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[20081005]

アフター・ザ・ゴールド・ラッシュアフター・ザ・ゴールド・ラッシュ
(2005/09/21)
ニール・ヤング

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CSN&Yと平行して制作された作品で、ニールヤングのソングライターとしての天賦の才を見せつけた名盤です。ここではクレイジーホースではなく、様々なゲストミュージシャンと創り上げています。CSN&Yからはスティーヴンスティルス、ニルスロフグレンなどがニールヤングの世界観を表現する手助けをしています。

1. Tell Me Why
2. After the Gold Rush
3. Only Love Can Break Your Heart
4. Southern Man
5. Till the Morning Comes
6. Oh, Lonesome Me
7. Don't Let It Bring You Down
8. Birds
9. When You Dance You Can Really Love
10. I Believe in You
11. Cripple Creek Ferry

アフターザゴールドラッシュという映画からインスパイアされて創られています。楽器は最小限に抑えられていますが見事にポップで美しい曲が揃っています。全曲名曲といってもいい素晴らしい内容です。基本はフォークロックなのだという事が分かる曲ばかりで、8ビートのサザンロックSouthern Manが唯一ロックしています。これは南部の男を批判した曲で南部の人間からは嫌われている曲です。しかし名曲です。3拍子のOnly Love Can Break Your Heartはトッドラングレンのようにポップで心地よい曲です。

ニルスロフグレンのピアノが随所でいい味を出しています。タイトル曲のAfter the Gold Rushではホルンで主旋律を奏でビートルズを連想させます。後のネオアコやブリットポップにもつながる素晴らしい曲ばかりです。Birdsは少しサイケな感じの音色です。これもバーズやビートルズを連想させます。ソロとなったニールヤングの才能が見事に開花した歴史的名盤です。全てが素晴らしい。

Tell Me Why

After the Gold Rush

Only Love Can Break Your Heart

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[20081005]

Everybody Knows This Is NowhereEverybody Knows This Is Nowhere
(1994/11/16)
Neil Young & Crazy Horse

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クレイジーホースというバックバンドを率いて出されたロックアルバムです。ニールはこの後ソロ作品とこのクレイジーホースとのジョイント作品をランダムに出していく事になります。サザンロックが流行りだす前からこうしたサザンロック的な独特のグルーヴを持ったロックをやっていたのです。

1. Cinnamon Girl
2. Everybody Knows This Is Nowhere
3. Round & Round (It Won't Be Long)
4. Down by the River
5. Losing End (When You're On)
6. Running Dry (Requiem for the Rockets)
7. Cowgirl in the Sand

ハードロックのリフのようなカッコいいCinnamon Girlはミディアムテンポのロック曲です。後半バーズのようなモード奏法によるギターソロに突入して唐突に終わります。ハードな曲でも弱々しい繊細なボーカルで歌う不思議な魅力がニールヤングにはあります。まだこの時点では結成されていないCS&Nのようなハーモニーも使っている所が末恐ろしい存在感があります。

ソロとなって彼が中心になって創り上げた作品によってニールヤングという才能が満天下の元にさらされる事になりました。Down by the Riverはまるで後に起こるサザンロックの元祖とも言える名曲です。ニールヤング節とも言えるミディアムテンポのこうした代表作はこの最初期に登場しています。70年代のアメリカンロックの礎ともなった名盤であります。

Cinnamon Girl

Everybody Knows This Is Nowhere

Down by the River

Cowgirl in the Sand


[20081005]

Neil YoungNeil Young
(1988/02/03)
Neil Young

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バッファロースプリングフィールド解散後出されたニールヤングのファーストソロアルバムです。フォークロックのイメージを持つニールヤングですが、この作品によりカントリーロックも取り入れながら独自のポップスを形成している事が分かります。サザンロックのエモーションも持ちながら彼にしか創りだせない音楽を創りだしていった記念すべき作品です。

1. Emperor of Wyoming
2. Loner
3. If I Could Have Her Tonight
4. I've Been Waiting for You
5. Old Laughing Lady
6. String Quartet from Whiskey Boot Hill
7. Here We Are in the Years
8. What Did You Do to My Life?
9. I've Loved Her So Long
10. Last Trip to Tulsa

バッファロースプリングフィールドでは第三者的なポストに甘んじてきたニールヤングがどれほどの才能を持っているのかが浮き彫りにされていくのがこのソロアルバムからでした。バッファロー時代から個性的な音楽を創っていた彼でしたが、ここでもジャックニッチェのストリングスアレンジによって並ではないポップスジャイアンツである事を証明してみせています。

他にライクーダーなどが参加しています。オープニングは意表をつくインストのカントリーミュージックEmperor of Wyomingで幕を開けます。この時点で新しい時代が幕を開けた事を宣言しています。ファズギターをかけたロックしている曲もありますが、Here We Are in the Yearsのような美しい曲に彼の才能を感じます。ユニークなアレンジが特徴の彼ですが、繊細な歌声と旋律がぶれない所が彼の魅力でありましょう。ニューロック的な味付けもある時代を感じさせる部分もありますが今聴いてもとても新鮮です。

Emperor of Wyoming

Loner

If I Could Have Her Tonight

I've Been Waiting for You

Old Laughing Lady

Here We Are in the Years

Last Trip to Tulsa


[20081005]

ダウン・オン・ザ・ファーム(紙ジャケットCD)ダウン・オン・ザ・ファーム(紙ジャケットCD)
(2007/05/23)
リトル・フィート

商品詳細を見る


とうとうローウェルジョージが脱退してしまいました。ジョージはソロアルバムを出してツアーを開始しますが、途中で心臓発作で帰らぬ人となりました。バンドはジョージにより解散を宣言されていましたが、ローウェルジョージが残した音源を元にこのアルバムを制作して追悼としました。

1. Down on the Farm
2. Six Feet of Snow
3. Perfect Imperfection
4. Kokomo
5. Be One Now
6. Straight from the Heart
7. Front Page News
8. Wake up Dreaming
9. Feel the Groove

リトルフィート絶頂期の録音だけに演奏のクォリティーはさすがです。ローウェルジョージが音楽性に違いを感じていましたが、そうしたいざこざを打ち消すかのごときすっきりとした内容になっています。カントリーロックなSix Feet of Snowは初期のフィートを彷彿とします。A.O.R.風のサウンドもちゃんと継続していますが、ローウェルジョージに敬意を払った編集がなされています。

プロデュースもローウェルジョージと友人というクレジットになっています。スライドギターの名士という印象だけが残っているジョージですが、曲創りの巧妙さがもっと評価されてもいいと思います。そして時折ポールロジャースのような歌を聴かせてくれました。この歌はロバートパーマーにより継承されていきます。彼が残した偉業は大きくロック史に刻まれました。このアルバムにてリトルフィートは解散しますが、80年代、90年代に再結成して活動し続けています。がカッコいいのはこの作品まででしょう

Down On The Farm

Six Feet of Snow

Feel the Groove


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