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[20070624]

Blues and Roots Blues and Roots
Charles Mingus (1990/10/25)
Warner Bros
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Blues and Roots Blues and Roots
Charles Mingus (2002/09/23)
Warner Jazz
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自分のルーツミュージックとしてのブルースやゴスペル調のソウルフルなイメージで創られたアルバムです。それを当時の現代風にアレンジしており、いつものカッコいいミンガスサウンドになっています。しかしいつも以上に黒っぽさを追求しているようです。彼は完全な黒人ではないので肌はの色は少し薄いのです。そのコンプレックスもあったでしょうが、ミンガスがやればそれはブルースでもジャズでもなくミンガスサウンドなのです。

1. Wednesday Night Prayer Meeting
2. Cryin' Blues
3. Moanin'
4. Tensions
5. My Jelly Roll Soul
6. E's Flat Ah's Flat Too
7. Wednesday Night Prayer Meeting [Alternate Take]
8. Tensions [Alternate Take]
9. My Jelly Roll Soul [Alternate Take]
10. E's Flat Ah's Flat Too [Alternate Take]

やはりデラックス盤のボーナストラック入りの方がお得だと思います。7曲目以降がそれです。7人編成での演奏は単なるブルースには終わっていません。ハードバップ自体がソウルフルな黒人特有の音楽性への回帰だっただけに、このアルバムは一番ハードバップしていますが、他のアーティストとは質が完全に違います。

Moanin'はアートブレイキーのヒット曲とは同名異曲です。全曲ミンガスの作曲でMy Jelly Roll Soulはジェリーロールモートンのイメージで作曲されています。彼が創り出すブルースフレーズはジャズ特有のテンションを含んでおり、一般的なブルースには聴こえません。それはまるでロックミュージシャンが実験的にビッグブルースを創り出すような感覚です。恐らくクラシックの教養もあるのでしょう、めまぐるしい曲の展開はプログレのようです。このアルバムも名作ですが、ミンガスの作品はいつも裏切る事はありません。全ての曲に誠実な対応が成されています。

Moanin'

Tensions
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[20070624]

Tijuana Moods Tijuana Moods
Charles Mingus ()

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ミンガスがリーダーシップをとりいろんなレーベルから作品を出すようになるのですが、これはRCAから出されたもので、メキシコのエキゾチックな雰囲気を持った作品です。当時はマリアッチがが流行ったりしていましたから、ミンガスの中では一番コマーシャルな一面を持った作品です。当時は一番親しまれていた作品だったようです。

1. Dizzy's Moods
2. Ysabel's Table Dance
3. Mariachis (The Street Musicians)
4. Flamingo
5. Tijuana Gift Shop

ミンガスにはフリーフォームな演奏もありますが、ほとんどがしっかり作曲されて統率がとれた演奏になります。Dizzy's Moodsのようにその中でもテンポや拍子がが自在に変化するような演奏は彼のワンマンな統率力によるもので、バンドの方もよく応えています。明快な内容ではありますが、普通ではない感性が彼の魅力でもあります。ミンガスが亡くなったのはメキシコの地でありましたので、結構メキシコはお気に入りだったようです。

Ysabel's Table Danceは丸でフラメンコのリズムで狂乱の宴となり、ジャズフォームへ移行していきます。ウッドベースでフラメンコギターを模したのはミンガスくらいのものでしょう。どの曲も明快なテーマを持っており、それを表現出来る見事な演奏力を自在に自分の呼吸にあわせて指揮するミンガスは怪物であります。巨漢のベーシストでありながらまるでギターを演奏するような柔軟なプレイも常人の域ではありません。エキゾチックで親しみ易い初期の名作であります。

Dizzy's Moods

[20070624]

The Clown The Clown
Charles Mingus (2004/05/03)
Rhino
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The Clown The Clown
Charles Mingus (1999/02/16)
Wea International
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フリーフォームなベースソロからHaitian Fight Songのベースリフが始まる鳥肌もののオープニング。まるでツェッペリンのファーストアルバムを聴いているみたいだ。そして他の楽器も加わって来るとテンポが早くなったり、抑えられたりと柔軟な演奏を聴かせてくれる。これも又アトランティックレーベルに残した名盤であります。

1. Haitian Fight Song
2. Blue Cee
3. Reincarnation of a Lovebird
4. Clown
5. Passions of a Woman Loved
6. Tonight at Noon

デラックスエディション盤では本来このアルバムに入れられるはずだった5と6の曲がボーナストラックとして付け加えられています。購入するならデラックス盤です。ジャケットのオリジナル性を表現する為にオリジナル盤のバナーをでかくしているだけです。ハイチ人の戦闘の歌という邦題で知られているHaitian Fight Songで完全に持っていかれます。作曲者としてのミンガスの力量も大いに発揮されていますが、それ以上にベーシストとしての存在感も桁違いです。

リーダーアルバムなのでベースの音量が一般のれコードに比べると大きめです。ですからウッドベースの弦がネック上でバチバチはじかれる音が生々しく聴こえてきます。ハードバップといってもミンガスの音楽は全て彼の意思によりコントロールされています。彼の意のままに機能する事を常にバンドに求めております。そうする事で彼が表現しようとする事に近づく事が彼の永遠のテーマでした。

フランクザッパが優秀なミュージシャンをバックに表現しながらも、結局彼が求める音楽に近づく事が出来たのはシンクラビアによる録音が可能になってからでした。それほど思い描いている音をバンドで表現するのは難しい事なのです。その挑戦の日々がミンガスの人生そのものだったとも言えます。それでも完全ではないにしろ、ここで表現されている音楽は我々を魅了してやまない素晴らしい作品に仕上がっています。プログレッシヴジャズというジャンルがあるとしたら彼こそがその始祖となるでしょう。

Haitian Fight Song

Reincarnation of a Lovebird

Clown

Tonight at Noon

[20070624]

直立猿人 直立猿人
チャールズ・ミンガス (1991/02/25)
イーストウエスト・ジャパン
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直立猿人という邦題で御馴染みのチャールズミンガスのリーダーシップをとった第一弾アルバムになります。この第一弾からミンガスの独特な唯我独尊の世界が展開され、ジャズの歴史の中でも問題作としてその名を残す名盤となりました。

1. Pithecanthropus Erectus
2. A Foggy Day
3. Profile of Jackie
4. Love Chant

タイトル曲のPithecanthropus Erectusは直立歩行を始めた猿人をテーマにした一種の標題音楽。「進化」から始まって、「優越感」「衰退」「滅亡」へと至る四部作になっており、まるでプログレのような感覚で創られています。ミンガスはベーシストでありますが、モンク同様作曲者でもあり、スタンダードとまではいきませんが、数々の名曲を世に出しています。曲のテーマは彼の自己主張とユーモアが混じっており、それを表現した音楽もユニークなものになっています。Pithecanthropus Erectusもこれまでのジャズには無い表現がとても格好いいのです。

ガーシュインのA Foggy Dayでは管楽器を効果音的な使い方をしていてとても斬新です。時はハードバップ全盛の時代でありますが、ミンガスの音楽はその中に属しながらも独自のスタンスを持っています。ジャズのアルバムなのに4曲しかないというところに既にプログレ的なセンスが潜んでいます。

モードジャズやフリージャズに比べるとミンガスの音楽は主張がはっきりとしているので、とても分かり易いものだと思います。どこに辿り着こうとしているのか不明なマイルスに比べるととてもはっきりとしています。そういう意味でもロックファンにも入り込み易いのがミンガスの音楽ではないでしょうか。模範的なジャズではありませんが、このカッコ良さは他では味わえません。素晴らしい名盤であります。

A Foggy Day

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