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[20060910]

大相撲秋場所が始まりました。白鵬の綱取りと雅山の大関復帰の再挑戦の場所ですが、両関取とも、先場所と同じく黒星となりました。3場所も続けて好調を維持するというのは大変な事ですが、残りの取り組みで挽回してくれる事を望みます。

○ 朝青龍 1勝0敗  寄り切り 黒海 0勝1敗 ●
● 白鵬 0勝1敗 突き落とし  稀勢の里 1勝0敗 ○
● 把瑠都 0勝1敗  押し倒し  千代大海 1勝0敗 ○
● 魁皇 0勝1敗 上手投げ 露鵬 1勝0敗 ○
● 玉乃島 0勝1敗 寄り切り 琴欧州 1勝0敗 ○

3大関が負けるという波乱の幕開けとなりました。白鳳も攻め勝ってはいたのですが、最後の詰めが甘かった為の逆転負けでした。期待されていた把瑠都も千代大海の突きでそり返されました。

果たして今場所はどんなドラマが待っているのでしょうか。
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[20060910]

This Is This! This Is This!
Weather Report (1989/08/02)
Sony
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実質的なウェザーのラストアルバムは前作でありましたが、このアルバムにてウェザーリポートとしての幕が閉じられる事になりました。デビュー時からウェインショーターとジョーザヴィヌルという2巨頭は揺るぎなかった訳ですが、このアルバムではショーターは少ししか参加しておらず、ザヴィヌルのソロ作品のような様相になっております。

1. This Is This
2. Face the Fire
3. I'll Never Forget You
4. Jungle Stuff, Pt. 1
5. Man With the Copper Fingers
6. Consequently
7. Update
8. China Blues

ザヴィヌルシンジケートの前身になるウェザーアップデイトとしてのメンバー。ピーターアースキンなどが参加しており、オマーハキムは6曲目だけになっております。要するにザヴィヌルの次のバンドの青写真的な内容なのです。しかし契約的な事があったのでしょうが、これが最後のウェザーの作品となりました。This Is Thisなどではカルロスサンタナがギターで参加しており、ウェザーらしい音はみあたりません。Updateのみ緊張感がある4ビートになっています。いかにもザヴィヌルらしい手癖で演奏されています。譜面通り弾いているとされていますが、それがオタマジャクシが書かれていた楽譜であるかは分かりません。

これがウェザーのアルバムでないとしたらどうでしょう。質の高い良質なフュージュンワールドミュージック作品として楽しむ事が出来ます。内容は悪くないのです。しかしバンドとしてぶつかり合う緊張感がありません。その為ウェザーのアルバムとして捉えるのには違和感があります。Man With the Copper Fingersでのカルロスサンタナがギターを弾いていますが、普通のフュージュンであり、耳障りがいい、なんて事の無い曲になっています。

この後ザビヌルはシンジケートを結成して、彼が追い求めていた音楽を完成させていく事になります。それはそれはウェザーよりも凄い素晴らしい音楽を創り上げています。しかし、どういう訳か世界的にもあまり評価されておりません。ウェざーの存在の方が大きかった性もあるでしょうが、マイルス、ウェザーリポートを聴き続けてこられた方にはシンジケートまで聴き続けて欲しいです。そこに彼が行き着いた桃源郷が現れているからです。シンジケートも追々紹介していきますが、ウェザーの紹介はここまでとなります。唯一駄作があるとしたらこのアルバムですが、他の作品はどれもお勧めです。このアルバムも聴き心地は悪くありません。ウェザーリポート、天気予報という変なバンド名でしたが、彼等の予報はここまでとなります。

[20060910]

Sportin' Life Sportin' Life
Weather Report (1989/08/02)
Sony
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新生ウェザーでは定番となりつつあるボーカルパートがてんこもりの作品です。まず新しいパーカッションのミノシネルがボーカルも担当して、ゲストでボビーマクファーリン、カールアンダーソン、ディディベルソン、アルフィサイラスというボーカルスタッフが参加しています。ジャコのように自己主張しないがテクニックもあるリズムセクションにより、よりザヴィヌルが目指すリズムの革新もこのアルバムで一つの完成を見ております。

1. Corner Pocket
2. Indiscretions
3. Hot Cargo
4. Confians
5. Pearl on the Half Shell
6. What's Going On
7. Face on the Barroom Floor
8. Ice-Pick Willy

Corner Pocketでコーラス隊とのコラボレーションをし、Indiscretionsで新たな桃源郷を目指し、Hot Cargoでの複合リズムセクションの構築が行われます。もうここまで来ると師匠のマイルスでも追いつけないぐらいの領域に達しております。ラテンやアフリカンな感じもしますが、決してどこかの地域に限定出来ない無国籍なアレンジがウェザーの特徴です。Confiansではツェッペリンがやるようなフォーク調の曲でアンデス民謡のようでもあり、コーラス部分はアフリカンでもある不思議ながら美しい曲になっています。ザヴィヌルお得意の笛系のシンセサウンドが又ぴったりきています。

Pearl on the Half Shellは80年代的なアレンジですが、マイルスのように軽薄になる事は無く、ウェザーらしいミステリアスな面も伺わせます。マーカスミラーよりヴィクターベイリーの方がセンスがいいという事でしょう。What's Going Onはマーヴィンゲイの有名な曲です。いろんな国の声での喋り声が入っており、日本語も聴こえます。ジャズアレンジされたこの曲ではショーターのサックスが素晴らしく美しいです。この曲は反戦の歌でもあり、そういった陰な部分もしっかり表現されています。Face on the Barroom Floorはショーターの美しいサックスが活かされた名曲です。Ice-Pick Willyは複雑なリズム隊に声による掛け合いもリズムの一分を担ったユニークな曲です。4ビートなのに16の刻みがある。ジャズとアフリカンの見事な融合といえるかもしれません。

新生ウェザーでの試みもこのアルバムで完成を見ており、後は解散という方法でしか前に進めなくなります。そして次回作で最後となるのですが、ここまで紹介してきた全ての作品がジャズ、音楽界において歴史的な名作ばかりであり、駄作は一つもありません。個人的な好き嫌いはあるでしょうが、全ての作品が意義深い内容のものばかりであります。一時代を築き上げた彼等ですが、マイルス同様、再認識されるべき音楽的可能性がまだまだ秘められております。真摯に謙虚に彼等の偉業に再度耳を傾けてはいかがでしょうか。

[20060910]

Domino Theory Domino Theory
Weather Report (1984/02/01)
CBS
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新生ウェザー第二弾アルバムです。ここでもボーカルやコーラスの導入が目立ちます。やはりライブ録音なども織り交ぜ、スタジオでも一発取りにこだわり聴き易さの中にも緊張感を持たせています。

1. Can It Be Done
2. D Flat Waltz
3. Peasant
4. Predator
5. Blue Sound - Note 3
6. Swamp Cabbage
7. Domino Theory

Can It Be Doneはカールアンダーソンによるボーカル曲です。スタンダードジャズのような曲ですが、いい曲ではあります。D Flat Waltzでは新生リズム隊が大活躍です。シャッフル調のフュージュンサウンドでドラムがカッコイイですしベースもディストーションがかかっており素晴らしいです。コーラスというかスキャットがポップな感じを出していますが、演奏自体はかなりハードなものです。やはりザヴィヌル色が強いですが、私の個人的な意見としては、新しい音楽への探求をもっているサウンドが好きなので、ザヴィヌルの独裁も許せます。後退するもしくはサザンやミスチルのような10年経っても何も変わらない音楽をやっているという不健全なものよりはいい訳です。アーティストというのは常にチャレンジし続けていく性を背負っていなければならないというのが持論であります。そう言う意味では良質で素晴らしいアルバムであります。

Peasantはお得意のエレクトリック民族音楽です。同じ事を繰り返さないをテーマに創られているそうです。リズム的にはトランス反復ポリリズムになっています。Predatorはショーターの作品でファンキーなリズムにトロピカルな跳ね方もするサックスがユニークな曲です。Blue Sound - Note 3はシンセによるミステリアスな曲です。シンセと言っても聞き慣れているいわゆるシンセらしいサウンドではなく、オリジナリティーに溢れたサウンドをクリエイトしております。そしてサックスが絡んでくるといつものウェザーサウンドに変貌していきます。エフェクト処理されたボコーダーもユニークです。

Swamp Cabbageは6拍子による不思議なビート感を持った曲です。プログレのイエスがジャズテイストのアレンジをする時、このようなリズムを創っていました。誰も指摘しませんが、ウェザーにはプログレと共通するセンスがあるのです。ザヴィヌルがヨーロッパ人だからなのかもしれません。Domino Theoryではリズムマシーンにリズムをキープさせて、ドラム、ベースが自由にフレージングしていくというこれまでにも試されていた手法が見事に完成された作品です。ウェザーのデビュー当時からのテーマの一つにリズムの改革というものがありましたが、それは常に工夫されてきており、ここにきて一つの感性を見たと言ってもいいでしょう。スクエアープッシャーのハードノーマルダディーなどはこの曲からの影響が強く感じられます。未来を常に向いている姿勢がこの曲を素晴らしいものにしています。

従来のファンには理解出来ない部分も時代がその素晴らしさを証明してくれるのです。このアルバムも掛け替えのない名作なのであります。

[20060910]

Procession Procession
Weather Report (1998/03/23)
Sony Jazz
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黄金期のメンバーが脱退。ジャコバスとリアスとピーターアースキン、ロバートトーマスジュニアがいなくなり、新しいメンバー、ドラムのオマーハキム、ベースのビクターベイリー、パーカッションのホセロッシーが加入した新生ウェザーリポートの第一弾アルバムです。ジャコがいなくなった事で、又してもジョーザヴィヌルの独裁体制となった。しかし、ウェインショーターもまだまだ健在です。

1. Procession
2. Plaza Real
3. Two Lines
4. Where the Moon Goes
5. Well
6. Molasses Run

まずジャケットですが、ブラックマーケットと同じ構成のイラストになっています。彼等にとってのテーマは桃源郷ユートピアへ向けて音楽の旅を続けるという意思がここで再確認されます。ザヴィヌルによるこの無国籍桃源郷サウンドは強まっておりますが、新しく入ったリズムセクションが素晴らしいので、黄金期とは違う意味で素晴らしいバンドになりました。力強いフュージョン向きなオマーハキムのドラム、クレバーでツボを心得たビクターベイリーのベースプレイは新生ウェザーに希望を与えました。

又バードランドで御馴染みのマンハッタントランスファーがこのアルバムにはコーラス及びボーカルとして参加しています。タイトルのProcessionはマーチをイメージしているそうですが、ザヴィヌル節は健在です。ボコーダーによるお経のようなラップのような合いの手が面白いです。Plaza Realはタンゴで、ザビヌルはアコーディオンを弾いています。ショーターのサックスも良く歌っています。Two Linesは新しいリズムセクションが大活躍のハードフュージョンサウンドです。フレットベースなのでジャコとはニュアンスが違いますが、ベイリーのベースラインもユニークでカッコいいです。

Where the Moon Goesはトランスファーが参加しているボーカル曲です。レゲエ調のワールドミュージックでジャケットそのままのイメージ曲です。ドラムパーカッションの他にリンドラムのようなリズムが交差して大きなグルーブを生み出しています。黄金期を過ぎてもウェザーのポテンシャルは衰えを知りません。Wellは名古屋公演での録音曲になります。ザビヌルのシンセによる一人オーケストラにショーターのサックスが美しく絡んでいます。Molasses Runはオマーハキムの曲でニューウェイヴフュージュンと呼ぶべき曲です。民族音楽のようなコーラスとジャングル的なリズムにシンセの未来的な音色、実に面白い曲です。こういう発想がウェザーにはおあつらえ向きでショーターも活き活きとプレイしています。

全体的にコーラスが導入されています。ボコーダーも利用されて楽器プラス声としてのアンサンブルが見事です。ジャコが抜けてもウェザーは駄作を創りません。新生ウェザーには新生ウェザーとしての楽しみ方があります。見事な名作です。

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