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[20080504]

Sad Wings of DestinySad Wings of Destiny
(1998/11/01)
Judas Priest

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Sad Wings of DestinySad Wings of Destiny
(2003/02/03)
Judas Priest

商品詳細を見る


ジュダスプリースト、日本でのデビュー盤となります。ブラックサバスが一人相撲でやっていたヘヴィーメタルに新しいラインナップがでてきたと報じられ、ロブハルフォードの声は3オクターブ出ると評判でした。それまではクィーンのフレディーマーキュリーが3オクターブ出るともてはやされていました。ロブの場合は普段は低い声で歌っていますので、甲高い声を出した時のインパクトがありました。

1. Victim of Changes
2. Ripper
3. Dreamer Deceiver
4. Deceiver
5. Prelude
6. Tyrant
7. Genocide
8. Epitaph
9. Island of Domination

Ripperがシングルカットされ、ラジオでもよくかけられていました。短い曲ですが、かなりインパクトのある曲でジュダスプリーストの名前は瞬く間に知れ渡りました。ツィンリードギターもファーストに比べると格段に計算されて見事な構築美を築き上げています。1曲の中でドラマティックに場面転換していく様はブラックサバスのようであり、ヘヴィーメタルロックと呼ぶにふさわしい内容になっています。Epitaphはまるで初期の頃のクィーンのような曲で、こういった曲は後にも先にもこれだけなので貴重なものです。

どの曲も思い出深いものばかりで一番好きなアルバムです。まだジュダスらしいサウンドとは言えないかもしれませんが、ディレイなど地獄の底から聴こえてくるような効果的な使い方がなされています。Tyrantなどでのギターリフは素晴らしくかっこいいです。売れだしてからのジュダスよりもこの時代の方が私は好きです。ロンゲのK.K.ダウニングは当時マイケルシェンカーやスコットゴーハム同様美しい髪のギタリストとして注目されていました。全曲良いです。これがやっぱり一番です。

Victim of Changes

Ripper

Dreamer Deceiver/Deceiver

Prelude/Tyrant

Genocide

Epitaph + Island Of Domination

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[20080504]

Rocka RollaRocka Rolla
(2007/10/31)
Judas Priest

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バッジーもいましたが、ヘヴィーメタルロックというスタイルはブラックサバスが守り続けてきた砦でした。サバスは三大ハードロックバンドの一つでしたが、他のバンドに比べると扱いが低かったので、私はサバスを応援していました。そんな中やっと登場してくれたのがこのジュダスプリーストでした。サバスの後継がやっとでてきたと喜んだものです。当時は私はヘヴィメタファンだったのです。ですからジュダスプリーストがでてきた時は大歓迎でした。

1. One for the Road
2. Rocka Rolla
3. Winter/Deep Freeze/Winter Retreat/Cheater
4. Never Satisfied
5. Run of the Mill
6. Dying to Meet You
7. Caviar and Meths
8. Diamonds & Rust

K.K.ダウニングとグレンティプトンとのツィンリードギターとロブハルフォードの3オクターブあるという触れ込みだった甲高いボーカルが特徴のバンドです。ちなみに日本の聖飢魔?はこのバンドのコピーバンドです。コカコーラとロックンロールをもじったタイトルとジャケットが印象的です。この頃はまだそうでもないですが、ファッション面でもレザーとスタッドなどで後のヘヴィメタファッションのスタイルを決定づけたのは彼らです。

ジュダスプリーストとは裏切り者のユダという意味で、自分たちを蔑んだネガティヴなネーミングが又ヘヴィメタにしっくりきました。このファーストアルバムではまだサウンドは完成されていませんがかなり意欲的な内容になっています。Cheaterはナックのマイシャローナに似ていますが、こちらが先に出されています。ヘヴィメタはこのジュダスプリーストが出現したおかげで後のブームにつながったといっても良いくらいで、サバスだけではかなりきつかったと思います。そういう意味では救世主のようなユダです。

One for the Road

Rocka Rolla

Cheater

Never Satisfied

Run of the Mill

Dying to Meet You

Diamonds & Rust


[20080504]

You're All Living in CuckoolandYou're All Living in Cuckooland
(2006/10/23)
Budgie

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2006年復活を果たしたバッジーの最新作です。この後が続くのかは定かではありませんが、最新のテクノロジーでハードへヴィーなサウンドを再現しています。これはこれでかっこいいかもしれません。

1. Justice
2. Dead Men Don't Talk
3. We're All Living in Cuckooland
4. Falling
5. Love Is Enough
6. Tell Me Tell Me
7. (Don't Want To) Find That Girl
8. Captain
9. I Don't Want to Throw You
10. I'm Compressiong the Comb on a Cockerel's Head

ポップな感覚も持っていてそれをデジタル感覚で現在でも通用するようなヘヴィメタサウンドにしています。この工夫の仕方は好感が持てます。ノイズゲートを巧く使って音の切れを良くしながらまるで打ち込みのようなギターリフは最近ありがちなスタイルかもしれませんが、バッジーがやっているところが面白いです。キーボードは参加していませんので、シンセ音はギターシンセでやっているのでしょう。詳細は不明ですが、プロトゥールスで編集しましたよ、という分かりやすいところも面白いです。

バッジーは大好きなので最近のつまらない作品も紹介してきましたが、70年代の作品はどれも珠玉の名盤ばかりだと思っています。是非聴いた事が無い人には聴いていただきたい素晴らしいバンドです。

Find That Girl


[20080504]

Deliver Us from EvilDeliver Us from Evil
(2002/11/15)
Budgie

商品詳細を見る


キーボードを加えて4人組となったバッジー。ヘヴィメタから一転してポップな作風になりました。以前目指していたアメリカンプログレのようなポップな曲ばかりです。

1. Bored With Russia
2. Don't Cry
3. Truth Drug
4. Young Girl
5. Flowers in the Attic
6. N.O.R.A.D. (Doomsday City)
7. Give Me the Truth
8. Alison
9. Finger on the Button
10. Hold on to Love

ハードな曲もありますが、妙に明るいポップな曲ばかりで、以前のような色気が無くなっています。完全に進むべき道を見失っている感じです。80年代の音楽産業の中で迷いがあった感じです。一旦この作品でバンドを解散しますが、最近の再結成ブームに乗っかって復活もしています。

Point Cardiff Bay


[20080504]

NightflightNightflight
(2002/11/14)
Budgie

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ヘヴィメタブームに乗っかったバッジーでしたが、それでも日本では扱いが低かったのです。海外ではそれなりの評価を得ていて、何とか存続する事が出来ていました。

1. I Turned to Stone
2. Keeping a Rendezvous
3. Reaper of the Glory
4. She Used Me Up
5. Don't Lay Down and Die
6. Apparatus
7. Superstar
8. Change Your Ways

完全にヘヴィメタのありがちなスタイルになってしまい。普通にヘヴィメタファンなら満足するでしょうが、以前からのファンとしては何も感動が無い作品になっています。一応作品として紹介だけしておきます。

Panzer Division Destroyed


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