1. Improvisation on Robert de Visee's Menuet II 2. Ann Arbor 3. Pavane for a Dead Princess 4. Improvisation on Robert de Visee's Sarabande 5. Song for Jim Webb 6. Julie la Belle 7. Restful Mind
1. Real Great Escape 2. Are You Too Clever 3. Love Life's Offering 4. Makes Me Wanna Shout 5. All My Love's Laughter 6. Scotland, Pt. 2 7. P.F. Sloan
初期の頃と違うのはシンセサイザーを使用している事と、Real Great Escapeでフューチャーされているトーキングモジュレーターの使用です。ジェフベックや、ピーターフランプトンが有名にする前からコリエルは使っていたのですね。コリエルが歌うという事はイメージとして定着していませんが、Are You Too Cleverではフランプトンのような声を聞かせてくれます。そんなに悪くはありません。
ただ歌が中心の作品ですからギターが控えめになっているので、ギター弾きまくりを期待するファンには物足りない作品かもしれません。しかしコリエルにはいろんな面があって、作品によって表情が違ってくるので、コリエルの作品を集めるなら事前にその事を理解していないと面食らってしまいます。そして当時はアメリカの新進気鋭のソングライタージムウェブのAll My Love's Laughter、P.F. Sloanを取り上げている事から、このアルバムはコリエルによるポップ作品だとだと分かった上で聴くと結構面白い作品です。
1. Birdfingers 2. Funky Waltz 3. Low-Lee-Tah 4. Adam Smasher 5. Joy Ride 6. Yin 7. Theme for a Dream 8. Gratitude "A So Low" 9. Ism-Ejercicio 10. Right on Y'all