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[20071201]

Hot RatsHot Rats
(1995/05/02)
Frank Zappa

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フランクザッパのソロ名義によるジャズロッックに挑戦したアルバムで、ザッパのアルバムのかでは一番格好いい作品です。ザッパのロックギターをフューチャーした作品でもあり、ザッパ入門としては一番入り易い作品ではないでしょうか。又バックミュージシャンも豪華で、マザーズのイアンアンダーウッドの他にリトルフィートのローウェルジョージにザッパの幼なじみのキャプテンビーフハート、そしてこのアルバムからエレクトリックバイオリンでジャンリュックポンティーが加わります。彼は後に第二期マハヴィシュヌオーケストラにも参加する逸材です。

1. Peaches en Regalia
2. Willie the Pimp
3. Son of Mr. Green Genes
4. Little Umbrellas
5. Gumbo Variations
6. It Must Be a Camel

ジャズロックといってもロック寄りで、Peaches en Regaliaでのイアンアンダーウッドのオルガンの入り方などはまるでプログレしています。メインテーマがはっきりとしていて、その間にアドリブの応酬になるのですが、ほとんどがザッパのギターソロで、クラプトンの影響を受けたようなブルーノートのソロになっています。ブルーノートだと言う分かり易さもあるので、一番コピーし易いアルバムでもあります。

しかし曲のテーマは現代音楽らしいスケールで創られています。それでもシンプルなのでこれもコピーし易いです。とにかくザッパがギターを弾きまくりたいと言う欲求から創られているような印象のアルバムで、この後出てくるフュージュン3大バンドにも参考になっていると思われます。Willie the Pimpのみがヴォーカル曲でビーフハートがしゃがれた声で歌っています。

ジャンリュックポンティはGumbo Variationsで参加しています。まるでギターのようにバイオリンを弾きこなしながらもギターには無いイントネーションがシンセサイザーのようでもあります。クリームの頃のようなインプロヴィゼーションが好きな人にはお勧めの作品であり、彼があくまでもロックという立場からあらゆるジャンルの音楽的要素をミクスチャーしている事が明確で、かなり格好いいフランクザッパと言うものが理解出来ると思います。単なる変人ではないのです。ジャズロックといわれていた時代の大名盤です。

Peaches en Regalia

Willie the Pimp

Son of Mr. Green Genes

Gumbo Variations


It Must Be a Camel
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[20071201]

Uncle MeatUncle Meat
(1995/05/02)
Frank Zappa & The Mothers of Invention

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マザーズが制作した映画のサントラとして出されたアルバムです。2枚組の大容量でありますが、これまでのように1曲の中で複雑にカットアップされていく作業よりは1曲をじっくり聴かせていく方向性が多くなっています。インストものが多いのもあって、メロディーがしっかり作曲されており、現代音楽の風情が強いですが、ザッパの作曲能力に感嘆してしまう作品になっています。こういう作品も創れるので天才とはばかる事なく言えるのでしょう。

ディスク:1
1. Uncle Meat: Main Title Theme
2. Voice of Cheese
3. Nine Types of Industrial Pollution
4. Zolar Czakl
5. Dog Breath, in the Year of the Plague
6. Legend of the Golden Arches
7. Louie Louie (At the Royal Albert Hall in London)
8. Dog Breath Variations
9. Sleeping in a Jar
10. Our Bizarre Relationship
11. Uncle Meat Variations
12. Electric Aunt Jemima
13. Prelude to King Kong
14. God Bless America [Live at the Whisky a Go Go]
15. Pound for a Brown on the Bus
16. Ian Underwood Whips It Out [Live on Stage in Copenhagen]
17. Mr. Green Genes
18. We Can Shoot You
19. If We'd All Been Living in California...
20. Air
21. Project X
22. Cruisin' for Burgers
ディスク:2
1. Uncle Meat Film Excerpt, Pt. 1
2. Tengo Na Minchia Tanta
3. Uncle Meat Film Excerpt, Pt. 2
4. King Kong Itself [Played by the Mothers]
5. King Kong II [Interpreted by Tom Dewild]
6. King Kong III [Motorhead Explains It]
7. King Kong IV [Gardner Varieties]
8. King Kong V
9. King Kong VI [Live at Miami Pop Festival]

アナログ盤では4面全体を占めていたKing Kongはライブでは十八番になるくらいの代表作で、ジャズロックとしても名演になっています。バンドメンバーの演奏力も上達している事もあり、かなりの割合でインプロヴィゼーションを展開しています。しっかりとメロディーを主張させているのもあり、これまでのような雑多な感じから分かり易い内容になっています。それでもかなりアヴァンギャルドですが。

変拍子でのユニゾンプレイなど後のフュージュンの原型ともとれる素晴らしい演奏も聴けます。コンセプトアルバムとしても、もう誰も追いつけないくらいの高みに登っています。そしてここでもファーストアルバムから登場しているスージークリームチーズと言うキャラクターが登場しています。彼女はいったい何者なのでしょうか。

前衛だけではない、ジャズロック、フリージャズの要素を持つようになり、ここからのザッパの音楽にはカッコ良さもついてくるようになります。この発展系が後のプログレにもつながりますので、大変歴史的な名盤でもある訳です。これが発売された1969年にキングクリムゾンのファーストが出ますが、遥かに凌駕しているザッパには驚嘆いたします。アルバムとしてもとっくにサージェントペッパーなど超越している名作であります。ザッパを知る上では外せない名盤です。

Nine Types of Industrial Pollution

Dog Breath Variations

Sleeping in a Jar

⇒ 続きを読む

[20071201]

Cruising with Ruben & the JetsCruising with Ruben & the Jets
(1995/05/16)
The Mothers of Invention

商品詳細を見る


マザーズの音楽がラジオで放送されないという状態だったので、Ruben & the Jetsという偽名のバンド名を使って50年代のドゥワップ風の音楽ばかりをやっている作品です。フランクザッパの青春時代はドゥワップに夢中な青年でした。日本でドゥワップやロカビリーと言うとむ歌詞の不良少年の音楽と言うイメージが強いのですが、ザッパはドゥワップスタイルを照れもせず、どんなに大人になってもやり続けます。青春時代に聴いた音楽は宝物ですから。

1. Cheap Thrills
2. Love of My Life
3. How Could I Be Such a Fool?
4. Deseri
5. I'm Not Satisfied
6. Jelly Roll Gum Drop
7. Anything
8. Later That Night
9. You Didn't Try to Call Me
10. Fountain of Love
11. No. No. No.
12. Any Way the Wind Blows
13. Stuff Up the Cracks

アヴァンギャルドの最先端として登場したザッパが、これほどまともにドゥワップしていると言うのも、どこかおちょくった感じがしますが、結構真面目にやっているところが笑えたりします。これまで出していたアルバムに収録されていたドゥワップやロカビリー風の曲もリメイクされています。斬新な作品の中にこういった曲を織り交ぜるのがザッパ流ですが、日本にいる私達からするとこのギャップが尚変態的に感じてしまうのです。

普通のロックも出来ると言う証明にはなったでしょうが、だから何なんだともとれてしまうのがこの作品の立ち位置です。まともな音楽が異端に感じてしまうのですから、私達の感覚も大分ザッパにしてやられたと言う感じです。コアなザッパファンが持っていればいい感じもしますが、結構いい曲を創っているので、その辺は楽しめると思います。

Love of My Life

How Could I Be Such a Fool?

Any Way the Wind Blows

[20071201]

Lumpy GravyLumpy Gravy
(1995/04/18)
Frank Zappa

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マザーズオブインヴェンションとは別にフランクザッパのソロ名義で出されたアルバムです。マザーズもザッパのやりたい事を表現する為のバンドなので、ソロも同じようなハチャメチャぶりなのですが、こちらではオーケストラとの共演をするなど音楽面での充実を図っています。テープコラージュなどの手法も変幻自在になっており、やりたい放題の世界になっています。モンドな感覚も楽しめます。

1. Lumpy Gravy, Pt. 1:
*The Way I See It, Barry
*Duodenum
*Oh No
*Bit Of Nostalgia
*It's From Kansas
*Bored Out 90 Over
*Almost Chinese
*Switching Girls
*Oh No Again
*At The Gas Station
*Another Pickup
*I Don't Know If I Can Go Through This Again
2. Lumpy Gravy, Pt. 2:
*Very Distraughtening
*White Ugliness
*Amen
*Just One More Time
*A Vicious Circle
*King Kong
*Drums Are Too Noisy
*Kangaroos
*Envelops The Bath Tub
*Take Your Clothes Off

フランクザッパの頭の中では常に明確な音楽が鳴っていてそれを描き出そうとするのですが、バンドに委ねてしまうと違うものが出来上がったりします。勿論細かい指示を出していても必ずしも思い通りの音楽にはならなかったりします。そのもどかしさが常について回るので、バンドメンバーを変得たりしていくのですが、バンドに依存しないと言う点ではソロ名義の方が明快な表現が出来ているのではないでしょうか。そういう意味ではマイルスデイヴィスと似ているところがあって、自分が他のパートを演奏した時に同じように演奏出来る人を欲しがるのですが、これらの欲求は後にシンクラヴィアを手に入れて解消されます。

しかしデビューしたてのザッパにとっては思いつくままにどんどんと作品を発表していきます。それも凡人では追いつけないくらいの早さで進んでいきますので、難解さが解消されないままに次の作品がでる事になります。ですからザッパの作品とはじっくり向き合っていくしかありません。ただ何も考えなくて、柔軟にこれらの作品を受け止められるほどの思いっきりの良さがあり、理屈抜きにしても楽しめると思います。ただ形式ばった音楽しか受け付けない方には無理な注文でしょう。頭を柔軟にしてただ音の塊を感じる感性を磨いて頂くほかはありません。ロックの概念すら崩壊するようなザッパの音楽はアナーキーであり、パンクスピリットに満ち溢れているからです。しかしこれらの音楽を容認出来るようになれれば、もっと純粋に音楽を楽しめられるようになる事は間違いなしです。この禁断の世界へ足を踏み入れる事を強く願います。

Lumpy Gravy


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