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[20070602]

Dreamboat Annie Dreamboat Annie
Heart (1999/10/05)
EMI-Capitol Special Markets
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もう一つの英語圏カナダから出てきたのがこのハートです。メンバーはアメリカ出身なのですが、カナダで活動していたのでカナダ出身のハードロックバンドとして紹介されました。カナダと言えばゲスフーからBTO、ラッシュ、マホガニーラッシュなどが有名ですが、どれも実力者ぞろいです。

1. Magic Man
2. Dreamboat Annie (Fantasy Child)
3. Crazy on You
4. Soul of the Sea
5. Dreamboat Annie
6. White Lightning & Wine
7. (Love Me Like Music) I'll Be Your Song
8. Sing Child
9. How Deep It Goes
10. Dreamboat Annie (Reprise)

まずルックスですが、アンウィルソンとナンシーウィルソン姉妹が中心になっているバンドです。美人姉妹でスタイル抜群です。あくまでも当時ですが。見た目は叶姉妹並みのボリュームあるボディーをしています。特にアンはかなりのボインちゃんで、思春期だった私にとっては内ジャケットの写真だけでも興奮しまくっていました。

サウンド的にはツェッペリンの影響を受けていますが、アンの歌い方はジョニミッチェルの影響を受けており、トーキングスタイルの旋律を崩したような歌い方をします。ツェッペリンの影響を受けたバンドは多いですが、ツェッペリンと同じような演奏が出来る者はおりません。その点でもそれに近い彼らは相当な実力者だと思います。ジョニミッチェルのように歌える人もまずいませんが、アンは見事に同じようにハードロックシンガーとして歌っています。

このファーストアルバムではそれよりもオリジナリティーに溢れています。デビュー当時からしっかりしたサウンドが固まっていた証拠です。まずヒットしたハードなMagic Man、Crazy on Youとアコースティックで優雅なDreamboat Annieのような2面性を持っています。White Lightning & Wine、Sing Childはツェッペリン的です。ロバートプラントのような高音でのシャウトができるアンですが、プラントよりも安定した喉を持っています。

私は個人的にはカントリーをポップにしたようなI'll Be Your Songや滑らかで美しいバラードのHow Deep It Goesが好きです。ちょっとした曲にポップで心地いい曲を用意しているのも彼らの魅力です。日本ではこのファーストは遅れてリリースされましたが、アメリカ大陸では大ヒットした無駄な曲のない素晴らしい名盤になっています。ファーストにして代表作です。

Magic Man
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[20070602]

Highway to Hell Highway to Hell
AC/DC (2003/02/18)
Wea International
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私の田舎にはアンガスというステーキ屋がありました。その為アンガスヤングから私はいつも牛を連想していました。そしたらこのアルバムジャケットでは牛のような角の生えた防止をかぶっているではありませんか。それ以来私はステーキ屋の前を通る度にホールロッタロージーのリフを口ずさむ習性が出来てしまいました。

1. Highway to Hell
2. Girls Got Rhythm
3. Walk All Over You
4. Touch Too Much
5. Beating Around the Bush
6. Shot Down in Flames
7. Get It Hot
8. If You Want Blood (You've Got It)
9. Love Hungry Man
10. Night Prowler

私の好きなボーカリスト、ボンスコット最後のアルバムになります。そして初期のAC/DC最後となる作品です。内容はいつものごとくワンパターンともいえる内容ですが、それを飽きさせる事無く聴かせる天性のセンスを聴かせてくれます。前作のライブアルバムのタイトルだったIf You Want Blood (You've Got It)で曲を創っていますが、こういった自分達にあったテーマで曲を創るのが巧いです。

このアルバムは最後のアルバムというより、世界的な成功によりこれから始まる為の作品という意味合いを持っていました。しかし残念な事にボンスコットが嘔吐物による窒息死により他界。AC/DCは絶対絶命のピンチに立たされました。ブライアン・ジョンソンがボーカリストとして参加し、弔い合戦のようなバックインブラックにて復活。同情的な部分もあったのでしょうが、これが本当の世界的なブレイクとなり、メガヒットしました。ヘヴィメタの復興運動とも重なりAC/DCは押しも押されぬ存在となりました。

ヒットはしましたが、ブライアン・ジョンソンの歌はどう聴いてもヘタクソなのです。無理して歌っているような感じで好きになれませんでした。ですから成功してからのAC/DCはちゃんと聴いていません。このアルバムまでのAC/DCが最高だと思っていますので紹介もここまでとします。ボンスコットこそが私にとってのAC/DCなのです。しかし、彼らのサウンドはこの後もそのまんまですので、悪い訳ではありません。ボーカルだけが聴けたものではないのです。

Highway to Hell

Girls Got Rhythm

Walk All Over You

Touch Too Much

Shot Down in Flames

Get It Hot

If You Want Blood

Night Prowler

[20070602]

If You Want Blood You've Got It If You Want Blood You've Got It
AC/DC (2003/07/01)
Wea International
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AC/DCが世界的に最初にブレイクするきっかけとなったライブアルバムです。ライブパフォーマンスこそが彼らの最大の魅力ですが、このアルバムでその全貌を想像していたものです。タイトルの血が欲しいならくれてやる。というのもそそりますが、邦題はギター殺人事件でした。ジャケットからそういうタイトルになっていると思いますが、この強烈なイメージこそが彼らの売りだったのです。

1. Riff Raff
2. Hell Ain't a Bad Place to Be
3. Bad Boy Boogie
4. Jack
5. Problem Child
6. Whole Lotta Rosie
7. Rock 'N' Roll Damnation
8. High Voltage
9. Let There Be Rock
10. Rocker

これまでアルバムからのベストな選曲。初期の彼らの魅力が全て詰まっています。ボンスコット死後のAC/DCは好きではないので、このアルバムこそが彼らの最高傑作だと思っています。オープニングのRiff Raffのコードカッティングリフはストーンズなどのステージを連想させるほどハマっています。向こうの小学生ルックでステージを暴れ回るアンガスが目に浮かぶようです。

何と言ってもハイライトは、アンガスコールの渦巻く中Whole Lotta Rosieのイントロリフが聴こえて来るとライブに参加しているような感覚になります。写真などで既にアンガスのパフォーマンスを理解していましたので、そのライブに最も近い作品が届けられた事は大変な喜びでした。他にも買う予定のあるアルバムがありましたが、迷わずこのアルバムを手にしていました。

Bad Boy Boogieのギターソロが又凄い、ほとんど同じ音程の音を延々と弾いていても魂が乗り移っています。当時は頑固なブラックサバスを支持していた私ですが、このAC/DCも頑固なバンドだと唸ったものです。巧く弾きこなすよりも勢いを重視したようなシンプルさが好感が持てます。山下達郎が彼らのファンだというのは意外ですが、本物が分かる人には分かるのでしょう。

本当のブレイク以前の作品になりますが、AC/DCといえばこのアルバムにつきます。ロックアルバムとしても申し分のない名盤であります。

Riff Raff

Hell Ain't a Bad Place to Be

Bad Boy Boogie

Jack

Problem Child

Whole Lotta Rosie

Let There Be Rock

[20070602]

Powerage Powerage
AC/DC (2003/04/29)
Wea International
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このアルバムでやっとアメリカでもリリースされる事になったAC/DC。時代はパンク真っただ中。パンクに比べると明らかにオールドスタイルですが、シンプルでも存在感のある彼らの曲はこの時代でも受け入れられました。古きハードロックは小難しい世界へと向かいファンがついていけなくなっており、新世代のエアロスミスやキッスよりもシンプルで分かり易い彼らのサウンドは結構受け入れられたのです。ヘヴィメタ復興前ですが、世界には隠れハードロック、ヘヴィメタファンが多くいたのです。そんな人達にもインパクトを与えられたのです。

1. Rock 'n' Roll Damnation
2. Down Payment Blues
3. Gimme a Bullet
4. Riff Raff
5. Sin City
6. What's Next to the Moon
7. Gone Shootin'
8. Up to My Neck in You
9. Kicked in the Teeth

これまでのアルバムに比べると冒険が無く、彼らの特徴であるシンプルでソリッドなハードブギ満載のアルバムです。それだけにアメリカでも分かり易かったのだと思います。いつものAC/DC節ばかりですが、明らかに演奏はレベルアップしています。

特にRiff Raffは最高です。これぞAC/DCです。コードカッティングによるリフのカッコ良さはフリーを越えているのではないでしょうか。ボンスコットのこもった歌い方も箔がついてきております。ヨーロッパツアーはともかくアメリカツアーでも人気をはくし、いよいよAC/DCも世界が認めるバンドになり始めました。

それほど有名ではないWhat's Next to the Moonのアレンジも素晴らしいものがあります。こういったちょっとした工夫が飽きさせず聴かせる要因でありましょう。ジャケットも印象的ですが、ジャケットから受ける印象そのままに楽しめる内容なのがAC/DCの良さです。決して期待を裏切りません。特に初期の作品においては。

Rock 'n' Roll Damnation

Down Payment Blues

Riff Raff

Sin City

What's Next to the Moon

Gone Shootin'

Kicked in the Teeth

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