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[20080202]

HealingHealing
(1999/05/24)
Todd Rundgren

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当時流行っていたヒーリングミュージックに感化されたのか、タイトルはヒーリングです。音楽的にはシンセによるコンピューターミュージックなのですが、当時はやり始めていた民族音楽のようなポリリズムを用いいた作品になっています。シンセドラムなど時代を感じさせる音もありますが、80年代に入ってもトッドは80年代特有の無個性な音色は使っていません。さすがです。

1. Healer
2. Pulse
3. Flesh
4. Golden Goose
5. Compassion
6. Shine
7. Healing Pt.1
8. Healing Pt.2
9. Healing Pt.3
10. Time Heals
11. Tiny Demons

ボーナズトラックで入っているTime Healsはトッド初のMTV作品です。しかしさすがのMTVの力を持ってしてもトッドの曲は大ヒットしてくれないのです。Compassionのようないつものトッドらしい曲もありますが、このアルバムでのテーマは癒しです。このちょっと後位から癒しと言う言葉が流行り出します。みんな仕事でつかれているのだから音楽くらいは癒されるものを聴きたいと言う人が増えてきたのです。私も当時は癒されたいと思っていましたが、いつまでも癒されてばかりはいられないと言う気持ちになりました。

しかし世の中はいまだに癒しを求めている人が多いのです。これは病的な事だと感じています。音楽には確かに癒しの効果がありますが、それだけではないのです。喚起する音楽、怒れる音楽、悲しい音楽、いろんな音楽が存在するのです。癒しばかりを求めるなんて何かが欠落しているとしか思えません。ですから私はあえて反体制的に覚醒するような音楽を創る事を心掛けています。これはもう売れる売れないといった次元を離れて、音楽家としての私の意地です。

癒しのアルバムと言っても大人しい音楽ばかりではありません。さすがにハードロックはありませんが、恐らくこのアルバムはトッド自身がこんな音楽で癒されたいと言う欲求から創られていると思われます。ですから聴き手としては普通のトッドのアルバムだと思って聴いていただいた方がいいかもしれません。シンセの使い方などはジャーマンテクノをトッド流にポップに用いているようなユニークなものです。結構私は好きな作品です。

Healer

Pulse

Compassion

Healing II

Time Heals

Tiny Demons
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[20080202]

Hermit of Mink HollowHermit of Mink Hollow
(1990/10/25)
Todd Rundgren

商品詳細を見る


バンド活動との差別化をはかるために一人で全部の演奏をこなしたマルチミュージシャンとしてのソロアルバムです。ゲストミュージシャンが入らずに完全に一人で創った作品はこれが始めてです。ただこれまでは乱雑とも言える多彩さがあり楽しかったのですが、このアルバムではまとまったトッドらしいポップバラード系にかたよっています。その為ロック系として聴いている私としては物足りなく感じてしまう所がありますが、ポップ系として聴いている人にとっては評価の高いアルバムになっています。

1. All the Children Sing
2. Can We Still Be Friends?
3. Hurting for You
4. Too Far Gone
5. Onomatopoeia
6. Determination
7. Bread
8. Bag Lady
9. You Cried Wolf
10. Lucky Guy
11. Out of Control
12. Fade Away

アナログ盤ではA面がEasy Side、B面がDifficult Sideと分けられていました。Easy Sideの方がヒット曲に向いているかもしれませんが、Difficult Sideは決して小難しく創っている訳ではありません。このアルバムの目玉としてはヒット曲のCan We Still Be Friendsが入っている事でしょうか。ロバートパーマーもカバーしたソウルバラードの名曲です。All the Children Singからきらめくようなおかず音の装飾やシンセの使い方など、80年代ポップスの手本となるようなアレンジが見事です。

ユートピアと言うバンド活動とは別にプロデューサとしてもホール&オーツをはじめ、グランドファンク、チューブス、ニューヨークドールズ、XTCとプロデュースしています。オーヴァープロデュースで悪名高くなっていきますが、どの作品も見事なヒット作品になっています。日本では高野ひろしやレピィッシュがプロデュースを受けています。その時の日本でのやり取りがいつもの事だとすると、彼はまず誰かをプロデュースしたいと各レコード会社に打電します。そしてリストアップされたアーティストから気に入ったミュージシャンを選んでプロデュースするというスタイルをとっているようです。高野ひろしとは相思相愛の間柄になりいい作品を残しています。

このアルバムではお遊びで創っているような曲がなく、どれもしっかりと創られています。どれもがシングルカット出来るような出来映えですが、その分これまでの楽しさがなく、地味に聴こえてしまう所があります。ロック系の曲が少ないのです。アヴァンギャルドも影を潜めています。曲はどれもいい出来映えなのですが、このアルバムだけを聴いてもらうとトッドがどういう人なのか勘違いしてしまうかもしれません。でも勘違いも恋のうちと言いますから、それはそれでいいのかもしれません。

Can We Still Be Friends

Too Far Gone

Onomatopoeia

Bread

Bag Lady

You Cried Wolf

Fade Away

[20080202]

FaithfulFaithful
(1990/10/25)
Todd Rundgren

商品詳細を見る


アナログ盤のA面に当たる前半はカバー曲になっており、後半がオリジナル曲になった作品です。ソロ名義のアルバムですがバックメンバーが新しくなったユートピアのメンバーなので、バンドとソロの垣根がこの頃から曖昧になっていきます。音楽的にもソロとバンドの違いを見つけにくくなっていきますので、ファンとしては両方集めないといけなくなっていきます。カバー曲では演奏の完全コピーだけではなく、録音方法も元曲に近い形でコピーしているので、ステジオテクニックによる所がおおっきい曲ばかりなので、それを完コピしているのはさすがと言えます。自分でスタジオを持っているミュージシャンは少ないので、ここまで一人でやれる人はまずいません。そう言う意味においてはトッドならではの作品です。

1. Happenings Ten Years Time Ago
2. Good Vibrations
3. Rain
4. Most Likely You Go Your Way (And I'll Go Mine)
5. If Six Was Nine
6. Strawberry Fields Forever
7. Black and White
8. Love of the Common Man
9. When I Pray
10. Clich?
11. Verb "To Love"
12. Boogies (Hamburger Hell)

Happenings Ten Years Time Agoはヤードバーズの曲でジェフベックとジミーペイジによるツィンリードギター時代のものです。ナッズ時代からトッドのお気に入りはこのヤードバーズのようです。キースレルフのような歌い方も徹底しています。サイケ色の強い曲で、その部分も見事に再現しています。Good Vibrationsはビーチボーイズの有名なヒット曲ですが、これもテルミンなどを使ったり、テープ編集による編集方法もコピーしています。コーラスも見事にカバーしています。Rainはビートルズの曲でインド音楽に影響を受けたワンコードに近いサイケな曲です。リンゴスターのコンプのかかったドラム音も見事に再現しています。最後のコーラスでShe saidと言う曲を歌っているお遊びまであります。

Most Likely You Go Your Wayはボブディランの曲です。ブロンドオンブロンドに収められたカントリーロック的な空気感を再現しています。If Six Was Nineはジミヘンの曲で、これはギタープレイによる幻想的なブレイクを完コピしています。Strawberry Fields Foreverもビートルズの有名な曲ですが、この曲はテンポの違う演奏をテープの回転数を変えて繋ぎ合わせたりしたアヴァンギャルドポップの金字塔的な曲です。その編集技術も見事に再現してみせています。

プロデュースも出来るマルチプレイヤーであるトッドにしか出来ないような作品です。その為カバー曲の方ばかり注目を集めていますが、オリジナル曲も粒よりなものが多く、見落とされがちになりがちなので不運な曲達ですが、しっかり聴き込んで頂くとトッドならではのポップセンスを味わって頂けます。いい曲が沢山あります。

Black and White

Love of the Common Man

Clich?

[20080202]

InitiationInitiation
(1999/05/24)
Todd Rundgren

商品詳細を見る


ソロ活動とは別にユートピアと言うアメリカンプログレの走りのようなバンドを始めた直後に出されたソロアルバムです。ですから音楽的にもユートピアに近い内容になっています。昔から参加してくれているリックデリンジャーに加えてエドガーウィンターも参加して、バーナードパーティーやリックマロッタというフュージュン系のミュージシャンも参加しています。ユートピアはフュージュン色も強いプログレバンドだったのです。

1. Real Man
2. Born to Synthesize
3. Death of Rock 'N' Roll
4. Eastern Intrigue
5. Initiation
6. Fair Warning
7. Treatise on Cosmic Fire

トッドの作品としてはあまりにも有名なReal Manによりポップな部分もありながらアヴァンギャルド色が強いBorn to Synthesize、はじけまくっているDeath of Rock 'N' Rollといつものトッドのようですが、ミキシングの仕方が変わってきています。よっぽど気に入ったリヴァーブマシーンでも購入したのでしょうか、リヴァーブがかかりまくっていつもより音像が奥に引っ込んだ感じになっています。ポップスと言うよりはコンテンポラリーなフュージュン作品に近い音作りが成されています。

Initiationのようにテンション音が動くコードワークが得意で、こういったアレンジでポップな曲を創らせたら名人です。一時期私はハードフュージュンにボーカルを入れたハードロックより名曲を創りたかったのですが、テンションがかかったコードワークではどうしてもメロウな旋律になりがちなのが問題でした。この曲も見事にフュージュンにボーカルを乗せていますがどうしてもメロウな旋律になっています。ここに何とかロバートプラントのようなボーカルを乗せられないものかと言うのがいまだに願望としてあるのですが難しい問題です。

Treatise on Cosmic Fireはロジャーパウェルも参加していますが、全ての楽器をトッド一人が演奏している35分もある大作です。フュージュン的な部分もありますが、これは一人プログレの世界です。途中はいるシンセによるギター音にファズをかませた音色はまるでハードコアテクノのようです。20年も前にこんな音色を出していた事は驚異的です。これまでの多彩な音楽性が一つにまとまり始めた時期でもあり、その流れを知らないで聴くと難解に感じてしまうかもしれませんが、よりマニアックな世界に入り込んでいますので、トッドの事を良く理解した上で聴いてもらった方がいいかもしれません。

Real Man

Initiation

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