1. Walking by Myself 2. Slidin' In 3. Divin' Duck 4. One Step at a Time 5. Nickel Blues 6. E-Z Rider 7. Last Night 8. Messin' with the Kid 9. Honest I Do
1. Tired of Tryin' 2. TV Mama 3. Sweet Love and Evil Women 4. Everybody's Blues 5. Drinkin' Blues 6. Mad Blues 7. It Was Rainin' 8. Bladie Mae 9. Walkin' Thru the Park
マディーウォーターズもWalkin' Thru the Parkで歌とギターで参加しています。このアルバムが出された頃はハードロックも下火になりパンクロックが出てきていた頃です。ジョニーにとってはもうハードロックじゃなくてもいいだろうというタイミングだったのかもしれません。ただデビューアルバムのような激しいブルースではなく、渋いブルースに徹しています。これが新生ジョニーウィンターの幕開けとも言えるかもしれませんが、ブルースっきゃねーだろうという言葉はジョニーウィンターにしか言えないフレーズでもあります。
そしてハイライトは長尺のHighway 61 RevisitedとSweet Papa Johnでのスライドギターによる壮絶なギターソロです。フロイドラドフォードも巧いギタリストです。335を弾いています。It's All over Nowではツェッペリンのモビーディックのフレーズが出て来るなどお茶目な一面も覗かせます。ジョニーウィンターを体験するにはまずこのライブアルバムからでしょう。臨場感もばっちりです。ジャケットも含めてジョニーウィンターのアルバムの中でも一番好きなアルバムです。
1. Rock & Roll People 2. Golden Olden Days of Rock & Roll 3. Self-Destructive Blues 4. Raised on Rock 5. Stranger 6. Mind Over Matter 7. Roll with Me 8. Love Song to Me 9. Rick Up on My Mojo 10. Lay Down Your Sorrows 11 Sweet Papa John
当時アメリカで活動していたジョンレノンと知り合い、ジョンはジョニーの為にRock & Roll Peopleという曲を提供しています。現在はジョンレノンバージョンも聴けますが、当時はこのジョニーウィンターバージョンしか聴けなかった代物です。その他にもこの後彼の代表的なレパートリーとなるRoll with MeやSweet Papa Johnなどが入っている事から、かなり重要なアルバムになっています。