1. You're Made That Way 2. Echoes of Love 3. Little Darling (I Need You) 4. You Belong to Me 5. Livin' on the Fault Line 6. Nothin' But a Heartache 7. Chinatown 8. There's a Light 9. Need a Lady 10. Larry the Logger Two-Step
ゲストのヴィクターフェルドマンがヴァイブを聴かせるタイトル曲Livin' on the Fault Lineなどマイケルマクドナルド歌っていない曲では演奏力を存分に活かしたフュージュン曲になっています。マクドナルド節のYou Belong to MeやThere's a LightなどはA.O.R.風味たっぷりでソウルフルな歌になっています。
この新しい路線で、尚かつ更に進化したドゥービーが聴けます。新しいサウンドをバンドとしてものにしている証拠です。こうなって来ると昔からのファンも納得いくものになっていると思います。ラストのLarry the Logger Two-Stepでは久々のカントリータッチのアコースティックギター弾き語りで味な終わり方をしている所が余裕ではないでしょうか。トムジョンストンは体調が悪く、このアルバムを最後に去っていってしまいます。この後は益々マイケルマクドナルドが中心になって活躍していきます。