まるでレクイエムのようなタイトル曲Death and the Flowerはパーカッションで始まり、ベースが絡んできてやっとピアノが入って来る長い導入部から最後のゴスペル調の盛り上がりまで一気に22分聴かせまくる大作です。バンドとしてのグルーヴ、まとまりも最高のレベルに達しています。この作品までは結構緩いグルーヴで演奏していましたが、このアルバムの演奏は見事に一つにまとまっています。
1. Rich (And the Poor) 2. Blue Streak 3. Fullsuvollivus (Fools of All of Us) 4. Treasure Island 5. Introduction/Yaqui Indian Folk Song 6. Mistral 7. Angles (Without Edges) 8. Sister Fortune