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[20081130]

ホワイト,ホット&ブルーホワイト,ホット&ブルー
(1993/10/21)
ジョニー・ウィンター

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White, Hot and BlueWhite, Hot and Blue
()
Johnny Winter

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ブルースが中心になったアルバムですが、以前のようにハードな曲もあります。エドガーウィンターがサポートしていますが、リックデリンジャーは関わっていません。新しくパットラッシュというギタリストを試しています。前作のマディーウォータースとのセッションで吹っ切れたのか、ブルースのスタイルも幅が出ています。

1. Walking by Myself
2. Slidin' In
3. Divin' Duck
4. One Step at a Time
5. Nickel Blues
6. E-Z Rider
7. Last Night
8. Messin' with the Kid
9. Honest I Do

前作は古いタイプのブルースに徹していましたが、ここではいつものディストーションを効かせたブルースで弾きまくっています。時代的にはニューウェイヴの時代になっていますので、ジョニーウィンターの作品が出ても注目度は低かったと思います。長尺のギターソロは嫌われていた時代にこのブルース作品です。昔からのファンでなければ聴かなかったのではないでしょうか。

ジョニーウィンターにとってはやりにくい時代だったと思います。それでも我が道を行くジョニー、自身のレーベルを持った事は幸いだったかもしれません。音楽的に後退している訳ではありませんので、頑固に自分の音楽に徹してくれた方がファンはついていき易いです。この時代においても前のめりなブルースロックは男気を感じます。

Divin' Duck

Last Night

Messin' With the Kid

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[20081130]

Nothin' But the BluesNothin' But the Blues
(2008/03/01)
Johnny Winter

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エドガーウィンターとのジョイントライブアルバムを経て出されたブルースへの原点回帰がなされたアルバムです。デビュー当時こそブルース一色でしたが、いつしかロックンロールもやる事が当たり前になっていました。そこへこのアルバムタイトルであります。訳すならブルースっきゃねーだろう。というしびれるフレーズです。ジョニーウィンターをブルースギタリストとして崇めていた私のようなファンにとっては歓喜乱舞するタイトルなのです。

1. Tired of Tryin'
2. TV Mama
3. Sweet Love and Evil Women
4. Everybody's Blues
5. Drinkin' Blues
6. Mad Blues
7. It Was Rainin'
8. Bladie Mae
9. Walkin' Thru the Park

内容はブルース一色で当時のマディーウォータースのバックバンドをバックに嬉しそうにはしゃいでいるジョニーウィンターが裏ジャケットに映っています。ただ曲のタイトルにわざわざブルースという言葉を入れなければならないくらいにジョニーウィンターはブルースから遠ざかっていたのです。それが好きなブルースばかりのアルバムを久々に出したのです。その心意気はジャケットのドブロギターにも現れています。

マディーウォーターズもWalkin' Thru the Parkで歌とギターで参加しています。このアルバムが出された頃はハードロックも下火になりパンクロックが出てきていた頃です。ジョニーにとってはもうハードロックじゃなくてもいいだろうというタイミングだったのかもしれません。ただデビューアルバムのような激しいブルースではなく、渋いブルースに徹しています。これが新生ジョニーウィンターの幕開けとも言えるかもしれませんが、ブルースっきゃねーだろうという言葉はジョニーウィンターにしか言えないフレーズでもあります。

TV Mama

Walkin' Thru the Park


[20081130]

Captured Live!Captured Live!
(2008/02/01)
Johnny Winter

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ブルースカイレーベルとなって絶好調なジョニーウィンターのステージを楽しめるライブアルバムです。まず何といってもジャケットが一番かっこいい。この頃からホワイトのファイヤーバードをトレードマークにするようになりますが、これほどギターを持った立ち姿が決まっているギタリストは他にはいないのではないでしょうか。

1. Bony Moronie
2. Roll with Me
3. Rock & Roll People
4. It's All over Now
5. Highway 61 Revisited
6. Sweet Papa John

裏ジャケットからも分かるようにスタジアム級のステージでの録音になっています。そしてアナウンスでジョニーウィンターが紹介されるやいなや、いきなりギターを弾きまくるBony Moronieでのけぞってしまいます。ライブという事で相変わらずテンポが速いパッセージで演奏されていきます。ベースのランディージョーホブス、ドラムのリチャードヒュースという定番のトリオ編成にフロイドラドフォードというセカンドギタリストを従えての演奏です。

そしてハイライトは長尺のHighway 61 RevisitedとSweet Papa Johnでのスライドギターによる壮絶なギターソロです。フロイドラドフォードも巧いギタリストです。335を弾いています。It's All over Nowではツェッペリンのモビーディックのフレーズが出て来るなどお茶目な一面も覗かせます。ジョニーウィンターを体験するにはまずこのライブアルバムからでしょう。臨場感もばっちりです。ジャケットも含めてジョニーウィンターのアルバムの中でも一番好きなアルバムです。

Bony Moronie

Roll with Me

It's All over Now

Highway 61 Revisited


[20081130]

俺は天才ギタリスト!俺は天才ギタリスト!
(1994/09/07)
ジョニー・ウィンター

商品詳細を見る


レコード会社とのいざこざから自身のレーベルを発足、ブルースカイレーベルからの第一弾アルバムになります。いつものごとくエドガーウィンターやリックデリンジャーがサポートしています。今回はオリジナル曲も満載でそれでも尚ロックンロールしています。

1. Rock & Roll People
2. Golden Olden Days of Rock & Roll
3. Self-Destructive Blues
4. Raised on Rock
5. Stranger
6. Mind Over Matter
7. Roll with Me
8. Love Song to Me
9. Rick Up on My Mojo
10. Lay Down Your Sorrows
11 Sweet Papa John

当時アメリカで活動していたジョンレノンと知り合い、ジョンはジョニーの為にRock & Roll Peopleという曲を提供しています。現在はジョンレノンバージョンも聴けますが、当時はこのジョニーウィンターバージョンしか聴けなかった代物です。その他にもこの後彼の代表的なレパートリーとなるRoll with MeやSweet Papa Johnなどが入っている事から、かなり重要なアルバムになっています。

ハードロックというよりも、もっと軽快なロックンロール曲が多くなっている感じです。ブルース曲もあり、かなりソリッドなアレンジの、これぞジョニーウィンターと言いたくなるような作品です。アルバムタイトルも本名のフルネームになっているあたり、かなりの自信作として出されていた事が伺えます。自身のレーベルを創った事で、この後はかなり自由な感じで音楽制作が続けられるようになっていきます。

Raised on Rock

Stranger

Sweet Papa John


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