1. Go Down 2. Dog Eat Dog 3. Let There Be Rock 4. Bad Boy Boogie 5. Problem Child 6. Overdose 7. Hell Ain't A Bad Place To Be 8. Whole Lotta Rosie
まずGo Downですが、この言葉そのままの新プルなリフで出来ている曲ですが、シンプルなだけでここまで格好良く演奏出来るバンドはそうそういません。複雑な曲をやる人も参考にして欲しい曲です。犬が犬を食うというDog Eat Dogはハードブギ全開です。タイトルのLet There Be Rockはロックンロールの歴史を語る曲で彼らの代表曲になっています。Bad Boy Boogie、Problem Childはアンガスのキャラクターをテーマにして彼らの売りとなっている曲です。
Overdoseだけは異色の曲です。ほとんどメジャーコードしか使わない彼らがテンションコードを入れるだけで劇的に違う色を出しています。ツェッペリンのアキレス最後の戦いのコンパクト版だというのは言い過ぎでしょうか。デフォルメし過ぎですね。Hell Ain't A Bad Place To Beも彼ららしいタイトルです。そして何と言っても彼らの最大の代表曲がWhole Lotta Rosieです。後にも先にもこれが一番ではないでしょうか。