1. Above the Treetops 2. Facing West 3. Cathedral in a Suitcase 4. Finding and Believing 5. Longest Summer 6. Sunlight 7. Rain River 8. Always and Forever 9. See the World 10. As a Flower Blossoms (I Am Running to You) 11. Antonia 12. Truth Will Always Be 13. Tell Her You Saw Me 14. Not to Be Forgotten (Our Final Hour)
特にFacing WestからCathedral in a Suitcaseにかけて流れていく浮遊感が一気にこの作品の世界に引きづり混んでくれます。sus4や11thを多様したフォーク調の穏やかな疾走感は格別のものです。As a Flower Blossomsでは我らが矢野顕子が参加しています。オーケストラとの絡み具合も心地いい、本当の意味での質の高い作品です。何の予備知識も必要ありません。良い音楽の前には人間はただ心を奪われるのみです。こんな素晴らしいアルバムは50年に1枚かもしれません。このアルバムでいやされる人もいるかもしれませんが、この音楽性は癒されるだけではなく、人々に生きる覚醒をもたらす音楽です。世紀の名盤です。