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[20081129]

Saints & SinnersSaints & Sinners
(1996/02/27)
Johnny Winter

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オリジナルよりもカバー曲が多い作品です。ロッックンロールのカバーが多いのですが、ホーンセクションを使ったりしてソウルフルな曲もやったりしています。エドガーウィンターの影響かもしれませんが、ジョニーウィンターも自分の方向性を迷っていた時期かもしれません。

1. Stone County
2. Blinded by Love
3. Thirty Days
4. Stray Cat Blues
5. Bad Luck Situation
6. Rollin' Cross the Country
7. Riot in Cell Block #9
8. Hurtin' So Bad
9. Bony Moronie
10. Feedback on Highway 101
11. Dirty

アラントーサンのBlinded by LoveやヴァンモリソンのFeedback on Highway 101などリズム&ブルースしている曲があります。ストーンズのカバーStray Cat Blues、チャックベリーのThirty Days、ジョンレノンでもお馴染みのロックンロールのカバーBony Moronieは良くライブでも演奏します。

かなりギターも弾きまくっていますが、カバー曲が多いのでこれまでのアルバムに比べると今ひとつ統一性が欠ける感じがします。このままブルースを捨て去ってしまうのかと危惧するファンもいた事でしょう。しかしジョニーウィンターがブルースを捨てる事はありません。ただ思うがままに演奏するとロックンロールがしっくり来ていた時期だったのでしょう。

Stone County

Bony Moronie

Feedback on Highway 101

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[20081129]

Still Alive and WellStill Alive and Well
(1994/09/08)
Johnny Winter

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ドラッグのとり過ぎで対象を崩して入院していたジョニーウィンターが復活宣言した作品です。もうバンドスタイルではありませんが、リックデリンジャーなどがバックを務め、トッドラングレンまでもがキーボードで参加しています。プロデュースはエドガーウィンターグループでもプロデュース能力を買われるリックデリンジャーが担当しています。

1. Rock Me Baby
2. Can't You Feel It
3. Cheap Tequila
4. All Tore Down
5. Rock & Roll
6. Silver Train
7. Ain't Nothing to Me
8. Still Alive & Well
9. Too Much Seconal
10. Let It Bleed
11. Lucille
12. From a Buick 6

病み上がりではありますが、ロックンロールへの情熱は冷めておらず、かなり激しい演奏で元気な姿をレコーディングしています。ブルース曲もありますので、これまでのようなロックンロールばかりという訳でもなく、やりたい音楽をやるという意思表示が示されています。ベースのランディージョーホブスやドラムのリチャードヒュースはこの後もジョニーウィンターをバックアップしていく頼もしい存在となっていきます。

前に突っ込み気味なジョニーのギタープレイも健在で、ポップなバラードCheap Tequilaなどがあるあたり、ジョニーウィンターアンドの延長線にある作品だと思ってもいいかもしれません。ただ、バンドではありませんので全曲ジョニーが歌っています。ストーンズのカバーLet It Bleedはまるでジミヘンがストーンズの曲を歌っているような勢いがあります。タイトル曲のStill Alive & WellとCan't You Feel Itが特にカッコいいです。

Rock Me Baby

Can't You Feel It

Cheap Tequila

Rock & Roll

Silver Train

Still Alive & Well


[20081129]

Live Johnny Winter AndLive Johnny Winter And
(2008/02/01)
Johnny Winter

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ジョニーウィンターアンドというバンドではスタジオアルバムが一枚しかありませんので、このライブアルバムも貴重な音源となります。このバンドでの目玉となるのはジョニーウィンターとリックデリンジャーのギターバトルになります。それが最も白熱するのがライブとなります。

1. Good Morning Little Schoolgirl
2. It's My Own Fault
3. Jumpin' Jack Flash
4. Rock & Roll Medley: Great Balls of Fire/Long Tall Sally/Whole Lotta
5. Mean Town Blues
6. Johnny B. Goode

全曲ロックンロールのカバーという選曲で、It's My Own FaultとMean Town Bluesはブルース曲ですが、ハードロックといってもいいくらいに激しい演奏が展開しています。Good Morning Little Schoolgirlのテンポの速い事。ここでの音源はステージでのハイライトでロックンロールをやっている部分をつなぎあわせていますので、どの曲もテンションが高いです。ストーンズのJumpin' Jack Flashなどを聴くとドラムのボビーコールドウェルの巧さが伝わってきます。

このバンドでの活躍で多くのロックファンをつかんだジョニーウィンターでしたが、この後ドラッグ過多により入院を余儀なくされます。そしてジョニーウィンターアンドというバンドは自然消滅してしまいます。バックメンバーは弟のエドガーウィンターのバンドに吸収されていきます。このままジョニーウィンターがハードロックの道を突き進んでいった未来も面白かった思いますが、違う未来が彼を待ち受けていました。

It's My Own Fault

Jumpin' Jack Flash

Mean Town Blues

Johnny B. Goode


[20081129]

Johnny Winter AndJohnny Winter And
(1993/01/25)
Johnny Winter

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弟のエドガーウィンターが自身の活動を行う為に兄貴のサポートから遠のいてしまいます。そしてジョニーウィンターは初めてバンドを結成します。それがこのジョニーウィンターアンドです。メンバーは元マッコイズというアイドル系のロックバンドをそのまま引き抜いた形になっています。エドガーもこれまでブルース以外の音楽を兄貴にやらせていましたが、リックデリンジャーは新たにロックンロールフィーリングをジョニーに伝授します。そして出来上がった作品です。

1. Guess I'll Go Away
2. Ain't That A Kindness
3. No Time To Live
4. Rock And Roll, Hoochie Koo
5. Am I Here?
6. Look Up
7. Prodigal Son
8. On The Limb
9. Let The Music Play
10. Nothing Left
11. Funky Music

ロックンロールというよりハードロックといっていいでしょう。当時はマウンテンかジョニーウィンターアンドかというくらいカッコいいアルバムになっています。Guess I'll Go Awayは完全にハードロックのリフです。リックデリンジャーとのツィンリードギターがしびれます。そしてこの頃からジョニーウィンターはフランジャーやフェイザーといったモジュレーション系のアタッチメントも使うようになります。Ain't That A KindnessやOn The Limbのようなファンキーなロックもありますが、私が一番注目しているのはランディZがAm I Hereのようなポップなバラードにその作曲能力の高さです。

ハードな曲ばかりに目がいってしまいますが、こうしたかくれたポップな曲がよかったりするので彼らのファンは止められません。そしてこのバンドの代表作といえばリックデリンジャーが創ったRock And Roll, Hoochie Kooです。彼らのテーマ曲と言ってもいいくらいの名曲です。No Time To Liveはトラフィックのカバーで、この曲をカバーしているミュージシャンは多いのですが、このアルバムでのアレンジが私は一番好きです。リックのボーカルもカッコいいです。Look Upのようなサザンロックもあって、ジョニーウィンターもサザンロックといってもいいのですが、リックデリンジャーのポップ感覚はそれだけには留まらない音楽性があり、このアルバムは70年代初期を代表するハードロックアルバムの一つだと言っていいでしょう。全曲素晴らしい名盤です。

Guess I'll Go Away

Ain't That A Kindness

No Time To Live

Rock And Roll, Hoochie Koo


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