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[20070610]

Swing Time Swing Time
Benny Goodman & His Orchestra (2007/02/12)
Music Digital
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Sing, Sing, Sing Sing, Sing, Sing
Benny Goodman (1990/10/25)
Bluebird/RCA
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Benny Goodman and Peggy Lee Benny Goodman and Peggy Lee
Benny Goodman (1991/10/11)
Delta
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南北戦争が終わったからといって黒人の待遇が良くなった訳ではありません。法律上では奴隷制度は廃止されましたが、人間の感情を変えるまでは至っていませんでした。公然として差別があり、それは民族単位でのイジメでした。そんな黒人が創り出したジャズを白人が聴くというのは考えられない事でした。便所も黒人用と白人用に分けられ、バスの座る場所も決められていました。しかし、ジャズは魅力的な音楽なのです。白人は何とかこの音楽を白人用として聴けるように改良いたしました。それがスィングの始まりです。白人だってダンスを踊りたいのです。しかしフォークソングで踊るのは時代遅れだったのです。

ダンスフロアーは今も昔も社交場であり、ナンパのきっかけになるところです。そこで演奏してくれるバンドは重宝しましたが、プロとして認められるまでにはコンテストがあり、合格すると当時の最先端のメディアラジオに出演する事が成功への近道でした。ベニーグッドマンもその道を目指します。しかし、彼は白人でありながら黒人がプレイするジャズに取り付かれていました。ラジオでは黒人のように演奏する事はタブーだったのです。仕方なく優等生な白人向けの演奏で名をあげ、全米ツアーに出かけます。しかし、地方に行けばまだまだ無名で、客の少ない会場での演奏をくり返します。

旅の途中でであったのが黒人ヴィブラフォン奏者のライオネル・ハンプトンです。彼の参加で楽団の演奏は一変してしまいます。黒人独特のグルーヴを持った演奏が出きるようになります。逆にお客さんは黒人っぽい演奏の方がのれて踊れるのです。開き直った楽団は湯統制的な演奏を捨て、黒人のような熱狂のプレイでツアーを成功に導きます。レコードも売れ、ベニーグッドマンはその名を歴史に残す事が出来るようになります。この物語は映画ベニーグッドマン物語でも確認出来ます。

代表的なヒット曲はSing Sing Singで一番有名な曲でしょう。これは映画スィングガールズでもテーマ曲となりました。やはりベスト盤で楽しむのが良いと思います。まだまだ保守的な人は多かったですが、ベニーの功績により白人と黒人の垣根を越えてジャズが一般的なアメリカ音楽として親しまれるようになっていきます。完全に垣根が無くなるのにはラップの時代までかかりますが、当時としては革新的な出来事でした。

Sing Sing Sing


Roll 'Em

Medley
why dont you do right

minnies' in the money
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[20070610]

Duke's Big 4 Duke's Big 4
DUKE ELLINGTON (1990/10/25)
Pablo
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Joe Pass, Ray Brown, Louis Bellsonと組んだコンボスタイルでの演奏を収めた、エリントン最後期の作品です。このスタイルではどうしてもビバップやハードバップの形式になってしまいますが、老練とは思えない若々しい演奏を耳に出来ます。

1. Cotton Tail
2. Blues
3. Hawk Talks
4. Prelude to a Kiss
5. Love You Madly
6. Just Squeeze Me (But Don't Tease Me)
7. Everything But You

どうしてもJoe Passのギタープレイが目立ちますが、四人のコンビネーションはとても即席バンドとは思えないものです。曲は往年のエリントンのヒット曲ばかりで、動画はこのバンドでのプレイではありませんが、曲の雰囲気は分かっていただけると思います。

70年代まで生きたデュークエリントンは生涯一ミュージシャンでした。ただでさえヒット曲が多い人でしたが、これほど長く生きているとその数は膨大です。彼のがんばりは後のミュージシャンにも影響を与え、マイルスデイヴィスも生涯ミュージシャンとして現役であり続けました。現在のポピュラーミュージックに至るまで、多大な影響力を持つエリントンの音楽は是非現在でも愛好されるべき宝物であります。

The Duke Ellington Orchestra "Cottontail"

Prelude to a Kiss

Love You Madly

Just Squeeze Me

Duke Ellington Birthday Celebration 2006

[20070610]

The Far East Suite The Far East Suite
Duke Ellington (2000/05/22)
Rca Victor
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親善大使として日本、インド、中東に楽旅した際の印象で創られた組曲です。数ある組曲の中でも飛び抜けた存在の曲です。Far Eastとは東の端、極東という事になります。ちなみに在日米軍の放送局FENはFar East Networkの略です。日本や東アジアはアメリカから見れば東の辺境という事のようです。

1. Tourist Point of View
2. Bluebird of Delhi (Mynah)
3. Isfahan
4. Depk
5. Mount Harissa
6. Blue Pepper (Far East of the Blues)
7. Agra
8. Amad
9. Ad Lib on Nippon
10. Tourist Point of View [Alternate Take]
11. Bluebird of Delhi (Mynah) [Alternate Take]
12. Isfahan [Alternate Take]
13. Amad [Alternate Take]

エリントンの得意なジャングルサウンドがよりエキゾチックで悩ましく演奏されています。彼が東洋で見聞きしたものを楽団の楽器で表現しており、クラリネットを尺八に、ピアノを琴に見立てた利しています。しかし、いつも思うのですが、エリントンが作曲するベースラインはどの曲も格好いいですね。ジャズというよりロックに近い感覚があります。

いつもにもまして官能的な響きを持っています。相当官能的な旅だったのでしょう。西洋の人にとっては神秘的な東洋の印象が聴き取れます。エリントンのジャングルサウンドはエロティックなもので、後年は薄らいでいたのですが、ここにきてとびっきりエロい世界が表現されています。よくエッチな外国映画ではこの手の音楽が使われたりしますが、エリントンの影響のようです。

そもそも売春宿の音楽を意味するとも言われているジャズですので、エロチシズムはジャズの原点ともいっていいものです。ロックンロールもそうです。音楽とは官能的なほど魅力的なのです。

Isfahan

[20070610]

The Ellington Suites The Ellington Suites
Duke Ellington & His Orchestra (1991/07/01)
Pablo/OJC
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エリントンが作曲した組曲群のうち女王組曲、グーテラス組曲、ユーウィス組曲をあわせた作品です。女王組曲はイギリス女王と面談した後にその印象を作曲した作品で、気品に満ちた優雅な美しい作品です。もはやジャズの領域を越えた音楽です。

1. Queen's Suite: Sunset and the Mocking Bird/Lightning Bugs and Frogs/LE SUCRIER VELOURS
2. Lightning Bugs and Frogs
3. Sucrier Velours
4. Nothern Lights
5. Single Petal of a Rose
6. Apes and Peacocks
7. GOUTELAS SUITE:Fanfare
8. Goutelas
9. Get-With-Itness
10. Something
11. Having at It
12. Fanfare
13. THE UWIS SUITE:Uwis
14. Klop
15. Loco Madi

まるで女王エリザベスへのラブソングのような美しい曲が演奏されています。エリントンの生前にはレコードとしての発売を止められていましたが、死後になってやっと発売されたというものです。彼の作品はどれも優れたものばかりですが、この作品はその中でもとびきり優雅な楽曲で、発表されていなかったらと思うともったいないくらいの内容です。

他のグーテラス組曲も優雅でありますが、とても力強い曲です。ユーウィス組曲は一番ジャズ的な曲ですが、ユーモラスでチャーミングな曲です。この三つの組曲の共通項としては優雅さにつきます。大人の音楽です。それなのに若者に負けないパワーも感じます。エリントンの組曲群はどれも名作ですので、少しでも気に入っていただいたなら全ての作品を集められる事をお勧めします。

Duke Ellington 1973

Duke Ellington film

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