FC2ブログ


アルバムを紹介する音楽ライブラリー、及び映画、格闘技、コンピューター、グルメ、コミック情報を提供しております。
SAMARQAND淫美ブログ
プロフィール
SAMARQAND

Author:SAMARQAND
淫美な音楽等を紹介するブログです。

SAMARQANDというアーティスト名にて音楽配信をやっております。曲は、Eggsと SoundCloudというサイトにて無料でストリーミングが出来ますので,そちらにてご鑑賞下さい。リンクを貼ってありますので、お手数ですが、そちらをクリックして下さい。
Eggs SAMARQAND楽曲配信
MySpace JapanMySpace Japan

Samarqand

Facebookページも宣伝 BIG UP! SAMARQAND楽曲配信muzie SAMARQAND楽曲配信
FC2ブログランキング

よろしかったらクリックをよろしくお願いいたします。
FC2Blog Ranking

カテゴリー
アルファベットでご希望のアーティストを検索して下さい。
ロック、ジャズ、ソウル日進月歩で増えていきます。
最近の記事
最近のコメント
カレンダー
06 | 2008/07 | 08
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

[20080719]

Music Spoken HereMusic Spoken Here
(2002/06/18)
John McLaughlin

商品詳細を見る


前作に続いてのスパニッシュなアコースティックギターを中心とした作品ですが、前作よりもマクラフリンらしいストイックなプレイが印象的です。又、ジャズ界では珍しいヒプノシスによりジャケットもマクラフリンらしい選択です。

1. Aspan
2. Blues For L.W.
3. The Translators
4. Honky-Tonk Haven
5. Viene Clareando
6. David
7. Negative Ions
8. Brise De Coeur
9. Loro

フランス系のバックミュージシャンに彼女か、奥方かと思われるKatia Labequeがバックを勤めています。このアルバムで活躍しているのがそのKatia Labequeが演奏しているシンクラヴィアというマルチシンセサイザーです。今でいうDTMのような操作が出来るスーパーシンセサイザーで、当時は外車並みの価格だったと思います。このシンクラヴィアがビッグバンドやオーケストレーションなどのパートをまかなっており、単なるアコースティックギター作品とは違う存在にしています。

エレキギターも所々使われていますが、全体の印象はアコースティックのマクラフリンというイメージになります。ストイックなくらいに速弾きの旋律はプログレッシヴな印象ももたらします。マハヴィシュヌのイメージばかりが強いマクラフリンですが、こうした知名度の低い作品でも並外れた才能を魅せつけてくれます。

Aspan/The Translators

David

Brise De Coeur

Loro


[20080719]

Belo HorizonteBelo Horizonte
(2000/01/25)
John Mclaughlin

商品詳細を見る


アルディメオラ、パコデルシアとのスーパーギタートリオを経て出されたソロリーダー作品です。スーパートリオの雰囲気をそのままソロ作品にも引き継いだ形で、フラメンコ風のギターを発展させた独自の音楽性を作り上げています。

1. Belo Horizonte
2. Baleine
3. Very Early (Homage to Bill Evans)
4. One Melody
5. Stardust on Your Sleeve
6. Waltz for Katia
7. Zamfir
8. Manitas d'Oro (For Paco de Lucia)

フュージュンバンドの中でいかにアコースティックギターを活かしていくかがテーマのようです。フラメンコに代表されるようなラテン系の音楽を前面に出しており、アコースティックギターの可能性に取り付かれたように、この頃はアコースティックギターが中心になっています。シンセサイザーやエレキギターも味付けとして加えられており、現代風のアレンジで料理しています。

スーパーギタートリオはスペインのパコデルシアとのコラボレーションという意味合いが色濃く、いかにスパニッシュな音楽性と融合するかがテーマだったようなところもあります。その影響が一番強い作品です。マクラフリンはピックで弾いていますが、その超人的なテクニックはアコースティックギターでも遺憾なく発揮されております。

Belo Horizonte

Baleine

Very Early

One Melody


[20080718]

Electric DreamsElectric Dreams
(1992/10/27)
John McLaughlin with the One Truth Band

商品詳細を見る


エレクトリックギタリストに続いて、エレキギターによる作品を続けて出しています。今回はthe one truth bandというバンド名義による作品です。メンバーはシャクティのラヴィシャンカール、スチュゴールドバーグ、トニースミス、アリリオリマ、フェルナンドサンダース、そしてデヴィッドサンボーンになります。

1. Guardian Angels
2. Miles Davis
3. Electric Dreams, Electric Sighs
4. Desire and the Comforter
5. Love and Understanding
6. Singing Earth
7. Dark Prince
8. Unknown Dissident

前作のような同窓会的な作品とは違って、今回は一つの作品としてのまとまりがあります。音楽的には同様でジェントリーで温和な音色を心がけているようです。普通のフュージュン作品だと思っていただいても良いです。かなりポップですが、随所でマクラフリンならではのテクニックが光ります。

普通のフュージュンといっても打ち込みでは決して再現出来ないような起伏に富んだもので、テクニックに裏打ちされた実に良質な作品です。ポップス、ソウルファンクといった要素を取り入れたオーソドックスなフュージュンといえます。しかし後にスーパーギタートリオでも取り上げられるような曲がそろっており、マクラフリンの作品の中でも一番ヒット性のあるアルバムかもしれません。

Guardian Angels

Electric Dreams, Electric Sighs

Dark Prince


[20080717]

Electric GuitaristElectric Guitarist
(1990/05/30)
John McLaughlin

商品詳細を見る


シャクティを解散したマクラフリンのソロリーダー作品です。エレクトリックギタリストというタイトルから、久々にエレクトリックギターを弾いているマクラフリン。これまでの交友関係から参加者を募ったところ、多忙な中、スーパー級のミュージシャンが集まってきました。チックコリア、スタンレークラーク、ジャックディジョネット、そしてライフタイムの復活のようなトニーウィリアムスとジャックブルース、カルロスサンタナ、ナラダマイケルウォルデン、マハヴィシュヌからビリーコブハムとジェリーグッドマンといった超豪華な顔ぶれです。

1. New York on My Mind
2. Friendship
3. Every Tear from Every Eye
4. Do You Hear the Voices That You Left Behind?
5. Are You the One? Are You the One?
6. Phenomenon: Compulsion
7. My Foolish Heart

しかし、マハヴィシュヌやシャクティのようなクレイジーなギタープレイを期待していると肩すかしを食らいます。このアルバムでは実にジェントリーで温和なジャズフュージュンギターを弾いているのです。悪くいうと普通なのです。しかし普通の演奏の中にもテクニカルなユニゾンフィルなどすご技は披露しています。マハヴィシュヌという名の下では半端なプレイはしませんが、普通のこうしたアルバムではリラックスした普通の演奏だったりします。

多数を多く叩かされてうんざりしていたビリーコブハムも、この再会ではちゃんと手数の多いドラミングで応酬しています。普通という言い方をしていまいましたが、その演奏テクニックはやはり世界随一で、こうした普通のプレイで彼の凄さを再認識する事も出来ます。この中低音を強調したサウンドはジェフベックに近いですね。ジェフベックはマクラフリンに思いっきり影響を受けてフュージュンサウンドに転向していきましたが、実は共演もしていて、マクラフリンも少なからずもジェフベックは意識してくれているようです。宗教性が全く排除された作品ですので、一番聴きやすい作品かもしれません。

Friendship

Do You Hear the Voices That You Left Behind?

My Foolish Heart


[20080716]

Natural ElementsNatural Elements
(2001/07/01)
Shakti

商品詳細を見る


シャクティーは3枚のアルバムで解散してしまいます。実に斬新なバンドだったのですが、商業的に成功しなかったからです。後になって一時的に再結成しますが、このアルバムで最後となります。3枚目ともなると音楽的にも洗練されていて、既にインド音楽という枠組みは超越した音世界がここには存在しています。

1. Mind Ecology
2. Face To Face
3. Come On Baby Dance
4. With Me
5. The Daffodil And The Eagle
6. Happiness Is Being
7. Together
8. Bridge Of Sights
9. Get Down An Sruti
10. Peace Of Mind

実に様々な音楽性が自然体で融合していて、これはもはやプログレッシヴロックといっていいでしょう。マハヴィシュヌもプログレ的な傾向がありましたが、マクラフリンが目指していたものは単なるジャズとロック、インド音楽フュージュンだけではなく、音楽として以下に美しい感動を生み出せるかがテーマだったのではないでしょうか。とても美しい響きがここにはあります。

Happiness Is Beingではインド楽器でカリプソしているポップな曲を創っています。全く無国籍な感覚で楽園を表現しているようです。このへんのセンスが理解されるまでには長い年月が必要だったようです。あまりにも速すぎたためのかくれてしまった名盤といえましょう。ジャンルも国籍も理屈も取っ払って素直な気持ちでこの音楽を受け止めてみてください。音楽が本来持つ雄弁さを実感していただく事になるでしょう。

Happiness Is Being

Italian TV Doc


[20080715]

A Handful of BeautyA Handful of Beauty
(2005/10/04)
Shakti

商品詳細を見る


シャクティのセカンドアルバムです。ギブソン社に注文して創らせたシタールのような音が出せるアコースティックギターを武器に、ジョンマクラフリンの飽くなき探究心を語源かした作品です。ものすごい速弾きも普通の顔をしていとも簡単に弾きこなしてしまうマクラフリン。それについていくインド人奏者達も並外れた演奏力を持っています。

1. La Danse
2. Du Bonheur
3. Lady L
4. India
5. Kriti
6. Isis
7. Two Sisters

鍵盤楽器を使ってしますとどうしても12音階の平均率に縛られてしまいます。ヴァイオリンなどのフレットレスな楽器ならそうした音階に縛られずに済むので、海外で活躍するインド音楽ではヴァイオリンがよく使われます。そしてマクラフリンの特注ギターはまるでシタールのようなクォーター音階が表現出来ます。

そしてマハヴィシュヌよりもパッショネイトな演奏を展開しています。ぱっと聴いた感じはエレキサウンドの方が迫力がありますが、やっている事はマハヴィシュヌオーケストラ時代以上に白熱するインタープレイです。例えばフラメンコは常に進化していく音楽で、現在もあらゆる探求により新しいスタイルが生み出されています。マクラフリンがここで試みたものは、フラメンコのような進化していくインド音楽ではないでしょうか。この斬新さを素直に受け止められる人は純粋に音楽が好きな人だと思えます。流行の音楽だけではなく、音楽というものは常に私たちの生活の中にとけ込んでいるのです。

La Danse

Du Bonheur

India

Two Sisters


[20080714]

Shakti with John McLaughlinShakti with John McLaughlin
(1991/01/19)
Shakti

商品詳細を見る


以前紹介しているマハヴィシュヌオーケストラで、フュージュンブームの走りとなったマクラフリンでしたが、メンバーの不満から第一期は解散、続く第二期も短命で終わりました。その後第三期もありますが、第二期解散後マクラフリンが結成したのがこのシャクティです。マハヴィシュヌがインド音楽ジャズロックの融合であったように、ここでもインド音楽をより進化させた音楽を創りだしています。

1. Joy
2. Lotus Feet
3. What Need Have I for This/What Need Have I for That/I Am Dancing ..

マハヴィシュヌがエレクトリック楽器で、がんがん演奏していたのに対して、こちらではアコースティック楽器でよりマクラフリンのやりたかった音楽を追究しています。タブラによる変拍子のリズム、ヴァイオリンによるインド音階。そこに縦横無尽にアコースティックギターを弾きまくるジョンマクラフリン。マハヴィシュヌは衝撃的なバンドでしたが、その種明かし的な部分もこのバンドからは伝わってきます。

いわゆるワールドミュージックの走りでもあるのですが、あまりにも速すぎた感性であり、商業的には成功しませんでした。しかし、その音楽性は見事に極められていると思います。インド音楽というのは宗教的な儀式様式に基づいたいくつものk待ったフォームを持っており、そういう部分を基本としながらもマクラフリンはインプロヴィゼーションによる魂の触れ合い見事に表現しています。まるでシタールのようなマクラフリンのギタープレイは驚異としか言いようがありません。

Joy pt.1

Joy pt.2

Lotus Feet


[20080714]

アジアグランプリをかけたK-1台北大会が行われました。アジアの代表を決めるグランプリですが、ロシア、韓国、日本、タイから選手が参加しています。他に中国の散打の選手の試合もありました

試合結果
スーパーファイト
× 澤屋敷純一 vs カタリン・モロサヌ ○
澤屋敷はいつもの横にかわすやり方で戦いますが、モロサヌのスピードに対応出来ず、1R目でスリーノックダウンを暗い負けました。チームドラゴンの作戦ももう少し工夫した方が良いように思います。
×レイ・セフォー vs ザビット・サメドフ○
お互いアグレッシヴな殴り合いになりましたが、3Rで決着がつかず、5Rまで延長しましたが判定でサメドフが勝ちました。
○レミー・ボンヤスキー vs ヴォルク・アターエフ×
パンチ力のあるアターエフにローキックからのコンビネーションで返すレミー。3Rに入ってからはそのコンビネーションに加速がついて最後に飛び膝蹴りをあごに当ててアターエフをダウンさせKO勝ち。
ASIA GPトーナメント:一回戦
○ルスラン・カラエフ vs 富平辰文×
久々のカラエフはいつものスピードが出ませんでした。富平も打たれ強く応戦しますが、3R目にカウンターでパンチを当ててダウンを奪い、続けてパンチの連打で2ノックダウンを浴びせてカラエフが勝ちました。
○キム・ヨンヒョン vs サイシーレック・ノーシープン×
韓国相撲の横綱キムはでかいですが、試合経験が少ないせいか判定までもつれましたが、判定でキムが勝ちました。
○アレキサンダー・ピチュクノフ vs ノブ・ハヤシ×
打たれ強くなったノブにピチュクノフは攻め手を欠いていました。判定でも決着がつかず延長となりましたが、やっとピチュクノフの良いところが出てきて判定で何とか勝ちました。
×パク・ヨンス vs 上原誠○
長身のパクに慎重が低い上原ですが、巧く相手の懐に潜り込み、良いパンチを当てていました。しかし判定で決着がつかず、延長で巧くカウンターで相手のあごをパンチで強打。失神KOで上原が勝ちました。
ASIA GPトーナメント準決勝戦
○ルスラン・カラエフ vs キム・ヨンヒョン×
本調子を取り戻したのか、ゴングから一気にカラエフがパンチの連打で、長身のキムの鼻を折り、ダウンを奪います。キムはすぐ起き上がりましたが、ドクターストップでカラエフが勝ちました。カラエフなら背の高いシュルトにもダメージを与えられるのではないでしょうか。
○アレキサンダー・ピチュクノフ vs ボーン・アンダーソン ×
上原誠が、パク・ヨンス戦で眼窩底骨折と診断され、リザーバーでアンダーソンが参戦。動きがゆっくりなピチュクノフに猛攻を仕掛けて来るアンダーソンでしたが、そのスピードに合わせて応戦して来るピチュクノフが2ノックダウンを奪い勝ちました。
ASIA GPトーナメント決勝戦
○ルスラン・カラエフ vs アレキサンダー・ピチュクノフ×
順当な優勝候補同士の対決となりました。お互いロシア出身で、ピチュクノフも燃えていました。しかしいつものスピードを取り戻したカラエフの猛攻に防戦一方になり、カウンターでストレートがもろにあごに入りダウンしたピチュクノフは起き上がれませんでした。

トーナメントはカラエフが優勝。グランプリへの参戦が決定しました。彼の相手の攻撃をかわしながら懐に入り、相手の顔面を強打出来る戦い方はシュルト攻略の良い手本となるのではないでしょうか。これでグランプリ決勝も面白くなります。

[20080713]

McLaughlin & SantanaMcLaughlin & Santana
(1994/05/04)
Mahavishnu John McLaughlinCarlos Santana

商品詳細を見る


第一期マハヴィシュヌオーケストラが解散するときくらいに録音された、カルロスサンタナとのデュエット作品です。二人ともヒンズー教のシュリチンモイに師事しており、魂の兄弟として神に捧げる音楽を創造時て魅せたのである。

1. Love Supreme
2. Naima
3. Life Divine
4. Let Us Go into the House of the Lord
5. Meditation

Love Supreme、Naimaというコルトレーンの曲を選んで、コルトレーンと同じ愛をテーマにしています。それは人類愛であったり、神への愛で合ったりします。二人のギタリストによるギターバトルが聴きものと思いきや、これはバトルではなく愛の言葉を交わす行いなのです。コルトレーン同様、モードジャズによるインプロヴィゼーションの掛け合いなのですが、明らかにギターテクニックではマクラフリンの方が神がかっています。

それでも違和感なくサンタナのギターも溶け込んでおります。バックアップするメンバーはマハヴィシュヌのビリーコブハム、ヤンハマー、そしてドンアライアス、アーマンドペラザ、マイクシュリーヴです。ラリーヤングもオルガンで参加、彼も同じ信仰を持っていたようです。サンタナは当時ステージ脇に師の写真を飾って演奏するほど信心深い人でした。しかし、最近はハービーハンコックと同じ仏教に帰依しているそうです。

John McLaughlin & Carlos Santana

Life Divine


[20080713]

夏の名古屋場所が始まりました。今場所は琴欧州の綱取り画家勝っていますが、両横綱の巻き返しなるかといったところです。しかし朝青龍は足首を痛めており、体調は悪いようです。

主な上位陣初日の取り組み結果
東横綱 朝青龍● 上手投げ ○豊ノ島 西小結
東小結 稀勢の里● 寄り切り ○白鵬 西横綱
東大関 琴欧洲● 押し出し ○安美錦 東前1
西前1 若ノ鵬● 掬い投げ ○琴光喜 西大関
東大関 魁皇○  上手投げ ●朝赤龍 東前2
西前2 北勝力● 押し出し ○千代大海 西大関
東関脇 安馬○ 上手出し投げ ●普天王 東前3
西前3 栃乃洋○ 押し出し ●琴奨菊 西関脇

綱取りをかけた琴欧州でしたが、苦手な安美錦に初日黒星となっています。全勝ならば横綱昇進に文句無しだと思っていましたので、この1敗は致命的だと思います。せめて優勝して来場所につなげられるように頑張ってもらいたいと思います。怪我が治っていれば、琴欧州ならいつでも綱取りの可能性はありますが、チャンスをものに出来ないでいつまでも大関に甘んじいる力士が多いので、それだけは真似しないでいてもらいたい。

ともかく、白鵬は調子は安定しているようです。今場所の主役は果たして誰になるのでしょうか。

[20080713]

My Goal's BeyondMy Goal's Beyond
(2005/01/31)
Mahavishnu John McLaughlin

商品詳細を見る


マイルスとのセッションから解放されたマクラフリンはマハヴィシュヌオーケストラを結成するのですが、このアルバムはその直前のマハヴィシュヌの原型ともいえる作品になっています。ヒンドゥー教の導師シュリチンモイ師に師事するようになり、インド音楽からの影響が色濃い作品になっています。

1. Peace One
2. Peace Two
3. Goodbye Pork Pie Hat
4. Something Spiritual
5. Hearts and Flowers
6. Phillip Lane
7. Waltz for Bill Evans
8. Follow Your Heart
9. Song for My Mother
10. Blue in Green

マハヴィシュヌのメンバーとなるジャックジョンソンというアルバムでも共演していたドラムのビリーコブハム、同じくマハヴィシュヌでバイオリンを担当するジェリーグッドマン、マイルスのセッションから初期リターントゥフォーエヴァーのパカッションを担当するアイアートモレイラ、ジャズ界の異端児ベーシスとのチャーリーへイデン、アルトサックスのデイヴリーヴマン、それにインド人タブラ奏者とシタール奏者がバックアップしています。

インド音楽ジャズとロックの融合という、誰も思いつかなかったサウンドを創りだしました。それは奇しくもマハヴィシュヌオーケストラで完成し、後のフュージュンブームの原型となるのですから面白いものです。物質文明のアメリカにおいて、この時代は東洋の精神文明を取り入れたサイケデリックな思想が音楽会にまで影響しており、それを見事なまでの芸術の領域にまで昇華しております。

マクラフリンはこのアルバムでは大半をアコースティックギターで演奏しており、これは後のシャクティーにまでつながる原型でもあります。ジェフベックもカバーしていたチャールスミンガスのGoodbye Pork Pie HatやマイルスのBlue in Greenといったカバー曲も独自のアレンジに仕上げており、インド音楽独特のスケールを使ったモードジャズ、それはマクラフリンの正確で、尚かつ凶暴なギタープレイスタイルをより明確なものに完成させていきます。彼のバカテクを満天下に示すのはマハヴィシュヌオーケストラからですが、このアルバムからも十分それは伝わってきます。ある意味歴史的名盤です。

Goodbye Pork Pie Hat

Follow Your Heart

Blue in Green


[20080713]

DevotionDevotion
(2005/04/25)
John McLaughlin

商品詳細を見る


トニーウィリアムスのライフタイムからマイルスとのセッションを経て、新しいジャズロックというスタイルでのギターヒーローとして注目を集めるようになったジョンマクラフリン。アメリカに渡った彼がマイルスとのセッションからマハヴィシュヌを結成する間に出されたリーダーソロ作品です。

1. Devotion
2. Dragon Song
3. Marbles
4. Siren
5. Don't Let the Dragon Eat Your Mother
6. Purpose of When

メンバーはライフタイムのオルガニスト ラリーヤング、バンドオブジプシーでジミヘンとも共演していたドラムのバディーマイルス、ベースはビリーリッチというメンバーで録音されています。サウンドは正にロックとジャズの融合なのですが、ラリーのオルガンの歪み具合といい、オルガンジャズロックというのがぴったりではないでしょうか。

マクラフリンのギターもディストーションがやワウワウといったアタッチメントが使われており、どこかにサイケな雰囲気も感じられます。マハヴィシュヌ結成前の最初期には3枚のアルバムを出していますが、この作品が一番ロック的な内容になっています。ラリーのオルガンはライフタイムとはちょっと雰囲気が違っており、まるでキースエマーソンのオルガンサウンドを連想させるものになっています。

マクラフリンのギタープレイもマハヴィシュヌで聴かれるクレイジーなプレイが既に出来上がっています。マイルスとのセッションではインプロヴィゼーションを弾いて録音終了、後はテオマセオの編集に任せるという手法でした。その為最初はマクラフリンもこれで良かったのかと疑問に思っていたそうですが、ハービーハンコック達からこれがマイルス流だと聴かされ驚いていたようです。その反動かは知りませんが、自身のアルバムではある程度計算された上での弾きまくりという思いっきりの良い演奏が詰まっています。かなりの名盤です。

The Dance of Maya


[20080713]

ExtrapolationExtrapolation
(1991/04/16)
John McLaughlin

商品詳細を見る


ジョンマクラフリンのリーダー作第一弾です。まだマイルスデイヴィスやライフタイムに参加する前、イギリス時代に録音されたものです。つまり最初期の録音になります。イギリスのギターコンテストで優勝したマクラフリンが、ブリティッシュジャズロックとして出した作品になります。

1. Extrapolation
2. It's Funny
3. Arjen's Bag (Folow Your Heart)
4. Pete the Poet
5. This Is for Us to Share
6. Spectrum
7. Binky's Beam
8. Really to Know
9. Two for Two
10. Peace Piece

ジョンマクラフリンは元々ブルースロックスタイルのギターを練習しており、その後ジャズにも目を向け、タルファーロウなどのジャズギターを学び、そしてコルトレーンやマイルスも学んでいたようです。つまりはギターレスの音楽も自分のギタースタイルの糧にしていたのです。そしてこのイギリス時代からヒンズー教に傾倒していたようで、インド音楽も既に学んでいたようです。

ですからまだマイルスに出合っていないこのアルバムでも、既に彼のギタースタイルはある程度完成されています。現在はジャケットが変わっていますが、オリジナルジャケットではフォークギターにピックアップをつけたギターを弾いています。このギターでこれだけのインプロヴィゼーションを展開しているのを想像するだけで、彼がどれだけ突拍子もないギタリストだったかが伺えます。当時はまだギターでこれだけフリーキーな演奏をするプレイヤーはおりませんでしたので、かなり衝撃的な登場だったと思いますが、日本ではそれほど注目されておりませんでした。ただマイルスバンドのトニーウィリアムスがいち早く注目していたのです。

Extrapolation

Spectrum


[20080712]

Spaces RevisitedSpaces Revisited
(1997/05/20)
Larry Coryell

商品詳細を見る


これまで紹介してきたコリエルの作品は、それ以降も数多くの作品を出してきています。そして現在でも現役として頑張っています。全て紹介するもの大変なので、最後にこのアルバムを紹介して終わりたいと思います。

1. Dragon Gate
2. Hong Kong Breeze
3. Spaces Revisited
4. Variations on Good-Bye Pork Pie Hat
5. Blues for Django and Stephane
6. Morning of the Carnival
7. Oleo
8. Introductions to "Ruby"
9. Ruby, My Dear

このアルバムは彼の代表作スペーセスの続編のような位置づけがなされています。まずスペーセスにも参加していたビリーコブハムがいます。そしてジョーザヴィヌルズシンジケートのベーシストとして注目を集めていたリチャードボナ、そしてスペイン系フランス人のビエリラングレーンがギターで前回のジョンマクラフリンの代役となっています。前回はコリエルとマクラフリンの二人のギタリストによるインプロヴィゼーションを軸にして創られておりました。今回のコンセプトも同じなのです。

前作同様ギターはノンディストーションサウンドですが、デジタルリヴァーブの豊かな音になっています。このメンバーの中でも一番凄いのがベースのリチャードボナです。フレットレスベースですが、まるでシンセベースのような正確なラインを細かくフレージングしています。細かくてもアタック音がシンセのようなのでスムーズなその音色は他の楽器の邪魔をしていません。

前作ではフリーな要素が多かったのですが、今回はしっかりと作曲されたフュージュンスタイルなので前作の二番煎じにはなっていません。そして大変に高いテクニックと表現力でsペーセス、つまりは彼らの音宇宙を表現してみせています。どちらかというとこちらの作品の方が断然にリラックスして聴けます。マクラフリンのもつ緊張感がないだけでこうもちがうのかと思ってしまいますが、これはこれで素晴らしいアルバムです。ラリーコリエルに興味を持っていただいた方は、他にもたくさん作品がありますので、いろいろ検索してみてください。

Live at Sevilla

Live at Salvador

New Kind Of Talk Musikfest Red Clay


[20080712]

BoleroBolero
(2004/11/29)
Larry Coryell with Brian Keane

商品詳細を見る


ラヴェルのボレロなどクラシック音楽を表現したアルバムです。中心はアコースティックギターですgあ、エレクトリックギターもバリエーションとして使っています。やはりこの手の音楽を追究してしまうのがギタリストの性なのかもしれません。

1. Improvisation on "Bolero"
2. Nothing Is Forever
3. Something for Wolfgang Amadeus
4. Prelude from "Tombeau de Couperin"
5. Elegancia del Sol
6. Fancy Frogs
7. 6 Watch Hill Road
8. Blues in Madrid
9. Motel Time
10. At the Airport
11. Brazilia
12. Piece for Larry
13. Pluie
14. Waltz No. 6
15. Patty's Song

オヴェーションの12弦ギターや6弦ギター、エレキギターなどを使い分けてクラシックとジャズの融合を試みています。ごつごつしたプレイでお馴染みのコリエルのギタリストとしての一つの完成型がここにはあります。ドラムレスなので、イージーリスニングとしても心地いいものだと思います。

ラテン系やロック、ブルース色もセンスよく織り交ぜられ、コリエルのギターの真骨頂が聴き取れます。このアルバムだけを聴いてコリエルを語る事は出来ませんが、好きになる事は出来ると思います。ジャズギタリストとしてはシンプルなプレイヤーですが、常に新しい事に挑戦していくアグレッシヴな意思の持ち主であり、このアルバムからも彼のロックスピリットを感じ取る事が出来たなら、あなたは相当ギターが分かる方だと思います。

Bolero


[20080712]

ReturnReturn
(2002/05/07)
Larry Coryell

商品詳細を見る


アコースティックギターばかりに偏っていたコリエルがエレキギターにReturnしてきたアルバムです。久々にエレキギターを手にしたコリエルは嬉しそうにしているジャケットです。音楽的にはラテン色もあるフュージュンサウンドといったところでしょうか。

1. Cisco at the Disco
2. Rue Grgoire du Tour
3. Three Mile Island
4. Return
5. Sweet Shuffle
6. Mediterranean Sundance Entre Dos Aguas
7. Entre Dos Aguas

爽やかな南国のイメージがある明るいフュージュンサウンドが全体を占めています。Mediterranean Sundance Entre Dos Aguasはスーパートリオによるアコースティック曲をここではコリエル一人で演奏しています。エレクトリックギターでのプレイでもフラメンコスタイルなどの影響を感じさせるスケーリングになっています。

3連によるシャッフル気味のスィング感覚が巧くラテン系のビートに合っています。より音楽的な幅を広げて戻ってきたという印象です。以前のような気も狂わんばかりのギタープレイはありません。エレキギターでも繊細な表現を心がけているようです。弦を振るわすコリエルのプレイからそれがしみじみと伝わってきます。

Entre Dos Aguas


[20080712]

トリビュータリーズトリビュータリーズ
(2004/03/24)
ラリー・コリエル

商品詳細を見る


ジョンマクラフリン、パコデルシア、アルディメオラというアコースティックスーパーギタートリオが人気を博しましたが、コリエルはアルディメオラの代わりになって参加したりしていました。そしてここではジョンスコフィールド、ジョーベックというフュージュン界を代表するギタリストとアコースティックギターによる饗宴を繰り広げています。

1. File
2. Mother's Day
3. Little B's Poem
4. Zimbabwe
5. Solo on Wednesday
6. Thurman Munson
7. Equinox
8. Alster Fields
9. April Seventh
10. Medley: Song for My Fathers/Sister Sadie
11. Copenhagen Impressions
12. Variations on a Theme

アコースティックギターでの演奏ですが、やっている音楽フュージュンそのものです。よけいなビートがないけれどもしっかりとビート感を保ちながら演奏されています。ジョンスコフィールドもジョーベックもエレクトリックマイルスからお呼びがかかったギタリストですが、なぜかコリエルにはマイルスからのお呼びはかかっていません。おそらくジョンマクラフリンがいれば、それで事が足りたのでしょう。

そうしてフュージュン界を代表するギタリスト達がどんどんアコースティックギターに傾倒していき、一時はアコースティックギターブームがジャズ界でも起こりました。確かこの辺りからラリーコリエルもハービーハンコックと同じ仏教に入信しているようです。アコースティックと同じ暗いジャズ界でも仏教ブームが起こっていたようです。内面世界を表現するジャズミュージシャンにとって仏教は受け入れやすいものなのかもしれません。

Autumn Leaves


[20080712]

日本でもやっとiPhoneが発売されました。携帯会社はソフトバンクになります。サイトでは予約が出来ない状態でした。購入方法としてはソフトバンクショップに行かなければならないのですが、発売日の正午には売り切れていたそうです。

Apple Store(Japan)

カラー
8GB:ブラック
16GB:ブラックまたはホワイト

携帯電話/ワイヤレス通信方式
UMTS/HSDPA (850、1900、2100 MHz)
GSM/EDGE (850、900、1800、1900 MHz)
Wi-Fi (802.11b/g)
Bluetooth 2.0 + EDR

カメラ
2.0メガピクセル
写真へのジオタグ添付
iPhoneおよび他社製アプリケーションと連係

Apple Store(Japan)

対応言語
メニュー言語:英語、フランス語、ドイツ語、日本語、オランダ語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、デンマーク語、フィンランド語、ノルウェー語、スウェーデン語、韓国語、簡体字中国語、繁体字中国語、ロシア語、ポーランド語
多言語キーボード、辞書のサポート:英語、英語(UK)、フランス語、フランス語(カナダ)、ドイツ語、日本語、オランダ語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、ポルトガル語(ブラジル)、デンマーク語、フィンランド語、ノルウェー語, スウェーデン語、ポーランド語、韓国語(辞書には未対応)、簡体字中国語、繁体字中国語、ロシア語、ポーランド語

メールの添付ファイルに対応
表示可能なドキュメントのタイプ:
.jpg、.tiff、.gif(画像)
.doc、.docx(Microsoft Word)
.htm、.html(Webページ)
.key(Keynote)
.numbers(Numbers)
.pages(Pages)
.pdf(Preview、Adobe Acrobat)
.ppt、.pptx(Microsoft PowerPoint)
.txt(テキスト)
.vcf(連絡先)
.xls、.xlsx(Microsoft Excel)

タッチパネルでメールもパソコン感覚でやり取り出来ます。モバイルとして利用するならとても便利なものだと思います。まだ発売したばかりなので不都合もあるかもしれませんが、早く欲しい人は我慢ならない感じです。徹夜組が1000人くらいだと聞きます。そこへ孫正義CEOがサプライズで現れ、並んでいる人に握手を求めたそうです。一番嬉しいのは孫君なのかもしれません。

[20080711]

Standing OvationStanding Ovation
(2000/12/26)
Larry Coryell

商品詳細を見る


コリエルがエレクトリックギターからオベーションのアコースティックギター一本で作り上げたアルバムです。この頃からアコースティックギターへと傾倒していきます。当時はジョンマクラフリンもエレクトリックギターでの表現に限界を感じて、アコースティックギターを追求していくようになります。コリエルも同じ理由だったのかは不明ですが、一時エレクトリックギターから遠ざかります。

1. Discotexas
2. Excerpt
3. Ravel
4. Wonderful Wolfgang
5. Piano Improvisation
6. Sweet Shuffle
7. Moon
8. Park It Where You Want
9. Spiritual Dance

The Best LP I ever madeというサブタイトルがついている事からも分かるように、ギタリストとしてのベストプレイを収録できたと自負してるようです。生ギターではプレイヤーの意思を表現するのに一番コントロールが出来るものだと思います。エレクトリックギターだと指から伝わる振動はある程度は忠実に表現しますが、電気による部分は指の意思を離れたところで鳴ったりするのです。

ですから繊細な表現を演奏するにはアコースティクギターの方が意思を伝えやすいのです。勿論それだけのテクニックを持ったプレイヤーによる悩みです。つまりある程度までテクニックが熟成されていくと行き着くところはアコースティックギターになるのでしょう。このアコースティックギターによる作品では、これまで以上にコリエルの伝えたい事が素直に伝わって来ると思います。

Ravel


[20080710]

Back Together AgainBack Together Again
(2002/05/07)
Larry Coryell

商品詳細を見る


S.カーンとのデュオによる"Two For The Road"や、P.カテリーンとのデュオ"Twin House"といったセッション作品を出していたコリエルですが、ここでイレヴンスハウスの初代ドラマーアルフォンスムゾーンと再会したアルバムを出しています。サウンドもイレヴンスハウスのようなファンキーなフュージュンサウンドなので、イレヴンスハウスファンにはおいしい内容になっています。

1. Beneath The Earth
2. The Phonse
3. Transvested Express
4. Crystallization
5. Rock 'N' Roll Lovers
6. Get On Up (We Gonna Boogie)
7. Reconciliation
8. Back Together Again
9. Mr. C
10. High Love

キーボードは不在で、代わりにフィリップキャサリーンというギタリストをサイドギターとして使っています。つまりギターアルバムなのです。そしてレアグルーヴの人気者ムゾーンのドラミングがいい味を出しています。タムタムのフィルとかはドラムオンリーになったりしているのでサンプリングネタもいくつかとれると思います。

ロックスタイルのギターもジャズスタイルのギターも、現代音楽風のアコースティックギターもお手の物のコリエルと久々のボーカルも少々聴けます。コラシアム?のようなハードフュージュンサウンドを期待して良いです。いろんなスタイルのアルバムを出しているコリエルですが、フュージュンとして一番分かりやすい作品かもしれません。ギターもそれほど難しい事はやっていませんが、エキサイティングであります。

High Love

Alphonse Mouzon drumsolo


[20080709]

アスペクツアスペクツ
(2004/03/24)
ラリー・コリエル&ザ・イレヴンス・ハウス

商品詳細を見る


イレブンスハウス名義での作品です。これ以前にLevel Oneというアルバムもあったのですが、現在は入手困難のため紹介は控えます。 最初の頃のメンバーからは大きく変わっており、キーボードのマイクマンデルだけは変わりませんが、ドラムがジェリーブラウン、ベースがジョンリー、そしてトランペットが日本が誇る日野皓正がメンバーに抜擢されています。そしてゲストとしてブレッカーブラザースを結成したランディーブレッカーとマイクブレッカーが参加しています。そして当時は新鋭だったデイヴサンボーン、パーカッションのムトゥーメが参加しています。

1. Kowloon Jag
2. Titus
3. Pyramids
4. Rodrigo Reflections
5. Yin-Yang
6. Woman Of Truth And Future
7. Ain't This
8. Aspects

イレブンスハウス名義でのプレイはフュージュンらしいサウンドで、そして何よりもエキサイティングしているのが特徴です。Kowloon Jagではファズとフェイザーでフィルタリングしたような歪んだギターにホーンが絡んで来るという高揚感のある演奏を聴かせてくれます。全体的にファンキーでハードなサウンドですが、Rodrigo Reflectionsアコースティックギターによるインド音楽をやっています。

これまでもやっていたようなスタイルばかりなのですが、このバンドの作品に成ると質がグンと上がります。イレブンスハウス名義の作品にはずれはないのです。特にこのアルバムでのコリエルのギタープレイは鬼気迫るものがあり、大満足のアルバムに成っています。フュージュン作品としてもかなりの名盤であり、ハードロックに負けないくらいカッコいいフュージュンが堪能出来ます。Woman Of Truth And Futureでの日野皓正のトランペットにも注目です。外人勢に全然負けていません。

Larry Coryell Eleventh House YouTube動画

Another from 1973 YouTube動画

[20080708]

Planet EndPlanet End
(1996/07/23)
Larry Coryell

商品詳細を見る


長年在籍したバンガードからアリスターに移籍したことに伴い、1975年発表されたそれまでのアウトテイク集二なります。Eleventh House結成時の頃の作品が多く、かっこいいフュージュンサウンドが楽しめます。

1. Cover Girl
2. Tyrone
3. Rocks
4. Eyes of Love
5. Planet End

アウトテイクという事ですが、演奏のテンションはかなり高く。結構しびれる内容になっています。ジャズの場合いくつかのセッションを録音してから作品を完成させますので、こうしたアウトテイクが発表されないままになるケースが多いです。アルバムとしてはイメージが違うという理由で没になる事があるかと思いますが、曲としては劣っているという事はありません。

とても乗りに乗っていた時期の録音だけに、どれも素晴らしい内容です。Eleventh Houseが好きな人にはお勧めのアルバムです。何といっても演奏がカッコいいので、オリジナルアルバムとして扱っても良いでしょう。エレクトリックマイルスに近いサウンドでもあります。

A Retrospective


[20080708]

K-1 MAXトーナメントベスト4をかけての戦いが繰り広げられました。準決勝、決勝は10月に行われるので、今回は思いっきり戦う事が出来ます。以前のように1日3回戦わなくても良いのでだいぶ楽になったと思います。その他に日本人向きな体格の60Kg級ファイトが始まりました。

試合結果
60Kg級
○ 上松大輔 vs エディ・ユアザパビュチス
60Kg級のライト級がいよいよ始まりました。上松大輔はそれほど突進力はありませんでしたが、膝を連発して3ノックダウンを奪い1RKOしました。
○大月晴明 vs デビッド・ドゥージャ
お互いガードは無視しての大振りの殴り合い。大月が何度もダウンを奪い、3Rには3ノックダウンでKO勝利。
スーパーファイト
○ 大渡博之 vs MASAKI
サラリーマン空手家の大渡博之が打たれながらもご攻撃を仕掛け、クリーンヒットを連発。額が切れたMASAKIがドクターストップとなりました。
リザーヴファイト
○アルバート・クラウス vs マイク・ザンビディス
お互い打ち合いの良い試合でした。クラウスはかなり肉体改造しており、太い体になった分。スピードが無くなっていますが、その分クレヴァーな試合運びで、自分の間合いで試合を進めていました。判定ではドローでしたたが、延長に入る前に切れた額の傷からドクターストップとなりクラウスが勝ちました。
準々決勝戦
○魔裟斗 vs ドラゴ
佐藤が勝った事で気負ったかのように最初から倒しにかかる魔裟斗。ドラゴもハードパンチャーなので、いくつか良いパンチをもらいましたが、魔裟斗は2R目以降相手の攻撃を巧くかわしながら攻め続けました。ローキックが効きだしたドラゴは徐々に動きが鈍くなりましたが、最後まで倒れませんでした。しかし判定では大差で魔裟斗我勝ちました。これで佐藤念願の魔裟斗戦が決定いたしました。
○佐藤 嘉洋 vs ブアカーオ・ポー.プラムック
プアカーオは最初から攻撃的に攻め続けて、佐藤はいつものようにローキックから攻めますが、常に攻撃して来るプアカーオにカウンターを合わせるようになっていきます。最初から飛ばしていたプアカーオが若干有利かと思われましたが、3R終盤打ち疲れたプアカーオに露キックが効きだし、動きが止まったところに見事なテンプルへのパンチが入り予想をはるかに超える佐藤のKO勝利となりました。プアカーオは初めてのKO負けとなります。
○アンディ・サワー vs ウォーレン・スティーブルマンズ
ザンビディスのようなハードパンチャー、スティーブルマンズもよく攻めていました。サワーはいつもの戦い方でしたが、決め手がなく判定で何とか勝ちました。しかしドローでもおかしくなかった内容でした。この人は決勝になるまでは本調子にならないようなところがあるので、決勝でどうなるか分かりません。
城戸康裕 vs アルトゥール・キシェンコ○
ローキックから組み立てた城戸が1Rは攻勢でしたが、2Rからはキシェンコが攻め続け判定でキシェンコが勝ちました。城戸も試合運びの中で決め技を出せるだけの力を温存出来るくらいの経験がまだ足りなかったようです。

スピードが売りの60Kgライト級がそれほど速く感じないくらいミドル級の試合は速さと迫力があり、どれも良い試合ばかりでした。どの試合も手を抜かない壮絶な戦いばかりで盛り上がりました。解説の武蔵も少しは勉強してもらいたいものです。ともかく、10月の決勝が大いに楽しみです。

[20080707]

SpacesSpaces
(2001/03/27)
Larry Coryell

商品詳細を見る


ラリーコリエルの一番の代表作であり、私が初めて買ったコリエルのアルバムです。そしてジャズの作品としても初めて勝ったアルバムになります。初めてのジャズ体験がこのアルバムだという事は、かなりレベルの高い作品を選んでしまったと思いますが、おかげで私もかなり個性的なギタースタイルを身につける事が出来ました。発売当時とはジャケットが変わってしまっているので違和感はありますが、素晴らしい名盤です。

1. Spaces (Infinite)
2. Rene's Theme
3. Gloria's Step
4. Wrong Is Right?
5. Chris
6. New Year's Day in Los Angeles-1968
7. Tyrone
8. Planet End

まずメンバーが凄い、フュージュン界のスーパースターが集まっているのです。まずは目玉がもう一人のフュージュンギターの天才ジョンマクラフリン、ベースがウェザーリポートの初代ベーシスト、モロスラフヴィトウス、リターントゥフォーエヴァーの仕掛人チックコリアがエレクトリックピアノで参加。そしてドラムがマハヴィシュヌオーケストラのビリーコブハムです。そしてこれらのスーパースターが見事に化学反応を示して最高のパフォーマンスを展開しているのです。

何といってもコリエルとマクラフリンによるギターバトルが一番の聴きもので、かなりフリーフォームなインプロヴィゼーションを展開しています。ナチュラルトーンに近いセッティングなのですが、お互いのフィンガリングの違いなどがお互いをインスパイアしてこれまでにないほどのインプロヴィゼーションを生み出しています。コリエル夫人が数曲曲を作っており、ヴィトウスはウッドベースで弓を使って不思議な雰囲気を創りだしています。

ブルーススケールをやっと覚えていた頃に聴いていたアルバムで、運指の仕方など全く分からない状態で聴いていました。しかしこのロックでは使わないスケールを使えばジャズっぽくなると大雑把な掌握しか出来ませんでした。それだけに長い時間をかけて聴き続けた作品であり、一番親しんだ作品でもあります。僕のように入門編としてこのアルバムを聴くのは非常に危険ではありますが、一流のプレイヤーが集まって他ではやらないような独自の世界を生み出している素晴らしい名盤であります。

Lotus Feet


[20080706]

Restful MindRestful Mind
(2002/02/12)
Larry Coryell

商品詳細を見る


いろんな表情を持つコリエルのアルバム。今回はアコースティックギターが中心になっている作品です。後にアコースティックギタースーパートリオでもアコースティックギターの魅力を味合わせてくれるコリエルですが、74年という早い時期からアコースティクに注目しておりました。ジャケットはリターントゥフォーエヴァーをまねているような感じがします。

1. Improvisation on Robert de Visee's Menuet II
2. Ann Arbor
3. Pavane for a Dead Princess
4. Improvisation on Robert de Visee's Sarabande
5. Song for Jim Webb
6. Julie la Belle
7. Restful Mind

バロック風のクラシックギターとインドのタブラなどを使った民族音楽の融合がテーマのようです。テープの逆回転を使ってサイケな雰囲気も醸し出しています。大人のサイケデリックといった面持ちです。アルペジオでは普通の発音をしていますが、ピックによるハンマリングオンやプリングオフの連発になるといつものごつごつした発音をアコースティックギターでも響かせています。

それでこそラリーコリエルといえます。実に個性的なギタリストなのです。アコースティックギター作品といっても、いろんな要素が含まれている内容なので、これもフュージュン作品の一つのあり方なのです。ジョンマクラフリンもクレイジーですが、コリエルのクレイジーさは天然です。

Pavane for a Dead Princess

Julie la Belle


[20080706]

The Real Great EscapeThe Real Great Escape
(2002/03/12)
Larry Coryell

商品詳細を見る


以前からのメンバー、スティーヴマーカス、マイクマンデル、ハリーウィルキンソン、マーヴィンブロンソンによる作品です。初期の頃のようにボーカルものを中心にしたロックしているないようです。

1. Real Great Escape
2. Are You Too Clever
3. Love Life's Offering
4. Makes Me Wanna Shout
5. All My Love's Laughter
6. Scotland, Pt. 2
7. P.F. Sloan

初期の頃と違うのはシンセサイザーを使用している事と、Real Great Escapeでフューチャーされているトーキングモジュレーターの使用です。ジェフベックや、ピーターフランプトンが有名にする前からコリエルは使っていたのですね。コリエルが歌うという事はイメージとして定着していませんが、Are You Too Cleverではフランプトンのような声を聞かせてくれます。そんなに悪くはありません。

ただ歌が中心の作品ですからギターが控えめになっているので、ギター弾きまくりを期待するファンには物足りない作品かもしれません。しかしコリエルにはいろんな面があって、作品によって表情が違ってくるので、コリエルの作品を集めるなら事前にその事を理解していないと面食らってしまいます。そして当時はアメリカの新進気鋭のソングライタージムウェブのAll My Love's Laughter、P.F. Sloanを取り上げている事から、このアルバムはコリエルによるポップ作品だとだと分かった上で聴くと結構面白い作品です。

Larry Coryell and Stanley Clarke at Expo


[20080706]

Introducing the Eleventh House with Larry CoryellIntroducing the Eleventh House with Larry Coryell
(1990/10/17)
The Eleventh House

商品詳細を見る


それまでのバンドでの演奏に飽きてしまったコリエルが新しく結成したイレヴンスハウスというバンド名義でのアルバムです。ここにきてやっとフュージュンと呼べるサウンドが生み出されています。メンバーがランディーブレッカー、マイクマンデル、ダニートリファン、そして現在ではレアグルーヴとして知られるアルフォンスムザーンがかなりかっこいいドラムを叩いています。

1. Birdfingers
2. Funky Waltz
3. Low-Lee-Tah
4. Adam Smasher
5. Joy Ride
6. Yin
7. Theme for a Dream
8. Gratitude "A So Low"
9. Ism-Ejercicio
10. Right on Y'all

サウンド的にはマハヴィシュヌオーケストラに似ているでしょうか。真似しているというか、それだけ引き出しが多いコリエルですので、これまで培ってきたテクニックを思う存分出し切っています。そしてかっこいいのです。相変わらずごつごつしたフィンガリング、ピッキングは健在ですが。

フュージュンがいかに格好良くなれるかはドラミングによるところが大きいと思いますが、ムザーンは現在でもサンプリングネタとして使われるようにかっこいいドラムパターンが多いです。それに呼応するようにコリエルのギターフレーズもかっこいいフレーズを連発しています。日本でもこのイレヴンスハウスあたりらコリエル人気が出てきます。フュージュン作品としてもかなりの名盤です。

Funky Waltz

Low-Lee-Tah


[20080706]

OfferingOffering
(2001/11/06)
Larry Coryell

商品詳細を見る


前作同様ジャズロックしている作品です。ソプラノサックスのスティーヴマーカスとの掛け合いは後期コルトレーン作品のようなフリーフォームなバトルが展開いたします。時代によってそのスタイルが変わっていくコリエルですが、一番攻撃的な時期だといえましょう。

1. Foreplay
2. Ruminations
3. Scotland, Pt. 1
4. Offering
5. Meditation of November 8th
6. Beggar's Chant

早くからジャズにロックを取り入れていたギタリストではありますが、この時期、マクラフリンやアルディメオラといった完全にジャズとロックを融合したプレイが出来るギタリストが登場した事で、彼も刺激を受けていたと見られます。そして刺激的な演奏を展開出来るメンバーがいてこその作品です。

エスカレートしていくマイルスデイヴィスのように、コリエルの作品もエスカレートしている感じです。ハードロックが全盛の時代でもありますが、ハードロックよりも激しいパフォーマンスが堪能出来ます。こうした優れた作品があまり知られていないという現状は、このインターネットの時代に変わっていく事を望みます。

Jazz Guitar Lesson 3


[20080705]

Barefoot BoyBarefoot Boy
(2000/09/12)
Larry Coryell

商品詳細を見る


マイルスデイヴィスよりも先んじてロックとジャズの融合を試みていたラリーコリエルでしたが、さすがにマイルスがやりだしたジャズロックはコリエルにも影響を与えました。このアルバムは正にマイルスにインスパイアされた作品です。

1. Gypsy Queen
2. Great Escape
3. Call to Higher Consciosness

マイルスはロックだけではなく、ファンクも融合しています。ですからフュージュンサウンドはファンキーな要素を持っているのです。このアルバムには3曲しか入っていません。長尺の曲でインプロヴィゼーションのぶつかり合いをやっているのです。それまでのコリエルでもインプロヴィゼーションはありましたが、ここまで徹底したのは初めてです。

まずマイルスがやっていたように一定のポリリズムを繰り返し、そのリズムの中でインプロビゼーションしていくやり方です。多少のキーは決めていますが、モードジャズとは違います。スケールアウトしてもかまわないのです。逆にそのはずれ具合からさらに曲を発展させていくやり方です。重要なのはリズムなのです。このスタイルが洗練されていってフュージュン、クロスオーヴァーが生まれていくのです。そういう意味ではまだ野性味があるこの作品でのプレイの方が面白かったりするのです。

Jazz Guitar Lesson 2


[20080705]

Lady CoryellLady Coryell
(1995/10/02)
Larry Coryell

商品詳細を見る


アルバム コリエルとほぼ同時期に発売されたアルバムで、このアルバムの方が有名かもしれません。公式ホームページではこちらがコリエルの次に出されたとされています。こちらも歌が入ったロック作品なのですが、ギタープレイはより激しさを増しています。レディーコリエルというのは勿論彼の奥さんの事です。

1. Herman Wright
2. Sunday Telephone
3. Two Minutes Classical
4. Love Child Is Coming Home
5. Lady Coryell
6. Dream Thing
7. Treats Style
8. You Don't Know What Love Is
9. Stiff Neck
10. Cleo's Mood

そのゴツゴツとしたプレイは巧いギタリストという印象を打ち消してしまいます。似た名前のラリーカールトンのスムーズなプレイに比べると逆にへたくそな印象すら受ける事でしょう。しかしこんなプレイが出来るギタリストというのはそうそういないのです。ジャズギタリストとしてはたいした事ないかもしれませんが、ロックも含むフュージュンギタリストですから、この理不尽なくらいのギタープレイが許されるのです。

後から出てきたジョンマクラフリンの方が先に人気者になっていきますが、新しい時代を感じさせるラリーコリエルの方が時代に敏感なファンを増やしていく事になります。このアルバムではロックスタイルとジャズスタイルが両立していますが、どちらかというとジャズスタイルの方が水を得た魚ですが、やはりごつごつしています。テープの逆回転を使ったりとサイケな雰囲気も持っています。初期の名盤です。

Jazz Guitar Lesson


BACK HOME NEXT
copyright © 2005 SAMARQAND all rights reserved.

Template By innerlife02

RSS1.0 ,
検索コーナー

Amazonで欲しい商品はこちらで検索!!
Shop.TOL
by TSUTAYA online
TSUTAYAでお探しの商品はここから検索。
HMV検索
検索する
HMVでお探しの商品はここから検索。
ブログ内検索
淫美ブログ内の記事を検索します
RSSフィード

FC2 Blog Ranking

クリックよろしくお願いいたします
リンク
Samarqand

Facebookページも宣伝
このブログをリンクに追加する
Powered By FC2ブログ
SEO対策アクセスアップリンク

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ

最近のトラックバック
月刊アーカイブ