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[20071020]

As Is As Is
Manfred Mann (2004/11/01)
Umbrella
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グループの顔だったボーカルのポール・ジョーンズがソロ活動の為に脱退し替わりにマイクダボが加入、ベースもビートルズで有名なクラウスフォアマンが加入しました。そして音楽性も黒人っぽさが薄まり、時代に合わせたのかフォークロック調になっています。

1 Trouble And Tea
2 Now And Then Thing
3 Each Other's Company
4 Box Office Draw
5 Dealer, Dealer
6 Morning After The Party
7 Another Kind Of Music
8 As Long As I Have Lovin'
9 Autumn Leaves
10 Superstitous Guy
11You're My Girl
12 Just Like A Woman

Autumn Leavesはスタンダードの枯葉のカバーですが、ここではサロンジャズ的な見事なアレンジでマンフレッドマンのセンスの良さが表れています。全体的にはポップなフォークロックブームに乗っかった作品になっているので聴き易さはありますが、玄人受けする部分は少なくなってきています。

このあたりになってくると日本では話題にもなっておらず、熱心なファンだけが追っかけていたような感じになりますが、しかしこういう知られていないアルバムに隠れた名曲があったりしますので、あなどれません。Just Like A Womanはボブディランのカバーです。ディランの影響力の凄さを思い知りますが、マンフレッドマンも結構流行に敏感だったのですね。

Autumn Leaves

Just Like A Woman
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[20071020]

Mann Made Mann Made
Manfred Mann (1997/10/06)
EMI
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日本ではそれほど知名度はありませんが、Manfred Mann's Earth Bandでのヒットがありましたので、割と玄人には知られていた存在ではります。しかし本国イギリスでは結構持てていたバンドでした。

1. Since I Don't Have You
2. You're for Me
3. Look Away
4. Abominable Snowmann [Instrumental]
5. Watch Your Step
6. Stormy Monday Blues
7. I Really Do Believe
8. Hi-Lili, Hi-Lo
9. Way You Do the Things You Do
10. Bare Hugg [Instrumental]
11. You Don't Know Me
12. L.S.D.
13. I'll Make It Up to You
14. Love Like Yours
15. She
16. Dashing Away With the Smoothing Iron
17. I Can't Believe What You Say
18. Poison Ivy
19. My Little Red Book
20. You Gave Me Somebody to Love [Version 2]
21. Driva Man
22. It's Getting Late
23. Come Home Baby [Mono Version]
24. Sie
25. Group Interview [Mono Version]

Since I Don't Have Youのようなアイドル的な曲とStormy Monday Bluesのような本格的なオルガンジャズ的な演奏力といった二面性があり、ポップで楽しいのに聴き込めるといった面白いバンドでもありました。このセカンドアルバムも結構格好いいのですが、アルバム収録曲の動画がありませんでしたのでシングル曲の動画を用意しています。

シングルヒットを出しながらもアルバムで好きな音楽をやっている感じがいいのです。アニマルズやヤードバーズのように演奏力がありながらもヒットが出せるバンドがうようよいた訳です。ブリティッシュイノベーションとはよくいったものです。これらのバンドの存在が後のハードロックやプログレの基礎を創っていったと言っても過言ではないでしょう。60年代の音楽を知るにはこれらのバンドの存在も検証してみて下さい。

Come Tomorrow

5-4-3-2-1

Hubble Bubble

[20071020]

ファイヴ・フェイシズ・オブ・マンフレッド・マン・プラス(紙ジャケット仕様) ファイヴ・フェイシズ・オブ・マンフレッド・マン・プラス(紙ジャケット仕様)
マンフレッド・マン (2003/03/26)
EMIミュージック・ジャパン
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マンフレッドマンと言うキーボーディストがリーダーのバンドで、アニマルズ同様玄人受けするバンドなのですが、ジャズ感覚もあり、ポップでもあり、結構モンド好きにはたまらないバンドであります。Do Wah Diddy DiddyやSha La Laのヒットで女性にも人気がありました。

1. Smokestack Lightning
2. Don't Ask Me What I Say
3. Sack O' Woe
4. What You Gonna Do?
5. Hoochie Coochie
6. I'm Your Kingpin
7. Down the Road a Piece
8. I've Got My Mojo Working
9. It's Gonna Work Out Fine
10. Mr. Anello
11. Untie Me
12. Bring It to Jerome
13. Without You
14. You've Got to Take It

当時の流行のR&Bの他にもオルガンジャズの流れも組んでおり、マンヅレッドマンのオルガンプレイも目玉なのでしたが、シングルヒット曲ではアイドル的なイメージも創っていました。しかしこのファーストアルバムでも聴けるのはもっと音楽的にもしっかりとした彼らの姿でした。

とにかく黒人音楽を愛するモッズ族にしてみればしびれるような音楽をやっていた訳で、フーやスモールフェイセスを好きと言うよりマンフレッドマンを好きといった方がクールでした。この時代の良き音楽を検証するには格好の材料とも言えるでしょう。こういったバンドがうようよいたので、60年代は活気に溢れていたのです。

Untie Me

Do Wah Diddy Diddy

Sha La La

[20071020]

The Best of the Animals The Best of the Animals
Animals (2002/08/19)
EMI
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さて、キンクスやフー以外にもイギリスでは新しいビートグループが続々と登場してくる訳ですが、その中でも本格的な黒人音楽をやっていたバンドとしてアニマルズがいます。黒人の声を思わせる天才ヴォーカリストエリックバートンやジミヘンを育てたチャスチャンドラーが在籍していたバンドです。アニマルズと言うと朝日のあたる家と悲しき願いがあまりに有名な曲ですが、それ以外にもヒット曲があります。オリジナルアルバムを紹介しようとも思いましたが、シングルヒット曲が入っていないので、ベストアルバムで紹介します。

1. House of the Rising Sun
2. Don't Let Me Be Misunderstood
3. We Gotta Get Out of This Place
4. Roadrunner
5. Baby Let Me Take You Home
6. Club A Go-Go
7. Boom Boom
8. Gonna Send You Back to Walker
9. Dimples
10. I'm Crying
11. Talkin' 'Bout You [Full Version]
12. I'm Mad Again
13. I Believe to My Soul
14. I Ain't Got You
15. Bring It on Home to Me
16. It's My Life
17. Bright Lights, Big City
18. I'm Gonna Change the World
19. Don't Bring Me Down
20. Inside-Looking Out

何と言ってもHouse of the Rising SunとコステロもカバーしたDon't Let Me Be Misunderstoodが有名ですが、どちらもカバー曲です。しかしエリックバートンの歌によるこれらの曲の方が世界では知られていると思います。それほど彼らのバージョンは素晴らしい出来なのです。I'm Cryingのようなオリジナル曲でもいい曲もあります。何と言ってもエリックバートンが歌えばどんな曲でも名曲になるほどの魅力的な歌になっているのです。サムクックのBring It on Home to Meも彼らの代表曲になっているくらい有名な曲です。

Boom Boomのようなビートグループらしい曲もありますが、あまりにも本格的過ぎてアイドル的な存在にはなれませんでした。しかしモッズ族にはかなり支持されていたようです。グループサウンズの中でも骨太な演奏が出来る実力者でした。どちらかと言うと男性に人気があるバンドですが、女性がアニマルズファンだったりするとその女性はとてもセンスのいい人に違いありません。

バンドにオルガンがあるのも特徴で、バンドは途中解体されますが、エリックバートンとニューアニマルズとしてサイケデリックの時代も生き延びていきます。その辺のアルバムは機会があったら紹介します。まずはこのオリジナルアニマルズが結構渋い存在ながらもどれほど格好いいバンドであったかを分かってもらえればと思います。

House of the Rising Sun

Don't Let Me Be Misunderstood

We Gotta Get Out of This Place

Baby Let Me Take You Home

Club A Go-Go

Boom Boom

Gonna Send You Back to Walker

I'm Crying

Talkin' 'Bout You

Bring It on Home to Me

It's My Life

Don't Bring Me Down

Inside-Looking Out

[20071020]

Phobia Phobia
The Kinks (1993/04/13)
Sony / BMG Japan
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ロンドンレコードからコロンビアレコード、つまりソニーに移籍した時のアルバムであり、今の所これが最後のアルバムになっています。内容を恐怖症という人間の内面を描いた久々のトータルコンセプトアルバムです。しかも70分近くもある力作です。

1. Opening
2. Wall of Fire
3. Drift Away
4. Still Searching
5. Phobia
6. Only a Dream
7. Don't
8. Babies
9. Over the Edge
10. Surviving
11. It's Alright (Don't Think About It)
12. Informer
13. Hatred (A Duet)
14. Somebody, Stole My Car
15. Close to the Wire
16. Scattered

さすがに90年代の作品ですので、80年代臭さはなくなっています。しかしドラムにしろギターにしろかなりラウドなミキシングが成されています。キンクスの音楽にここまでズドンとくるドラムサウンドが必要でしょうか。とても違和感を感じてしまうのですが、タイトな中にも往年のキンクスを思わせるポップな曲調が相まって後年の作品の中では一番の出来映えです。

当時のレイデイヴィスは映画化されていたピンクフロイドのザウォールに感銘を受けていたようで、このアルバムはその影響を強く感じます。歌い方もどこかデイヴギルモアしています。久々にコンセプトアルバムの血が騒いだのでしょうが、昔同様セール的にはふるいませんでした。しかし往年のファンには久々にキンクス健在を感じた作品です。しかし演奏がうるさ過ぎます。レイデイヴィスの歌い方に力が抜けているのが何とかいい感じになっています。

このアルバム以降は新作はでていません。でも充分です。彼らがこれまで残してきた数多くのアルバムはどれも名盤揃いで、それを越える作品はもう創れないでしょうから、これで充分です。キンクスそれは最初から最後まで王道からはひねた姿勢を貫き通したロックミュージシャンらしい存在でした。

Drift Away

Phobia

Only a Dream

Hatred


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