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[20070617]

MONK MONK
Thelonious Monk (1991/07/01)
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ビバップピアニストの走りであるモンクですが、彼の音楽には黒人独特の訛があり、洗練された他のアーティストとは別の音楽のようです。スタンダード曲をやっても別の曲のように聴こえます。それでこそモンクなのですが。

1. We See
2. Smoke Gets in Your Eyes
3. Locomotive
4. Hackensack
5. Let's Call This
6. Think of One [2 Takes]
7. Think of One

ビバップでのアドリブはあくまでもコード進行に基づいて行われますので、突拍子も無いフレーズにはありません。これ以降フリーに近づくにつれ突拍子も無い演奏を聴かされる事になりますが、ビバップの時代は曲の進行を逸脱したような演奏はありません。それが縛りになるのですが、その中でもいかに個性的な演奏が出来るかが重要でした。

モンクの場合はパーカーとは違う意味で個性的でした。まるでパーカッションのようにピアノをプレイするのも彼が初めてではないでしょうか。ピアノの可能性を拡げたという事でも彼はとても重要な人物だったのです。ジャズの奏法に留まらず、ロックミュージシャンからもリスペクトされ続けている意味が分かって頂ければと思います。

Caravan
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[20070617]

セロニアス・モンク・トリオ セロニアス・モンク・トリオ
セロニアス・モンク (2007/04/11)
ユニバーサルクラシック
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ビバップのピアニストとしての草分けはこのセロニアスモンクです。ミントンハウスのセッションにも参加しており、バドパウエルにも手ほどきをしたほどの存在であります。ピアニストでもあり作曲家としてもラウンドミッドナイトなど多くのスタンダードナンバーを創っています。40年代はいろんなセッションに顔を出していましたが、50年代に入って自身のバンドで活躍するようになります。

1. Blue Monk
2. Just A Gigolo
3. Bemsha Swing
4. Reflections
5. Little Rootie Tootie
6. Sweet And Lovely
7. Bye-Ya
8. Monk's Dream
9. Trinkle, Tinkle
10. These Foolish Things

このアルバムはトリオ編成で録音で、メンバーはパーシーヒース , アートブレイキー , ゲイリーマップ , マックスローチ と違うメンバーでの録音となっています。モンクは実にユニークなプレイヤーで単にビバップミュージシャンとは呼べない人であります。彼の演奏はまるで民族音楽のように独特の訛があるのです。それこそがモンクたらしめているのです。

彼独自の間合いで演奏されていきますので彼のバックバンドなら太刀打ち出来るのですが、アンサンブルを大切にするマイルスデイヴィスとのセッションではよくぶつかり合っていました。タイム感覚が正確ではないのです。しかしその正確ではない演奏が魅力でもあるのです。

ジャズというよりモンクミュージックと呼んでいいでしょう。彼の音楽が好きか嫌いかでのめり込み度も違ってきますが、このアルバムではジャズとしての音楽とモンクの個性がぶつかり合った名盤となっています。

Blue Monk

Reflections

Monk's Dream/Bye-Ya

Trinkle, Tinkle

[20070617]

バド・パウエルの芸術 バド・パウエルの芸術
バド・パウエル (2006/06/14)
東芝EMI
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The Scene Changes (The Amazing Bud Powell, Vol. 5) The Scene Changes (The Amazing Bud Powell, Vol. 5)
Bud Powell (1990/10/25)
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ビバップピアニストを代表するバドパウエルであります。彼こそがビバップピアニストだとも言えるほどそのプレイは特徴的です。少し跳ねたような、繊細なフレーズでもぶっきらぼうなプレイが目立ちます。流麗なアートテイタムに比べるとゴツゴツとしたイメージがあります。しかしあまりにも有名なクレオパトラの夢のようにマイナー調の曲は哀愁を帯びていて感動を生みます。

又、曲調が早く、早いパッセージの中で雄弁にかたりかけるような、いや、吐き捨てるような語り口をもったプレイが特徴です。ビバップですのでアドリブに重点が置かれますが、それまでのピアニストのソロとは明らかに表情が違います。相当指や手首を鍛えていなければこれだけの硬い音は出ないのではないかと思います。

ピアノ特有の柔らかい音ではなく、ハンマーで叩いたかのような硬い音質です。ピアノを改造でもしているのではないかと疑ってしまうほど異質な音です。メーカーによっても音が違いますが、明らかにプレイヤーによるタッチの違いだと思われます。又、映画「ラウンド・ミッドナイト」はパウエルがフランスに滞在し、演奏活動を行っていた時のエピソードを元に作られた作品だと言われています。

当時はそれほど高い評価を得られていなかったのですが、後継者により現在は高く評価されてはおります。又曲中歌っているのはパウエル自身です。キースジャレットもそうですが、マイクでピアノの音を録りますのでプレイヤーの息づかいも拾われます。彼はピアノを弾くとき歌いながらそれにあわせてフレージングしていたので、スキャットらしきものが聴こえるのです。スタジオ盤なのにそうなのです。その為特別な臨場感があります。ビバップを語る上で欠かせないピアニストであります。

Shaw Nuff

Get Happy

Anthropology

Blues in the Closet

[20070617]

Art Tatum Trio Art Tatum Trio
Art Tatum (2000/06/27)
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The Art of Tatum The Art of Tatum
Art Tatum (2003/12/22)
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アートテイタムはビバップ以前から活躍しているピアニストですが、まず彼を語らなければその後のピアニストを語れないというほど影響力のあるピアニストでした。いわゆるストライドピアノという奏法から高音域から低音域へ玉を転がすような下降フレーズなどテクニックもさることながら、歌心を持ったピアニストでもありました。

目が悪かったため、ほとんど盲目状態でもプレイでした。後にレイチャールズやスティーヴィーワンダーが出てきますが、彼はその走りでもありました。目が不自由だという事はマイナスではなく、それだけ感性が磨かれるので天才的な人が多いようです。ジャズピアニストの第一人者としてはジェリーロールモートンが上げられますが、テイタムはモダンジャズへの橋渡しをするような位置につけています。ビバップスタイルではありませんが、その後に出て来るビバップピアニストへの影響力は計り知れません。

ジャズピアノもクラシックピアノのような倫理は通用しません。クラシックではタブーとされている事を平気で無視するというか、基本の知識が無いので黒人特有のスタイルで演奏してしまうのです。音楽理論として西洋音楽の理論も学ぶのですが、学ぶ以前に出来上がっている黒人音楽をどう理論付けしていくかで、ジャズ理論というものが出来上がっていきます。それが現在のポピュラー音楽の基礎となります。このタブーを覆していく歴史がポップスの歴史と言ってもいいのです。つまりは心地良い音楽こそが第一であり、理論は後からついてくれば良いのです。

そんな理論が固まっていく前の感性で演奏されていたテイタムのピアノは理屈抜きにも感じ入るものであります。チャックベリーのロックンロールのフレーズもピアニストから盗んだものであります。黒人のピアノプレイから盗めるものはギタリストにもまだまだあると思います。

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Yesterdays

She's Funny That Way

Humouresque

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