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[20070102]

Cosmic Slop Cosmic Slop
Funkadelic (2005/11/01)
Westbound
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パーラメントと同様のゆるいルーズなグルーヴファンクとなったファンカデリック。パーラメントはシンセを多用するようになりますが、ここではオルガン系が多いです。やはり中心人物はバニーウォーレルです。

1. Nappy Dugout
2. You Can't Miss What You Can't Measure
3. March to the Witch's Castle
4. Let's Make It Last
5. Cosmic Slop
6. No Compute
7. This Broken Heart
8. Trash a Go Go
9. Can't Stand the Strain
10. Cosmic Slop [Single Version]

ファンカデリックを代表するCosmic SlopやTrash a Go Goを有するアルバムです。ファンカデリックの特徴であるロックギターがよくフューチャーされています。ブーツィーは参加していませんが、ステージでは派手な衣装を身に纏うようになります。アースウィンド&ファイヤーは彼等に影響されていると思われます。

公民権運動を経た後の自由を満喫しているかのようです。しかしまだ差別は解消した訳ではありません。はっきり言って黒人グループの中でも特異な連中なのです。受ける人には受けるけども、興味の無い人にはどうでもいいバンドかも知れません。しかし、後のレッチリ等にも影響を与えた功績は大きいです。ファンカデリックはこの辺から入るのが無難かもしれません。

March to the Witch's Castle/420fm

Let's Make It Last

Cosmic Slop

Trash a Go Go

Cosmic Slop Houston 1979
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[20070102]

America Eats Its Young America Eats Its Young
Funkadelic (1991/07/01)
Westbound
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ジェイムスブラウンのセッションで名を馳せたベースのBootsy Collins、ギターのCatfish Collins兄弟がいよいよこのアルバムから参加いたします。明らかにこれまでのサイケロックからファンキーな曲ばかりになっています。ボーカルも全員が参加するなどパーラメントと区別するのが難しくなるくらいお祭り騒ぎになっています。

1. You Hit the Nail on the Head
2. If You Don't Like the Effects, Don't Produce the Cause
3. Everybody Is Going to Make It This Time
4. Joyful Process
5. We Hurt Too
6. Loose Booty
7. Philmore
8. I Call My Baby Pussycat
9. America Eats Its Young
10. Biological Speculation
11. That Was My Girl
12. Balance
13. Miss Lucifer's Love
14. Wake Up

Loose Bootyでは早くもブーツィーのおとぼけボーカルを聴く事が出来ます。ブーツィーはパーラメントやラヴァーバンドをやったりしてファンカデリックでは参加したりしなかったりしています。混沌とした初期のファンカデリックから、明るいファンクバンドへとシフトした作品で、このアルバムからファンも多くつくようになりました。

パーラメントとは表裏一体のバンドで、このあたりからどちらも同じスタンスで聴く事が出来ます。ただ、ストーリー設定が違うのでこのバンドは分けられたままになっています。ファンになっていない人には分かりにくい部分でもありますが、このいい加減さがP-FUNKの魅力でもあるのです。

"I Wanna Know If Its Good To You" and "We Hurt Too"

Miss Lucifer's Love/420 Funk Mob

[20070102]

Maggot Brain Maggot Brain
Funkadelic (2005/11/01)
Westbound
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初期ファンカデリックの名盤です。完全に時代錯誤している60年代後半のサイケロックサウンド。しかし、黒人でこれだけのサウンドを出していたバンドはいませんでしたので、貴重な存在でした。心地良さとやりたい事を追求した結果なのでしょうか。ファンクとかロックとかどうでも良くなるくらいに格好いいです。

1. MAGGOT BRAIN
2. CAN YOU GET TO THAT
3. HIT IT AND QUIT IT
4. YOU AND YOUR FOLKS, ME AND MY FOLKS
5. SUPER STUPID
6. BACK IN OUR MINDS
7. WARS OF ARMAGEDDON
8. MAGGOT BRAIN (Alt Mix)
9. WHOLE LOT OF BS
10. I MISS MY BABY (US MUSIC WITH FUNKADELIC)

タイトルのMAGGOT BRAINでの6拍子ブルースに乗せたファズギターのフィードバックぎみのギターソロが延々と続く自由さは、普通のロックバンドではありえないくらいのものです。ジャニスのコズミックブルースのようにテープエコーの多用。ライブアルバムではありません。スタジオ盤でこれだけ弾きまくれる自由がファンカデリックの良さなのです。

一転してCAN YOU GET TO THATではスライのようなポップな曲を入れるところが心憎いです。HIT IT AND QUIT IT以降はファンクよりな曲が続きます。前作は完全なロックアルバムでしたが、このアルバムからファンクへのシフトが徐々に行われています。この時代、イギリスのハードロックやプログレはアメリカでは流行りませんでした。作品は売れていましたが、主流では無かったのです。その理由はこのP-FUNKが存在していたからではないかというのは言い過ぎでしょうか。逆輸入のハードロックやクラシカルなプログレより、地元で頑張っているバンドが支持されていたのではないか、というのが私の見方です。でもこのアルバム、マニアックなる名盤なのです。

MAGGOT BRAIN

CAN YOU GET TO THAT/Paul Green School of Rock Music Austin

SUPER STUPID/Audioslave

Maggot Brain 2003

[20070102]

Free Your Mind And Your Ass Will Follow Free Your Mind And Your Ass Will Follow
Funkadelic (2005/05/02)
Westbound
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ファンカデリックの名を轟かせた名盤です。まだマニア向けのバンドでしたが、ファースト以上にサイケで狂おしいくらいに前衛的なファンクロックを展開しています。

1. FREE YOUR MIND AND YOUR ASS WILL FOLLOW
2. FRIDAY NIGHT, AUGUST 14TH
3. FUNKY DOLLAR BILL
4. I WANNA KNOW IF ITS GOOD TO YOU
5. SOME MORE
6. EULOGY AND LIGHT
7. FISH CHIPS AND SWEAT (B-Side of I Got A Thing)
8. I WANNA KNOW IF ITS GOOD TO YOU (45 Vocal)
9. I WANNA KNOW IF ITS GOOD TO YOU (45 Instrumental)

乗っけからジミヘンばりのフィードバックの嵐で、テーマを叫びまくります。スライとは違う全く新しいファンクの形を提示しています。ジミヘン自体ファンキーなプレイヤーでしたから、そこから展開していく事はあっていい事でした。彼等もクリック音には頼らないファンクですので、かなりルーズなグルーヴです。スライよりも後ずさり気味です。

はっきり言って質の高いサイケロックバンドといっても通用してしまうようなアルバムです。どちらかというとバンドオブジプシーのようなグルーヴです。イギリスではハードロックやプログレが全盛の時代にこのサウンドです。アメリカの黒人のシーンには違うペースでの流れが発生していたのです。勝手な命名ですがブラックレボリューションが起こっていたのです。ヒットチャートではニューソウルが流行初めていたにもかかわらず、泥臭く、まるで初期マザースのようなファンクロックバンドです。その後の流れを考えてもジョークとして捉えてもいいのかもしれませんが、格好良過ぎます。

Houston 1978

Funkadelic with Lenny Kravitz

[20070102]

大晦日はやっぱり格闘技
フジテレビの愚行にてプライドの放映はありませんでした。その為K-1一本になりましたが、5時間半の長い放送となりました。昔の試合で時間稼ぎをしておりましたが、内容的には面白い試合が多かったです。

●金子 賢VS○アンディ・オロゴン
(判定3-0)
☆アンディがかなり力をつけてきていました。打撃に対応出来ない金子は寝技に希望を繋ぎますが、寝技でいいポジションをとりながらも決める事が出来ませんでした。クビ絞めのチャンスは沢山あったのに、勝ちかたを選んでいたのでしょうか。そんな余裕は捨てるべきでした。王者でも勝てる時に勝てる技で決めるのが闘うセオリーです。それが出来ないのであれば、やはり向いていないのかもしれません。
○永田克彦VS●勝村周一朗
(1R4分12秒 TKO)
☆永田克彦の打撃に進化が見られ、打ち勝ちました。
●石澤常光VS○金 泰泳
(1R2分48秒 KO)
☆金 泰泳のハイキックでノックアウト。
○所 英男VS●ホイラー・グレイシー
(判定3-0)
☆一番面白い、見応えのある試合でした。ほとんど互角の寝技対決でしたが、終始所が優勢に試合を運び判定勝ち。去年のホイスとの試合も判定なら勝っていたかもしれません。
●曙VS○ジャイアント・シルバ
(1R1分05秒 アームロック)
☆腕を決められた曙が秒殺されました。あまりにも不用心な曙です、勝てる相手はもういないのではないでしょうか。
○バダ・ハリVS●ニコラス・ペタス
(2R1分28秒 TKO)
☆割と紳士的に闘ったバダハリの攻撃に耐えられなくなりニコラスが降参しました。
○武蔵VS●ランディ・キム
(3R33秒 KO)
☆相手があまりにも弱かったので何とか勝てましたが、武蔵からは勝とうとする気持ちが全然伝わってきません。何を思ってリングに立っているのか疑問です。何度もあるチャンスを活かしきれず、最後にやっとパンチを決めてくれました。もう引退した方がいい。周りの誰かが言ってやれ!!
○セーム・シュルトVS●ピーター・グラハム
(判定 3-0)
☆GPでは強かったシュルトですが、なぜかそれ以外の試合では勝とうという気持ちが薄い。判定まで待たずとも決められる力は持っていると思う。決め技を決める集中力をもっと持って欲しい。
○須藤元気VS●ジャクソン・ページ
(1R3分05秒 三角絞め)
☆ジャクソンの速攻打撃をかいくぐり絞めました。須藤はこの試合を持って格闘技を引退する事を表明。もう体が悲鳴をあげていたのでしょう。
○山本“KID”徳郁VS●イストバン・マヨロシュ
(1R3分46秒 KO)
☆元金メダリスト相手に組み負けない力強さを見せました。マヨロシュは打撃に打たれなれていなくて、戦意喪失しました。
○チェ・ホンマンVS●ボビー・オロゴン
(1R16秒 TKO)
☆ボビーが不用意に飛び込みましたが、掴まれ、パンチを浴びて秒殺TKO。もったいない試合でしたが、体格的に時間の問題だったかもしれません。
○魔裟斗VS●鈴木 悟
(2R2分22秒 KO)
☆予告通りキックの連発で、ローキックに耐えきれなくなった鈴木が3ダウン。しかしリーチのあるパンチは当たっていましたので、足をやられる前に速攻すればどうなるか分かりませんでした。
○秋山成勲VS●桜庭和志
(1R5分37秒 TKO)
☆打撃に集中した秋山に付き合ったばっかりに桜庭は連打を浴びてTKO。秋山の体が滑るとクレームを付けていましたが、どちらにしろ負けは負けです。力の差は歴然でした。桜庭のパンチドランカー症状はかなり進行しているようです。

結構楽しめる内容でしたが、やはりプライドを見れなかったのものたりません。あっと驚く放送局で配信されるのを待ちます。大晦日はやっぱり格闘技です。裸が出たくらいで問題になるような歌番組は大人の見るものではありません!!

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