ディスク:1 1. Do You Know Squarepusher 2. F-Train 3. Kill Robock 4. Anstromm-Feck 4 5. Conc 2 Symmetriac 6. Mutilation Colony 7. Love Will Tear Us Apart ディスク:2 1. Alive In Japan (10 Tracks)
Love Will Tear Us Apart はジョイディヴィジョンのカバーで、トムジェンキンス自身が歌っています。まともなカバーで笑えます。かなりクレイジーなブレイクビーツになっていますが、今更何を?という感はいなめません。民族楽器のサンプリングもアンビエントな使われ方が成されており冷淡なイメージがあります。ただものではない事は確かですが、まだ新しい機材で遊んでいるようなところもあるでしょう。これだけでは満足できません。しかしこの作品はテクノミュージシャンによるパンクなのかもしれません。
打ち込み無しのMusic Is Rotted One NoteにDon't Go Plasticという曲がありましたが、このアルバムはその反対で打ち込みしまくりの久々のオリジナルアルバムです。かなり珍しく元気いっぱいのドリルンベースビートになっています。これまで使っていた新プルな機材を一新して新しいプロダクションで制作しております。恐らくプロツールス系を導入したのではないでしょうか。それが原因かは分かりませんが、かえってつまらない音楽になっているというのが第一印象です。
1. My Red Hot Car 2. Boneville Occident 3. Go! Spastic 4. Metteng Excuske V1.2 5. Exploding Psychology 6. I Wish You Could Talk 7. Greenways Trajectory 8. Tommib 9. My Fucking Sound 10. Plaistow Flex Out