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[20070918]

HERO'Sミドル級決勝戦がありました。その内容も凄いですが、スーパーファイトも面白い試合が組まれていました。

試合結果
スーパーファイト
○ミノワマン vs ケビン・ケーシー
美濃輪改め超人ミノワマンとヒクソンの愛弟子ケビンとの対決です。ケビンは寝技は特異なようでしたが、打たれ弱いようで、打撃でミノワマンが勝ちました。
○メルヴィン・マヌーフ vs ファビオ・シウバ
ヴァンダレイシウヴァの愛弟子ファビオでしたが、マヌーフの打撃が決まりレフリーストップ。
○桜庭和志 vs 柴田勝頼
船木誠勝の愛弟子柴田勝頼でしたが、寝技に持っていかれた所で桜庭の顔面にパンチを浴びせます。しかし桜庭も意地になって顔面へ打撃をあて、最後は腕ひしぎ十字固めで決まり。
○山本“KID”徳郁 vs ビビアーノ・フェルナンデス
久々のKIDでしたが、打撃では決めきれず寝技対決になりました。柔術家のフェルナンデスの速い動きについていったKIDでしたが、ダメージは与えられず判定で何とか勝ちました。KIDはレスリングの練習に来ていたのではないでしょうか。
ミドル級世界王者決定トーナメント準決勝戦
宇野薫 vs アンドレ・ジダ○
日本最後の砦宇野でしたが、シュートボクセのジダの打撃により出血。寝技に持ち込みましたが決めきれず、判定で負けてしまいました。
○J.Z.カルバン vs ビトー“シャオリン”ヒベイロ
優勝候補のヒベイロでしたが、昨年の王者カルバンの打撃が決まり秒殺。総合ではカルバンが上手だったようです。
ミドル級世界王者決定トーナメント決勝戦
アンドレ・ジダ vs J.Z.カルバン○
打撃系同士の決勝は面白い対戦になりました。しかし打撃ではジダの方が上手なようでカルバンをぐらつかせましたが、寝技に持ち込んだカルバンが腕ひしぎ十字固めで決めて優勝しました。

どの試合もスピードがあって面白い試合ばかりでした。プライドから実力者がどんどん入ってきているので、これからは面白いカードが充実してくるのではないでしょうか。今後が楽しみです。

[20070917]

アウト・オブ・アワー・ヘッズアウト・オブ・アワー・ヘッズ
(1997/12/03)
ザ・ローリング・ストーンズ

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オリジナルの少なかったストーンズはビートルズに負けないように、ミックジャガーとキースリチャードをピアノとギターしか無い部屋に缶詰にします。そして大ヒットしたサティスファクションを生み出しました。このアルバムからやっとストーンズらしいオリジナル曲が増えていきます。

1. Mercy Mercy
2. Hitch Hike
3. Last Time
4. That's How Strong My Love Is
5. Good Times
6. I'm Alright
7. (I Can't Get No) Satisfaction
8. Cry to Me
9. Under Assistant West Coast Promotion Man
10. Play With Fire
11. Spider and the Fly
12. One More Try

カバー曲もこれまでのようなブルース曲からMercy Mercy、マーヴィンゲイで有名なHitch Hike、オーティスレディングのThat's How Strong My Love IsサムクックのGood Times、Cry to Meなどのリズム&ブルース曲が増えています。ポップなイメージへ転換使用としていたようです。

オリジナルもうまくなっており、Satisfactionを始めLast Timeも良い曲ですし、One More Tryも良いです。Satisfactionによってビートルズとは違って意味での若者の代弁者となりました。ビートルズは女の子にキャーキャーいわれていましたが、ストーンズは野郎共に人気があるようなイメージがあります。実際そうなのですが海外では女の子にも人気があったのです。何と言ってもミックジャガーにはプレスリー以来のセックスシンボルのようなカリスマ性があったのです。

他人のペンによる曲でも良い曲があります。Play With Fireを始めとして、Under Assistant West Coast Promotion Man、Spider and the Flyです。オリジナルだけでは足りなかったのでしょう。他のライターの曲も使うようになります。ビートルズのように次から次へと良い曲が書けるというのは神業のようなもので、ストーンズにはもう少し時間がいったようです。しかしこのアルバムからストーンズらしいサウンドも少しずつ確立されつつあります。

Mercy Mercy

Last Time

That's How Strong My Love Is

Satisfaction

Play With Fire

Spider and the Fly

One More Try

[20070917]

The Rolling Stones, Now!The Rolling Stones, Now!
(1990/10/25)
The Rolling Stones

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ストーンズを聴いて初めてブルースを聴いた人も多かったと思います。それほど玄人受けする選曲になっています。又オリジナルを知らない人には伝わりにくいのですが、ミックジャガーは物真似をしながら歌っております。しかしそれはいつしかミックにしか歌えない歌い方になっているのです。それが彼らの個性の一つでもありました。

1. Everybody Needs Somebody to Love
2. Down Home Girl
3. You Can't Catch Me
4. Heart of Stone
5. What a Shame
6. Mona (I Need You Baby)
7. Down the Road a Piece
8. Off the Hook
9. Pain in My Heart
10. Oh Baby (We Got a Good Thing Goin')
11. Little Red Rooster
12. Surprise, Surprise

このアルバムでもカバー曲が中心です。You Can't Catch Meはチャックベリーの曲でビートルズのカムトゥゲザーの元になっている曲で、ジョンレノンは後にソロアルバムでもカバーしています。ミックとキースは元々幼なじみでしたが、いつしか違う学校に通うようになります。再会したときのきっかけが持っていたチャックベリーのレコードでした。それほど彼等にとってもアイドルだったのです。

オリジナル曲はシングルヒットしたHeart of Stone、What a Shame、Off the Hook、Surprise, Surpriseだけになります。カバー曲のLittle Red Roosterはライブでは欠かせないレパートリーになっています。まだヒット曲は少ないアルバムですが、ストーンズの悪そうな雰囲気が充分楽しめる作品です。この辺が分かっていないと真のストーンズファンとは言えません。

Everybody Needs Somebody to Love

Heart of Stone

What a Shame

Down the Road a Piece

Off the Hook

Little Red Rooster

Surprise, Surprise

[20070917]

12 X 512 X 5
(2002/10/21)
Rolling Stones

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これはアメリカ盤のセカンドアルバムですが、日本ではこちらが御馴染みなのでこちらで紹介します。ストーンズのマネージャーはブライアンエプスタインの下で働いていたAndrew Loog Oldhamです。プロデュースも彼がしています。このアルバムでストーンズはビートルズに続いてアメリカを席巻していきます。

1. Around And Around
2. Confessin' The Blues
3. Empty Heart
4. Time Is On My Side
5. Good Times, Bad Times
6. It's All Over Now
7. 2120 South Michigan Avenue
8. Under The Boardwalk
9. Congratulations
10. Grown Up Wrong
11. If You Need Me
12. Susie Q

チャックベリーのAround And Aroundから格好いいロックンロールを聴かせてくれます。ジョニーウィンターでも御馴染みのIt's All Over Nowも格好いいです。オリジナルはGood Times, Bad Times、Congratulations、Grown Up Wrongの三曲です。どれも皮肉っぽい歌詞がストーンズらしいです。CCRもカバーしたSusie Qもストーンズの代表曲でした。

キースリチャードはまだあくの強いギターは弾いていませんが、ビルワイマンの太いベースサウンドが印象的です。ファーストはダークなブルースのイメージが強いですが、ドリフターズのUnder The Boardwalkのようなポップスも入れたこのアルバムは明るいイメージがあります。Time Is On My Sideもカバー曲ですが、ストーンズを代表する名曲になっています。

ミックジャガーの分厚い唇からとてもハンサムとは思っていませんでしたが、映画小さな恋のメロディーの中でミックジャガーのポスターに女学生がキスをすると言うシーンがありました。このシーンはまだガキだった私にとってショッキングな事でした。ミックジャガーのセックスアピールのある男を女学生がキスをするなんて、なんてイギリスの女学生は大人なんだと思いました。男は顔じゃないんだとそのとき思いました。又ミックの歌も独特の癖があります。黒人の真似をした歌い方のようですが、免疫の無い人には受け入れがたい声です。しかしこれが時間をかけて聴いていると癖になり、ハマってしまうものなのです。まるでドラッグのようなものです。ジミヘンの歌もそうです。これを格好いいと思えないとロックには入っていけない。これがロック入門の儀式だと幼い頃に思ったものです。

Around And Around

Time Is On My Side

It's All Over Now

Susie Q

[20070917]

The Rolling Stones (England's Newest Hitmakers)The Rolling Stones (England's Newest Hitmakers)
(2002/08/27)
The Rolling Stones

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ビートルズに続いて人気者となったのがローリングストーンズです。ビートルズの人気にあやかろうとして売り出されますが、優等生的なビートルズに対して不良のイメージで売り出されました。当時のイギリスはアメリカから輸入されてきたブルースが流行っていました。ブルースを演奏出来ると言う事が一つのステイタスだったのです。当時のイギリスでブルース界を牛耳っていたのがアレクシスコーナーとジョンメイオールでした。ストーンズはアレクシスコーナーの門下生だったのです。

1. Not Fade Away
2. Route 66
3. I Just Want To Make Love To You
4. Honest I Do
5. Now I've Got A Witness
6. Little By Little
7. I'm A King Bee
8. Carol
9. Tell Me
10. Can I Get A Witness
11. You Can Make It If You Try
12. Walking The Dog

アメリカでは人種差別のためブルースは一部の人にしか受け入れられていませんでした。しかしイギリスでは流行の最先端だったのです。しかしビートルズがロックンロールでアイドルとなった為、ストーンズもブルースだけではなくロックンロールも演奏しています。彼らのアイドルはチャックベリーでもありました。

ビートルズのようにまだオリジナルが創れない彼らのファーストアルバムはほとんどがカバー曲になっています。唯一Tell Meだけがオリジナルでビートルズの真似をして作曲者はミックジャガーとキースリチャードの共作としてクレジットされています。ストーンズの場合は現在に至るまで本当に共作しているようです。しかし音楽的な知識が豊富なブライアンジョーンズがストーンズの本来のリーダー的な存在でした。オリジナルが増えるに従って、この構図が逆転していく事になります。

Route 66やCarol のようなロックンロール以外は玄人受けするようなブルースナンバーばかりです。Walking The Dogはエアロスミスもファーストのラストに持ってきた曲です。聴き比べてみるのも面白いかもしれません。ビートルズに比べると演奏力のあるストーンズ、オリジナリティーでビートルズという力関係になるでしょうか。プライベートでも仲のいい2つのバンドでしたが、酒の席ではブルースを弾けないジョージハリソンがストーンズのメンバーによく絡んでいたそうです。ともかく、ビートルズとストーンズの二大巨頭により時代は大きく動いていく事になります。

Not Fade Away

Route 66

I Just Want To Make Love To You

Carol

Tell Me

Walking The Dog

[20070917]

秋場所も中日を迎えて、調子のいい力士と悪い力士の明暗がはっきりしてきました。
調子がいいのは安馬と安美錦で、安美錦は全勝のまま勝ち越しました。技能派でしたが、パワーもついてきており、前に出る相撲がいい結果を生んでいるようです。安馬も調子がいいのでスピードにのったバランスが良いようです。

主な上位の成績
白鵬  7勝1敗
千代大海  7勝1敗
琴欧洲  5勝3敗
琴光喜  6勝2敗
安美錦  8勝0敗
朝赤龍  4勝4敗
安馬  5勝3敗

下位に落ちていますが旭天鵬もどっしりした相撲を取っています。若手も頑張っており、朝青龍がいなくても良い内容の相撲が見れます。そもそも八百長だの何だのと雑誌は騒ぎ立てますが、相撲ファンにとっては大きなお世話なだけです。朝青龍も良い試合をしてくれればそれで良いのです。周りがとやかく言う事はない。

[20070916]

Let It BeLet It Be
(1990/10/25)
The Beatles

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サージェントペッパーであまりにも高みに登り詰めたメンバーはその先へ進む事が出来ず、下した判断は原点へ戻ろうでした。しかも各自がソロ活動に熱心だったためバンドとしてのまとまりも無いままレコーディングされました。レコーディング風景は映画として撮影されており、後に公開されましたが、現在もなぜかこの映画だけはビデオ化されていません。私も昔テレビで見ただけなので是非DVD化して欲しいものです。さてこのアルバムはアビーロードよりも前に録音されていましたが、途中でメンバーが投げ出した為にまとめられず、ジョージマーティンもさじを投げてしまいました。お蔵入りになっていたのですが、アビーロード発売後、ビートルズとして作品を創れる状態ではなかったので、あえてこの録音を引っ張り出してきて、アメリカのプロデューサー、フィルスペクターに仕上げさせる事になりました。そしてこれがビートルズ最後のアルバムとなったのです。

1. Two Of Us
2. Dig A Pony
3. Across The Universe
4. I Me Mine
5. Dig It
6. Let It Be
7. Maggie Mae
8. I've Got A Feeling
9. One After 909
10. The Long And Winding Road
11. For You Blue
12. Get Back

フィルスペクターはウォールオブサウンドで有名な特徴のあるプロデューサーでした。ここではウォールオブサウンドは聴けませんが、独自のオーケストレーションによるアレンジを加え何とか聴ける作品に仕上げましたが、既にここにはビートルズマジックは存在しておりませんでした。ポールが創ったLet It BeとThe Long And Winding Roadと言う名曲が何とかまともに出来上がっているに過ぎないと言う意見もあるかもしれません。当初は原点に返る為にタイトルはGet Backだったのですが、解散を予感していたためLet It Be、なすがままにと言うタイトルに変更となりました。Let It Beではビリープレストンがオルガンを弾いており、ゴスペル調の素晴らしい曲に仕上がっています。

当時はアメリカ南部の音楽が見直されており、デラニー&ボニーやCCRなどが注目されいた時代でもあり、ビートルズも何とかその感じを出したかったのかもしれませんが、チームワークが崩れていてはうまくはいきません。Two Of Usはフォークロック的な曲で結構当時を知る人には好かれている曲です。Dig A Ponyはリズム&ブルース色の強いジョンの作品でまとまりはありますが地味かもしれません。Across The Universeもジョンの作品ですが、俳句にヒントを得た歌詞といいオノヨーコ以降の作品は素晴らしい曲が多いです。 I Me Mineはジョージハリソンの曲でポールマッカトニーへの文句を歌っているワルツです。何でも思い通りにやりたがるポールの口癖は俺が,俺がだったのでその不満をぶつけています。ジョージはギターはうまい方ではなかったので、ポールの注文に応えられなかったと言うのもあるのですが、ジョージもひがみや妬み心が強く、すぐいじける所があるのです。映画の中でもとうとうジョージがスタジオを出て行って帰ってこないと言うシーンが映し出されています。

I've Got A Feelingはジョンとポールの共作です。One After 909はジョンが19歳の時に創った曲です。原点に戻ると言ってもここまでやるとはネタが無かったのでしょう。The Long And Winding Roadでフィルスペクターがつけたオーケストレーションをジョンとジョージは気にっていたのですが、ポールは気に入りませんでした。しかしそのまま発表されてしまいます。Get Backはポールが創ったシャッフル調のロックンロールで、映画の中ではスタジオの屋上で演奏されています。予告されていなかった演奏だったので近所の人の驚いた顔が映されています。今で言う渋谷ジャックみたいなものでですがその走りです。

このアルバムは最近ネイキッドという原型の形のアルバムが出されていますが、当時はシングルでは創り直される前のバージョンが使われており、コアなファンはアルバムとシングルどちらも集めておりました。ビートルズはとにかく金は持っていたので、スタジオではリハーサルの段階から常にテープは回されていました。ですから曲間にはいろんなおしゃべりが挟まれています。ジョージマーティンが唯一プロデュースしていないアルバム。今でも賛否両論ある作品ですが、ビートルズにも衰退がある事を確認する為にも聴いておくべきでしょう。

Two Of Us

Dig A Pony

Across The Universe

I Me Mine

Dig It

Let It Be

I've Got A Feeling

One After 909

The Long And Winding Road

For You Blue

Get Back

[20070916]

Abbey RoadAbbey Road
(1990/10/25)
The Beatles

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このアルバムの前にレットイットビー、録音時はゲットバックでしたが録音されていました。しかしバンドとしての集中力が欠如していた為に一旦ボツになってしまいます。ジョンを始め各メンバーが自分の個人的な活動に興味を持ち出していたのが原因でした。それでもただ一人ビートルズと言うバンドに固執していたポールマッカトニーにとっては又一緒にアルバムを創ろうと呼びかけて録音されたアルバムです。つまりビートルズとして最後に録音された音源になります。

1. Come Together
2. Something
3. Maxwell's Silver Hammer
4. Oh! Darling
5. Octopus's Garden
6. I Want You (She's So Heavy)
7. Here Comes the Sun
8. Because
9. You Never Give Me Your Money
10. Sun King
11. Mean Mr. Mustard
12. Polythene Pam
13. She Came in Through the Bathroom Window
14. Golden Slumbers
15. Carry That Weight
16. End
17. Her Majesty

レットイットビーの失敗でメンバーもそれなりに反省していたのか、各自が良い曲を持ち込み制作されています。スタジオも8トラックになり、シンセサイザーも使われています。シンセはジョージハリソンがソロ作品で実験的な使い方をしていましたが、ここではまともな使われ方をしています。

Come Togetherはジョンの曲でメンバーを各自紹介したような歌詞になっています。チャックベリーから盗作だと指摘もされていますが、チャックベリーの曲を頂いていることは間違いありません。ロバートフィリップはこの曲をデフォルメしてキャットフーズと言う曲を創っています。ジョージハリソンはSomethingとHere Comes the Sunと言う素晴らしい名曲を提供しています。Maxwell's Silver Hammerはポールの曲ですが、レットイットビーの映画の中で出てきますのでレットイットビーでの録音を手直ししたものだと思います。そしてこのアルバムで唯一張り切っているのがポールでOh! Darling、You Never Give Me Your Money、She Came in Through the Bathroom Window、Golden Slumbers、Carry That Weight、End、Her Majestyと言った曲を提供しています。特に9曲目以降のメドレー形式はサージェントペッパーでの夢よもう一度いった思いでトータル性を出そうとしています。これはポールの一人相撲に終わってしまうのですが、ファンにとってはこのメドレー形式を愛する人が多いです。

リンゴが書いたOctopus's Gardenもポップで良い曲です。そしてオノヨーコ以降のジョンレノンを象徴するI Want You はかなりへヴィーなブルースナンバーになっています。この辺はジョンの魂に通じるものです。他にBecause、Sun King、Mean Mr. Mustard、Polythene Pamといったジョンらしい気怠い感じの曲が目立ちます。この辺はホワイトアルバムに近いものがあります。ジャケットでポールが靴を履いていないのでポール死亡説などもありましたが、ポールは現在も活きています。

最後に何とかまとまったアルバムなので、ファンもこのアルバムを好きな人が多いと思いますが、私はこのアルバムの方がホワイトアルバムよりも散漫な感じがしています。Her Majestyは女王陛下をおちょくったような曲ですが、ポールがエリザベス女王の前で歌った時には恐れ入りました。やはりポールはただものではなかった。

Come Together

Something

Maxwell's Silver Hammer

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[20070916]

Yellow Submarine (Original Motion Picture Soundtrack)Yellow Submarine (Original Motion Picture Soundtrack)
(1990/10/25)
The Beatles

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リボルヴァーに入っていたイエローサブマリンを題材に創られたアミメーション映画のサウンドトラックです。APPLEレコードを設立してからはいろんな企画を立てるようになります。ここではジョージマーティンのオーケストレーションが大いに活躍しており、これも又プログレ的な聴き方をすると楽しめると思います。

1. Yellow Submarine
2. Only a Northern Song
3. All Together Now
4. Hey Bulldog
5. It's All Too Much
6. All You Need Is Love
7. Pepperland
8. Sea of Time
9. Sea of Holes
10. Sea of Monsters
11. March of the Meanies
12. Pepperland Laid Waste
13. Yellow Submarine in Pepperland

Only a Northern Songはジョージの作品でビートルズの曲を管理する音楽出版社の名前でもあります。ビートルズにはジョージマーティンと言う音楽理論に長けた人がついていましたが、メンバーは各自音楽理論とはかけ離れた曲を平気で創ってきておりました。それをおもしろがって作品にしていたりもしましたので、ビートルズのコード進行はおかしいと思う人もおり、そういう人達に対してのメッセージが歌われています。All Together Nowは恐らくボツになっていた曲ではないかと思われますが、ここで採用された事によりビートルズの未発表曲を渇望する声も高まりました。ビートルズはスタジオに入るとビートルズマジックを生み出し、どんな曲でもいい感じに仕上げられる魔法を持っていたのです。

Hey Bulldogはジョンの曲で映画では使われていなかったのですが、こういった未発表曲にハードロックのヒントが隠されていたります。It's All Too Muchはジョージの作品でサイケ感覚を持った曲です。7曲目からはジョージマーティンによるYellow Submarineを題材にした交響曲が展開されていきます。しかも現代音楽的にスタジオワークを駆使しています。シタールを取り入れたりとビートルズらしい音で埋め尽くされています。この部分を聴くだけでも価値のあるアルバムです。プログレファンにはお勧めの部分です。サンプリング素材になる部分も多いのではないでしょうか。

アニメも結構面白い内容で、現在はDVDでも見れます。そして何よりも美しい音楽を楽しんで頂きたいと思います。

Only a Northern Song

All Together Now

Hey Bulldog

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[20070916]

The Beatles (The White Album)The Beatles (The White Album)
(1990/10/25)
The Beatles

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サージェントペッパーであまりにも創り込み過ぎてしまったビートルズは一度リセットして飾りの無い音楽を創る事にします。そして各メンバーが創った曲を寄せ集めたら2枚組になってしまいました。オリジナルでの2枚組アルバムと言うのもロックでははじめてだったのではないでしょうか。寄せ集めの曲集名だけに内容は散漫ですが私は一番好きなアルバムです。白地にただビートルズと凹凸があるだけなので通称ホワイトアルバムと呼ばれています。

ディスク:1
1. Back in the U.S.S.R.
2. Dear Prudence
3. Glass Onion
4. Ob-La-Di, Ob-La-Da
5. Wild Honey Pie
6. Continuing Story of Bungalow Bill
7. While My Guitar Gently Weeps
8. Happiness Is a Warm Gun
9. Martha My Dear
10. I'm So Tired
11. Blackbird
12. Piggies
13. Rocky Raccoon
14. Don't Pass Me By
15. Why Don't We Do It in the Road?
16. I Will
17. Julia
ディスク:2
1. Birthday
2. Yer Blues
3. Mother Nature's Son
4. Everybody's Got Something To Hide Except Me And My Monkey
5. Sexy Sadie
6. Helter Skelter
7. Long, Long, Long
8. Revolution 1
9. Honey Pie
10. Savoy Truffle
11. Cry Baby Cry
12. Revolution 9
13. Good Night

このアルバムからビートルズは後期に入ります。解散へ向けて突っ走っていくのです。要因は様々ですが、各自が各自で好きな事をやり出した事がその原因の一つであり、それを象徴しているのがこのアルバムです。このアルバムを制作する前にジョンレノンはオノヨーコと出会います。ポールも写真家だったリンダを口説き落としています。この事によってジョンレノンの場合はその作風が大きく変わっていきます。私はそれをオノヨーコ以前、以降と区別していますが、オノヨーコ以降の作品はジョンのソロ作品に通じますので私は以降の方が好きです。

Back in the U.S.S.R.は当時のソビエトに行った時の歌であり、チャックベリーのBack in the U.S.Aのパロディーであり、コーラスはビーチボーイズ風にしているお遊びで創ったような曲です。Dear Prudence出のギターアルペジオはとても心地良く、大好きな曲です。Glass Onionはタマネギ型の瓶で世界を見渡したら違う見方が出来るといった内容でサージェントペッパーでの成功に浮き足立っている、特にポールを皮肉った曲です。Ob-La-Di, Ob-La-Daは教科書にも載るくらい有名な曲ですが、初めてスカのリズムを取り入れた曲であり、アレンジもかなり凝っていて大変な名曲でもあります。ontinuing Story of Bungalow Billはオノヨーコ以降のジョンを象徴する作風であり、哲学的な曲でもあります。

While My Guitar Gently Weepsはジョージの作品ですが、匿名でここでギターを弾いているのはエリッククラプトンです。クラプトンは最高のアレンジでこの曲を仕上げ、泣きのギターというビブラートを聴かせてくれます。Happiness Is a Warm Gunはジョンの曲で、3部形式になったアヴァンギャルドポップの最高傑作ともいえる曲です。私は一番好きな曲です。Martha My Dearはポールの曲ですが、この曲は大好きです。このアルバムではポールの創る曲も好きなので大好きなのです。I'm So Tiredはとてもジョンらしい曲です。Blackbirdも有名なポールの曲ですが、フォーク調でこれほどシンプルでいておくの深い曲も珍しいです。Piggies、Long, Long, Long、Savoy Truffleでのジョージの作曲もユニークで、特にSavoy Truffleにおける変拍子のホーンリフは格好いいです。Don't Pass Me Byはリンゴスターが初めて一人で創った胃カントリー調の曲です。

Why Don't We Do It in the Roadはポールの曲で黒人音楽的でありますが、このシンプルな歌い回しは普通の人間には創れません。ジョンレノンもこの曲に関してはポールを讃えています。天才にしか創れない曲と言うのはあるものなのです。I Will、Mother Nature's Sonなどではポールらしいポップで明るい曲になっており、これらも好きな曲です。Juliaはジョンのお母さんの名前ですが、これをオノヨーコに捧げています。ショーンがこの歌をお母さんの為に歌っていたのをテレビで見ましたが感動的でした。

Birthdayはお遊びで創ったロックンロールです。バックコーラスでオノヨーコとパティが歌っています。Yer Bluesが問題作であります、ジョンの曲ですが、ビートルズはそもそもブルースを演奏出来なかったバンドでありました。ジョージがブルースギターを弾けなかったからなのですが、ここではゲストでエリッククラプトンが参加している為に実現されました。ジョンはボブディラン風のブルースに創っていますが、クラプトンのプレイがそれを全く別のものにしており、素晴らしい名曲に仕上げています。Sexy Sadieはインドのマハリシに団体で教えをこいにいった時の事を歌っています。参加者がみなマハリシに取り入って真実を教えてもらおうと躍起になっており、参加した女性が色仕掛けで取り入ったら、本来欲望を持つはずのない師が男になってしまったと言う内容です。

Helter Skelterはポールが創ったジミヘンを意識したハードロック的な曲です。ジョージはこの手のギターは弾けなかったのでポール自身が弾いています。造語のタイトルからポールにしては珍しく意味不明な歌詞になっています。Revolution 1はシングルカットされていた曲をスローなブギにしています。このシャッフルのノリを後にマークボランが受け継いでグラムロックを興隆いたしました。Revolution 9はオノヨーコの影響がもろに出た前衛音楽でテープをつぎはぎしたミュージックコンクレートになっています。ジョージマーティンからこの曲は採用出来ないといわれましたが、ジョンが何とか口説き落として収録されています。この曲があるのと無いのとではビートルズの存在価値も大きく変わると言うものです。何事も先取りしていたビートルズとしての価値が上がっています。

Honey Pieはラグタイムジャズのようなアレンジが見事なポールの曲で、Cry Baby Cryはジョンらしいチャーミングな曲で、ラストのGood Nightはジョンが歌っているらしいのですが、とてもジョンの声には聴こえないくらいに誰かの真似をして歌っているのではないかと思われます。今でこそこのホワイトアルバムは名盤と呼ばれるようになりましたが、私は昔からこのアルバムが一番好きでした。そしてこれからも。

Back in the U.S.S.R.
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[20070915]

マジカル・ミステリー・ツアーマジカル・ミステリー・ツアー
(1998/03/11)
ザ・ビートルズ

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マネージャーのブライアンエプスタインが亡くなったり、インドに修行にいったりと何かと世間を賑わせていたビートルズでしたが、ポールのアイデアでテレビ用のフィルムの音楽を創ろうと言う事になりました。今で言うプロモーションビデオの走りです。それと当時のシングルを集めて創られた企画もの的なアルバムなのでオリジナルアルバムには数えられていません。後で発売になったのですが、録音された順番としてはサージェントと同時かその後になりますのでここで紹介します。

1. Magical Mystery Tour
2. Fool on the Hill
3. Flying
4. Blue Jay Way
5. Your Mother Should Know
6. I Am the Walrus
7. Hello Goodbye
8. Strawberry Fields Forever
9. Penny Lane
10. Baby You're a Rich Man
11. All You Need Is Love

1から6までがマジカルミステリーツアー用の音楽で、それ以降がシングルの寄せ集めになります。オーケストレーションもホーンを絡めてくるようになり、音色がカラフルになっています。ポールが創ったFool on the HillとYour Mother Should Knowは大変素晴らしい曲です。メンバー全員で創ったFlyingはビートルズ唯一のインストルメンタル曲になります。ジョージのBlue Jay Wayと合わせてサイケデリックな雰囲気の曲です。そしてその極めつけがジョンのI Am the Walrusです。ティアーズフォーフィアーズなどがサイケ時代のビートルズを真似する時に題材とされるのがこの曲です。当時はスプーキートゥースがハードロックにカバーしたバージョンが有名でした。サイケはインド音楽の影響でつくられているので民族音楽的なモードでメロディーが創られています。マイルスがやっていたモードジャズと時代的にもシンクロしています。

シングル曲週ではあまりにも有名なStrawberry Fields Foreverはジョンの作品でポールが創ったPenny Laneとともに幼児期を過ごしたリバプールの情景が描かれています。Strawberryの方はテンポが違うパート同士を合体させたりとかなり実験的な事をやっています。これがシングルのA面で最後に踏切の音のようなコンプのかかったピアノ打撃音が鳴り響きます。B面にひっくり返すとそのSEが続いておりPenny Laneが始まると言う仕組みになっていましたが、アルバムではそれがくっついています。Hello Goodbyeはポールの作品で、優等生的なビートルズが好きな人に好まれていた曲です。しかしこれも結構アヴァンギャルドポップしています。

Baby You're a Rich Manは昔のビートルズの曲のような曲ですが、どこか憎めない所があるのはジョンの人柄によるものでしょうか。ポールだったらぼろくそにいわれている所です。そしてこれも有名な曲のAll You Need Is Loveは当時は画期的だった衛星による世界31カ国同時放送されたOUR WORLD と言う番組の為に創られた曲です。オープニングにフランス国家らマルセーユが使われており、なぜかビートルズファンはフランス国家を知っており、ジミヘンファンはアメリカ国家を知っているものです。この映像にはミックジャガーなどが映っており、エンディングではポールがshe loves you yeah yeah yeahとセルフカバーをしています。ご愛嬌と言う所でしょう。

オリジナルアルバムではありませんが、代表的な曲ばかりで、サージェントとは別に大好きなアルバムです。シングル曲にもプロモーション的なヴィデオがついており、コンサート活動しなくなったビートルズからのファンサービスだったのかもしれません。ばかばかしいフィルムもサイケでカラフルな映像が楽しめて私は好きです。

Magical Mystery Tour

Fool on the Hill

Flying / Blue Jay Way

⇒ 続きを読む

[20070915]

Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club BandSgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band
(1990/10/25)
The Beatles

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音楽史上に燦然と輝く金字塔を打ち立てた名盤中の名盤です。名盤と言う言葉はこのアルバムのためにあるようなものです。このアルバムはポールとジョージマーティンによるコンセプトアルバムにしようと言う意思のもとで創られております。ポールのアイデアによるサージェントペッパーズロンリーハーツクラブバンドという仮想のバンドをモチーフにしたロックミュージカルのような内容で、コンセプト性を出す為に曲間をメドレー形式にして次々と聴かせてオープニング曲をリプライズすることによってトータル性を出しています。ロック界では初めてのコンセプトアルバムです。

1. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band
2. With a Little Help from My Friends
3. Lucy in the Sky With Diamonds
4. Getting Better
5. Fixing a Hole
6. She's Leaving Home
7. Being for the Benefit of Mr. Kite!
8. Within You Without You
9. When I'm Sixty-Four
10. Lovely Rita
11. Good Morning Good Morning
12. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise)
13. Day in the Life

唯一ロック的なSgt. Pepper's Lonely Hearts Club Bandから始まり、ジョンとポールが創りリンゴが歌ったWith a Little Help from My Friendsは後にジョーコッカーがリズム&ブルースにアレンジしてカバーしました。そのカバーしたバージョンをヒントに私はSAMARKANDというSAMARQANDのテーマ曲を創っています。Lucy in the Sky With Diamondsはシンシアとの間に生まれたジュリアンレノンが書いた絵を元に創った曲ですが、頭文字がLSDになるのでドラッグをテーマにした曲だと言う論争が生まれました。しかし二転三転も変化していく曲はジョンらしいアヴァンギャルドポップであります。

Getting Better、When I'm Sixty-Four、Lovely Ritaといったポールの創った曲は明らかにロックのリズムではないものであり、このアルバムの中にあっても異色の出来映えです。She's Leaving Homeはストリングスを入れたアレンジがクラシック界からも評価されて、ここに初めてクラシックとロックの融合の試みが成されています。プログレのヒントになっている所であります。Being for the Benefit of Mr. Kite!はジョンの作品で遊園地でぐるぐる回る乗り物をイメージして創られています。

Within You Without Youはジョージによるインド音楽であり、この1曲によりサージェント~はサイケデリックなアルバムだと言うイメージになっています。本来はリボルヴァーの方がサイケデリック色は強いです。そしてこのアルバムのハイライトは何と言ってもDay in the Lifeです。ジョンが創った曲ですが、途中のポールが歌う箇所はポールが創っています。非常にジョンらしい曲でサイケなイメージもあり、ラストににはオーケストラによる半音上昇していく大円団が待ち受けております。ジョンが射殺されたシーンでよく使われる曲でもあり聴く度に心が痛みます。

このアルバムを創るにあたってビートルズは常に世界中の発売されているアルバムを聴きあさっており、その中にはビーチボーイズのスマイルやペットサウンズがあり、又アヴァンギャルドの新鋭フランクザッパのマザースのファーストアルバムもあったそうです。それらをヒントにして創られておりますので、フランクザッパは俺たちの方が元祖だと言わんばかりにこのアルバムのジャケットをパロディー化した作品を出しています。しかしこのアルバムで、それまでビートルズを目指して頑張っていた他のバンドに対して息の根を止めた形になりました。誰も追いつけない高みに登ってしまったのです。しかし、このアルバムをカーラジオで聞いていたロバートフィリップ卿は大変感銘を受け、後にキングクリムゾンのファーストアルバムを生み出す事になります。つまりこのアルバムはプログレッシヴロックの原点でもある訳です。

Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band

With a Little Help from My Friends

Lucy in the Sky With Diamonds


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[20070915]

Revolver [FROM US] [IMPORT]Revolver [FROM US] [IMPORT]
(1990/10/25)
The Beatles

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ビートルズの音楽が明らかに変化していった象徴的なアルバムです。当時のメンバーがドラッグをやっていたのは公然の事実であり、そのドラッグ体験から生まれた曲が多くあります。60年代も後半に入り始めヒッピーなどの魂の解放を求める若者に多大な影響を与えていきます。

1. Taxman
2. Eleanor Rigby
3. I'm Only Sleeping
4. Love You To
5. Here, There and Everywhere
6. Yellow Submarine
7. She Said, She Said
8. Good Day Sunshine
9. And Your Bird Can Sing
10. For No One
11. Doctor Robert
12. I Want to Tell You
13. Got to Get You into My Life
14. Tomorrow Never Knows

アルバムのオープニングがジョージのTaxmanというのも意外です。これが一番ロックらしい曲なのかもしれません。イギリスは重税で有名な国ですが、それを皮肉った内容になっています。ビートルズ特有の7thを多用したギターカッティイングが印象的です。ビートルズらしさを出そうとすればこの感じを出すのが一番効果的です。

ポールはマイペースに美しい曲を創り続けます。Eleanor RigbyとFor No Oneは弦楽四重奏をバックに歌っており、クラシックとポップスの融合、つまりプログレへのヒントとなる曲でもあります。I'm Only Sleepingはジョンらしい歌詞の曲で非常にサイケデリックなアレンジです。Love You Toでジョージはとうとう本格的なインド音楽を取り入れていきます。西洋人がこれほど本格的にインド音楽を取り入れたのは初めてです。当時のファンには困惑的な曲でもありました。そしてポールが創ったHere, There and Everywhereは短い曲ですが素晴らしい曲です。このちょっとした曲が名曲なのですがからビートルズには誰もかないません。Yellow Submarineはジョンとポールが創っており、リンゴが歌っています。この曲をモチーフにしたアニメが後に制作されています。

そしてドラッグ体験話を元にして創られたShe Said, She Saidはジョンの作品ですが、サイケデリックミュージックはこれほどポップで心地良いものであるのです。ポールの創ったGood Day SunshineとGot to Get You into My Lifeは非ロック的なポップスで後のサージェントペッパーに通じるものです。こんなのロックじゃないと嫌われていたのですが、今ではこれらの曲も見直されています。そしてジョンの創るAnd Your Bird Can SingとDoctor Robertは明らかにジョンとポールが違う方向へ進んでいるのを象徴するような曲です。I Want to Tell Youはジョージの曲で、サイケの時代に入るとジョージの存在感が強く出てくるようになります。

そして何と言っても一番の魅力はジョンのTomorrow Never Knowsです。まるで宗教的ともいえる歌詞やインド音楽をギミックに使ったテープエフェクトテクニック、そしてリンゴの叩くドラムが思いっきりコンプがかかっており、まるでブレイクビーツのようなミニマリズムを生み出しております。時代を20年も30年も先取りしたサウンドです。これ一曲でサージェントペッパーに匹敵するくらいの曲であります。ともかくこの中期に残したビートルズの作品どれも名盤であり、その後のミュージックシーンを塗り替えた歴史的に意味のある作品ばかりです。

Taxman

Eleanor Rigby

I'm Only Sleeping

Here, There and Everywhere

Yellow Submarine

She Said, She Said

Good Day Sunshine

And Your Bird Can Sing

For No One

Doctor Robert

I Want to Tell You

Got to Get You into My Life

Tomorrow Never Knows

[20070915]

Rubber SoulRubber Soul
(1990/10/25)
The Beatles

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ビートルズが中期に入った事を告げるアルバムになります。スタジオにあるテクノロジーを思い通りに駆使出来るようになり出したビートルズに録ってスタジオはおもちゃ箱のようなもの出会ったに違いありません。そして多くの名曲が生まれる事になっていくのです。

1. Drive My Car
2. Norwegian Wood (This Bird Has Flown)
3. You Won't See Me
4. Nowhere Man
5. Think for Yourself
6. Word
7. Michelle
8. What Goes On
9. Girl
10. I'm Looking Through You
11. In My Life
12. Wait
13. If I Needed Someone
14. Run for Your Life

Drive My Carはハードロック調ですがかなり複雑になっています。この曲を聴いただけでもビートルズに変化が起こっている事が分かりますが、今聴くといかにもビートルズらしい曲です。ラストのBeep beep mm beep beep yeahと言う意味の無いコーラスがロック的で格好いいのです。ロックは意味を求めないのです。感じるものなのです。ジョンが創った名曲Norwegian Woodでは初めてロックでシタールが使われます。これはヒンズー教に興味を持ったジョージハリスンがもたらした副産物です。その東洋思考が後にサイケデリックミュージックを生み出します。ポールのルート音に固執しないベースの動きも浮遊感を醸し出しています。

You Won't See Meではビーチボーイズに影響を受けたコーラスワークがつけられています。Nowhere Manもジョンの代表的な作品で、恋愛ものだけではない歌詞が多くなっていきます。Think for YourselfとIf I Needed Someoneはジョージハリソンの曲で、このアンニュイな歌い方はサイケデリックミュージックの原点のような曲です。ジョージがサイケの始祖なのかもしれません。Michelleはポールが創ったフランスをテーマにしたあまりにも有名な曲です。それに対抗するように創られたのがジョンのGirlです。どちらも名曲ですが私はGirlの方が好きです。特に途中のタバコを吸うようないき使いが素晴らしいセンスを感じます。

What Goes Onはジョンとポールが創った曲ですが、初めてリンゴスターも作曲に加わっています。歌うのもリンゴでお得意のカントリー調の曲です。In My Lifeはジョンのテーマ曲のような曲でリパブールでの幼少の頃を歌った曲です。ここでもジョージマーティンがテープの速度を落としてピアノを録音しています。速度を戻すと速弾きになっており、音色もまるでシンセで創ったような音になっているのです。Run for Your Lifeはジョンの曲ですがジョン自身は気に入っていないみたいです。だけど私は非常にジョンらしい曲で大好きです。言葉の使い方が非常にユニークで参考にしています。

このアルバムを出した後、ビートルズは来日も果たしてくれますが、ライブでは再現不能な曲が増えてきており、ツアーの疲れもあってコンサート活動は今後やらないと宣言いたします。スタジオワークのみでの活動に集中する事になります。マネージャーのエプスタインは嘆きますが、アイドルから自分の意志で活動するアーティストへと成長していくのです。蛇足ですが、アメリカ盤のリボルヴァーはフォーク調の曲ばかりが入っており、それを聴いたビーチボーイズのブライアンウィルソンはこれからはフォークロックだと勘違いして名作スマイルやペットサウンズを創っていく事になります。彼も又コンサートに疲れスタジオにこもる事になっていくのですが、その努力が音楽シーンを大きく変革させていく事になっていくのです。

Drive My Car

Norwegian Wood

You Won't See Me

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[20070914]

4人はアイドル4人はアイドル
(1998/03/11)
ザ・ビートルズ

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ビートルズの2本目の映画となったヘルプのサントラをかねたアルバムです。映画の内容もまるでピンクパンサーのようなイギリスらしい作品になっており楽しめます。そしてリンゴスターの演技力が開花した作品でもありました。

1. Help!
2. Night Before
3. You've Got to Hide Your Love Away
4. I Need You
5. Another Girl
6. You're Gonna Lose That Girl
7. Ticket to Ride
8. Act Naturally
9. It's Only Love
10. You Like Me Too Much
11. Tell Me What You See
12. I've Just Seen a Face
13. Yesterday
14. Dizzy Miss Lizzy

Help!は私が初めてロックを意識して聴いた曲です。当時聴いていたラジカセはスピーカーが一つしかついていないモノラルラジカセでした。そしてテープから発生するテープコンプレッションもあり一発目のHelp!と言う叫びがもの凄く歪んでいて格好良かったのです。そしてその最初のバースは一度しか使われていないにもかかわらず印象的なオープニングです。繰り返さないバースを創ると言うのはポップスでは珍しく、アヴァンギャルドポップの原点ともいえる曲です。

そして一番の名曲はポールのYesterdayでしょう。一時は教科書に載るくらいだったのでバカにしていた時期もありましたが、名曲である事に変わりはありません。ポールは夢の中でこの曲を創っており、あまりにも良い曲だったので、どこかで聴いた曲なのではないかといろんな人に聴かせて既に聴いた事がないか確認したくらいでした。そしてそれが自分のオリジナルであると分かってからは自分おソングライティングに益々自身を深めていく事になります。弦楽四重奏のアレンジもクラシックの教養のあるジョージマーティンの出番であります。

しかし中心はやはりジョンです。Help!を始めTicket to Rideもブリットポップの原点ともいえる曲ばかりです。You're Gonna Lose That Girl出のコーラスワークも良いです。当時はビートルズを始めイギリスのビートグループに世界は席巻されていました。アメリカではビーチボーイズくらいしか人気グループはいなかったのです。アメリカで湯いつのライバルでした。ビーチボーイズはコーラスワークが売りのバンドで、ビートルズも意識してコーラスに力を入れています。それまでは黒人コーラスを手本としていましたが、ビーチボーイズを意識してからはビートルズ独自のコーラスを構築していきます。全員がボーカルをとれる強みです。

Act Naturallyは俳優業もこなす事になるリンゴを見事に表しているカントリー好きのリンゴにぴったりのカバー曲です。そしてこの頃からジョンの新しいアイドルとなるボブディランの影響も出来ており、You've Got to Hide Your Love Awayにその作風が出ています。It's Only Loveはジョン自身はあまり気に入っていなかったみたいですが私は大好きな曲です。そしてポールが創ったもう一つの名曲I've Just Seen a Faceはまるでスタンダードナンバーのように古くからある曲のような風格があります。カバー曲ではありますがDizzy Miss Lizzyは一番ジョンレノンらしい曲です。プラスティックオノバンドでもやっていました。

この映画はカラーであり、アルバムの録音はこの頃から4トラックで制作されており、スタジオで出来る事が大幅に増えてきます。ピンポン録音していけば6トラックから8トラック分くらいのパート別々に録れるようになります。ここらあたりからスタジオワーク中心になっていきます。ちょうど初期から中期への分岐点ともいえる作品です。

Help!

The Night Before & I've Just Seen a Face

You've Got to Hide Your Love Away

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[20070913]

Beatles for SaleBeatles for Sale
(1990/10/25)
The Beatles

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音楽市場が一番大きい所はアメリカです。そのアメリカを視野に入れたアルバムです。このアルバムを引っさげてアメリカ進出を狙い、初めてイギリスのバンドがアメリカツアーに出かけ、瞬く間にアメリカも席巻してしまいます。

1. No Reply
2. I'm a Loser
3. Baby's in Black
4. Rock & Roll Music
5. I'll Follow the Sun
6. Mr. Moonlight
7. Kansas City/Hey-Hey-Hey-Hey! [Medley]
8. Eight Days a Week
9. Words of Love
10. Honey Don't
11. Every Little Thing
12. I Don't Want to Spoil the Party
13. What You're Doing
14. Everybody's Trying to Be My Baby

アメリカと言えば黒人音楽とカントリーですので、それらしき曲が多数はいっています。特にBaby's in Blackはブルースではありませんが非常に黒っぽい曲です。I'm a Loser,
I Don't Want to Spoil the Partyはオリジナルのカントリー調の曲でリンゴが歌うHoney Don'tとジョージが歌うEverybody's Trying to Be My Babyはカールパーキンスのカントリー曲です。そしてジョンのトレードマークのような曲だったチャックベリーのRock & Roll MusicとKansas Cityはロックンロールのカバー曲です。既に全曲オリジナルに出来るビートルズがあえてアメリカ受けするようなカバー曲を入れているのです。

オリジナルでもヒットしたEight Days a Weekやポールの創った名曲I'll Follow the Sunなど多彩な内容になっています。そしてまるでビートルズの曲のようだったカバー曲Mr. Moonlightもこのアルバムに入っています。What You're Doingのイントロの12弦リッケンバッカーサウンドはバーズが真似したサウンドです。ライブ向けの曲を揃えているのはこのアルバムまでで、次回作からはより楽曲主義になっていきます。

アメリカではスタジアムでのコンサートも成功させますが、観客の叫び声で演奏が全く聴こえないような状態でした。しかし前座で出てもらったロイオビーソンは歌声一つでその観客を魅了してしまった現場を見たジョンレノンはバラードの重要性を痛感していく事になります。

No Reply

Kansas City - I'm a Loser - Boys

Baby's in Black

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[20070912]

A Hard Day's Night (1964 Film)A Hard Day's Night (1964 Film)
(1990/10/25)
The Beatles

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映画ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!のサウンドトラックにもなっている3枚目のアルバムです。そして初めて全曲オリジナル、レノンマッカトニーのクレジットで統一されています。映画の方はビートルマニアに追っかけ回されると言う日常のドキュメンタリーになっていますが、いわゆるビートゼネレーションのポップアート映画の元となるような軽快な映画になっています。ビートルズが出てきてから、YEAH- YEAH-YEAH- などといった感嘆語を使う曲が増えていきます。

1. Hard Day's Night
2. I Should Have Known Better
3. If I Fell
4. I'm Happy Just to Dance With You
5. And I Love Her
6. Tell Me Why
7. Can't Buy Me Love
8. Any Time at All
9. I'll Cry Instead
10. Things We Said Today
11. When I Get Home
12. You Can't Do That
13. I'll Be Back

いきなりsus4というそれまでのロックでは珍しいコードの響きで始まるHard Day's Nightはジョンの作品です。ビートルズの曲は2、3分の短い曲ばかりですが、その短い中にもドラマがきっちり描かれており、無駄のない編曲になっています。中間のピアノはジョージマーティンが弾いており、テープを遅く回してその時のキーに合わせて弾いています。それを通常の速度にすると速弾きしているように聴こえます。音色もピアノとは思えないけどピアノをイメージしてしまうものです。

エルビスプレスリーも歌と映画をやっていたのでビートルズも真似したのでしょうが、そこで新たな発見があります。リンゴスターのとぼけた演技力です。この後のヘルプでも演技力を求められているのはリンゴだけです。そして一般の映画にも出演するようになっていきます。

このアルバムでの名曲と言うとポールが創ったAnd I Love Herです。しかしポールが良い曲を創るとジョンは決まってそれに対になる曲を創ります。今回はIf I Fellがそれです。この切磋琢磨がビートルズの質を高めていたのです。Can't Buy Me Loveもポールの曲で代表曲です。当時はまだ2トラックレコーダーしかなく、ビートルズは2トラックを2台シンクロして使っていたようです。シンクロと言っても人為的にするしか無かった時代ですが。ビートルズ第五の男ジョージマーティンもいろんな方法を提案していきます。

そしてこの映画によって世界はビートルズの熱狂を目の当たりにしていく事になります。ビートルズはイギリスのリパブールから世界へと羽ばたいていく事にあります。その手始めとしての作品ともいえます。全曲オリジナルのためビートルズの個性も全開でI'll Be Back などの名曲を生み出すジョンの才能も飛躍的に開花しています。しかし7thの響きが多いですね。

Hard Day's Night

I Should Have Known Better

If I Fell

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[20070911]

With the BeatlesWith the Beatles
(1990/10/25)
The Beatles

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ファーストアルバムに続き、フロムミートゥユー、シーラブズユー、抱きしめたいとシングルを出し、瞬く間にチャートを独占し、ビートルズ旋風を巻き起こしました。前述の曲はシングルのみでしたが、日本盤ではファーストに入っていました。日本の発売が少し遅れていたのでそういう構成になったのでしょう。しかしオリジナルアルバムには未収録です。しかしこのセカンドも名曲揃いです。

1. It Won't Be Long
2. All I've Got to Do
3. All My Loving
4. Don't Bother Me
5. Little Child
6. Till There Was You
7. Please Mr. Postman
8. Roll over Beethoven
9. Hold Me Tight
10. You've Really Got a Hold on Me
11. I Wanna Be Your Man
12. Devil in Her Heart
13. Not a Second Time
14. Money (That's What I Want)

デビュー曲は逃しましたが、その後はジョンレノンの曲がヒットを飛ばします。それでもポールはAll My Lovingと言う名曲を残しています。まだカバー曲と半々ですが、カバー曲も良い曲ばかりです。ミュージカルからスタンダードとなったTill There Was Youも素晴らしい曲です。ポールの選曲の良さが光ります。Please Mr. Postman、ジョンのアイドル、チャックベリーのRoll over Beethoven、Devil in Her Heart、Moneyなどカバー曲でもビートルズの代表曲にしてしまっている曲が揃っています。Roll over Beethovenはジョージが歌っています。

Don't Bother Meはジョージハリソンの初めての曲です。後にポール嫌いになるジョージですので作曲はジョンレノンの影響が強いようです。歌い方もそうですね。ビートルズで一番良かった事はドラムでリンゴスターを使った事だと思っています。それまでは仲間内でやっていたバンドでしたが、プロになると決まった時に下手だったそれまでのドラムを全く知り合いでもないリンゴスターに代えた事です。仲良しこよしだけではプロとしてやっていけないと言う事です。向上心のあるドラマーだったら考えたでしょうが、見込みは無かったようです。リンゴのドラムは現在聴くとオーソドックスですが、当時は結構格好良かったのです。

当時の EMIスタジオには最新の機材が揃っており、コンプレッサーサウンドがビートルズのサウンドの特徴でもあります。出力の多い所と少ない所を平均化するようなエフェクターですが、使い方によっては歪んだロック的なサウンドになるのです。当時はまだディストーションサウンドは出ていませんが、コンプレッサーの効果と、テープ録音から自然に生まれるテープコンプレッションとモノラルにする事でも歪みが生まれるのです。これが当時の若者を熱狂させます。その代わり大人達からは騒音と呼ばれ不良の音楽と言われていたのです。

それでもビートルズの快進撃は止みません。このアルバムで一番好きなのはジョンが歌うスモーキーロビンソンの曲You've Really Got a Hold on Meです。こういうロマンティックな曲も初期のビートルズの魅力です。 I Wanna Be Your Manはまだオリジナルが創れなかったローリングストーンズに提供した曲ですが、ここではリンゴスターに歌わせています。これによりバンドメンバー全員が歌を歌えるバンドとして誰もかなわないようなバンドへと成長していくのです。

It Won't Be Long

All My Loving

Don't Bother Me

Little Child

Till There Was You

Please Mr. Postman

Roll over Beethoven

I Wanna Be Your Man

Devil in Her Heart

Money

[20070910]

Please Please MePlease Please Me
(1990/10/25)
The Beatles

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ロック名盤シリーズはレッドツェッペリンから始めましたので、70年代以降の作品を紹介してきました。ここからは60年代以降の名盤を紹介していきます。そうなるとどうしてもビートルズから始めなければなりません。ビートルズは多くの人の知る所でありますので、わざわざここで取り上げる必要も無いと思いましたが、やはりビートルズは無視出来ませんので、私の知る限りの情報を紹介出来ればと思っています。

1. I Saw Her Standing There
2. Misery
3. Anna (Go to Him)
4. Chains
5. Boys
6. Ask Me Why
7. Please Please Me
8. Love Me Do
9. P.S. I Love You
10. Baby It's You
11. Do You Want to Know a Secret
12. Taste of Honey
13. There's a Place
14. Twist and Shout

ビートルズはまずジョンレノンとジョージハリソンが創っていたクォリーメンに始まります。ジョージの紹介でポールマッカートニーが入ってきた時はその才能にジョンレノンは嫉妬を覚えます。しかしポールを別のバンドにやってしまうと強敵になってしまうので、一緒にやっていく事にします。まるでマイルスデイヴィスの才能を他にやりたくなかったチャーリーパーカーのようなエピソードです。バンド名もゴールデンビートルズからビートルズに改名。しかしスペルは本来beetlesなのですが、BEATと言うスペルをつけてBEATLESとします。これは単にジョンレノンがスペルを間違えただけのようです。

ビートルズはリパブール出身なのは有名ですが、当時はまだロックンロールをやるバンドが少なかったドイツにどさ回りをします。そこで実力を磨いてかえってきた所にブライアンエプスタインというマネージャーが目をつけます。そして新しいポップスの必要性を感じていたプロデューサー、ジョージマーティンに認められEMIと契約。マーティンは彼らにオリジナルをやるよう指示します。それまでは歌手と作曲家は別なのが当たり前でした。ビートルズの出現で今では当たり前のシンガーソングライターという地位が出来上がるのです。

そしてクレジットをレノンマッカートというコンビニよるクレジットにするようになります。最初の頃は本当に二人で創ったりもしていたようですが、ほとんどがジョンはジョン、ポールはポールで書いてきていたようです。足りない所をお互いが捕捉することは多くあります。どの曲をどっちが創っていたかは、歌を歌っている方だと思っていいです。声で誰が歌っているかはすぐ分かると思います。

最初はポールが創ったラブミードゥでデビュー。実に単純な曲ですが、これが大ヒット。ビートルズは瞬く間にアイドルとして脚光を浴びていきます。革ジャンにリーゼントだったスタイルをスーツにマッシュルームカットと言うヘアースタイルにしたのが功を奏します。セカンドシングルはジョンがポールに負けまいと創ったプリーズプリーズミーになります。ポールの才能に対抗したジョンは次々と名曲を手がけていきます。そして彼らの一番の代表曲抱きしめたいを創る事になります。これはシングルだけでアルバムには入っていません。しかし当時の日本盤には入っていました。イギリス盤、アメリカ盤、日本盤と微妙に収録曲が違っているのです。CDになってからは正式なイギリス盤が採用されています。又当時はモノラルでしたが、後に機械的に無理矢理ステレオ化したアルバムも出されていました。

ロックンロールが売りの彼らでしたが、アイドル性を出す為に女性リズム&ブルースに使われていた曲をカバーしています。その為優等生的なイメージが出来上がっていくのです。又ビートルズの特徴の一つとしては I Saw Her Standing Thereのような7thを多用した曲が目立ちます。これはブルースに使われるやり方なのですが、これでロックンロールをやると独特のカッコ良さがあります。このファーストアルバムではまだまだ人の曲の方が多いですが、どの曲もビートルズによって世界的に有名になっていきます。特にTwist and Shoutはジョンレノンの十八番で、本気で叫びまくるので喉を痛めていました。ですのでライブでは必ず最後に演奏する事になります。Taste of Honeyも人の曲ですが名曲です。ビートルズを語り出したら字数が多くなり過ぎましたので、この辺にしておきます。

I Saw Her Standing There

Misery

Anna

Ask Me Why

Please Please Me

Love Me Do

Baby It's You

Taste of Honey

There's a Place

Twist and Shout

[20070910]

秋場所が始まりました。朝青龍は休場です。朝青龍問題はくどいほどテレビでやっているので、ここでは触れない事にします。

主な初日の結果
○安馬vs白鵬●
○千代大海vs稀勢の里●
○豊真将vs魁皇●
○琴光喜vs栃乃洋●

一人横綱の白鵬は黒星スタートになりました。安馬の首投げで、足もかけていたので、安馬の勢いのままの勝ちとなりました。新大関琴光喜をはじめ、佐渡ヶ嶽勢は場所前に亡くなった前佐渡ヶ嶽親方の弔い合戦のように全員勝ちました。この勢いで琴光喜は優勝を狙った方が良いと思います。朝青龍の居ぬ間がチャンスではないでしょうか。

朝青龍がいなくても期待したい場所です。

[20070909]

WildernessWilderness
(1996/10/29)
Tony Williams

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ライフタイム解体後はアコースティックな作品などを残してきたトニーウィリアムスですが、1997年胆嚢の手術の後の心臓発作により若くして死去。年輩者のハービーやウェインショーターがまだ現役で頑張っている事を考えるとあまりにも早い死でした。そのトニーウィリアムスが生前、最後に録音したのがこのアルバムになります。

1. Wilderness Rising
2. Chinatown
3. Infant Wilderness
4. Harlem Mist '55
5. China Road
6. Night You Were Born
7. Wilderness Voyager
8. Machu Picchu
9. China Moon
10. Wilderness Island
11. Sea Wilderness
12. Gambia
13. Cape Wilderness

ハービーハンコック、スタンリークラーク、パットメセニー、マイケルブレッカーというオールスターメンバーで録音された作品であり、演奏もさることながら、楽曲も充実しており、最後に素晴らしいアルバムを置き土産にしてくれました。マイケルブレッカーも今ではなくなっており、再現出来ないバンドになっています。

音楽的にはパットメセニーの音楽に近いのでしょうか。スケールの大きなアメリカ大陸を思わせる世界を展開しています。AOR ともとれますが、それでもトニーの攻撃的なドラミングは炸裂してくれます。トニーウィリアムスの作品の中では一番万人向けな作品かもしれません。

ロンカーターは特に名盤は残していないので割愛いたします。これにて今年のジャズ名盤シリーズを終了いたします。まだジャズの名盤は多数ありますので、又来年の夏に紹介していく所存です。お楽しみに。

Herbie Hancock and Tony Williams

Tony Williams Quintet

super star quintet

[20070909]

ジョイ・オブ・フライングジョイ・オブ・フライング
(1996/12/12)
トニー・ウイリアムス

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このアルバムもライフタイムに属するようですが、ジェケットにライフタイムの記載がなく、純粋なトニーウィリアムスのソロアルバムと言っていいでしょう。その代わりバックメンバーがかなりの豪華版になっています。多彩なゲストとのやり取りを楽しめる素晴らしい出来映えになっています。

1. Going Far
2. Hip Skip
3. Hittin' on 6
4. Open Fire
5. Tony
6. Eris
7. Coming Back Home
8. Morgan's Motion

Going FarとEris とComing Back Homeはヤンハマーとのセッションで、ジェフベックで聴かせたようなプレイが聴けます。トニーもシャッフル気味のドラミングで起用な所を披露しています。Hip Skipはジョージベンソンとのセッションで、エレクトリックビッグバンドのような編成です。ここでもヤンハマーがシンセソロを披露しています。これはソフトフュージュンのようですが、結構躍動的です。

Hittin' on 6とTonyではスタンリークラークのベースとハービーハンコックのキーボードによるトリオ編成にトムスコットのリリコンが加わった編成になっています。ファンキーなフュージュンサウンドです。Open Fireはロックファン注目の曲で、ロニーモントローズのギターにブライアンオーガーのオルガンとミニムーグが聴けます。田園コラシアムでのライブ録音でハードロックしております。

最大のクライマックスであるMorgan's Motionではセシルテイラーのピアノとのデュオになっており、フリージャズを再現しています。セシルのピアノはトニーに負けないくらい打楽器化しております。このアルバムはドラマーであるトニーウィリアムスの存在価値を存分に主張した作品であり、どのフォーマットでもその存在を主張出来るオリジナリティーに溢れたドラマーである事を再認識させてくれる名盤であります。

jan hammer and tony williams miami vice

Coming Back Home

[20070909]

ミリオン・ダラー・レッグスミリオン・ダラー・レッグス
(1998/03/21)
トニー・ウイリアムス、トニー・ニュートン 他

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ニューライフタイムとしての2作目になります。ジャケットはまるで陽気なソウルファンクなイメージになっていますが、サウンドもそれらしきものがあります。

1. Sweet Revenge
2. You Did It to Me
3. Million Dollar Legs
4. Joy Filled Summer
5. Lady Jane
6. What You Do to Me
7. Inspirations of Love

Sweet Revengeは前作同様、攻撃的なハードフュージュンサウンドなのですが、You Did It to Meでは陽気なファンクサウンドになっています。タイトルのMillion Dollar Legsも陽気なファンキーサウンドからマイナーなギターフュージュンサウンドへの展開がドラマティックな曲です。ホーンセクションを加えたりと売れ線狙いの所がありますが、こういう曲はコロシアム?にもありますので許容範囲です。むしろ好きなくらいです。

トニーのドラミングも攻撃的なだけではなくてダンサブルなタイト感もだしており、格好いいです。ポップな中でもアランホールズワースのギタープレイは半端無く超絶プレイを披露しており、このアルバムも聴き逃せません。サンプリングネタも豊富で、私もここから頂いているドラムサウンドがいくつかあります。マハヴィシュヌほど内向的ではありませんが、匹敵するほどギターフュージュンアルバムとしては名盤です。

tony williams 1972

[20070909]

Believe ItBelieve It
(2004/05/25)
Tony Williams

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レコード会社も一新して、新たなメンバーを集めてニューライフタイムを結成しました。メンバーは凄腕のアランホールズワースです。ジョンマクラフリンが優勝したイギリスのギターコンテストで翌年優勝した人です。このコンテスト、詳細は分かりませんが、相当ハイレベルなコンテストのようです。今や伝説ですね。そしてキーボードがアランパスカで、彼も後に有名になっていきます。

1. Snake Oil
2. Fred
3. Proto-Cosmos
4. Red Alert
5. Wildlife
6. Mr. Spock
7. Celebration
8. Letsby

アランホールズワースはソロ活動からソフトマシーンのフュージュン期に参加しており、脱退後このバンドに入っています。ですので、ここでのサウンドはモロフュージュンサウンドです。ジェフベックがやっていたフュージュンの感じです、ギターのテーマから展開していくパターンです。

アランホールズワースはエドワードヴァンへイレンが師匠と仰ぐほどのテクニシャンで、ここでも尋常じゃないプレイを聴かせてくれます。彼の場合は聴いていても凄いですが、見ているとその倍も凄い事をやっています。ちょっとしたイントネーションをつける為に、見ないと分からないようなテクニックを駆使しているのです。真のギター革新者と言えるでしょう。

私はジェフベックの影響でフュージュンを聴き出しましたので、この手のサウンドは大好きです。格好いいしトニーの攻撃性が見事にバンドに伝心していてバンドとしては一番充実していると思います。ゲイリームーアのいたコロシアム?とこのバンドは外せない必須アイテムだと思います。ギターフュージュンサウンドの名盤です。

Fred

Proto-Cosmos

[20070908]

ジ・オールド・バムズ・ラッシュ(紙ジャケット仕様)ジ・オールド・バムズ・ラッシュ(紙ジャケット仕様)
(2005/02/02)
トニー・ウィリアムス・ライフタイム

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バンド結成時からいたラリーヤングも脱退してしまい、新たなメンバーで創られたライフタイムの4作目になります。テキーラルイスによるボーカルなど、AORに通ずるポップも出しており、ライフタイムのアルバムの中では一番聴き易い作品かもしれません。

1. You Make It Easy
2. What It's About
3. What'cha Gonna Do Today
4. Mystic Knights of the Sea
5. Changing Man
6. Boodang
7. Old Bum's Rush

アメリカのフォーキーなリズム&ブルースなどを取り入れており、この後ファンキー路線になる前兆を感じさせます。Boodangではかなり黒っぽいファンクサウンドを聴かせてもいます。しかしトニーのドラミングはここでも攻撃的で、踊らせるとかいった感覚は無いように思います。あくまでもジャズやロックといった感覚のままファンクしています。

タイトル曲のOld Bum's Rushではシンセサイザーを使ったりと、ハービーハンコックのファンク路線への影響もあるのでしょうか。しかし全然違う音楽になるのが面白い所です。これにてライフタイムは一旦その幕を閉じます。まだまだ若いトニーウィリアムスにはこれからの可能性について大いにある訳です。しかしライフタイムがロックやジャズ界に与えた影響は多大なものです。再評価するべきもので、現在聴き直しても尚攻撃的で衝撃的です。

Tony Williams solo

[20070908]

EgoEgo
(1999/01/26)
The Tony Williams Lifetime

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ジョンマクラフリンがマイルスのバンドに引き抜かれ、ジャックブルースも自分のソロ活動の為に離れた為に、ライフタイムは一時解散しておりましたが、トニーの新しいアイデアによる第二期として復活した作品になります。新しいアイデアとは、自分のドラム以外にもパーカッションを加えて、より計算されたグルーヴを創り出しています。

1. Clap City
2. There Comes a Time
3. Piskow's Filigree
4. Circa 45
5. Two Worlds
6. Some Hip Drum Shit
7. Lonesome Wells
8. Mom and Dad
9. Urchins of Shermese

ギターがテッドダンパーに変わった事により、これまでのロックにより過ぎていた部分が亡くなり、ジャズの要素が増えています。その結果、新しく生まれるフュージュンという音楽性に近い内容になっています。Two Worlds にボーカルとしてだけジャックブルースが参加しています。There Comes a Time でのボーカルはトニーウィリアムスです。

インプロヴィゼーションの部分が少なくなっており、第一期にあったような混沌とした感じは薄れていますが、アコースティック時代から聴いている人にとっては非常にトニーらしい作品だと分かるはずです。このバンド以前にやっていた事をより押し進め、フュージュンバンドとして機能しています。

70年代に起こったブリティッシュジャズロックやプログレに近い内容で、ロックファンには親しみ易いかもしれません。衝撃的では無くなっているかもしれませんが、このアルバムもかなりの高い水準と躍動感をもたらしてくれます。

tony willams lifetime

The urchins of Sherm?se

[20070908]

ターン・イット・オーヴァー+1(紙ジャケット仕様)ターン・イット・オーヴァー+1(紙ジャケット仕様)
(2005/02/02)
トニー・ウィリアムス・ライフタイム

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ファーストのEmergencyはかなり衝撃的な作品でした。そこへマクラフリンがイギリス時代から交流があった元クリームのジャックブルースをベーシストとして参加させます。これは今から考えるとクリーム以上にスーパーグループになっています。ベーシストが加わった事で、マクラフリンのギターの自由度も増して、より攻撃的になっています。

1. To Whom It May Concern - Them
2. To Whom It May Concern - Us
3. This Night This Song
4. Big Nick
5. Right On
6. Once I Loved
7. Vuelta Abajo
8. Famous Blues
9. Allah Be Praised
10. One Word

Emergencyではジャズギタリストのようにチョーキング無しで速弾きしていたマクラフリンはゴツゴツとしたピッキングが印象的でしたが、このアルバムからはジミヘンばりにチョーキングやアーミングを駆使しており、流暢なピッキングに変わっております。ファズを使っていると言う事でも、いかにジミヘンを意識していたかが伺えます。ワウワウもそうです。マハヴィシュヌでは聴けないプレイです。

トニーウィリアムスのドラミングもロックとかジャズは超越した演奏になっています。エレクトリックマイルスでは使われる事の無かったオルガンが入っている事でよりロック寄りに聴こえます。ジャックブルースは元々ジャズにも精通していて、クリームではジャズのインプロヴィゼーションを取り入れるなど革新的な事をしていましたが、逆にそのロックに歩み寄ったトニーによりジャズとロックの融合に参加すると言う歴史に居合わせています。

ボーナストラックのOne Wordで唯一ジャックブルースのボーカルが聴かれますが、オリジナルではオクラになっていました。あくまでも演奏重視のバンドとしての姿勢だったのでしょう。このアルバムではよりロック的なリフが増えてきてAllah Be Praisedなどはジミヘン的な流れから4ビートへと突入していく面白い作品です。イギリスでのジャズロックにも影響を与えていると思われますが、全員のポテンシャルが凄すぎるため、誰も真似の出来ない世界になっています。これも名盤でしょう。

Tony Williams Workshop Zildjian

[20070908]

Emergency!Emergency!
(1997/10/28)
The Tony Williams' Lifetime

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マイルスのバンドからはなれたトニーウィリアムスは自分のバンドを結成しました。ファーストアルバムと同じライフタイムと言うバンド名です。まずラリーヤングというオルガン奏者と組んで、オルガンバンドを目指していました。そしてマイルスのセッションに加わっていたベーシスト、デイヴホランドに声をかけますが、代わりにイギリス出身のギタリスト、ジョンマクラフリンを紹介されます。ジョンはイギリスのギタリストコンテストで優勝した事のあるプレイヤーでしたが、イギリスのローカルなバンドで演奏していただけで、まだ名声もない無名のギタリストでしかありませんでした。しかしそのプレイに惚れ込んだトニーはギターとオルガンのトリオでバンドを始めます。

1. Emergency
2. Beyond Games
3. Where
4. Vashkar
5. Via the Spectrum Road
6. Spectrum
7. Sangria for Three
8. Something Special

当時はジミヘンによりサイケデリックから革新的なロックの時代へと変貌しつつある時代で、トニーもこのロックの動向に注目しており、ここで初めてロックとジャズの融合を試みる事になります。このアルバム以前にもゲイリーバートンとラリーコリエルによりロックとジャズの融合は成されておりましたが、それはポップス的なロックとの融合であり、ハードロックとジャズの融合と言う事ではこれが初めての作品と言う事になります。

彼らのライブを見たマイルスデイヴィスはかねてからのエレクトリック化に当たり、このライフタイムからのヒントを元に名作ビッチェズブリューを完成させます。しかも気にいったのは音楽だけではなく、無名のジョンマクラフリンというギタリストでした。早速引き抜かれ、それ以降はご存知の成功を収める事になります。

それだけ革新的なバンドだったのですが、賛否両論があり、商業的には成功はしていません。音楽的にはベースレスでギターとオルガン、そしてトニーのドラミングが炸裂しまくる展開ですが、フリーまではいっていません。モードジャズというか、ロックにおけるインプロヴィゼーションのランクの高い演奏だと思って頂ければ良いです。実験的のようですが、しっかりとしたテーマがあり、これはこれで完成されていると思います。フュージュンの始まりとしてはこの作品から始まる事になります。何よりもマイルスに影響を与えた事が一番の大きな要因ですが、歴史的な事件ともいうべき名盤であります。

Oooomph Precision

[20070908]

まるでi phoneのようなiPod touchが発売されました。
これはi phoneの電話機能がないだけのようなiPodで、
SAFARIによるブラウジングも出来てしまいます。と言う事はフリーメールは出来るので、電話機能がついていないだけ、日本向けのi phoneだと思っていいのではないでしょうか。

Apple Store(Japan)

そして動画が見れるようになったiPod nanoです。

Apple Store(Japan)

デザイン的に扁平率が変わっていますが、果たしてこのデザインはうけいれられるのでしょうか。機能的には満足いくものでしょう。

[20070907]

SpringSpring
(1990/10/25)
Tony Williams

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まだマイルスとモードジャズをやっていた時の作品ですが、早くもロック的な16ビートを取り入れており、そしてフリーキーでもある当時はかなり先を行っていた音楽性になります。

1. Extras
2. Echo
3. From Before
4. Love Song
5. Tee

まだジャズの雰囲気も残していますが、明らかに脱ジャズというかフリージャズよりも先へ行こうとしている意思が伝わってきます。サム・リヴァース、ゲイリー・ピーコック組対ハービー・ハンコック、ウエイン・ショーター、トニー・ウイリアムス組という、マイルス・バンド対非マイルス・バンドの聴き比べも出来ます。

作曲能力も伸びてきていますが、作曲というよりアイデアが斬新だったと思います。逆にマイルスに影響を与えるような若さがありました。まだエレクトリック化していませんが、この延長線上にフュージュンの原石が生まれる事になります。

rare drum solo

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