1. Talking Bout My Baby 2. Star 69 3. Sunset (Bird of Prey) 4. Love Life 5. Ya Mama 6. Mad Flava 7. Retox 8. Weapon of Choice 9. Drop the Hate 10. Demons 11. Song for Shelter
Talking Bout My Babyはマーヴィンゲイをサンプリングしたような曲。Sunset (Bird of Prey)はドアーズのジムモリソンの詩を朗読している作品からのサンプリングで泣かせます。Love Life、Demonsはメイシーグレイをボーカルに迎えており、まるでP-FUNKのようです。Weapon of Choiceにはブーチーコリンズが参加しています。スライ&ザファミリーストーンのInto My Own Thingのロールインをサンプリングした見事な曲です。
1. Apache 2. Discositdown 3. Deaf Mick's Throwdown 4. Because I Got It Like That 5. Vol 1 Side 2 Track 2 6. That Green Jesus 7. World's Made up of This and That 8. Michael Jackson 9. Phun-Ky 10. Forget It 11. Everybody in the House 12. Can You Feel It 13. Acid Enlightment 14. I'm a Disco Dancer (And a Sweet Romancer) 15. Psychopath 16. Break In 17. Give Me My Anger Back 18. Post Punk Progression 19. Rockafeller Skank
Michael Jackson、Rockafeller Skankは自身の曲のリミックスになります。こういうミックスでは踊るというよりはクレイジーになるような音楽です。アシッドというには健全過ぎるし、つまらない事は忘れてバカになろう見たいなノリです。SOUL FUNK,の良き時代のグルーヴをデジタルに楽しめる音楽ではないでしょうか。ファットボーイスリムファンには持っていてもらいたいアルバムです。
1. Right Here, Right Now 2. The Rockafeller Skank 3. In Heaven 4. Gangster Tripping 5. Build It Up-Tear It Down 6. Kalifornia 7. Soul Surfing 8. You're Not From Brighton 9. Praise You 10. Love Island 11. Acid 8000
Right Here, Right Nowという掛け合いはケミカルなみに格好いいし、The Rockafeller Skankではサーフィンロックギターをサンプリング、自分の歌をブレイクビーツにしたりと、アナログ的なノリのデジタルビーツになっています。このアルバムから歌もののブレイクビーツが彼の売りになっていきます。ラップよりもこっちの方がクールです。ちゃんと言うべきテーマを歌わせながら、ビートの一部になっています。
何と言っても極めつけはGangster Trippingの見事なボーカルブレイクビーツです。フィルターをかませたりと丁々発止です。トロピカルなアレンジを使ったりと楽しい事この上ありません。そしてBuild It Up-Tear It Downでは凶暴なブレイクビーツを創り上げ、ソウルフルなギターフレーズが心地良いです。彼はいわゆるベッドルームミュージシャンですが、内ジャケットには彼のベッドルーム写真が映されています。AKAIのサンプラーが映っていますが、私も昔AKAI を使っていました。現在はパソコンのソフトサンプラーに移行しています。AKAIのサンプラーにはシーケンサーがついていましたので、それだけでも曲が創れるほどの機能がありました。
1. Song for Lindy 2. Santa Cruz 3. Going Out of My Head 4. Weekend Starts Here 5. Everybody Needs a 303 6. Give the Po' Man a Break 7. 10th & Crenshaw 8. First Down 9. Punk to Funk 10. Sound of Milwaukee 11. Michael Jackson 12. Next to Nothing