1. Iko Iko 2. Blow Wind Blow 3. Big Chief 4. Somebody Changed the Lock 5. Mess Around 6. Let the Good Times Roll 7. Junko Partner 8. Stack-a-Lee 9. Tipitina 10. Those Lonely Lonely Nights 11. Huey Smith Medley: High Blood Pressure/Don't You Just Know It/Well I'll Be John Brown 12. Little Liza Jane
Let the Good Times Rollはあまりにも有名な曲ですが、ジミヘンがこの曲をカモンというタイトルで16ビートにアレンジしていたのがかっこ良かったです。どの曲もロックンロールやファンクといった後のヒット曲のルーツであり、ロックブルースの歴史の流れを感じる事も出きます。ジョンレノンもロックンロールという自分のルーツミュージックのアルバムを出していましたが、それの元祖的な作品です。
1. Black John the Conqueror 2. Where Ya at Mule 3. Craney Crow 4. Familiar Reality (Opening) 5. Pots on Fiyo (File Gumbo)/Who I Got to Fall On (If the Pot Get Heavy) 6. Zu Zu Mamou 7. Familiar Reality (Reprise)
Zu Zu Mamouは以前の録音にもあったズーズーマンを拡張した曲で、映画エンゼルハートでのヴードゥーの儀式をやっているときに使われています。youtubeの動画でご覧いただけます。ヴードゥーロックとしてはこのアルバムで最後になりますが、まるで初心に帰ったように徹底して呪術的になっています。ストーンズの悪魔を哀れむ歌に触発されたようなグルーヴが漲っています。そして音楽的でもありますから完成度が上がったという事でしょうか。