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[20070210]

N.E.W.S N.E.W.S
Prince (2003/07/29)
NPG (Big Daddy)
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ペイズリーパークスタジオで1日で録音されたインストアルバムです。全4曲。フュージュンライクな内容で、プリンスはどこへ向かおうとしているのかと、ファンを混沌の渦の中へと導きます。私はフュージュンが好きなので大歓迎な作品ですが、歌が聴きたい人には最初取っ付きにくいかもしれません。しかし長年プリンスの音楽を聴いている人なら彼の存在感を充分堪能出来る作品です。

1. North
2. East
3. West
4. South

全曲14分という相変わらずのプロダクションです。フュージュンといってもかなりプログレ的で軟弱なフュージュンに辟易している方には痛快な内容だと思います。Eastではへヴィーなギターにリバース音でのリズムを刻ませるなど、スタジオテクニックも屈指しておりますが、プリンスにとってはバックメンバーがかなりの熟練であり、彼等の演奏力を活かした曲作りがしたかったのではないでしょうか。

バンドとしての可能性を見せたアルバムであり、そこでプレイするプリンスも又手慣れものであります。プリンスも40歳を越えており、年相応の音楽になったと思います。そして尚前向きである事が素晴らしい。ファンキーだったりメロウだったり、硬質だったり物静かだったり、人間のあらゆる感情が音絵巻となっています。これまでのセクシャルなだけのプリンスでは無いのです。このスタイルは続ける事はありませんでしたが、音楽的には素晴らしい内容のアルバムです。

PRINCE - LIVE - WITH MILES DAVIS

Prince - Cold Sweat/Mother Popcorn Live

[20070210]

The Rainbow Children The Rainbow Children
Prince ()
Redline
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この作品が出されるまでにも、又長いインターバルがありました。生まれたばかりの子供を失うという悲しみ、他にもあらゆる事で悩んでいたプリンスが行き着いた先は宗教による救いでありました。キリスト教の一種のようですが、プリンスはその宗教による魂の解放音楽として歌い上げています。音楽的にもファンク色は無く、ジャズが支配しており、それもスィングしております。

1. Rainbow Children
2. Muse 2 the Pharaoh
3. Digital Garden
4. Work, Pt. 1
5. Everywhere
6. Sensual Everafter
7. Mellow
8. 1+1+1 Is 3
9. Deconstruction
10. Wedding Feast
11. She Loves Me 4 Me
12. Family Name
13. Everlasting Now
14. Last December

これまでの肉感的な音楽から精神性を反映した音楽へとシフトしており、名前をシンボルマークからプリンスへと戻しております。名前のこだわりをもっと無くしたのでしょうか。明らかにプリンスは変わりました。Digital Gardenではガムランとグランジなどが混沌としており、Work, Pt. 1ではリズム&ブルースでやっとプリンスらしい曲になります。ゴスペル調のEverywhereでの躍動感はこれまでのプリンスには無かったものです。Last Decemberのドラマティックな展開は得意なものです。

生の演奏なのでレイドバックした感じがありますが、決して古くさくなく、これがプリンス流の新しい音楽性だという意思が感じられます。決してネガティヴにはならず肯定的な音楽がここにはあります。デジタルには頼らない黒人音楽の未来がここにはあるのです。生身の音が、これまで以上に人間の根源的性を感じませます。こういった音楽を聴いてしまうとヒップホップ系の音楽はお子様の音楽にしか聴こえません。とてもプログレッシヴな意思を持った音楽です。

Wedding Feast

Everlasting Now By Dood

[20070210]

Rave Un2 the Joy Fantastic Rave Un2 the Joy Fantastic
Prince (1999/11/09)
NPG/Arista
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それまで1年とたたないうちに新作を出していたプリンスにしては珍しく、3年ものインターバルを空けての作品となりました。私は勝手に時代の音が先に進んでおり、プリンスはその先を模倣していたのではないかと想像していました。そして出された作品のタイトルがレイヴとなっている。これは明らかに時代への挑戦状だと思った。しかし聴いてみるとこれまでと変わらないニューファンクなプリンスそのまんまでした。これはどういう事でしょうか。ジャケットではスタートレックにでてくるような宇宙人のような御大。やはり彼は宇宙からやってきた生物なのか。

1. Rave Un2 the Joy Fantastic
2. Undisputed
3. Greatest Romance Ever Sold
4. Segue
5. Hot Wit U
6. Tangerine
7. So Far, So Pleased
8. Sun, the Moon and Stars
9. Everyday Is a Winding Road
10. Segue
11. Man of War
12. Baby Knows
13. I Love U, But I Don't Trust U Anymore
14. Silly Game
15. Strange But True
16. Wherever U Go, Whatever U Do

Rave Un2 the Joy Fantasticからロック的なファンクがカッコイイ事。さすがプリンスと思いましたが、1999年、20世紀最後のアルバムがこれでいいのか、と思いました。彼にとっては流行などどうでもいいことなのか。ポップな内容ではありますが明らかに古くさい。So Far, So Pleasedなど昔ならヒット間違い無しの曲もありますが、あくまでもマイペースを貫いております。隠しトラックが2曲用意されており、そこにはメイシオパーカーのプレイが聴けます。

久々のメジャーレーベル、アリスタからのリリースではありますが、今更これは無いだろうと思っていました。しかし何度も聴いてみると、かなりよく出来た作品で流行を気にしなければ充分素晴らしいアルバムです。私個人の意見では80年代はロックにとって暗黒の時代で、90年代になってから徐々に活気を取り戻していったように感じていました。その為この80年代への回帰のような作品にはがっかりしておりました。プリンスといえど、現在の音楽の低迷は回避出来ないのか、誰がこの行き詰まった状況を打破してくれるのか、やはり新しい才能が出てくるまで待たなければならないのか。そんな理屈など関係なく存在しているのがこのアルバムであり、その音楽の存在感は聴く度に増していきます。

Greatest Romance Ever Sold

Baby Knows

[20070209]

The Vault: Old Friends 4 Sale The Vault: Old Friends 4 Sale
Prince (1999/08/24)
Warner Bros.
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プリンスがワーナー時代に残しておいた音源によるアルバムです。ワーナー最後のアルバムカオスと同時期に録音されており、プリンスとしては2枚同時に出してくれといってさよならした訳ですが、ワーナー側としては同時に出すのはまずいと、ここまで発表していなかった訳です。その為かこの音源になりますが、ここにきて急に発表となりました。

1. Rest of My Life
2. It's About That Walk
3. She Spoke 2 Me [Extended Remix]
4. 5 Women
5. When the Lights Go Down
6. My Little Pill
7. There Is Lonely
8. Old Friends 4 Sale
9. Sarah
10. Extraordinary

全体的にジャズ傾向のアルバム出す。オールドタイプのジャズスタイルをポップなアレンジで現代的に仕上げております。これとカオスを同時録音していたというのは驚異であります。ジャズの渋さとポップで難しさに走っておりませんので、かなり聴き易いアルバムになっています。ファンクではないプリンスもたまには聴きたくなってくるものです。そういう時の為のアルバムとして持っておきたいものです。

ジャズというと演奏力を問われてしまいますが、このメンバーの演奏力、表現力は申し分無しです。そしてプリンスのボーカルとギターも見事なものです。これだけの水準の曲が未発表だったというのはもったいない事で、ワーナーの対応にも感謝しなければなりません。しかしプリンスの曲のストックは計り知れません。しかもお遊びで創っている訳でもありません。隠れた名盤なのかもしくらい親しみ易く飽きもきません。恐るべし。

My Little Pill

[20070209]

New Power Soul New Power Soul
Prince (1998/06/29)
Npg
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NEW POWER GENERATION名義のアルバムですが、プリンスが中心になって創られたバンドサウンドになっています。シンボルですが、プリンス名義による作品のようなストイックさは無く、ファンクを楽しんで演奏している為、バンド名義にしているのではないかと思われます。

1. New Power Soul
2. Mad Sex
3. Until U're in My Arms Again
4. When You Love Somebody
5. Shoo-Bed-Ooh
6. Push It Up
7. Freaks on This Side
8. Come On
9. One
10. I Like Funky Music
隠しトラック.Wasted kisses

ワーナーの束縛から逃れたため、自由に表現出来る環境が整ったのでしょうが、これほどマイペースな作品をだされると面食らってしまいます。When You Love Somebodyはまるでマイケルジャクソンのようです。バンドとしてのバランスが程よく出ており、個としてのプリンスは目立っていませんが、明らかにプリンスの音楽ではあります。

ブラックアルバムのようなパーティー向けのファンクかもしれません。Push It Upではラリーグラハムのボーカルが聴けます。プリンスはスライのファンであり、この時期からラリーグラハムをベーシストとしてバンドに招いています。後ジェイムスブラウン、パーラメントにいたメイシオパーカーも招かれ、プリンスのバックは熟練によって固められていきます。49曲目にある隠しトラックWasted kissesがまたカッコイイ。肩の力が抜けたこういうプリンスも又いい。

Come On

[20070208]

K-1中量級のマックスは一年の前半に開催されます。
今年は激戦が期待されましたが、まあまあの試合内容でした。

1回戦
小比類巻貴之 VS アンディーオロゴン○
HAYATO VS TATSUJI○
○尾崎圭司 VS 宍戸大樹
○佐藤嘉洋 VS 白須康仁

スペシャルマッチ
アルバート・クラウスVSムラット・ディレッキー ○
ツグト・アマラ○ブアカーオ VS

準決勝
VS TATSUJI○
○佐藤嘉洋 VS尾崎圭司

決勝
○佐藤嘉洋 VS TATSUJI

1回戦はダウンをとったりしますが、どれも判定決着。小比類巻貴之が思ったより動きが悪く、というか、アンディーオロゴンが結構全戦したため、延長の末アンディーオロゴンがダウンを奪い勝ちました。小比類は負傷のママ出場していたそうです。HAYATO VS TATSUJIは一番の打ち合いを見せましたが、HAYATOはダウンを奪えるだけのパンチ力が無く、善戦しましたが負けました。佐藤嘉洋 VS 白須康仁はなぜかファイナルラウンドしかめせませんでしたが、佐藤嘉洋のいつもの攻めで判定勝ち。

準決勝、アンディは足を骨折した為リタイア、小比類巻も足を痛めており、代わりにーーがリザーバーで出ましたが、TATSUJIが判定勝ち。佐藤嘉洋 VS尾崎圭司も熱戦でした。佐藤嘉洋は淡々とした攻めが見るものには地味に映りますが、相手の猛攻をかわしながらも攻め続けられるというのは、相当強い証だと思います。

決勝の佐藤嘉洋 VSTATSUJIは今大会はつのKOでした。佐藤嘉洋の飛び膝がもろにヒット、ダウンから起き上がったTATSUJIにもう一度飛び膝でKO。ローだけではない佐藤嘉洋の新しい一面が冴えました。

しかし問題は世界戦です。誰がブアカーオに勝てるのか。今年のGPも面白そうです。

[20070204]

EmancipationEmancipation
(1996/11/19)
Prince

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ワーナーと決別してわずか4ヶ月で出された3枚組アルバムです。1枚がジャスト60分の3枚というこだわりようで、ワーナーとの契約が解消するのを待って出し惜しみしていたようです。かといって古い曲ではないようで、プリンスが提唱するニューファンクの集まりのような作品です。前作がロックンロールばかりだったので、ニューファンクな曲は新しい自身のインディーレコードNPGの為にとっておいたようです。日本ではEMIから出されています。このいざこざによりワーナー時代のプリンスのCDが一時入手出来ないという事態まで起こりました。

ディスク:1
1. Jam of the Year
2. Right Back Here in My Arms
3. Somebody's Somebody
4. Get Yo Groove On
5. Courtin' Time
6. Betcha by Golly, Wow
7. We Gets Up
8. White Mansion
9. Damned If I Do
10. I Can't Make U Love Me
11. Mr. Happy
12. In This Bed I Scream
ディスク:2
1. Sex in the Summer
2. One Kiss at a Time
3. Soul Sanctuary
4. Emale
5. Curious Child
6. Dreamin' About U
7. Joint 2 Joint
8. Holy River
9. Let's Have a Baby
10. Saviour
11. Plan
12. Friend, Lover, Sister, Mother/Wife
ディスク:3
1. Slave
2. New World
3. Human Body
4. Face Down
5. La-La (Means I Love You)
6. Style
7. Sleep Around
8. Da, Da, Da
9. My Computer
10. One of Us
11. Love We Make
12. Emancipation

COMEもそうでしたが、この時期のバンドは熟練した演奏を聴かせてくれるので、以前のようなロック的な印象より成熟したアダルトなフュージュン系のファンクの印象があります。これがニューファンクなのでしょうか。3枚組ですがヒット曲が無い為中心となる曲がありません。どれもが同じ水準で完成されており。プリンス流ブラックコンテンポラリー集といった印象です。

ニューファンクと言っても、後に続くものはおらず、時代は明確にプリンスとは違う方向へと進んでいました。それでもプリンスはこの道を進んでいくのです。流行の音を創ろうと思えば出来るのですが、彼が目指していたものは最初から明確なようで、これまでは時代にも接触しながら表現していましたが、自由に創作活動出来るようになってからは、完全に我が道を進んでいきます。その分前衛的な部分は薄らぎますが、確固たる信念が彼を現在に至るまでその活動を支えているようです。このアルバムを受け入れられるかどうかで、この後もプリンスを追いかけていくべきかが判断出来ます。ファンにとっては踏み絵のようなアルバムです。

Somebody's Somebody

Betcha by Golly, Wow

White Mansion

I Can't Make U Love Me

Dreamin' About U

Holy River

Human Body

Face Down

Emancipation

[20070204]

Chaos and Disorder Chaos and Disorder
Prince (1996/07/09)
Warner Bros.
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ワーナーとの契約が後1枚残っており、それを解消する為に出されたアルバムです。2日間でライブレコーディングされたものをアルバムとして編集してあり、緻密な作品創りが目立つプリンスですが、かなりラフなロックンロールアルバムになっています。

1. Chaos and Disorder
2. I Like It There
3. Dinner With Delores
4. Same December
5. Right the Wrong
6. Zannalee
7. I Rock, Therefore I Am
8. Into the Light
9. I Will
10. Dig U Better Dead
11. Had U

曲のストックが山積みのプリンスだから成せる技ですが、力を抜いているのかもしれませんが、曲の出来はいいです。Dinner With Deloresなどはシングルヒットしそうですし、ラフと言っても手を抜いている訳ではないようです。自分の作品として出す訳ですから聴くに耐えうる作品ばかりです。ロックンロールアルバムとしてはかなりの出来映えではないでしょうか。こんなカッコイイロックンロールは久しく聴いておりません。

このような作品をいとも簡単に出せるプリンスは、やはりただ者ではありませんが、ワーナーから離れた事が果たして正解だったのかというと分からない部分があります。プリンスはそれで気が済んだようですが、ファンとしてはワーナー時代以上の作品にはお目にかかっていないからです。しかし、ロックンロールだけでもプリンスを感じさせるこの器用さは何なんでしょう。エンドロフィンマシーンやパープルレインのような音が好きな人にはお勧めの作品です。

I Like It There

Into the Light/I Will

[20070204]

Gold Experience Gold Experience
Prince (1995/09/26)
Warner Bros./NPG
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プリンスの最高傑作はこのアルバムだと思っております。モストビューティフルが入ったアルバムが続けざまに出されました。Ccmeでプリンスという名前を葬り去り、心機一転、再びシンボルマークとしての自信の一撃であります。売り上げ的には全盛期には及びませんが、内容的には全盛期を遥かに凌駕した大名盤なのであります。

1. P Control
2. NPG Operator
3. Endorphinmachine
4. Shhh
5. We March
6. NPG Operator
7. Most Beautiful Girl in the World
8. Dolphin
9. NPG Operator
10. Now
11. NPG Operator
12. 319
13. NPG Operator
14. Shy
15. Billy Jack Bitch
16. I Hate U
17. NPG Operator
18. Gold

NPG Operatorというオペレーションを入れる事によりコンセプトアルバム的な性格を持たせています。何と言っても全曲完成度が高く、どれもが質が高い作品で全て聞き終わった時には大満足のオルガズムスを迎えます。P Controlはラップ的な歌い方ですが、マンネリ気味の普通のラップとは違い、表情豊かに歌っております。Endorphinmachineは今やプリンスの曲の中では一番有名な曲ではないでしょうか。K-1のテーマ曲に使われ、試合の度に聴く事が出来ます。この曲のユニークなところは、演奏はハードロックのアレンジなのです。8ビート気味のスタンスの長いドラムパターン。こんなドラムパターンを使う黒人ミュージシャンはかつていませんでした。そして歌はファンク的な載せ方なので、ファンクとしても通用するというプリンスにしか成しえない構成の曲なのです。クォーターチョーキング気味のギターリフ。日本ではあまりにも有名な曲です。

Shhhでのドラマティックな展開。We Marchではサンプリングドラムが使われ、時代のテクノロジーは使えこなせる事を証明しながらも我が道を行くニューファンク。Most Beautiful Girl in the Worldはヒットシングルのアルバムバージョン。Dolphinはそれに負けないくらいのポップでシングル向けの曲です。Shyでのアコースティックなアレンジの多彩さ。

素晴らしい曲ばかりですがハイライトはタイトル曲のGoldです。これもK-1のエンディング曲に使われている名曲であります。K-1スタッフはよほどこのアルバムが気に入ったようです。SRSのエンディングにも使われています。この曲はパープルレイン以来のしつこいエンディングで大円団を迎えます。これほど大袈裟に創る事が出来るだけの曲の良さがあるのです。エンディングの大盛り上がりを嫌み無く受け入れられ、このアルバムに出会えた事の喜びを感じながら幸福のうちに聴き終わる事が出来ます。このアルバムを超える作品は現在のところ出されておりません。これぞプリンスの最高傑作であり、大名盤なのです。ゴールドという栄冠を与えられるに相応しいアルバムです。

P Control
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[20070204]

Come Come
Prince (1994/08/16)
Paisley Park
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プリンスのアルバムの中では一番の問題作ではないでしょうか。モストビューティフルが入ったアルバムが出されると思っていたら届いたのがこのアルバムでした。なぜ急にこのアルバムがリリースされたかというと、ワーナーとの契約でプリンス名義で後1枚アルバムを出さなければならないからでした。既にシンボルマーク化されていたのですが、プリンス名義で乗らすとアルバムとして、墓碑のような作品になっています。1958~1993までと書かれている通り、これが発売された1994年には過去の人となっているようになっています。実際には最近またプリンス名義に戻っております。

1. Come
2. Space
3. Pheromone
4. Loose!
5. Papa
6. Race
7. Dark
8. Solo
9. Letitgo
10. Orgasm

このアルバムの一番のハイライトであるOrgasmではセックス行為そのものを音楽にしています。ステージでは行為そのものをパフォーマンスしますが、音楽として表現しています。しかし、プリンスの曲はどれもセックスに向いているリズムで創られており、ここに始まった事ではありませんが。試しにプリンスの曲をかけながら行為に至って見て下さい。とてもハマってしまいます。

曲のタイトルだけを捉えると、プリンスはCOMEでこの地上に現れ、最後はOrgasmに達して召されたと受け取れます。プリンスとは人間の性そのものであったというような捉え方が出来るのです。音楽的には、当時やたらとニューファンクという事を口走っており、新しいファンクの形を追求していたようです。これまでも充分新しかったのですが、ここではさらに成熟したファンクが聴けます。ジャズ的な要素も加わり、アダルトなファンクという印象があります。Loose!では凶暴な攻撃性も魅せます。

Papaでは幼児虐待が歌われております、プリンスの幼児体験なのでしょうか。モストビューティフルの後なのでポップなアルバムが届くと思っていた時にこのアルバムは衝撃的でした。しかし音楽的には申し分無くかなりの完成度を持っています。この路線を進んでも良かったでは無いかとも思います。そうすれば唯一無二の存在を益々深められたと思います。Orgasmで耳を塞ぐようではロックを聴く資格はありません。向き合うべきものには真摯に向き合いましょう。

Space

Letitgo

[20070203]

The Beautiful Experience EP The Beautiful Experience EP
Prince (1999/08/09)
Bellmark
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Most Beautiful Girl in the Worldという新曲の為の身にアルバムです。 Most Beautiful Girl in the Worldを7通りのアレンジで聴かせています。リミックスではなく、全て別の曲のように演奏しています。ペイズリーパークレーベルはこの時点でワーナーを離れ、インディーで新しく創設したNPGレーベルから出されています。しかしプリンス自身はまだワーナーとの契約が残っており、副社長にまでなっています。しかしワーナーとは相変わらず険悪な中のようです。

1. Beautiful
2. Staxoway
3. Mustang Mix
4. Flutestramental
5. Sexy Staxaphone and Guitar
6. Mustang Instrumental
7. Most Beautiful Girl in the World

世界で一番美しい人は誰なのかという歌です。答えは人それぞれでしょうが、愛する人こそそうであると思われます。この曲のプロモーションビデオが面白く、プリンスが面接して選ばれた女性はそれほど美しくはない人ばかり選ばれています。しかし、それでもどこかに魅力があるような女性ばかりです。プリンスが言う本当の美しさは見た目だけではないようです。

1曲だけでのアルバム出すが、バットマンのように組曲的な感覚で聴くと、アルバムを通しても飽きはしません。全部で一曲だと思って、アレンジがめまぐるしく変わっていく様子を楽しむという聞き方が良いかもしれません。しかし、素晴らしいテーマと美しいメロディーを持った曲をまだ創れるという事を証明したプリンス。まだまだ衰えてはおりません。

Most Beautiful Girl in the World

[20070203]

The Love Symbol Album The Love Symbol Album
Prince & The New Power Generation (1992/10/13)
Warner Bros.
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プリンスは遂に自身の名前さえも消し去り、シンボルマークによって自分を表現してみせた。もともと彼が目指していたものはセックスシンボルそのものでしたから、彼の願望はここに叶えられた事になります。男マークと女マークが融合したマークはセックスそのものを表しており、その象徴として自分を位置づけたかったのではないでしょうか。これは出版社泣かせで、活字で表現出来ないので、かつてプリンスと呼ばれた男として紹介していく事になります。ワーナーとの確執もあったようですが、ここで聴かれる音楽は見事なまでのファンクの集大成です。ジャケットをみるとまるで愛の伝道師として振る舞っております。

1. My Name Is Prince
2. Sexy M.F.
3. Love 2 the 9's
4. Morning Papers
5. Max
6. Blue Light
7. I Wanna Melt With U
8. Sweet Baby
9. Continental
10. Damn U
11. Arrogance
12. Flow
13. 7
14. And God Created Woman
15. 3 Chains O' Gold
16. Sacrifice of Victor

My Name Is Princeにおいてあくまでも自分をプリンスと歌いながらも、この名前への決別を宣言しております。このアルバムで一番気に入っているのがSexy M.F.です。もろジェイムスブラウン流のファンクをやるというのはプリンスでは珍しく、ここまであからさまなファンクの提示は逆に爽快ですらあります。このアルバムからはヒット曲が無いので認知度は低いアルバムです。名前がマークになったという事だけが報道されており、音楽性は一般には伝わっていません。

攻撃的ですらあるファンクの嵐が1時間以上も収められており、Morning Papersのようなポップな曲でのインターバルはありますが、常にプリンスから犯され続けているような気分にすらなります。Blue Lightでは珍しくトロピカルなレゲエ聴かせてくれます。時代の枠組みからは外れてしまいましたが、プリンスサウンドは益々充実していっているのが分かります。ブラックアルバム関連で欲求不満になった方々には大変満足出来る内容だと思います。思いっきりファンクに浸かりながらポップ性は程よく加味されています。3 Chains O' Goldではドラマチックな展開が全盛期を彷彿とさせます。隠れた名盤です。

My Name Is Prince

Sexy M.F.

Morning Papers

Blue Light

Continental

7

[20070203]

Diamonds and Pearls Diamonds and Pearls
Prince & the New Power Generation (1991/10/01)
Warner Bros.
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ニューパワーゼネレーションを正式にバックバンドとして銘打った最初のアルバムです。このバンドを率いるようになってからのプリンスはポップス界をリードするというよりブラックミュージック界をリードする事に執着しているように感じられる。しかも新興勢力のヒップホップに対抗心を抱きながらも、あくまでもプリンス印のブラックミュージックの確立こそが命題のように感じられます。Jugheadではラップを取り入れておりますが、それはあくまでも時代に迎合しただけであって、時代を切り開いている訳ではないのです。

1. Thunder
2. Daddy Pop
3. Diamonds and Pearls
4. Cream
5. Strollin'
6. Willing and Able
7. Gett Off
8. Walk Don't Walk
9. Jughead
10. Money Don't Matter 2 Night
11. Push
12. Insatiable
13. Live 4 Love

発売当初とはジャケットが違っておりますが、Diamonds and PearlsとCreamという良質のシングルヒットを出していますが、以前に比べるとシリアスなくらい生真面目な印象があります。良い曲ではありますが、遊び心が無くなっているのでその分売り上げにも響いてきます。それでも良質な音楽を提供しようとする姿勢は評価したいです。

Strollin'はスィングジャズ風の曲でファルセットボイスがよく溶け込んでいます。このニューパワになってから、演奏が非常に洗練された感じがする分、ロック的なプリンスのイメージが後退しているので、この辺りからファン離れする人と、尚もついていきますタイプと新しくファンになった人に分かれると思いますが、プリンスは意に介さず己の道を進みます。マイペースといっても凄いスピードで作品を出し続けていくのです。なんたってこれまで作曲した作品を全部出し切るには人生が足りないとさえ噂されていましたから、このCD時代にはもの凄い量の曲をハイペースで出し続けていくのです。しかし新しい音楽の流れからは外れていく事になります。流行に関係なく聴いていただければ、このアルバムも非常に優れた内容を持っています。

Daddy Pop

Diamonds and Pearls

Cream

Money Don't Matter 2 Night

Insatiable

[20070203]

Graffiti Bridge Graffiti Bridge
Prince (1990/08/13)
Paisley Park
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バットマンの後は自身が制作した映画のサントラとなります。相変わらずのB級映画なのですが、今回は新しいバンドNew Power Generationのお披露目的な作品です。アナログ盤では2枚組でしたが、既にCDに以降の時期であり、CDでは1枚組で1時間以上もあるボリュームです。

1. Can't Stop This Feeling I Got
2. New Power Generation
3. Release It
4. Question of U
5. Elephants and Flowers
6. Round and Round
7. We Can Funk
8. Joy in Repetition
9. Love Machine
10. Tick, Tick, Bang
11. Shake!
12. Thieves in the Temple
13. Latest Fashion
14. Melody Cool
15. Still Would Stand All Time
16. Graffiti Bridge
17. New Power Generation, Pt. 2

プリンスファミリー総出演でRelease It、Love Machine、Shake!、Latest FashionはTIMEのパフォーマンスです。We Can FunkではP-FUNKの総帥ジョージクリントンと共演。Round and Roundはデヴィンキャンベル、Melody Coolはメイヴィスステイプルスが演奏しています。楽曲はどれも粒揃いで良く出来ているのですが、全盛期のような強烈なイメージを持った飛び抜けた曲が無い為地味な印象を受けてしまいます。しかし、アルバムとしては良く出来た作品です。

Round and RoundとThieves in the Templeのヒットを出しており、プリンスの潜在ぶりが伺えた作品ですが、この頃から時代をリードするというより、プリンスサウンドをマイペースに追求するようになります。作品を出すごとに注目をされますが、時代は確実に新しい流れに移っておりました。ファンを満足させられる作品は出してくれるのですが、世間を動かすカリスマ性は確実に失われていきます。しかし、このアルバムは流行を気にしなければ充分通用するレベルを超えており、実力が無くなった訳ではない事を証明しております。

New Power Generation

Round and Round

Thieves in the Temple

Graffiti Bridge

[20070202]

バットマン バットマン
プリンス (2005/11/23)
ワーナーミュージック・ジャパン
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映画バットマンのサントラ盤です。アメリカでの人気テレビ番組の映画化とあってプリンスも嬉々として創作しております。ラブセクシーには失望しておりましたので、この作品を聴いて歓喜いたしました。ブラックアルバムも思っていたほど満足しておりませんでした。私がブラックアルバムに抱いていた期待はこのアルバムのような世界だったのです。

1. Future
2. Electric Chair
3. Arms of Orion
4. Partyman
5. Vicki Waiting
6. Trust
7. Lemon Crush
8. Scandalous
9. Batdance

これまで自信の主演作のサントラ盤はありましたが、音楽だけのサントラは初めてになります。サントラの性格上、普通の曲を創る必要はありませんので、かなり自由に創っているところが斬新です。サンプラーも含めてプリンスが一人で創っています。バンドよりプリンス個人で創っているアルバムが私は好きです。ブレイクビーツのような編集もしており、早くも時代を先取りしているようですが、この後、この方式を続けないので時代をリードするまでには至っていません。しかし、ヒップホップ系のミュージシャンはプリンスからの影響を謳っております。

私にとってはサインオザタイム以来のヒット作です。Batdanceのプロモをパロディーにしたとんねるずにも腹を抱えて笑いました。Arms of Orionはシーナイーストンとのデュエットによるバラードです。普通の曲もありますが、作品としての質も高く、サントラとしてではなく、プリンスの作品の中でもベストな作品の一つだと捉えております。私がプリンスに求めているのはこれだけハチャメチャにやってもカッコイイファンクなのであります。Scandalousでは父親との共作も果たしております。

テレビで放送していたバットマンには有名なテーマ曲があり、その映画音楽を創れるというのは、バットマンファンのプリンスにとっては光栄な事だったでしょう。それだけ楽しんで創っているのが伝わってきます。どれも良い曲ですし、アレンジもかなり工夫しており、久々にプリンスが帰ってきたと喜んだものでした。プリンスの懐の深さは並々ならぬものがあります。

Electric Chair

Arms of Orion

Partyman

Lemon Crush

Scandalous

Batdance

[20070202]

Apple Store(Japan)

iPod shuffleが5色になりました。1GBのフラッシュメモリーで¥9,800は安い方ではないでしょうか。音楽再生:最長12時間、240曲インストールする事が出来ます。

私は歩きながら音楽は聴かないので関係ないですが。

他にもipodの種類はあります。
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[20070201]

Lovesexy Lovesexy
Prince (1990/10/25)
Warner Bros.
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ブラックアルバムを期待していたファンに、代わりに届けられたのがこのアルバムでした。その為肩すかしを食らったような感じになり、あまり印象は良くありません。プリンスの個人名義ではありますが、ニューパワーゼネレーションと歌の中で名乗っており、新しいバンドでの演奏となっています。前作までの緊張感は無くなり、ポップな曲多いです。

1. Eye No
2. Alphabet St.
3. Glam Slam
4. Anna Stesia
5. Dance On
6. Love Sexy
7. When 2 R in Love
8. I Wish U Heaven
9. Positivity

まずジャケットが凄まじい。叶美香かと見まごうばかりの全裸ジャケット。アルバム購入時にはこのジャケットと同じ写真のポスターがついていましたが、いらないといいました。私はプリンスのルックスではなく音楽を聴きたかっただけなのですから。ブラックアルバムと比べるとかなりポップですが、それでもファンキーになっています。シングルカットされたAlphabet St.のみが有名な曲です。ノイズゲートによるスタッカートのきいたリズム感が斬新です。

このアルバムまでは時代をリードしていたプリンスですが、徐々に新しい後継が出てきます。ヒップホップも主流になりつつありました。そして出てきたのがM.C.ハマーです。マイケルジャクソンもプリンスもジェイムスブラウンからファンクの遺伝子を受け継いできたという自負がありましたが、このM.C.ハマーはプロモーションビデオの中で、実物のジェイムスブラウンから継承の儀式を受けます。プリンスの時代は徐々に薄らいでいくのがこの時期です。

Dance Onのように変則的なリズムを使っても,以前のようなアヴァンギャルドな感覚は感じられません。原因はニューパワーゼネレーションの込まれた演奏の為でしょうか。ステージで魅せるようなエンターティナーとしてのプリンスが音楽の上にも現れており、私的な妖しさが感じられません。When 2 R in Loveはブラックアルバムにも入っていたバラードです。つまり同時期に録音されていたのですね。表と裏という存在のアルバムだったのでしょうが、ミックスして出していればもっと違ったものになっていたでしょうに。この後からプリンスはマイペースなくらいの創作活動を続けていく事になります。

Alphabet St.

Lovesexy/Glamslam

I Wish U Heaven

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