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[20080524]

Electric SavageElectric Savage
(1993/03/30)
Colosseum II

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ベースがニールマーレイからジョンモールに代わり、ボーカリストのマイクスターズが脱退、4人編成となったコロシアム?の第二期というべき作品で音楽性もハードロック色が無くなり完璧なフュージュンスタイルとなっています。ロックファンにとってはジェフベックでこうした曲は慣れているので新しいギターヒーローとしてゲイリームーアに注目が集まりました。

1. Put It This Way
2. All Skin & Bone
3. Rivers
4. Scorch
5. Lament
6. Desperado
7. Am I
8. Intergalactic Strut

ゲイリーのギターばかり注目されますが、ドンエイリーのキーボードワークもこのバンドを支えています。ムーグシンセサイザーの使い方が多彩でゲイリーとのユニゾンプレイも簡単に弾きこなします。フュージュンという事でファンキーな要素も入り、ジャケットの黒人女性がその事を象徴しています。

ロンゲにしているゲイリームーアも今では違和感があるかもしれませんが、レスポールにマーシャルのアンプでナチュラルに歪ませたギターが普通のフュージュンバンドとは違う空気感を創っています。このアルバムあたりからストラトでアーミングを多用したプレイもやっており、ジェフベックの影響を感じさせますが、ゲイリーの師匠はピーターグリーンであり、本当はブルースやハードロックをやりたかったゲイリーにとってこのバンドでのプレイは強制されてやらされていたものであり嫌だったと後になって語っていますが、私はこの次代のゲイリーのプレイが一番好きであり、再びこの時代のように縦横無尽なギタープレイを聴きたいと願っているものです。

とにかくこのバンドはメンバー全員が素晴らしい演奏を聴かせてくれますので、どの曲も素晴らしい出来映えです。Riversのようなバラードではゲイリーが歌うというのがこのバンドの定番になっています。歌が巧いかどうかは別問題ですが。Desperadoのようなハイスピードでのスパニッシュな感じはリターントゥフォーエヴァーの影響です。それでもこのバンドとしてのオリジナリティーある作風にしてしまうバイタリティーがこのメンバーにはあります。これも又永遠の名盤です。カッチョイイー!!

Rivers

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[20080524]

Strange New FleshStrange New Flesh
(2005/09/26)
Colosseum II

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ジョンハイズマンがテンペスト解散後に結成したコラシアム?です。私がツェッペリンと共に一番好きなバンドであります。このバンドのアルバムをブログで紹介出来る事を大変光栄に思っております。このバンドから本格的なフュージュンスタイルになります。ジョンハイズマンが新しく目を付けたギタリストが現在では有名になっているゲイリームーアです。スキッドロウというブルースハードロックバンンドでアイルランドから出てきたギタリストですが、このコロシアム?でまず世界的に有名になりました。

1. Dark Side Of The Moog
2. Down To You
3. Gemini & Leo
4. Secret Places
5. On Second Thoughts
6. Winds
7. Scorch
8. Rivers
9. Interplanetary Slut

そしてキーボードが後にレインボーに参加して有名になるドンエイリー、私としてはハードロックプレイが出来る事の方が驚きでしたが、ここでは見事なフュージュンプレイを聴かせてくれます。ベースが後にホワイトスネークに参加する事になるニールマーレイ。ゲイリーもソロ活動ではハードロックに回帰しますのでこのメンバーはハードロック指向があるのですが、それを感じさせないくらいこのバンドではテクニカルなフュージュンプレイを展開しています。

ピンクフロイドのダークサイドオブザムーンをもじったDark Side Of The Moogなどプログレよりな感じもしますが、音楽的にはリターントゥフォーエヴァーのようなめくるめくハードフュージュンに徹しています。ロックファンにとってフュージュンというのはジェフベックのブローバイブローによって認知される事になるのですが、そうしたブームに見事に答えられる内容になっています。ゲイリームーアのギタープレイはジェフベックのテクニックとエリッククラプトンの安定感を両方兼ね備えたスーパーギタリストで、ソロ活動でハードロックをやるようになってからはそのテクニックは控えめになっておりますので、彼のスーパープレイはこのコロシアム?で一番堪能出来ます。

このアルバムでは他にボーカリストとしてマイクスターズがいますが、このアルバム発表後に脱退、その後はゲイリームーアがボーカルを担当するようになります。ソウルフルなマイクのボーカルは第二期ジェフベックグループを連想させます。つまりこのコラシアム?というバンドはハードロックよりなフュージュンサウンドを完成させた究極のバンドであり、私が一番理想としているサウンドを聴かせてくれる唯一のバンドであり、ツェッペリンとは別な意味で未だに誰も超えられない存在として私のロックヒーローとなっています。そしてその全てのアルバムが私にとっては宝物のような名盤ばかりです。

Scorch



[20080524]

オランダで行われたヨーロッパ大会。K-1の多くのチャンピオンを排出した格闘王国オランダだけに次期スターたちがそのチャンスを巡って熱戦を繰り広げました。

試合結果
スーパーファイト
○ タイロン・スポーン vs アゼム・マクスタイ ×
鳴り物入りでK-1初参戦となるタイロン・スポーンの初試合。アンディフグの愛弟子アゼム・マクスタイは根性があり、最初から猛攻を仕掛けていきましたが、タイロンは防御も巧く、カウンターでの膝でKOを奪う鮮烈なデビューを飾りました。次代を担う若武者です。
○ レミー・ボンヤスキー vs メルヴィン・マヌーフ ×
因縁の対決とされており、メルヴィンが終止攻めまくりますが、レミーも攻撃的な姿勢を貫き、カウンターでのジャンピングニーで何度もダウンを奪い最後はレフリーストップとなりました。
ヨーロッパGP決勝戦:1回戦
× ダグ・ヴィニー vs ザビット・サメドフ ○
終始攻めるダグ・ヴィニーとザビット。お互い攻防がありましたが最後は判定でザビットが勝利。
○ フレディ・ケマイヨ vs カタリン・モロサヌ ×
これも攻防がある試合でしたが、最後はケマイヨが、右ヒザ蹴りを突き上げた。これがまともに入り、カタリンはダウン。出血の激しいカタリンは、そのままKO負け。
○ エロール・ジマーマン vs アティラ・カラチ ×
お互い良い試合運びでしたが、カラチの右足のスネがパックリと割れてしまい、ドクターチェックが入る。傷口が深いのか、レフェリーストップとなりました。
○ ビヨン・ブレギー vs ヤン“ザ・ジャイアント”ノルキヤ ×
前回の覇者ブレギーとノルキアの激突はお互い大きなパンチで打ち合いますが、ブレギーの連打でKOとなりました。
ヨーロッパGP決勝戦:準決
× ブライアン・ダウヴィス vs ザビット・サメドフ ○
ケマイヨ負傷のためリザーバーのダウヴィスが参戦。しかし判定でザビットが勝利しました。
× ビヨン・ブレギー vs エロール・ジマーマン ○
前回の覇者ブレギーは破壊力はありますが打たれ弱いところもあり、お互い気を失うほどのダウンを奪いながらも立ち上がり健闘しあいましたが、最後はジマーマンが左フックを当てて、最後の最後でジマーマンが勝者に。
ヨーロッパGP決勝戦:決勝
○ エロール・ジマーマン vs ザビット・サメドフ ×
どちらも互角の戦いを魅せましたが、サメドフは3Rにつかみで警告受けたのがたたり判定でジマーマンが優勝となりました。ジマーマンは派手さはありませんがトータルバランスの優れた選手だと思います。

早くもグランプリへのチケットが一つ決まりました。新しい選手が挑戦している事もあり、今年のK-1も内容のある試合が期待出来そうです。

[20080524]

Living in FearLiving in Fear
(2000/04/25)
Tempest

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テンペストとしては第二期に入ります。アルバム2枚だけのテンペストですが1枚目と2枚目ではメンバーが変わっており音楽性も大きく違っています。アランホールズワースからギタリストがオリーハルソールに代わり、ロックンロールを主体としたハードロックになっています。そしてここにきてトリオ編成として成り立っています。

1. Funeral Empire
2. Paperback Writer
3. Stargazer
4. Dance to My Tune
5. Living in Fear
6. Yeah, Yeah, Yeah
7. Waiting for a Miracle
8. Turn Around

ビートルズのPaperback Writerをカバーしたり、以前とは違うポップな要素もあり、ストレートというにはテクニカルすぎるロックンロールといった感じです。ジャズロックとは言えない感じですが、アレンジのはしはしにジャズからのアイデアを感じます。かなりテクニックを持ったハードロックバンドといったところでしょうか。

ホールズワースのような超絶ギターは聴けませんが、ハードロックアルバムとして聴く分にはかなりハイレベルな内容です。ムーグシンセサイザーも絡めたりと工夫もこらしていますが、このメンバーでもこのアルバムだけで解散となってしまいます。実に短命なバンドでしたが、このテンペストというバンドは強烈な存在感を残したバンドでした。それもジョンハイズマンの活動の流れの中の一つだったからなのですが、ブリティッシュロックを考える上では一度は聴いていただきたいバンドです。

Paperback Writer


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