1. One Way or Another 2. Weep in Silence 3. Misty Eyes 4. Midnight 5. Can't Keep a Good Band Down 6. Woman of the World 7. Footprints in the Snow 8. Can't Stop Singing 9. Make a Little Love 10. Confession 11. Name of the Game 12. Sundown
アメリカ指向としてこの作品からはフュージュン色が出てきます。フュージュンタイプの曲ながらOne Way or Anotherはハードロックとしてのかっこよさも持っています。ジョンウェットンがリードボーカルをとっているので歌もかっこいいです。ロックとフュージュンの融合というか、アメリカンプログレともいえるサウンドです。演奏がうまいのでかっこ良く聴こえます。
MAC PROの動作音はとても静かです。G4がおそらく世界で一番うるさいパソコンだったと思います。しかもものすごい熱を発しており、CDを聴いた後はCDが熱くてほくほくしていたくらいでしたが、MAC PROは何時間使用していても涼しげな風が流れていて実に快適です。そのかわりDVDドライブの音がやけにうるさく聴こえてしまいます。現在は4コアのCPUで喜んでいますが、既に32コアのメニーコアというCPUが出来ているそうで、すぐ実用化されるでしょうからパソコンのスペックはまだまだのびる事でしょう。
1. Return to Fantasy 2. Shady Lady 3. Devil's Daughter 4. Beautiful Dream 5. Prima Donna 6. Your Turn to Remember 7. Showdown 8. Why Did You Go? 9. Year or a Day 10. Shout It Out 11. Time Will Come 12. Beautiful Dream 13. Return to Fantasy
1. Wonderworld 2. Suicidal Man 3. Shadows and the Wind 4. So Tired 5. Easy Road 6. Something or Nothing 7. I Won't Mind 8. We Got We 9. Dreams 10. What Can I Do [B-Side to Single] 11. Dreams 12. Something or Nothing 13. Easy Road
So Tiredでは何とかブリティッシュハードロックらしい曲をやっていますが、全体的にさわやかさが充満しています。イギリスのちょっと陰があるところが無くなっているのです。Easy Roadでは生ストリングスを入れています。元々はプログレの性質を持っていたバンドだけに納得はできますが、これも又さわやかです。他のバンドがまだブリティッシュハードロックのスタイルを維持しているさなかにこの変わり身の早さは群を抜いています。いったい彼らに何があったというのでしょう。
1. Dreamer 2. Stealin' 3. One Day 4. Sweet Freedom 5. If I Had the Time 6. Seven Stars 7. Circus 8. Pilgrim 9. Sunshine [B-Side to Single Stealin'] 10. Stealin' [Original Edited Version] 11. Seven Stars
ライト級グランプリトーナメント ○桜井“マッハ”速人 VS 門馬 秀貴● お互い実力者同士の対戦が目白押しです。この二人も実力は拮抗していると思われましたが、打撃ではマッハの方が上手でした。カウンターのフックはパンチは外れましたがそのままの勢いで顔面に手があたり門馬はダウン、そのままパウンドでドクターストップとなりました。 ○ヨアキム・ハンセン VS 朴 光哲● キッドの門下生朴でしたが、さすがに北欧の殺し屋ハンセンの打撃に苦戦、寝技でも柔軟な反戦に一方的攻撃されました。最後まで戦いきっただけでもよしとしたいところ。判定で反戦の勝ちです。 ●宮田 和幸 VS ルイス・ブスカペ○ 宮田も積極的に攻めましたが、最後はチョークを決められてタップ。宮田はレスリング出身ですが寝技で負ける事が多いようです。 ○永田 克彦 VS アルトゥール・ウマハノフ● この対戦も拮抗していましたが、何度もパウンドを決めていた長田が判定で勝ちました。 ○石田 光洋 VS チョン・ブギョン● なかなか決め手がなかった試合でしたが判定でなんとか石田が勝ちました。 ○アンドレ・ジダ VS エディ・アルバレス● 一番迫力のあるいい試合でした。お互い打撃だけで倒そうとする気迫に満ちていました。スピードもあり、打撃しながら防御もするというこれからの格闘技の進むべき道を見せてくれた試合でした。もう武蔵のような逃げるだけの試合は誰も見たくありません。こういう戦い方が出来なければ生き残れない状況になる事でしょう。ジダは大振りですが当て感がありパンチを当てていましたが、それだけ好きも生まれており、最後はパウンドを決められてアルバレスの勝ちとなりました。 ○川尻 達也 VS ブラックマンバ● 久々の試合で嬉しそうな川尻でしたが、手足の長いマンバには攻めあぐねていました。打撃にはつきあわず、何度も寝技に持ち込みますが、マンバはうまくかわしながら攻撃してきます。ドローといえるようなないようでした、このトーナメントではドローなしというルールで、僅差で判定で川尻が勝ちました。 青木 真也 VS J.Z.カルバン 優勝候補同士の一番楽しみだった試合でした。寝技士の青木がどこまでカルバンに通用するのかが見物だったのですが、カルバンの肘攻撃が首筋に入り青木は神経麻痺状態となりドクターストップ。ノーコンテストで主催者預かりの試合となりました。再戦させないとファンは納得しないと思います。 スーパーファイト ○ミノワマン VS イ・グァンボム● 韓国の元野球選手イをしとめるのは簡単でした。巨漢ではありましたが寝技から腕をとりにいき、体を反転させてひざを決めました。 ○ミルコ・クロコップ VS 水野 竜也● 日本の期待の星水野でしたが、あまりにもあっけない負けでした。打撃はいい感じでしたが、組み付いたときに気迫が中途半端になり、逆に組み付かれながらも攻撃してきたクロコップにパンド攻めあいレフリーストップ。
1. Look at Yourself 2. I Wanna Be Free 3. July Morning 4. Tears in My Eyes 5. Shadows of Grief 6. What Should Be Done 7. Love Machine
Look at YourselfとJuly Morningという2大ヒット曲が入っており、日本でもこのアルバムから人気が出るようになりました。パープルがプログレからハードロックに転換してからヒットするようになった事で、彼らもサバス調からパープル調に転換するようになりました。July Morningは7月の朝という邦題でパープルのチャイルドインタイムとツェッペリンの天国への階段と並んでハードロックバンドのバラード曲の名曲として君臨している作品です。チャイルドインタイムとこの7月の朝の元ネタはマウンテンのナンタケットスレライドだというのが明白ですが、どちらもよく出来た作品になっています。
July Morningのようにアドリブではなく、しっかりとした覚えやすい旋律を幾重にもつなげていく様式がハードロックのスタイルとなっていきます。自己満足的なアドリブは聴く方にとってはつらい部分もありましたので、聴衆の趣向もジャズ的なアドリブものから離れだした時期です。日本でもハードロックブームとなっており、多くのハードロックバンドがこの後立て続けに来日しています。その模様は動画でも確認出来ます。プログレ指向のあるケンヘンズレーは早くもこの時期からシンセを導入しているのも注目点です。しかしデヴィッドバイロンのボーカルがあまりにも普通なのが惜しいところです。デヴィッドバイロンファンは結構いるので怒られるかもしれませんが、私はどうしてもいまいちだと思ってしまうのです。伴奏の方が出来が良すぎるためにそう感じるのかもしれません。
1. Gypsy 2. Walking in Your Shadow 3. Come Away Melinda 4. Lucy Blues 5. Dreammare 6. Real Turned On 7. I'll Keep on Trying 8. Wake Up (Set Your Sights) 9. Gypsy [Single Version] 10. Come Away Melinda 11. Born in a Trunk
1. To Samuel a Son 2. Eight O'Clock in the Morning 3. He's Growing 4. Sticking Wings on Flies 5. Lady Lady 6. Penny Dear 7. Long Time, Sad Time, Bad Time 8. Five to Three 9. Autumn 10. Yes I Cry 11. Groozy 12. Momma I Need 13. Candlelight 14. Lovely Anita 15. Maria
1. Towards the Skies 2. Candles Getting Shorter 3. You're My Life 4. Looking Glass 5. Misleading Colours 6. Radio Show 7. Plastic Horizon 8. Farthing Man 9. I Never Know 10. Time and Eternity 11. Baby's Rich 12. Somewhere in the Street 13. Hey Bulldog 14. Real Love Guaranteed
1. Suite in C 2. Flight of the Ibis 3. Is She Waiting? 4. Tomorrow's People - The Children of Today 5. Birdman: The Inventor's Dream (O.U.A.T.)/The Workshop/Wishbone Ascension/Birdman Flies!/Wings in the Sunset/The Reflection
1. Hypocrite (recorded at the Beacon Royal Hotel) 2. Digging my lawn (a) 3. Tremelo study in A major (Spanish suite) 4. Newly Weds 5. Suite No. 1 6. Scrivens 7. Make it today (A) 8. Digging my lawn (b) 9. Why don't you just drop in (i) 10. I talk to the wind (1) 11. Under the sky (*) 12. Plastic pennies 13. Passages of time 14. Under the sky (**) 15. Murder 16. I talk to the wind (2) 17. Erudite eyes 18. Make it today (B) 19. Wonderland 20. Why don't you just drop in (ii) 21. She is loaded
この3人にピートシンフィールド、イアンマクドナルド、グレッグレイクが加わり、恐ろしく完成度の高い名盤、クリムゾン宮殿を創っていく訳ですが、それ以前の貴重な音源としてこうした作品を聴けるのは実にありがたい事です。黎明期のプログレへとつながる実にユニークなアルバムです。I talk to the windはクリムゾンでも採用された曲ですが、やはりグレッグレイクのようなうまいボーカリストいて完成度だったというのも感じます。
1. North Meadow 2. Newly-Weds 3. One in a Million 4. Call Tomorrow 5. Digging My Lawn 6. Little Children 7. Crukster 8. Thursday Morning/Just George 9. How Do They Know 10. Elephant Song 11. Sun Is Shining 12. Suite No. 1 13. Erudite Eyes 14. She Is Loaded 15. Thursday Morning [Single Version] 16. Under the Sky 17. One in a Million [Mono Version] 18. Newly-Weds [Single Version] 19. Thursday Morning [Mono Mix]
1. Silicone Grown 2. Cindy Incidentally 3. Flags and Banners 4. My Fault 5. Borstal Boys 6. Fly in the Ointment 7. If I'm On the Late Side 8. Glad and Sorry 9. Just Another Honky 10. Ooh La La 11. Cindy Incidentally 12. Borstal Boys 13. Silicone Grown 14. Jealous Guy
サウンド的には最高潮に達しており、かなり完成度の高い作品になっています。Cindy IncidentallyやOoh La Laなどは名曲です。フェイセスに影響を受けたというバンドは結構いますが、彼らと同じような音楽をやっているのはあまりいません。唯一はっきりとフェイセスの影響を感じるのがブラッククロウズです。彼らは80年代に登場しましたが、そのアナクロなサウンドは結構気に入っていました。
1. Miss Judy's Farm (Wood, Stewart) (3:39) 2. You're So Rude (Lane, McLagan) (3:42) 3. Love Lives Here 4. Last Orders Please 5. Stay With Me 6. Debris 7. Memphis, Tennessee 8. Too Bad 9. That's All You Need 10. Miss Judy's Farm 11. Stay With 12. It's All Over Now 13. True Blue (Never Been A Millionaire)
Stay With Me が彼らの代表作となります。このブギスタイルでマイクを持ち上げて歌うロッドは自分で作り上げたものですが、スーパスターとして振る舞っていました。ロッドはソロでも成功していてバンドも軌道に乗り出しまさに絶好調のときです。ライブが彼らの売りですから日本よりも地元イギリスでの人気は想像を超えるものだったことでしょう。ジャケットにそのライブの熱狂が映し出されています。
1. Bad 'N' Ruin 2. Tell Everyone 3. Sweet Lady Mary 4. Richmond 5. Maybe I'm Amazed 6. Had Me a Real Good Time 7. On the Beach 8. I Feel So Good 9. Jerusalem 10. Whole Lotta Lovin' 11. Tell Everyone 12. Sham-Mozzal 13. Gasoline Alley (Live at Fillmore East)
1. Wicked Messenger 2. Devotion 3. Shake, Shudder, Shiver 4. Stone 5. Around the Plynth 6. Flying 7. Pineapple and the Monkey 8. Nobody Knows 9. Looking Out the Window 10. Three Button Hand Me Down 11. Behind The Sun 12. The Mona 13. Shake, Shudder, Shiver 14. Flying
1. Fool 2. You're Gonna Need Someone 3. Hello L.A., Bye Bye Birmingham 4. Saturday Freedom 5. Ain't That the Way (Love's Supposed to Be) 6. Rock and Roll Queens 7. Better When We Try 8. Natural Man 9. Lovin' You's Easy 10. Same Old Story
1. When It All Gets Old 2. West Coast Child of Sunshine 3. I Want My Baby Back 4. Aces 'N' Eights 5. As Long as I Live 6. It Takes a Lot to Laugh, It Takes a Train to Cry 7. Peace of Mind 8. Fruit & Iceburgs 9. Honey Butter Lover
1. Feathers from Your Tree 2. Sun Cycle 3. Just a Little Bit 4. Gypsy Ball 5. Come and Get It 6. (I Can't Get No) Satisfaction 7. Hunter 8. Magnolia Caboose Babyfinger 9. Babylon
1. Summertime Blues 2. Rock Me Baby 3. Doctor Please 4. Out of Focus 5. Parchment Farm 6. Second Time Around
エディーコクランのSummertime Bluesをハードロックにアレンジした元祖がこのバンドです。ザフーは彼等を真似しています。ヴァニラファッジ同様、いかにアレンジすればハードロックになるのかと言う手本になっているバンドです。Rock Me Babyなどはビッグブルースですが、このバンドが明確にハードロックの母体となっている事は間違いありません。ファズがかかったブンブンベース、ギターもファズで歪ませています。つまりはサイケなサウンド形態なのですが、この時代のこういったバンドを良く聴いていたジェフベック、ジミーペイジによってハードロックは完成しますので歴史的なバンドではあります。