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[20080320]

IllusionIllusion
(2008/03/31)
Renaissance

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オリジナルルネッサンスによるセカンドアルバムです。シンフォニックロックをより押し進めた内容で、ファーストではクラシックの旋律を頂戴していたところがありましたが、ここではよりオリジナルな旋律を創っています。その為か内省的な作りになっています。

1. Love Goes On
2. Golden Thread
3. Love Is All
4. Mr. Pine
5. Face of Yesterday
6. Past Orbits of Dust
7. Shining Where the Sun Has Been
8. All the Fallen Angels
9. Prayer for Light
10. Walking Away

音楽的にはプロコルハルムに似ていますが、より実験的な事をやっています。しかし途中でキースレルフとジムマッカーティーが脱退してしまい、Mr. Pineでは残されたメンバーと新加入のメンバーで録音されています。フォークとクラシックの融合したようなFace of Yesterdayのように内省的になり、プログレというよりもサイケの延長線上にあるような世界になっています。

オリジナルルネッサンスとしてはここまでの2枚のアルバムのみを残しているだけです。キースレルフはこの後ツェッペリンを模倣したようなアルマゲドンというバンドを結成します。そして不慮の感電事故により帰らぬ人となります。ルネッサンスは大幅なメンバーチェンジの末再起してプログレバンドとして成功していきます。一般に知られているルネッサンスはこの後から始まるのです。

Jane Relf

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[20080320]

ルネッサンス+シングル(紙ジャケット仕様)ルネッサンス+シングル(紙ジャケット仕様)
(2004/10/22)
ルネッサンス

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プログレッシヴロックといっても様々なスタイルがあります。ジャズ色が強かったり、クラシック色が強かったりといろいろですが、クラシック色が強いものをシンフォニックロックという言い方もあります。その元祖として私はプロコルハルムやムーディーブルースをあげていますが、それらをよりプログレ的なドラマティックなものに仕上げていった最初のバンドがこのルネッサンスです。

ディスク:1
1. Kings And Queens
2. Innocence
3. Island
4. Wanderer
5. Bullet
ディスク:2
1. ISLAND(single version)
2. THE SEA

元ヤードバーズのキースレルフとジムマッカーティによるトゥゲザーを母体としてキースの妹ジェーンレルフも参加してルネッサンスとなります。このバンドが有名になるのはレルフたちが脱退した後になりますが、オリジナルはこのヤードバーズの二人が創りだしたものになります。音楽的にはフォークロックにクラシックのアイデアを引用していくというやり方で、まだまだ完成度は低いですが、後のシンフォニックプログレの原型が既に出来上がっています。

ヤードバーズというバンドはハードロックやヘヴィメタの元祖を生み出したバンドでもあり、サイケな時代からこのルネッサンスを生み出した事によりプログレの元祖ともいえるところがあります。それほどロックの歴史の中では重要なバンドだったのです。Islandでやっとジェーンのボーカルが入り、クラシック曲が引用されていたりと実験的な事をやっています。ジミーペイジが先にツェッペリンで成功しますので、彼らとしても何か新しい音楽を創りだそうとしていた努力が伺えます。

この時代の音源はなかなか入手できなくて、伝説だけの存在となっていましたが、CD化されてからやっとその全貌をのぞく事が出来ました。まだ実験的な段階ではありますが、これほどまでに出来上がっていたとは想像を超えていました。隠れたプログレの名盤といえるでしょう。

Island

Wanderer


[20080320]

Fallen AngelFallen Angel
()
Uriah Heep

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軽快でポップなアメリカンハードロックスタイルになっての作品が続きます。レインボーを筆頭にプログレバンドもこの頃からアメリカをターゲットにおいて商業ロック化されていきますので、やっと時代がユーライアヒープに近づいたといった感じですが、ヒープの場合は売れようとしてこの路線には行っていないので憎めません。

1. Woman of the Night
2. Falling in Love
3. One More Night
4. Put Your Lovin' on Me
5. Come Back to Me
6. Whad'ya Day
7. Save It
8. Love or Nothing
9. I'm Alive
10. Fallen Angel
11. Cheater (Single B-Side)
12. Gimme Love (Struttin') (Single B-Side)
13. Right to Live [Promo B-Side]
14. Been Hurt

ジョンロートンはこのアルバムを最後に去っていきます。そしてヒープはネオヘヴィメタブームに乗っかりながらも存続していくのですが、ヘヴィメタブームは私にとって魅力があるものではありませんでしたのでこれ以降の作品は聴いていません。ユーライアヒープの紹介もここまでにします。

初期の頃のヒープはブリティッシュハードロックバンドとしての地位を築きますが、どんどんポップになっていき、風格が無くなっていきます。それでもジョンロートンの時代は結構気に入っています。歌がいいですので曲で勝負出来るのです。このアルバムもかなりポップなアメリカンハードロックになっています。アメリカンプログレに近い部分もあります。それでもデヴィッドバイロンがいた後半の作品に比べると出来映えがいいです。このB級感覚がそれなりにおいしく感じます。

Falling in Love

Come Back to Me


[20080320]

Innocent VictimInnocent Victim
(1992/06/30)
Uriah Heep

商品詳細を見る


ジョンロートンのボーカルはロニージェイムスディオの癖をとったような歌い方で、当時のハードロックファンの好みに合っているものでした。後に起こるヘヴィメタブームにも通じるもので、お手本にもなっていたのではないでしょうか。それでもアメリカンハードロックにありがちな声かも知れません。

1. Keep on Ridin'
2. Flyin' High
3. Roller
4. Free 'n' Easy
5. Illusion
6. Free Me
7. Cheat 'n' Lie
8. Dance
9. Choices

ジャケットはヘヴィメタっぽいですが、サウンドはポップなアメリカンハードロックのような感じです。動画をみてもらえば分かりますが、ジョンロートンはまるでグラムロックのような出で立ちでステージにたっています。声はスコーピオンズのクラウスマイネ並にいい声です。声がいいとそれだけ曲の完成度も上がります。

ジョンロートンの時代のユーライアヒープはそういう意味においては充実しています。往年の頃のようなヒット曲は出ませんでしたが、アルバムとしてはよく出来ており、ポップなハードロックという聴き方をすれば満足のいくものでしょう。この後に起こるネオヘヴィメタブームはプロレスのような子供だましみたいなところがあり、そうした趣向にはあっていたので、彼らの人気もその波に乗っかる事になります。

Free 'n' Easy

Illusion

Free Me

Cheat 'n' Lie

Dance


[20080320]

Leopard の入ったMac Proを最初に起動すると宇宙のバックにWelcomeアニメーションが始まります。マックが対応している言語すべてでWelcomeと歓迎してくれます。タイガーは知りませんが、これまでのOSではなかった事です。これはLeopardの目玉がTime Machineだという事を物語っています。

Time MachineはLeopardに標準装備のバックアップツールです。過去にさかのぼって必要なファイルだけ蘇らせる子tが出来ます。もしくはそのときの状態全体を復元出来ます。バックアップ先は外付けハードディスクが推奨されていますが、外付け大容量HDDを購入する余裕はなかったので、500GBを二つつけているので、そのうちの一つをとりあえずパーテーションを組んで200GB分をTime Machineのバックアップ先に割り当てました。

Time Machine


しかし予想通りエラー発生。原因は分かりませんが、パーテーションを組み直して解決。バックアップファイルが記憶されだしましたが、そのときには200GBものデータを移行していたので容量が足りないという警告が出ました。Time Machineは圧縮型ではないので、元データ以上の領域が必要なのです。そこでパーテーション容量を260GBに増やしました。Leopardではパーテーションの容量を内容を消さずに変えられるそうですが、やり方が分からず初期化してしまいました。そのため最初からバックアップを開始。この最初のデータをバックアップしないと始まりません。いつまでたっても現在のままで過去の履歴ができないのです。

Time Machineは1時間置きにしか動き出しませんから最初のバックアップをそろえるまでに時間がかかってしまいます。バックアップが始まる頃にはシャットダウンする時間だったりするからです。Time Machineの環境設定ではすぐ起動させる項目がないのです。そこで時間を指定できるソフトがある事を知りました。それを使おうと思っていたら、裏技ですぐ起動させる事が出来る事が判明。ソフトを使う必要が無くなりました。方法はcontrol+DocのTime Machineアイコンをクリックするか、Dockのアイコンを右クリックすると出てくる項目に今すぐバックアップを作成というのが選べるようになります。これでパソコンを立ち上げている時間にバックアップをとる事が出来るようになりました。しかし容量が200GB以上出来上がっていますので、まだ最初のバックアップは完了していません。

これができないといつまでたっても現在のままです。最初のバックアップが出来ると後は変更項目だけを上書きするだけなのでそれほど容量はいらないと思いますが、あればあるだけ過去のデータが残される仕組みなので500GBの外付けHDDがあると安心です。Time CapsuleというApple純正の外付けHDDが出ていますので、余裕が出てきたら購入を考えたいと思います。これはワイアレスでも使える代物です。圧縮型ではないので、オーディオ音源の劣化が少ない分この機能はありがたいものです。

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