1. E.S.P. 2. You Win Again 3. Live or Die (Hold Me Like a Child) 4. Giving Up the Ghost 5. Longest Night 6. This Is Your Life 7. Angela 8. Overnight 9. Crazy for Your Love 10. Backtafunk 11. E.S.P. (Vocal Reprise)
1. Living Eyes 2. He's a Liar 3. Paradise 4. Don't Fall in Love with Me 5. Soldiers 6. I Still Love You 7. Wildflower 8. Nothing Could Be Good 9. Cryin' Everyday 10. Be Who You Are
1. Tragedy 2. Too Much Heaven 3. Love You Inside Out 4. Reaching Out 5. Spirits (Having Flown) 6. Search, Find 7. Stop (Think Again) 8. Living Together 9. I'm Satisfied 10. Until
Tragedyがまず大ヒットします。そしてHow Deep Is Your Loveのようなバラード曲Too Much HeavenやSpiritsなど素晴らしい作品が揃っています。ファルセットボイスもお馴染みになり、ビージーズは時代をリードするトップミュージシャンとなりましたが、パンクロックの商業主義音楽への標的としてロックファンからはけなされていた存在でもありました。時はテクノブームの時期でもあり、シンセベースやシンセによるシーケンスなども取り入れています。
1. Stayin' Alive 2. How Deep Is Your Love 3. Night Fever 4. More Than a Woman 5. If I Can't Have You 6. Fifth of Beethoven 7. More Than a Woman 8. Manhattan Skyline 9. Calypso Breakdown 10. Night on Disco Mountain 11. Open Sesame 12. Jive Talkin' 13. You Should Be Dancing 14. Boogie Shoes 15. Salsation 16. K-Jee 17. Disco Inferno
労働者トラボルタが週末はスーツを決めてディスコで花形になっていくというストーリーでトラボルタの出生作となりました。ある種アクセスストーリーのこの映画は若者達の心を射止め、小難しくなっていたロックやジャズが本来の踊る為の音楽へと回帰する現象を生み出しました。Stayin' AliveやNight Feverはディスコミュージックのひな形となりましたが、How Deep Is Your Loveというバラードの名曲も生み出しています。
ビージーズ以外にもYvonne Elliman、Walter Murphy、Tavares、David Shire、Ralph MacDonald、Kool & the Gang、KC & the Sunshine Band、The Trammpsなどが参加しています。全編四つ打のディスコサウンドで、この単純なリズムが踊り慣れていない日本人にも踊る気にさせていたのです。ディスコにしろパンクにしろ、単純化する事によりより敷居の低い大衆音楽の復権をになったのですが、それが現在の幼稚化した音楽の原因にもなっています。音楽はみんなが楽しむべきものではありますが、聴く側のレベルまで下げすぎるとプロである意味が無くなっているのではとさえ思えてしまいます。ともあれ、ここでの音楽はそこまでまだ水準を下げていません。歴史的な作品である事は間違いありません。