fc2ブログ


アルバムを紹介する音楽ライブラリー、及び映画、格闘技、コンピューター、グルメ、コミック情報を提供しております。
SAMARQAND淫美ブログ
プロフィール
SAMARQAND

Author:SAMARQAND
淫美な音楽等を紹介するブログです。

SAMARQANDというアーティスト名にて音楽配信をやっております。曲は、Eggsと SoundCloudというサイトにて無料でストリーミングが出来ますので,そちらにてご鑑賞下さい。リンクを貼ってありますので、お手数ですが、そちらをクリックして下さい。
Eggs SAMARQAND楽曲配信
MySpace JapanMySpace Japan

Samarqand

Facebookページも宣伝 BIG UP! SAMARQAND楽曲配信muzie SAMARQAND楽曲配信
FC2ブログランキング

よろしかったらクリックをよろしくお願いいたします。
FC2Blog Ranking

カテゴリー
アルファベットでご希望のアーティストを検索して下さい。
ロック、ジャズ、ソウル日進月歩で増えていきます。
最近の記事
最近のコメント
カレンダー
03 | 2007/04 | 05
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

[20070415]

Jelly Tones Jelly Tones
Ken Ishii (1997/07/22)
Medicine
この商品の詳細を見る


ケンイシイが最初に支持された作品です。このアルバムでファンになった人も多いのではないでしょうか。日本が生んだ新しいテクノヒーローです。

1. Extra
2. Cocoa Mousse
3. Stretch
4. Ethos 9
5. Moved by Air
6. Pause in Herbs
7. Frame Out
8. Endless Season
9. Overlap [Dave Angel Remix]
10. Echo Exit [Boom Boom Satellites Remix]

コージ・モリモトのアニメジャケットとのコラボレートも海外のアニメオタクに受けたのでしょう。このアルバムからはExtraのヒットもあり、ヨーロッパを中心に大絶賛されていきます。ジャーマンテクノのようなプログレッシヴ性と四つ打ちのビートは結構フロア受けもしており、彼のライブには踊りに来るファンも大勢います。

PVのアニメもメイドインジャパンらしくクールです。日本人も気づかないくらい海の向こうだけで受けていたケンイシイでしたが、徐々に日本でも騒がれ出していきます。日本では当時まだテクノが一般化していなかったのです。まだ日本でテクノといえばテクノポップという答えが返って来る時代だったのです。しかし徐々に日本でもテクノシーンが浸透するにつれ、ケンイシイの存在も脚光を浴びていく事になります。

Extra

Echo Exit

EXTRA/LIVE
スポンサーサイト




[20070415]

Innerelements Innerelements
Ken Ishii (1998/12/29)
R&S
この商品の詳細を見る


初のフルアルバムで、こちらの方がファーストアルバムと言えるかもしれません。世界的に認識されるようになったのもこのアルバムからです。

1. Encoding
2. A.F.I.A.C.
3. Twist of Space
4. QF
5. Flurry
6. Garden on the Palm
7. Pneuma
8. Spnge
9. Radiation 03
10. Loop
11. Fragments of Yesterday
12. Kala
13. Decoding

外国人顔負けの素晴らしいビートを創っていますが、外国の人からしてみるとどこかに日本的なアクセントを感じ取る事は出来るかもしれません。しかしそれがクールに決まっているので受けたのでしょう。ジャパニーズアニメが受けるように、日本人の感覚はテクノでは表現し易いものなのかもしれません。

これがハードロックバンドだったりすると肉体的国民性が出てしまうので、いまいち外国勢にはかないません。ケンイシイの成功はとても勇気つけられる出来事です。

The Loft

[20070415]

ガーデン・オン・ザ・パーム ガーデン・オン・ザ・パーム
ケン・イシイ、KEN ISHII 他 (1994/05/21)
ソニーミュージックエンタテインメント
この商品の詳細を見る


テクノでは日本人も世界に出て活躍している人がいます。日本の代表選手も紹介していきます。YMOに代表されるように、日本人でもテクノでは世界に通用する才能があるのです。ヒップホップではDJ hondaが先駆者ですが、テクノ界ではこのケンイシイが第一人者です。

1. Garden On The Palm
2. Loop
3. Prodrome
4. Nil
5. Sponge
6. Popgun
7. Qf

ヨーロッパのテクノ系レーベルR&Sにデモテープを送ったところ見事契約となり、彼の音楽は世界的に発売される運びとなりました。日本ではまだ馴染みが無かったレイヴシーンでしたが、海外ではブームとなっており、一気に世界を舞台に活躍出来る環境を手にしました。

ジャーマンテクノやデトロイトテクノに影響を受けた彼の創るグルーヴは個性的で、踊る為の音楽とは違うベクトルを持っていますが、これが海外のマニアには受けて、活動の拠点をヨーロッパに移して人気を博します。

彼の創るドラムパターンは、わざとタイミングをずらして引っ掛かるようなグルーヴが特長です。YMOの影響かもしれません。海外でも充分個性的であるとは羨ましい限りであります。世界でも通用する日本が誇るミュージシャンです。

electronit live set

[20070415]

Hello Everything Hello Everything
Squarepusher (2006/10/17)
Warp
この商品の詳細を見る


Squarepusherのアルバムの中では一番力みが無く、ポップで聴き易いアルバムになっています。これまでの彼が創り上げてきたドリルンベースやフュージュンライクな曲の集大成とも取れる内容です。トムジェンキンソンも人間的に成長しているとみえ、聴衆に愛される音楽というものを考えてつくられているようです。

ディスク:1
1. Hello Meow
2. Theme from Sprite
3. Bubble Life
4. Planetarium
5. Vacuum Garden
6. Circlewave 2
7. Cronecker King
8. Rotate Electrolyte
9. Welcome to Europe
10. Plotinus
11. Modern Bass Guitar
12. Orient Orange
ディスク:2
1. 4026 Melt 1
2. 4026 Melt 3
3. 4026 Melt 4
4. 4026 Melt 5
5. 4026 Melt 6

ボーナスCDがついていますが、輸入盤と日本盤は曲が違うのでしょうか。これまでは無理なこけ脅し的な創り方もありましたが、このアルバムでは無くなり、聴き易い上で独創的な音楽を展開しています。これはかなり好印象な出来事です。アルバムタイトルからして肯定的なもので、それはサウンドにも反映しています。

アイデアを具現化させる為の必要最低限の音数にまとめあげられている事がいい結果となっているようです。過去に縛られず実に前向きなサウンドだと思います。彼がこれまで創り上げてきたものにこだわらず、新しいサウンドを提供してくれるなら、私は支持いたします。テクノでもジャズでも無い彼だけの音楽を私は求めます。難解であってもなくても構いません。誰も到達出来ていない次元での音楽を渇望しているのです。それを聴かせてくれる可能性があるのは現在この人だけだと思っています。

Hello Meow

Theme from Sprite

Modern Bass Guitar

[20070415]

Ultravisitor Ultravisitor
Squarepusher (2004/03/09)
Warp
この商品の詳細を見る


スクェアプッシャーが新しい創作システムを得てからやっと熟れた感が出てきたアルバムに仕上がっています。独創的な旋律の創り方など熟成されているようです。リズムのパターンの創り方はかなり突拍子もない創り方をしていますが、こんなものではないと言うのが従来のファンの意見ではないでしょうか。特に従来のドラムパターンからの離脱を目論んでいる私にとってはまだまだな感じです。初期の頃の方が面白かった。

1. Ultravisitor
2. I Fulcrum
3. Iambic 9 Poetry
4. Andrei
5. 50 Cycles
6. Menelec
7. C-Town Smash
8. Steinbolt
9. An Arched Pathway
10. Telluric Piece
11. District Line II
12. Circlewave
13. Tetra-Sync
14. Tommib Help Buss
15. Every Day I Love

発売当時はボーナスCDがついていましたがもう無いようです。Ultravisitorではアッパーなドリルンベースが炸裂、I FulcrumからIambic 9 Poetryにかけてはライブでの6弦ベースによるフュージュン的なプレイを堪能出来ます。そこにアンビエントで美しい装飾がまとわりついてえも言われぬ恍惚とした世界へ導かれます。

サウンドコラージュ的なアヴァンギャルド性が目立ちますが、初期の頃のしっかりとした道筋が見えている忘却無人さに比べると印象が弱いです。それでも新生スクェアプッシャーとなってからは、やっと満足のいく作品になったと思います。エレクトリックなパンクとも言える壮絶な音源にベースプレイも顔を見せますので、単なるテクノではかたずけられない代物になっています。プレーステーションのゲームに出てくるような音源もあったりしますが、これはゲームをサンプリングしているものか、シンセで創っているものかは判別出来ません。しかしやっとアルバムとして豪快な作品を出してくれました。初期の頃は天才肌を遺憾なく見せつけてくれましたが、これからもまだ少し魅せてくれそうな予感がします。

Iambic 9 Poetry

Menelec

Steinbolt

Circlewave

Tommib Help Buss

HOME
copyright © 2005 SAMARQAND all rights reserved.

Template By innerlife02

RSS1.0 ,
検索コーナー

Amazonで欲しい商品はこちらで検索!!
Shop.TOL
by TSUTAYA online
TSUTAYAでお探しの商品はここから検索。
HMV検索
検索する
HMVでお探しの商品はここから検索。
ブログ内検索
淫美ブログ内の記事を検索します
RSSフィード

FC2 Blog Ranking

クリックよろしくお願いいたします
リンク
Samarqand

Facebookページも宣伝
このブログをリンクに追加する
Powered By FC2ブログ
SEO対策アクセスアップリンク

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ

最近のトラックバック
月刊アーカイブ