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[20061217]

The Great Otis Redding Sings Soul Ballads The Great Otis Redding Sings Soul Ballads
Otis Redding (1991/06/11)
Atco
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ソウルバラードを中心としたセカンドアルバムです。オーティスファンにはたまらない曲ばかりです。ジャンプアップナンバーも得意ですが、バラードもオーティスの魅力の一つです。

1. That's How Strong My Love Is
2. Chained and Bound
3. Woman, a Lover, a Friend
4. Your One and Only Man
5. Nothing Can Change This Love
6. It's Too Late
7. For Your Precious Love
8. I Want to Thank You
9. Come to Me
10. Home in Your Heart
11. Keep Your Arms Around Me
12. Mr. Pitiful

オーティスは活動期間が短いため作品も少ないのですが、そのどれもが魂を震わせるほど素晴らしい内容のものばかりです。そもそも8ビートは人間の生理的な部分に気持ちよく響くもので、黄金のコード進行で創られた曲に心地いいメロディーがつきものです。サイケデリック同様、リズム&ブルースは美味しいのです。よっぽどノリが悪くなければリズム&ブルースでは駄作は生まれません。そこにオーティスのように魂が込められていれば、それは名曲であること間違いないのです。

しかしオーティスの場合はかなり癖のあるアクセントで歌われているため、泥臭くもあり、最初は取っ付きにくいかもしれません。しかし一度この世界にどっぷりとハマってしまうと常習者になってしまいます。特にライブ映像を見た日には体中が熱くなる事を押さえきれなくなる事でしょう。そんな気持ちのいいSEXにも似た音楽こそが愛すべき音楽だと私は思っています。

That's How Strong My Love Is

Mr. Pitiful
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[20061217]

Pain in My Heart Pain in My Heart
Otis Redding (1991/11/05)
Atlantic
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サムクックの意思を受け継ぎ、それ以上の存在となったのがこのオーティスレディングです。その熱さといったらジェイムスブラウンも真っ青です。ガッタガッタという言い回しが独特で、忌野清志郎がもろに影響を受けています。私もRCからオーティスを聴くようになりました。

1. Pain in My Heart
2. Dog
3. Stand by Me
4. Hey Hey Baby
5. You Send Me
6. I Need Your Loving
7. These Arms of Mine
8. Louie, Louie
9. Something Is Worrying Me
10. Security
11. That's What My Heart Needs
12. Lucille

やはりオーティスもライブが圧巻なのですが、此のファーストアルバムからそれらのエネルギーを既に感じます。ジェフベックや忌野清志郎のプロヂュースでも有名なギタリストSteve Cropperを含むBooker T. & the M.G.'sがバックバンドとなったりして演奏も素晴らしいものがあります。

These Arms of Mineという3連バラードの名曲の他、カバー曲ではリトルリチャード、サムクックなどの曲を歌っており、此のファーストアルバムで既に自分の歌を確立しているところが凄いです。オーティスの存在によってサムクックも再評価されますが、逆にサムクックの存在が薄くなってしまった事は否めない事実でしょう。いつしか、リズム&ブルースといえばオーティスレディングというイメージが定着するようになりました。

These Arms of Mine

[20061217]

Sam Cooke at the Copa Sam Cooke at the Copa
Sam Cooke (2003/06/17)
UM3
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The Rhythm and the Blues The Rhythm and the Blues
Sam Cooke (1995/10/24)
RCA
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Best of Sam Cooke Best of Sam Cooke
Sam Cooke ()
Belmu
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ソウルミュージックと同じくくりなのですが、ビート感のあるものをリズム&ブルースと呼びます。その最も代表される第一人者がこのサムクックです。力強さもあるのですが、どちらかというと美しい声で魅了してくれます。

Sam Cooke at the Copa
1. Opening Introduction
2. Best Things in Life Are Free
3. Bill Bailey
4. Nobody Knows You When You're Down and Out
5. Frankie and Johnny
6. Medley: Try a Little Tenderness/(I Love You) For Sentimental Reasons
7. If I Had a Hammer
8. When I Fall in Love
9. Twistin' the Night Away
10. Band Introductions
11. This Little Light of Mine
12. Blowin' in the Wind
13. Tennessee Waltz
The Rhythm and the Blues
1. Get Yourself Another Fool
2. Driftin' Blues
3. Fool's Paradise
4. Smoke Rings
5. Baby Won't You Please Come Home
6. Please Don't Drive Me Away
7. Nothing Can Change This Love
8. But Not for Me
9. Don't Get Around Much Anymore
10. Trouble in Mind
11. Little Girl Blue
12. I Lost Everything
13. Chains of Love
14. Nobody Knows You When You're Down and Out
15. Since I Met You Baby
16. Cry Me a River
17. Trouble Blues
18. Little Red Rooster
19. Out in the Cold Again
20. One More Time
Best of Sam Cooke
1. Wonderful World
2. Happy in Love
3. Love You Most of All
4. Forever
5. Mary. Mary Lou
6. That's All I Need to Know
7. Ol' Man River
8. Loveable
9. Around the World
10. I Don't Want to Cry
11. You Send Me
12. I'll Come Running Back to You
13. Only Sixteen
14. Everybody Likes to Cha Cha Cha
15. Danny Boy
16. Win Your Love for Me
17. Summertime
18. What a Wonderful World

アルバムというよりシングルで売ってきた時代ですから、ベスト盤をお勧めしますが、彼の最大の魅力はライブ盤での方が味わえます。ボブディランの風に吹かれてなどのアレンジがカッコいいです。じっくり魅了してくれる歌声は芸術的でさえあります。

その親しみ易さとは違い、本来は社旗的な運動にも参加していたようです。若くしてなくなる訳ですが、その死因については究明されていません。原因不明のまま調査が打ち切られたのです。何らかの政治的要因も考えられますが、いつしか究明されぬまま葬り去られてしまっています。キング牧師やケネディー暗殺は広く議論されますが、彼の死はうやむやになっているのです。しかし、彼が残した歌は永遠に消える事の無いモニュメントとして残っています。

You Send Me

Ain't That Good News

Basin' Street Blues

Sam Cooke & Mohammed Ali

Blowin' in the Wind

Wonderful World

[20061217]

Aretha Now Aretha Now
Aretha Franklin (1993/07/20)
Rhino
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これもアレサの絶頂期の代表作です。バートバカラックなどの新しい感覚の作曲家を積極的に起用して、ソウルに新しいメロウさを与えています。それでも力強い歌を聴かせてくれます。

1. Think
2. I Say a Little Prayer
3. See Saw
4. Night Time Is the Right Time
5. You Send Me
6. You're a Sweet Sweet Man
7. I Take What I Want
8. Hello Sunshine
9. Change
10. I Can't See Myself Leaving You

Thinkはジェイムスブラウンの曲ではなく、アレサ自身の作品です。この曲はブルースブラザースでも使われ、アレサを再認識させる事が出来ました。I Say a Little Prayerはバートバカラックの作品でポピュラーミュージックとしても新しい感覚の曲でした。ロバータ不ラックなどに通じる曲です。

アレンジもAOR的なボイシングを使ったりして、泥臭さが薄れてきてオシャレな感じなっています。この辺りまでが全盛期で、この後もフーズーミングフーなどのヒットで復活をはたしたりして、息の長い活動をしています。アレサの紹介はここまでにします。他の作品は又別の機械に。

Think/Blues Brothers

I Say a Little Prayer

See Saw with Tom Jones

Amazing Grace

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