1. Clap City 2. There Comes a Time 3. Piskow's Filigree 4. Circa 45 5. Two Worlds 6. Some Hip Drum Shit 7. Lonesome Wells 8. Mom and Dad 9. Urchins of Shermese
ギターがテッドダンパーに変わった事により、これまでのロックにより過ぎていた部分が亡くなり、ジャズの要素が増えています。その結果、新しく生まれるフュージュンという音楽性に近い内容になっています。Two Worlds にボーカルとしてだけジャックブルースが参加しています。There Comes a Time でのボーカルはトニーウィリアムスです。
1. To Whom It May Concern - Them 2. To Whom It May Concern - Us 3. This Night This Song 4. Big Nick 5. Right On 6. Once I Loved 7. Vuelta Abajo 8. Famous Blues 9. Allah Be Praised 10. One Word
ボーナストラックのOne Wordで唯一ジャックブルースのボーカルが聴かれますが、オリジナルではオクラになっていました。あくまでも演奏重視のバンドとしての姿勢だったのでしょう。このアルバムではよりロック的なリフが増えてきてAllah Be Praisedなどはジミヘン的な流れから4ビートへと突入していく面白い作品です。イギリスでのジャズロックにも影響を与えていると思われますが、全員のポテンシャルが凄すぎるため、誰も真似の出来ない世界になっています。これも名盤でしょう。