック色が強くなるとプログレになります。ジャズ色が強いバンドもいますが、ではフュージュンではなにが強いのか、ジャズは当然として現代音楽としてのアナーキーズムだと思います。パンクロックの音楽は単純で新しい訳ではありません。音楽的なパンクというのはkのような音楽を言うのではないでしょうか。そう言う意味で非常にロック色が強いのです。70年代のロックが好きな人ならのめり込んで欲しい音楽です。これを聴かずしてパンクなどを語ってはいけません。マイルスのような邪悪な感じはありませんが、ロックに感じられるカッコ良さというものと同じ感情を抱く事が出来ます。weather Report全てのアルバムが名盤と捉えるべきですが、このアルバムは一般的評価以上に名作だという事は、これからの時代が進むごとに証明されていく事でしょう。

[20060903]

Live in Tokyo Live in Tokyo
Weather Report (1998/01/26)
Sony
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ウェザーリポート第二弾は日本でのライブ盤となりました。初期の実験的な音楽をどのようにステージで演奏していたのかが垣間見れる作品となっております。

ディスク1
1. Medley: Vertical Invader/Seventh Arrow/T.H./Doctor Honoris Causa
2. Medley: Surucucu/Lost/Early Minor/Directions
ディスク2
1. Orange Lady
2. Medley: Eurydice/The Moors
3. Medley: Tears/Umbrellas

メドレー形式でインプロビゼーションを展開していくやり方は、エレクトリックマイルスに通じるものがあります。しかし、マイルスという重力が無い中でこれだけの展開が出来るというのは、もう免許皆伝と言ってもいいでしょう。

この時代の映像があれば大変貴重なのですが、YOU TUBEでは見つかりませんでした。この何か新しい事を創り出してやろうとする時代の力を、今日のミュージシャンにも見習って欲しい部分が沢山あります。音楽が無くてもいい人々でも音の世界の中に生きている訳です。それらの音宇宙が音楽という体形立ての中で構築される芸術を体感してみて下さい。

[20060903]

ウェザー・リポート ウェザー・リポート
ウェザー・リポート (2001/03/23)
ソニーミュージックエンタテインメント
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これより70年代初頭に出てきた3大フュージュンバンドの紹介を始めます。エレクトリックマイルスに参加していたメンバーが創り出したこのバンドは一大フュージュンブームを巻き起こしていきます。

まず最初にウェザーレポートです。インアサイレントウェイを作曲したオーストリアのキーボーディスト、ジョーザビヌルと黄金のクィンテッドにいたサックスのウェインショーター、チェコ出身でヨーロッパのジャズベース部門で賞を獲得したミロスラフヴィトウスが中心になって結成されました。ヴィトウスもエレクトリックマイルスに参加していました。他にやはりエレクトリックマイルスに参加していたパーッションのアイアートモレイラ、ドラムはアルフォンゾムザーン、かれはこの後のソロアルバムが、最近のブレイクビートの連中からサンプリングしまくられていたドラマーでもあります。もう一人ドラムがバーバラバートン。

マイルスの後に続くように他のジャズメンもエレクトリックに挑戦していきますが、このウェザーリポートが一番マイルスの遺伝子を継承しています。マイルス本人もこのバンドだけは褒めておりました。このファーストアルバムは非常に実験的な内容で、スクゥエアープッシャーなどのブレイクビーツの旗手などに影響を与えております。エレクトロニカを目指す人には大変参考になる作品です。

1. Milky Way
2. Umbrellas
3. Seventh Arrow
4. Orange Lady
5. Morning Lake
6. Waterfall
7. Tears
8. Eurydice

マイルスの録音方法は、まず演奏をしてそれを後で編集するという手法でしたが、このバンドもテープを回しっぱなしにしてアドリブを繰り広げていくのですが、それを後で聴き返して、印象的な部分を見つけ出して、そこから曲として発展させていくという手法をとりました。つまりマイルスよりも先に行っているのです。アドリブのような躍動的なフレーズをそのままにしないで、曲としての構成も完成させていくやり方です。このアルバムではまだ実験的な部分が多いですが、この後、この方法で素晴らしい音楽を創造していきます。

私はツェッペリン同様、このバンドを絶対無二の最高の理想のバンドとして捉えておりますが、それは黄金時代のメンバーの時です。しかし、このオリジナルメンバーでの攻撃的でもある実験性も大好きです。まずアメリカ以外のジャズメンが多いという事が、このバンドを特異なバンドとしております。ジャズの系譜に束縛されていないのです。実に自由で大胆です。又、この時代はもうシンセは登場しておりましたが、まだまだ高価で手にしている人は限られておりました。このアルバムでも使われているのはエレピのみです。しかしシンセのような音色を既に出しているのです。リングモジュレイターなどのエフェクターを通しているのです。その為、独特の響きがあります。

エレクトリックマイルスの進化形として存在しているアルバムです。このアルバムは実験性が強いですが、あらゆる可能性を秘めた名作でもあります。師匠マイルスの提示した音楽を弟子によって、その存在意義を表明した素晴らしき名作であります。フュージュンはこの3大バンドの後でAOR化して軟弱になっていきますが、この頃のフュージュンにはロックに負けないくらいハードで攻撃的なカッコ良さがあります。是非、現在の耳でも確認して欲しい。今だに色褪せない生命が漲っております。

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