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[20080824]

TouchstoneTouchstone
(1997/02/18)
Chick Corea

商品詳細を見る


トニーコーハンの物語、『タッチストーン』にインスパイアされて創られたコンセプトアルバムです。このアルバムでは2曲しか参加していませんが、パコデルシアとの共演が実現した作品でもあります。スパニッシュを追求して生きたコリアがフラメンコ界のスーパースターパコデルシアと共演した事で、より深いスパニッシュサウンドが生み出されています。

1. Touchstone
2. Yellow Nimbus
3. Duende
4. Compadres
5. Estancia
6. Dance of Chance

Compadresではリターントゥフォーエヴァーのメンバーとの再会を果たすなど、これまでのチックの音楽の総集編のようでもあり、又新しい試みもありと、豪華な内容になっています。又、クールジャズの代表格、リーコニッツと熱い演奏を楽しむという事もやっています。前半はマイナー調のスパニッシュな曲調で、スパニッシュのアダルトな感覚を与えてくれます。

この後のチックコリアはソロ活動もやりながら、Elektric Band、Origin、Akoustic Bandといったグループも結成して精力的に活動していきます。ただ、先にも紹介しているリターントゥフォーエヴァーやこれまでのソロ作品で十分だと思っています。ですので紹介はここまでとします。他の作品も興味がある方はいろいろと検索してみてください。

LIVE in ROMA

Duende

with Paco de Lucía

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[20080824]

ローランド V-Synth GT V-SYNTH/GTローランド V-Synth GT V-SYNTH/GT
()
不明

商品詳細を見る

仕様
鍵盤 : 61鍵(ベロシティー、チャンネル・アフタータッチ付き)
音源構成 : デュアルコア(2トーン構成=アッパー、ロワー) 1トーンあたりの構成=オシレーター(エンベロープ×4+LFO×1)×2、モジュレーター×1、COSM(エンベロープ×2+LFO×1)×2、TVA(エンベロープ×1+LFO×1)×1、ステップ・モジュレーター×1、トーン・エフェクツ×1、APシンセシス(Articulative Phrase Synthesis)×1※、ボーカル・デザイナー×1※ ※アッパーまたはロワーのいずれか一方で使用可能
OSC1/OSC2(オシレーター1、2) : アナログ・モデリング=14波形(SAW、SQUARE、TRIANGLE、SINE、RAMP、JUNO、HQ-SAW、HQ-SQUARE、NOISE、LA-SAW、A-SQUARE、SUPER-SAW、FEEDBACK-OSC、X-MOD-OSC)、PCM/バリフレーズ(プリセット波形+サンプリング波形)、エクスターナル・インプット
MOD(モジュレーター) : タイプ数:4(RING、FM、ENV-RING、OSC-SYNC)
COSM : タイプ数:16(OD/DS、W-SHAPE、AMP、SPEAKER、RESONATOR、SBF1、SBF2、COMB、DUAL、TVF、DYN-TVF、COMP、LIMITER、F-SHIFT、LO-FI、TB-FILTER)
マルチ・ステップモジュレーター : アッパー・トーン、ロワー・トーン独立装備/トーンあたりトラック数:4/最大ステップ数:16/テンポ:20~250BPM
APシンセシス : ソース・ウェーブフォーム:38種類、フレーズ・モデル:Violin、Erhu、Sax、Flute、Multifade
ボーカル・デザイナー : キャリア音源:オシレーター×2、モジュレーター×1、COSM×2、TVA×1、マルチ・ステップ・モジュレーター×1、ボコーダー・タイプ数:4(Stereo、Mono、Vintage、Enhance)、フォルマント・タイプ数:7(最大時)
ゾーン(リズム/フィルター・バンク用スプリット) : 分割数:アッパー・トーン16、ロワー・トーン16
アルペジエーター : パターン:ユーザー・プログラマブル(コントロール・チェンジ対応)/モチーフ:8種類/テンポ:20~250BPM
MIDIパート数 : 1
最大同時発音数 : 28音(音源負荷に依存して変化)
インターナル・メモリー : プロジェクト数:1、パッチ数:最大512、トーン数:最大896、ウェーブ・メモリー量(RAM):64MB
本体ストレージ : 内蔵フラッシュ・メモリー:49.5MB
外部記憶装置 : USBフラッシュメモリー
エフェクト : トーン・エフェクト=41種類コーラス:8種類/リバーブ:13種類/4バンド・システムEQ/インプット・エフェクト(マイク/サンプリング)
サンプリング周波数 : 内部フォーマット:44.1kHz/DIGITAL IN/OUT:96、48、44.1kHz
信号処理 : 内部演算処理 音源部:32ビット(浮動小数点)/エフェクト部:32ビット(固定小数点)/DA変換:24ビット AD変換:24ビット
規定出力レベル : MAIN OUT:+4dBu DIRECT OUT:+4dBu
規定入力レベル : INPUT(L/R)=-10/-20dBu、MIC IN(XLR/標準タイプ)=-50~-10dBu
ディスプレイ : 320×240ドットTFTフルカラー・タッチ・スクリーン(バックライト付き)
コントローラー : ピッチ・ベンド/モジュレーション・レバー、タイム・トリップ・パッド、Dビーム・コントローラー(ツイン・ビーム)、アサイナブル・コントローラーつまみ(C1、C2)、アサイナブル・スイッチ(S1、S2)、V-LINKボタン
接続端子 : ヘッドホン・ジャック(ステレオ標準タイプ)、メイン・アウトプット・ジャックL/MONO、R)(TRS標準タイプ)、ダイレクト・アウトプット・ジャック(L、R)(標準タイプ)、インプット・ジャック(L、R)(標準タイプ)、マイク・ジャック(標準/XLRタイプ)(ファンタム電源装備)、ホールド・ペダル・ジャック、コントロール・ペダル・ジャック(1、2)、MIDIコネクター(IN、OUT、THRU)、USBコネクター:COMPUTER(USB2.0ファイル転送、USB1.1 USB-MIDIおよびUSBオーディオ対応):MEMORY(USB2.0フラッシュメモリ対応)、デジタル・オーディオ・インターフェース(24ビット、IEC60958):コアキシャル(IN、OUT):オプティカル(IN、OUT)、ACインレット
電源 : AC100V(50/60Hz)
消費電力 : 30W
サイズ : 1066(幅)×411(奥行)×125(高さ)mm
重量 : 13.8 kg

V-Synth

Roland V-Synth GTを購入しました。これまで使っていたDX-7はもうヴィンテージものになっており、鍵盤が馬鹿になっていてリアルタイム演奏が困難な状態になっていたので、思い切って新しいシンセサイザーを購入しました。Logicのソフト音源を使っているので、MIDIキーボードで十分ではあったのですが、最新の音源を演奏出来るV-Synth GTは魅力がありました。

さよならDX-7 永い間ご苦労様でした。
DX-7

V-Synth GTのみ力の一つとしてはヴォコーダーが使える所もあります。コーラスとして和音でもならせるし、普通のヴォコーダーよりも細かな音創りが出来るのです。今後のSAMARQANDはヴォコーダーが活躍すると思います。

V-Synth GT

まだ使い切ってはいませんが、即戦力になるプリセット音源が多数入っています。
最近のシンセはUSBケーブルでMIDIやオーディオ情報をやり取り出来るようになっていました。まるで浦島太郎状態で驚きです。

LIGHT ON

最近のローランドの売りであるタッチパッドとD BEAMにより音色を変化させていけます。
D-Beam
いい年して、新しいおもちゃを手に入れたワクワク感で一杯です。

[20080824]

Tap StepTap Step
(1997/02/18)
Chick Corea

商品詳細を見る


ジャケットからも分かるようにチックコリアが太鼓を抱えています。サンバなどのラテン音楽のリズムを重視した作品です。その要となっているのが初期リターントゥフォーエヴァーに参加していたアイアートモレイラ達です。まだまだこのラテンの道を更に極めようとしてるコリアの意欲作です。

1. Samba L.A.
2. Embrace
3. Tap Step
4. Magic Carpet
5. Slide
6. Grandpa Blues
7. Flamenco

Grandpa Bluesではスタンリークラークがベースでトーキングモジュレイターを使っています。単なるサンバ作品ではなく、フュージュンを飛び越えた新しい時代でのサンバのあり方を模索し手いる事が分かります。リズムを先行で曲を創っていますが、その上ものもさすがに洗練されています。

私の個人的な思い入れでは、やはりチックコリアはラテン系のスタイルで演奏していてこそ価値があると思っています。私の好きなコラシアム?でも、チックコリアがラテンフュージュンを開発しなければあそこまで格好良くはなっていなかったと思うと、私にとってはラテンを極めるコリアこそが偉大なミュージシャンの証なのです。ですから普通にジャズしているチックコリアはあまり魅力を感じません。ファンによってはいろいろと意見はあると思いますが、こういった作品こそが革命的だと思います。

Tap Step

Flamenco


[20080824]

FriendsFriends
(1991/04/16)
Chick Corea

商品詳細を見る


アルバムジャケットが2種類ある事でも有名な作品で、気の合う仲間で録音した楽しいジャズアルバムです。エディゴメス、スティーブガッド、ジョーファレルというチックコリアのソロアルバムではお馴染みのメンバーで、エレクトリックピアノを弾いたり、フュージュンの要素もありますが、基本はスィングジャズであり、そしてシリアスにはなっていないとてもリラックスして聴けるアルバムです。

1. One Step
2. Waltse for Dave
3. Children's Song No. 5
4. Samba Song
5. Friends
6. Sicily
7. Children's Song No. 15
8. Cappucino

日本盤が先行して発売されたため、輸入盤とはジャケットが異なります。つまり日本盤の鳥獣戯画のようなジャケットがオリジナルですが、アイデアとしてはアメリカ盤のスマーフ君が演奏しているジャケットがオリジナルです。これは著作権の問題が解決しておらず、最初は鳥獣戯画バンドがとしてリリースされたのです。

そして恐らくファンの間では一番人気のアルバムであります。小難しくなっていたジャズが本来は楽しい音楽なのだという事を思い出させてくれている作品でもあるからです。しかも抜群のテクニックで洗練されたアレンジで、決して原点回帰というようなアルバムではありません。

Samba Song、Friends、Sicily、Cappucinoではサンバを元にしたラテン系の演奏で、フュージュンスタイルですが、全体的にはジャズよりなイメージを持ってしまうのは、あくまでも彼らがジャズとしての音楽を楽しんでいるのが伝わって来るからです。絶妙のテクニックもさりげなく、ジャズの良心ともいえる名盤です。

Children's Song No. 5

Samba Song

Sicily


[20080824]

シークレット・エージェントシークレット・エージェント
(2005/03/30)
チック・コリアゲイル・モラン

商品詳細を見る


とてもポップなフュージュン作品です。リターントゥフォーエヴァーの最後の作品ミュージックマジックのような軽薄ささえ感じる内容です。時代がハードフュージュンからソフトフュージュンへと流行が変わっていた時代ではありますが、先駆者のチック達がこのソフト路線に乗っかってしまうのは衰退ともとられてしまうのか、このアルバムは日本でしかCD化されておりません。

1. The Golden Dawn
2. Slinky
3. Mirage
4. Drifting
5. Glebe St. Blues
6. Fickle Funk
7. Bagatelle #4
8. Hot News Blues
9. Central Park

とてもファンキーで軽快なフュージュンサウンドが満載です。レアグルーヴとして再評価されてもおかしくないくらいの出来映えですが、これまでのような芸術的なニュアンスが感じられない俗っぽいサウンドにファンはが不服だったのか、それともチック自身が不満だったのか、あまり評価されていない作品です。

しかしフュージュンスタイルでのソロ作品として連発していた傑作アルバムはこれが最後となり、この後は再度ジャズを見直したりと試行錯誤していく事になります。マイルスが病気のため休止していた時期でもあり、どの方向へ進めばいいのか、ジャズミュージシャンが混迷に迷い込んだ時期でもあります。

Fickle Funk


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