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[20060917]

Where Have I Known You Before Where Have I Known You Before
Return to Forever (1990/10/25)
Polydor
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このアルバムからギターのビルコナーズに代わりアルディメオラが参加します。ここからがリターントゥフォーエヴァーの黄金期となります。超絶速弾きでしられるアルディメオラですが、写真などを見るとヒゲをはやしておっさんっぽいのですが、当時まだ二十歳です。音楽学校時代はパットメセニーの指導を受けており、とにかくいかに早く弾くかということばかり考えているような学生だったそうです。チックのスパニッシュ感覚にもついていけるテクニックを持っており、より強力な作品を創り出していきます。

1. Vulcan Worlds
2. Where Have I Known You Before?
3. Shadow of Lo
4. Where Have I Danced With You Before
5. Beyond the Seventh Galaxy
6. Earth Juice
7. Where Have I Known You Before?
8. Song to the Pharoah Kings

音楽的には前作の流れを汲むものでありますが、大作の間にWhere Have I Known You Before?というピアノによる小曲を配置したコンセプトアルバムの色が強いアルバムです。ファーストアルバムから詩を提供しているネヴィルポッターの詩がジャケット裏面に記載されておりますが、この詩を元に作曲されているようです。チックはピアノだけのアルバムなども出しており、ピアノだけで詩的な演奏をするのが得意です。

エレクトリックマイルスにも参加していたレニーホワイトのドラミングは素晴らしいのですが、やはり録音状態が良くなく、サンプリングすると音の輪郭が立っておらず使い物になりません。この辺のミキシングをちゃんとやっていればサンプルネタとして重宝するのですが残念です。しかしこのアルバムからミニムーグも使われるようになり音楽的な幅は広がっております。

ジャズやファンクの要素もありながらアメリカ人のみで演奏しているにもかかわらず、ヨーロッパの臭いがするのは、スパニッシュな情感と変拍子の多用にあるようです。しかしマハヴィシュヌよりも分かりやすいので世界的にも人気を博していきます。詩的でもあるのに湿った感じがしないのも特徴です。チックのセンスは他のキーボーディストとは違うようです。この独自の世界が広く受けております。return to Foreverは作品数は少ないですがどれも名盤ばかりです。

with Al Di Meola
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[20060917]

Hymn of the Seventh Galaxy Hymn of the Seventh Galaxy
Chick Corea & Return to Forever (1991/04/16)
Polygram
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第一期リターントゥフォーエヴァーは一旦解散しており、新しいメンバーで第二期をスタートさせます。恐らく当時一世を風靡していたマハヴィシュヌオーケストラの影響もあって、ここからはギターを入れた大フュージュン大会となります。ギターを入れる事によりロックよりな攻撃的な内容になります。最初に起用されたギタリストはビルコナーズで、ドラムがレニーホワイトになります。ベースは勿論スタンリークラークです。チックはまだエレピのみでのプレイですが、その分スタンリーがファズベースなどで攻撃的なサウンドメイクをしております。

1. Hymn of the Seventh Galaxy
2. After the Cosmic Rain
3. Captain Seor Mouse
4. Theme to the Mothership
5. Space Circus, Pts. 1 & 2
6. Game Maker

マハヴィシュヌのように変拍子の嵐ですが、マハヴィシュヌがインド音楽を取り入れていたのに対して、こちらはスパニッシュフレイヴァーがちりばめられており、独自のサウンド展開をしております。コラシアムIIもこの辺りのサウンドからの影響が強いです。マクラフリンのギターがシタール的だったのに対して、こちらはフラメンコギター的なのです。

初期の頃は自然への讃歌のようでしたが、この時期からは宇宙がテーマとなっております。音の録音状態は格楽器がクリアーではなく混沌としていて力強いのですが、せっかくレニーホワイトの巧いドラミングをサンプリングしようとしても音が劣化して輪郭がはっきりしない音像となってしまいます。それらのミキシング的な不満はあるのですが、全体像としては迫力があってこれはこれでありであります。音のイメージで言うとスターウォーズのような宇宙戦争の最中、情熱的に踊るジプシーの女性が脳裏に浮かびます。これはあくまでも個人的なイメージですが、華麗なパッションで踊るジプシーに挑発されているかのような男心を想像してみて下さい。

プログレファンにも受け入れ易い音楽性を持っており、ブリティッシュフュージュンバンドにも多大な影響を与えております。この後アルディメオラが加入してビルコナーズの影が薄くなってしまいますが、彼のプレイも超絶ではないですが悪くはありません。この音楽性でも一時代を築き上げた第二期Return To Foreverの幕開けを飾る名盤であります。チックのエレクトリックバンドとは毛並みが違います。

Hymn of the Seventh Galaxy

Space Circus

[20060917]

Light as a Feather Light as a Feather
Return to Forever (1990/10/25)
Verve
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リターントゥフォーエヴァーの第二作はファースト同様のメンバーで同じく美しいラテンフレイバー溢れる作品になっています。この2枚の作品が初期の作品で双子のような作品です。

1. You're Everything
2. Light as a Feather
3. Captain Marvel
4. 500 Miles High
5. Children's Song
6. Spain

ファーストではオクターヴ上を歌っていたフローラ・プリムがここでは地声に近い音階で歌っており、アダルトな感覚になっております。ジャズクラブで歌っているかのようなジャズボーカルですね。前作ではヨーロッパ感覚の妖精のような声でした。その違いはありますが、こちらもファーストに負けず素晴らしい演奏が収められております。

このアルバムまではシンセサイザーを使っておらず、エレピだけの演奏ですが、ワウワウなどを使って歪ませた音色も使うようになりました。後にジェフベックとの共演などで名を馳せるスタンリークラークは、エレクトリックも、ウッドベースも両方弾きこなし、このグループには無くてはならない存在となっていきます。ブラジリアンのアイアートとスパニッシュなチックのラテンバトルがこの時代の特徴でしょうか。ボサノヴァとジャズは古くから融合されておりましたが、このグループでの融合具合は軽くもなく、重くもない、ちょうどバランスがとれた素晴らしさがあります。

Spainではアランフェスのテーマが使われておりますが、静的な曲ではなく、ラテンの動的で肉感的な躍動が脈打っております。これは実際にラテンの血が流れており、しかも違う文化圏で生活している者にしか表現出来ないものではないでしょうか。ともかく、初期のこの2枚のアルバムは広い意味での名作でありますので、あらゆるジャンルの方が聴いても楽しめる作品になております。

[20060917]

Return to Forever Return to Forever
Chick Corea (1999/11/16)
Universal Japan
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70年代初期に一世を風靡した3大フュージュンバンド、最後を飾るのはこのリターントゥフォーエヴァーです。エレクトリックマイルスで活躍したチックコリアがサークルというフリージャズバンドを解体した後、このアルバムを録音しました。ECMというイージーリスニングな音楽を提供していたレーベルからの作品で、最初はチックのソロアルバムという感じだったのですが、以外と受けたので、このアルバムタイトルをグループ名にして継続して活動していく事になります。

1. Return to Forever
2. Crystal Silence
3. What Game Shall We Play Today?
4. Sometime Ago/La Fiesta

3大フュージュンバンドはいずれも現在のエレクトロニカに影響を与えておりますが、90年代に一番テクノ系のミュージシャンに影響を与えたのがこのリターントゥフォーエヴァーの初期の音源であります。特にアシッドジャズに影響を与えたチックの美しいコード感とミニマル感、フュージュンとしてのポリリズムなパターン、壮大なスケール感、どれをとっても一級の要素がこの名盤には秘められております。

このアルバムでのメンバーはベースのスタンリークラーク、ドラムをアイアートモレーラ、フルートサックスのジョーファレル、ボーカルパーカッションのフローラプリムとチックコリアです。初期の特徴はフローラプリムのボーカルやコーラスを活かしたラテン感覚のポップで環境音楽のごとき静的でありながら、ジャズの動的なファンクネスも共存している実に聴き易い美しさにあります。

スパニッシュ系のチックコリアは常にラテン的な感覚を持って音楽をつくっており、フュージュン感覚としてはそれが一つの特徴でもありました。この後録音されるゲイリーバートンとのコラボレイト作Crystal Silenceもこの作品に収録されています。エレクトリックマイルス時代の中でもインアサイレントウェイ的なフュージュンサウンドだと思って頂ければいいと思います。ボサノヴァジャズ的な心地良さなど、その融合具合のバランスが非常に良く、この最初のアルバムからして大名盤であります。深い音楽性はありますが、何も考えなくとも楽しめるという異常に理想的な作品になっております。

[20060917]

カリギュラ コンプリートBOX〈ヘア解禁版〉 カリギュラ コンプリートBOX〈ヘア解禁版〉
マルコム・マクダウェル (2002/09/27)
アミューズソフトエンタテインメント
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ローマに実在した暴君と呼ばれた皇帝カリギュラの半生を描いた映画です。性的描写が多いのでポルノ映画として扱われがちな作品ですが、内容は芸術的な立派な作品となっております。ペントハウス社総帥ボブ・グッチョーネが金をかけている作品だけに単なるエロ映画ではありません。よく芸術作品では性描写があると品位を疑われがちですが、私は人間の本質的な業や性を描く為なら露骨な表現もありだと思っております。それが映倫に引っ掛かるかどうかが問題ですが、この作品は個人の資産によって製作されており、上映会場も限定して誰からも文句を言われないような方法で製作されておりますので、かなり自由な映画となっております。

ゴダールなどのヌーヴェルヴァーグ監督も自由にビートニクス的な作品を使っておりましたが、映倫を全く気にせず創れる自由というのは金がないと出来ない事でありましょう。その分AVのような描写も多いのですが、逆に私はAVや裏ビデオ作品がもっと芸術的でないようが充実した作品を創ったら面白いのにと思っておりました。映倫には引っ掛かりませんので直接的な表現が出来るのです。直接的な性描写があるという事は、それだけ物語の間接的な表現に意識を向けられる訳であります。

カリギュラは暴君とされておりますが、それはキリスト教が広まった時代の人間からの判断のようで、当時は良い行いもしていたようです。しかし、妹との近親相姦などやりたい放題だった事は事実のようです。そもそもどんな人間にも限りない欲望というのはあるものです。しかし、やっていいことと、やってはいけない事を制する事を覚えて成長していきます。誰からも戒められない立場の権力を持ってしまったら、その欲望は現実に実行されてしまうのです。これは古今東西どの国の権力者も実行しております。しかも当時のローマはフリーセックスが当たり前の時代です。ですから一概に暴君と呼ぶのはどうでしょうか。キリスト教広まってやっと一夫一婦制が定着してくるのです。日本でもフリーセックスが当たり前でした。そもそも人間が猿から進化しているのであれば、ボスザルが女を独り占めするような社会が当たり前でしょう。しかし、考えたり、感情を言葉で表せる人間には違う方法を模索していく事になっていく訳です。ですのでカリギュラはイメージだけで暴君扱いされているふしがあります。

主演は時計仕掛けのオレンジのマルコム・マクダウェル、美術がフェリーニのカサノバのダニロドナティなので、私が好きな変態的美術センス満載です。登場人物の誰が正しくて間違っているというものは存在しません。ただ人間としての欲望を持った者達ばかりで、それをストレートに出している者、隠している者がいるだけです。そういう意味ではヨーロッパの芸術作品としての風格はあります。ノーカット、ヘアー解禁で局部にはモザイクがされておりますが、形がはっきり見て取れますので外国版と遜色が無いように感じます。このボックスセットは新カリギュラもついておりますが、それは別途紹介していきます。

Teaser & Trailer
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2006-09-17(Sun) 00:41 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) | 編集 |
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