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[20080323]

The Thoughts of Emerlist DavjackThe Thoughts of Emerlist Davjack
(1999/07/01)
The Nice

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キースエマーソンがエマーソンレイク&パーマーを結成する前に活動していたバンドです。ビートルズのサージェントペッパー以降、ロックとクラシックの融合を試みるバンドがいくつかありました。このバンドもその一つです。まだ実験的な傾向が強かったのですが、それが後のEL&P屁とつながり、プログレの最先端バンドとなっていくのです。

1. Flower King of Flies
2. Thoughts of Emerlist Davjack
3. Bonnie K
4. Rondo
5. War and Peace
6. Tantalising Maggie
7. Dawn
8. Cry of Eugene
9. Thoughts of Emerlist Davjack [Single Version]
10. Azrial (Angel of Death)
11. Diamond Hard Blue Apples of the Moon
12. America [Instrumental]
13. America [US-Single Edit]

このアルバムではまだムーグシンセサイザーを手にしておらず、ピアノとオルガンのみでアグレッシヴな演奏を聴かせています。まだサイケな感じの強い作品ですが、RondoやバーンスタインのAmericaのロックアレンジなどでクラシックを導入しようとしています。キースエマーソンは本気でジミヘンとバンドを結成しようと考えていたくらいで、他の曲はジミヘンのようなサイケなノリの曲ばかりです。

キーボード界のジミヘンがキースエマーソンのあだ名だったくらい彼のプレイはギターライクなところがあります。まだシンセを手にしていない為か、オルガンにいろんなエフェクターをかけまくっています。グリッサンドも連続技などはこの頃からやっています。もしジミヘンがプログレの世界に入っていたならロックの歴史は又大きく変わっていたかもしれません。それくらいこの時代には何が起こっても不思議ではない雰囲気が充満していました。

Rondo

War and Peace

Dawn

Cry of Eugene

America

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[20080323]

Azure d'OrAzure d'Or
(2001/03/06)
Renaissance

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リズムから何からポップに、シンプルになった作品ですが、アニーハスラムの歌声はプログレの良き時代を残しており、それがとても気持ちよく感じます。イエスで言えばトーマトあたりのサウンドに近いです。

1. Jekyll and Hyde
2. Winter Tree
3. Only Angels Have Wings
4. Golden Key
5. Forever Changing
6. Secret Mission
7. Kalynda (A Magical Isle)
8. Discovery [Instrumental]
9. Friends
10. Flood at Lyons

さわやかなルネッサンスの良さがシンプルになる事により、よりさわやかに感じられます。往年のファンには物足りないかもしれませんが、アメリカンプログレになりかけていますが、それはフュージュンの要素を取り入れる事になります。そのため変拍子でも無理なくアレンジ出来ています。

とても聴きやすいプログレだと思えばいい作品です。肩の力が抜けきったさわやかさがあります。この後80年代に入っても活動を続けますが、あまりにも時代に合わせすぎて中途半端になる為、あまり人気が出ませんでした。この辺りまでがルネッサンスの賞味期限だったのではないでしょうか。紹介もここまでにさせていただきます。

Jekyll and Hyde

Winter Tree

Forever Changing

Secret Mission


[20080323]

A Song for All SeasonsA Song for All Seasons
(2000/03/13)
Renaissance

商品詳細を見る


よりカラフルに、よりポップになった作品です。ジャケットはまるでボーイジョージですし。この頃は多くのプログレバンドがアメリカをターゲットにしていた時代であり、彼らも時代にあったサウンドを追求しています。しかし彼らの場合は英国的な雰囲気を残しています。

1. Opening Out
2. Day of the Dreamer
3. Closer Than Yesterday
4. Kindness (At the End)
5. Back Home Once Again
6. She Is Love
7. Northern Lights
8. Song for All Seasons

テクニックに走る、金をかけすぎると言った傾向にアンチテーゼとして出てきたのがパンクロックです。その中でも音楽的な工夫をしていたのがニューウェイヴであり、その感覚をテクニックを持ったバンドやったらどうなるかというのがこのアルバムから聴き取れます。

ポップでシンプルになってはいますが、プログレとしての構成をしっかりと残しています。新しい時代の過渡期にあたる作品なので面白くはあります。優雅で聴きやすいサウンドなので一般受けはするかもしれません。プログレフォークがポップになったどういうサウンドなのか、このアルバムでお確かめください。

Opening Out

Day of the Dreamer

Back Home Once Again

Northern Lights

Song for All Seasons


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