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[20081025]

Man Alive!Man Alive!
(2008/10/06)
Stephen Stills

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2005年の作品で今の所最新作となります。最近は10年おきにソロアルバムをだしているステファンスティルスでありますが、その分曲のストックが出来上がっているようで充実した内容になっています。ゲストではCSN&Yのメンバー全員とハーボーハンコックがピアノで参加しています。

1. Ain't It Always
2. Feed The People
3. Hearts Gate
4. Round The Bend
5. It Don't Get It
6. Around Us
7. Old Man Trouble
8. Different Man (With Neil Young)
9. Piece Of Me
10. Wounded World
11. Drivin Thunder
12. Acadienne
13. Spanish Suite

ここまでくると流行廃りは関係なく、自分の音楽性をしっかり打ち出している感じです。ソウルフルでエモーショナルなスティルスが復活しています。まるで初期の頃のような何を創っても面白いと感じるようなクリエイティヴな感性と熟練のうまみがいい具合で作用しています。

70年代の音楽シーンが発展していく流れにおいて、とても影響力があり、重要な人物であった歴史を作ってきた一人なのですが、一般的な評価は事実よりもかなり低いものです。今一度スティヴンスティルスというミュージシャンが脚光を浴びる事を願い、そしてこれからも素晴らしい作品を提供してくれる事を望みます。

Feed The People

Old Man Trouble

Different Man

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[20081025]

Stills AloneStills Alone
(1991/09/11)
Stephen Stills

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90年代に入りほとんどギターによる弾き語りで演奏している作品になります。フォークシンガーとしての原点に帰ったようなアルバムです。歌とギターがあれば余計なアレンジはいらないとばかりの作品でしょう。時代に反したこうした作品の方がインパクトがあります。

1. Isn't It So
2. Everybody's Talkin'
3. Just Isn't Like You
4. In My Life
5. Ballad of Hollis Brown
6. Singin' Call
7. Right Girl
8. Blind Fiddler Medley: The Blind Fiddler/Do for the Others/Know You Go
9. Amazonia
10. Treetop Flyer

Amazonia以外は全てギターと歌だけです。ビートルズのIn My LifeやボブディランのBallad of Hollis Brownをカバーしたり、自信の作品をセルフカバーしています。スティヴンスティルスの最大の武器は歌声であり、ジミヘンから影響を受けたギタープレイです。それはフォークギターでも斬新な演奏として定評があります。その最大の武器だけの作品ですから無駄なものが全くありません。

下手に時代に迎合するよりはこうした潔い作品の方が好感が持てます。彼のギターアレンジは現在でも十分新鮮に感じるぐらい色褪せていません。それだけフォークシーンが進歩していないという事でもありますが、こうした良質な作品が無くなってきている現在の音楽シーンにおいてはオアシスのような作品です。

Isn't It So

Ballad of Hollis Brown

Singin' Call

Blind Fiddler

Treetop Flyer


[20081025]

Right By YouRight By You
(2009/01/05)
Stephen Stills

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80年代に入っての久々のソロアルバムです。旧友クリスヒルマンやジミーペイジが参加しています。さすがに80年代に入るとジャケットのセンスが悪くなってしまいます。音楽的にも斬新さはなくなっていますが、そこそこの出来映えです。

1. 50/50
2. Stranger
3. Flaming Heart
4. Love Again
5. No Problem
6. Can't Let Go
7. Grey to Green
8. Only Love Can Break Your Heart
9. No Hiding Place
10. Right by You

ニールヤングの名曲Only Love Can Break Your Heartをカバーしているのは泣かせます。以前のような革新的な音楽はありませんが、彼の持つミクスチャー感覚がこの時代にきてやっと普通になり、よりコンパクトでまとまりのある音楽に洗練されています。

相変わらず歌のうまさは存続していますので、それなりに楽しめる作品だと思います。ただニールヤングが常に作品を創り続けていたのに対して、こちらはかなりペースが落ちています。完全に差を付けられた感じがします。CS&Nとしてのリユニオンもありますが、クリエイターとしては普通になっています。

50/50

Only Love Can Break Your Heart


[20081025]

Stills/Illegal Stills/Thoroughfare GapStills/Illegal Stills/Thoroughfare Gap
(2007/03/12)
Stephen Stills

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ビージーズのアンディーギブを迎えてのディスコ調のアレンジによる作品となります。当時はビージーズのサタデーナイトフィーヴァーが大ヒットし、ソウル系は全てディスコの4つ打リズムに変身するというブームが起こっていました。

1. You Can't Dance Alone
2. Throughfare Gap
3. We Will Go On
4. Beaucoup Yumbo
5. What's the Game
6. Midnight Rider
7. Woman Lleva
8. Lowdown
9. Not Fade Away
10. Can't Get No Booty

ラテン系のリズムを取り入れていたスティルスに取って踊る為の音楽というのは容易かったでしょうが、揺さぶるようなソウルフルな格好良さが受けていましたので、こうした軽快なリズムは逆に受けませんでした。オールマンブラザースのMidnight Riderをカバーしてフュージュン系のディスコサウンドにしたアイデアはいいのですが、彼のイメージからは外れていたのです。

どちらかというとドゥービーブラザースのウェストコーストサウンドだと思っていただければいいと思います。スティルス自身の歩みがウェストコーストサウンドの歴史とも言えますので、自然な流れ出はありますが、ファンとしてはもっとあくの強い音楽を求めていたと思います。

Midnight Rider


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