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[20080316]

WonderworldWonderworld
(1996/03/10)
Uriah Heep

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完全にポップになってしまったユーライアヒープ。初期の頃の不気味さは無くなり、さわやかなくらいのハーモニーを聴かせてくれます。それでもヒープファンは彼らを支持し続けます。ですから彼らのファンはアメリカンロックへと行き着く人も出てきます。

1. Wonderworld
2. Suicidal Man
3. Shadows and the Wind
4. So Tired
5. Easy Road
6. Something or Nothing
7. I Won't Mind
8. We Got We
9. Dreams
10. What Can I Do [B-Side to Single]
11. Dreams
12. Something or Nothing
13. Easy Road

So Tiredでは何とかブリティッシュハードロックらしい曲をやっていますが、全体的にさわやかさが充満しています。イギリスのちょっと陰があるところが無くなっているのです。Easy Roadでは生ストリングスを入れています。元々はプログレの性質を持っていたバンドだけに納得はできますが、これも又さわやかです。他のバンドがまだブリティッシュハードロックのスタイルを維持しているさなかにこの変わり身の早さは群を抜いています。いったい彼らに何があったというのでしょう。

ジャケットも意味がよく分からないし、この頃のヒープはあまり注目していませんでした。ツェッペリンやパープルも新しい事に挑戦していましたが、ハードロックバンドとしてのステイタスは維持していました。ヒープはまるでそういった事にこだわらないかのごとく、あっさりとイメチェンしています。この変化についていける人だけが彼らを支持していきます。

Wonderworld

Shadows and the Wind

So Tired

Easy Road

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[20080316]

新しいパソコンに乗り換えるときに問題となるのが、それまでに使っていたデータをいかにして移行していくのかだと思います。ウィンドウズパソコンではおまけで引っ越しソフトがついていますが、これはほとんどがネット情報やメール情報の移行しか出来ないものです。アプリケーションやデータを移行しようと思うとある程度の価格のソフトを使わなければなりません。

しかしマックにはパンサーから移行アシスタントというユーティリティアプリケーションが標準でついています。ですからマックユーザーは気軽に新しい機種を購入しやすいという事のはずでした。そこでこの移行アシスタントを使うためだけにFIREWIREケーブルを同時購入しています。



しかし実際にアシスタントを起動しても昔のG4を認識してくれませんでした。アップルのテクニカルサポートに電話したら、前バージョンのタイガーなら問題なく移行できるが、二つ前のパンサーではうまくいかない事があるとの事でした。これではFIREWIREは何の役にも立たないままになります。

その後ネットでいろいろ調べていたら、細かい操作方法を書いた記事がありました。それを読むと私のやり方が間違っていた事が判明。移行アシスタントの指示通りにやると古いマックを起動するときにキーボードのTボタンを押し続けると書いてあるだけだったので、新しい方のキーボードでTボタンを押し続けていたのです。しかしそれが間違いでした。古い方のマックのキーボードでTボタンを押し続けなければならなかったのです。

この方法では見事古いマックが新しいマックにマウントされました。これで移行処理が出来ます。ただ問題なのが古いマックには2つハードディスクがあり、起動用のハードディスクしか認識されません。もう一つのハードディスクに膨大な音源データがあるのですが、これが移行出来ません。製品のインストローラーでインストールするとインテルマックではエラーになるのがほとんどでしたので、移行する他ないのです。そこで手動で起動ディスクにデータを移して、それを又新しいインテルマックに移行させるという手段を使いました。

起動ディスクの容量は32GBしか空いておらず、30GBずつのデータ移行しか出来ません。これを繰り返す事5回。一日に一回しか移行する時間もなく、5日かかりました。そんなこんなでやっと全データを移行完了。多分。漏れがないかはこれから確認しますが、普通に操作する分には問題ない分移行できました。移行したデータ容量は合計200GB。そのうち手動で移行したのが160GBでしたので、相当な労力が必要でした。とりあえずこれで移行の問題は解決しましたが、まだまだ問題が発生するのです。それは又次回に。

[20080316]

Sweet FreedomSweet Freedom
(1998/06/30)
Uriah Heep

商品詳細を見る


76年以降はハードロックバンドもプログレバンドもみなアメリカをターゲットにした作品作りをしますが、73年のこの作品から早くもヒープはアメリカ向けの作品へ移行し始めます。前作のスイートロレインの出来に気を良くしたのか、アメリカンハードロックスタイルにシフトチェンジしています。

1. Dreamer
2. Stealin'
3. One Day
4. Sweet Freedom
5. If I Had the Time
6. Seven Stars
7. Circus
8. Pilgrim
9. Sunshine [B-Side to Single Stealin']
10. Stealin' [Original Edited Version]
11. Seven Stars

まだまだブリティッシュロックバンドとしてのカラーは持っていますが、曲調がどれもサザンロックを手本としたような曲調になっています。何かに影響を受けたのかもしれませんが、ここからユーライアヒープの音楽性はどんどん変化していき、初期の頃の面影は薄れていきます。ただ私はこのアルバムは思い入れがあり、当時はよく聴いていましたので好きなアルバムではあります。

グレイトフルデッドやフュージュン系の影響もあるのでしょうか、レイドバックしている風でもあり、多少ファンキーな部分も出てきて、他のブリティッシュハードロックバンドとは違う方向性を向いています。この変換によりそれまでのファンが離れていったりしてユーライアヒープというバンドはいつの間にか第一線からひいたところで語られるようになっていきます。しかし曲はいい曲書いているのです。

Stealin'

Sweet Freedom

If I Had the Time

Circus

Pilgrim


[20080316]

Magician's BirthdayMagician's Birthday
(2007/03/22)
Uriah Heep

商品詳細を見る


再びロジャーディーンによるジャケットが続きます。この頃のヒープはまさに絶頂期で、短いインターバルで次々とアルバムを出していきます。音楽的にも自分たちのスタイルという物が確立されており、次々に曲が出来ている感じです。そしてどれもしっかりとアレンジされた仕上がりになっています。

1. Sunrise
2. Spider Woman
3. Blind Eye
4. Echoes In The Dark
5. Rain
6. Sweet Lorraine
7. Tales
8. Magician's Birthday

このアルバムからシングルヒットしたSweet Lorraineはポップなアメリカンハードロックのような曲ですが、私はこれが一番好きでな曲です。Blind Eyeではツィンリードギターをハモらせています。このスタイルは後にシンリジーやヘヴィメタバンドが受け継いでいます。ユーライアヒープには後のロックスタイルとなる原型がたくさん詰まっており、その元祖として聴くのもよいかと思います。

ただしボーカルだけはアメリカのB級ハードロックバンド並みにしか聴こえません。しかし下手でも無理してハイトーンで歌っていても許されるのがロックの世界です。私は80年代以降のヘヴィメタのボーカリストが無理してハイトーンで歌っているのも聴くのはつらいです。やはりボーカリストは自分野市版いい声を出せる音階で曲を作らなければなりません。ボーカル抜きにしていえばユーライアヒープはかなりいいバンドです。

Sunrise

Spider Woman

Blind Eye
Echoes In The Dark

Sweet Lorraine

Tales

Magician's Birthday


[20080316]

Demons and WizardsDemons and Wizards
(2006/11/20)
Uriah Heep

商品詳細を見る


ユーライアヒープ絶頂期の作品であり、最大のヒット曲Easy Livin'を収録したアルバムです。ジャケットをロジャーディーンに依頼しているところをみるとプログレ指向も持っていたと思われます。悪魔と魔法使いという邦題の通りコンセプト性を持った作品でもあります。

1. Wizard
2. Traveller in Time
3. Easy Livin'
4. Poet's Justice
5. Circle of Hands
6. Rainbow Demon
7. All My Life
8. Paradise/The Spell
9. Spell

ケンヘンズレーのボーカルによるアコースティックな始まりのWizardはハードな展開になりますが、こういったところにプログレ指向が伺えます。Easy Livin'はサバスのパラノイアのような典型的なハードロックで、ギターの低音弦3本だけを使ったコードリフはリッチーブラックモアも取り入れるようになり、ハードロックギターからヘヴィメタのギターリフの典型となります。

第二期パープルに負けないくらいのハードロックが満載で、これぞ70年代のブリティッシュハードロックアルバムだといえます。フェイザーのかかったオルガンサウンドをアンプで歪ませるはジョンロードやキースエマーソンなどと共に競い合って使われています。これはハードになったギターサウンドに負けまいとしているのですが、これがいい味を出しています。前作もヒット作ですが、このアルバムの方が完成度は高いと思います。

Wizard

Traveller in Time

Easy Livin'

Rainbow Demon

Spell


[20080316]

PRIDEが買収されて日本での興行が出来なくなって、昨年大晦日、K-1との合同でやれんのかをやりましたが、その合同プロジェクトを本格的に興行していくために作られたのがDREAMです。その第一回目としてライト級グランプリ2008開幕戦を交えて開催されました。

K-1,HERO'S,PRIDEからの代表選手が一堂に会してのイベントですので、だるい試合もなく、どの試合も見所のある中身の濃いいい試合ばかりでした。

試合結果

ライト級グランプリトーナメント
○桜井“マッハ”速人 VS 門馬 秀貴●
お互い実力者同士の対戦が目白押しです。この二人も実力は拮抗していると思われましたが、打撃ではマッハの方が上手でした。カウンターのフックはパンチは外れましたがそのままの勢いで顔面に手があたり門馬はダウン、そのままパウンドでドクターストップとなりました。
○ヨアキム・ハンセン VS 朴 光哲●
キッドの門下生朴でしたが、さすがに北欧の殺し屋ハンセンの打撃に苦戦、寝技でも柔軟な反戦に一方的攻撃されました。最後まで戦いきっただけでもよしとしたいところ。判定で反戦の勝ちです。
●宮田 和幸 VS ルイス・ブスカペ○
宮田も積極的に攻めましたが、最後はチョークを決められてタップ。宮田はレスリング出身ですが寝技で負ける事が多いようです。
○永田 克彦 VS アルトゥール・ウマハノフ●
この対戦も拮抗していましたが、何度もパウンドを決めていた長田が判定で勝ちました。
○石田 光洋 VS チョン・ブギョン●
なかなか決め手がなかった試合でしたが判定でなんとか石田が勝ちました。
○アンドレ・ジダ VS エディ・アルバレス●
一番迫力のあるいい試合でした。お互い打撃だけで倒そうとする気迫に満ちていました。スピードもあり、打撃しながら防御もするというこれからの格闘技の進むべき道を見せてくれた試合でした。もう武蔵のような逃げるだけの試合は誰も見たくありません。こういう戦い方が出来なければ生き残れない状況になる事でしょう。ジダは大振りですが当て感がありパンチを当てていましたが、それだけ好きも生まれており、最後はパウンドを決められてアルバレスの勝ちとなりました。
○川尻 達也 VS ブラックマンバ●
久々の試合で嬉しそうな川尻でしたが、手足の長いマンバには攻めあぐねていました。打撃にはつきあわず、何度も寝技に持ち込みますが、マンバはうまくかわしながら攻撃してきます。ドローといえるようなないようでした、このトーナメントではドローなしというルールで、僅差で判定で川尻が勝ちました。
青木 真也 VS J.Z.カルバン
優勝候補同士の一番楽しみだった試合でした。寝技士の青木がどこまでカルバンに通用するのかが見物だったのですが、カルバンの肘攻撃が首筋に入り青木は神経麻痺状態となりドクターストップ。ノーコンテストで主催者預かりの試合となりました。再戦させないとファンは納得しないと思います。
スーパーファイト
○ミノワマン VS イ・グァンボム●
韓国の元野球選手イをしとめるのは簡単でした。巨漢ではありましたが寝技から腕をとりにいき、体を反転させてひざを決めました。
○ミルコ・クロコップ VS 水野 竜也●
日本の期待の星水野でしたが、あまりにもあっけない負けでした。打撃はいい感じでしたが、組み付いたときに気迫が中途半端になり、逆に組み付かれながらも攻撃してきたクロコップにパンド攻めあいレフリーストップ。

これまでお互いの団体で看板となってきた選手同士の試合が見れて、しかも期待に添うような試合内容でしたので、今後も楽しみなイベントになると思います。ただK-1のほうの試合もありますのでスケジュールをあわせるのが大変だと思いますが、ミルコには是非K-1の強豪と戦っていただきたい。K-1ではいい結果を出していないミルコだけに、どれだけ強くなったのかを証明してみせてほしい。


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