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[20090425]

All That You Can't Leave Behind [12 inch Analog]All That You Can't Leave Behind [12 inch Analog]
(2000/10/30)
U2

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2000年に突入したU2は脱デジタルロック路線に向かっていきます。ポップマートツアーの最中にバンドだけでリハーサルをしていた所を覗きにきたハウイーBが、下手にサウンドメイキングするよりもバンドスタイルでレコードを出した方が良いとアドバイスしたのがきっかけでこのアルバムが誕生しました。

1. Beautiful Day
2. Stuck in a Moment You Can't Get Out Of
3. Elevation
4. Walk On
5. Kite
6. In a Little While
7. Wild Honey
8. Peace on Earth
9. When I Look at the World
10. New York
11. Grace

バンドスタイルに戻る事は原点回帰ではなく、無駄な力が抜けた、デジタルロック体験を通過したからこそ生まれた新たなU2の進むべき道を照らしたサウンドになっています。このスタイルを創りだすのに選ばれたプロデューサーは気心が知れたイーノ、ダニエルラノア、そしてスティーブリリーホワイトも加わっています。とても力が抜けていながらも力強いBeautiful Day、優しいポップソングStuck in a Moment You Can't Get Out Ofからデジタルロック的な手法が残るElevationのよう名曲もありますが、あくまでもギミック無しのバンドサウンドが中心になっています。

ファズギターに緩いフィルターをかけたサウンドも登場します。あくまでもバンドサウンドが中心ではありますが、それだけでは終わらせないのがブライアンイーノです。デジタルなイメージは払拭していますが、サウンドトリートメントはしっかりやっています。自らを偶像化したデジタルロック時代から比べるとかなりリラックスしています。虚栄のようなサウンドギミック無しの素直なまでのU2がここにいます。

Beautiful Day

Stuck in a Moment You Can't Get Out Of

Elevation


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[20090425]

PopPop
(1997/03/04)
U2

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デジタルロック3部作として、その締めくくりを飾るに相応しい、とうとう行き着く所までいってしまったアルバム、その名も彼らが今まで忌み嫌っていた言葉POPになっています。ステージではPOP MARTと銘打ったZOOROPAのような映像と音楽による視覚と聴覚を刺激するステージを展開、益々巨大化していくロックマネージメントを自ら行っていきます。プロデュースでは今回はイーノでは無く、当時の時の人Howie BとSteve Osborneを使い分け、フラッドも前作から引き継いで担当しています。

1. Discothque
2. Do You Feel Loved
3. Mofo
4. If God Will Send His Angels
5. Staring at the Sun
6. Last Night on Earth
7. Gone
8. Miami
9. Playboy Mansion
10. If You Wear That Velvet Dress
11. Please
12. Wake up Dead Man

彼らが毛嫌いしていたディスコミュージックからタイトルを付けたDiscothqueなど、最初から軟弱路線のU2全開に圧倒されます。ここまで徹底してやられると心地良さすら覚えます。デジタル3部作となったアルバムはどれも新しいU2を打ち出しながらも、U2にしか出来ない素晴らしい曲が満載でした。そしてその極めつけがこのアルバムです。ギターの音もシンセもしくはサンプリングしているのではないかとさえ思える音になっています。DTM環境にはデジタルディストーションというエフェクターがありますが、それだけを使ってもこの音は創れません。どうやってこのギター音を創り出しているのか、こうした音作りでの悩みはビートルズの時代からあるミュージシャンならではの楽しみですが、ここがそのピークでした、その後音創りに悩んでしまうような音を出すミュージシャンが現れなくなっていきます。それは音楽にとって、ロックにとって死を意味する停滞の時代が現在なのです。

そういう意味でこの作品は実にロック的な作品なのです。それまで誰も聴いた事が無いような音を大音量で放出する。それは初めてディストーションギターをかき鳴らしたクラプトンの時代からロックのアイデンティティーとなっていました。それが失われた現在は本当にロックが死に絶えている時代なのです。U2の軟弱路線と書きましたが、音楽的には硬派なロック精神に基づいて制作された作品なのです。

楽曲的には相変わらず良い曲を創っています。しかし、それも実験的な作業の先に生まれた偶然の産物から生まれているのです。最初からゴールが見えない、どういう音に仕上がるのか完成してみないと分からないというのはミュージシャンに取って最高の楽しみだと思います。即興音楽の意義もそこにあります。その即興性に近い形で創られているこれまでの作品はジャズ的な作品と形容しても良いくらいです。デジタル時代のU2を私は大いに支持いたします。

Discothque

Do You Feel Loved

Mofo


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[20090425]

ZOOROPAZOOROPA
(2006/11/08)
U2

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ZOOROPAZOOROPA
(1993/07/05)
U2

商品詳細を見る


前作アクトンベイビーを引っさげて行われたアメリカツアーはZOO-TVツアーと銘打って、巨大にスクリーンにデジタル処理された映像を流し、映像と音楽を融合させた巨大なステージでした。そのセットをヨーロッパツアーにも持ち込んでZooropaと銘打ちました。そのZooropaをアルバムタイトルに使った作品で、前作以上にデジタルロック、ダンサブルなビートになっています。プロデュースはイーノとフラッド、そしてエッジが担当。ラノアは自分のアルバム制作の為に外れていました。

1. Zooropa
2. Babyface
3. Numb
4. Lemon
5. Stay (Faraway, So Close!)
6. Daddy's Gonna Pay for Your Crashed Car
7. Some Days Are Better Than Others
8. First Time
9. Dirty Day
10. Wanderer

前作以上にセクシャルで妖しいくらいのエモーションを振りまいています。硬派だったU2がこれまで忌み嫌っていた軟弱なダンスミュージックを逆手に取るように自分達の武器としています。硬派なU2には興味ありませんでしたし、テクノ系の音に興味があった当時の私はこれらの新しいU2サウンドは大歓迎でした。あくまでもロックのスタンスでサンプラーなどを駆使してオリジナルを創っていた私にとってはとてもためになる手本となりました。思いっきりブレイクビーツしているDaddy's Gonna Pay for Your Crashed Carは圧巻です。

曲創りはいつもながらしっかりしていて、Babyfaceのような名曲も全体のイメージの中でやっています。Lemonのようなファルセットボイスによるダンスミュージックにはバイセクシャルな妖しさを感じます。Wandererではカントリーシンガーの巨匠、ジョニーキャッシュとコラボレートしています。デジタルの鎧を脱がしても通用する曲を創っているとこはさすがです。肥大化していく欲望の世界をあざ笑うかのような、行く所までいってしまう思いっきりの良さが中途半端にならずに素晴らしい作品に仕上げていると思います。

Zooropa

Babyface

Numb


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[20090425]

アクトン・ベイビーアクトン・ベイビー
(2006/11/08)
U2

商品詳細を見る
Achtung BabyAchtung Baby
(1991/11/19)
U2

商品詳細を見る


90年代に入ったU2はデジタルロックの時代へと突入していきます。ジーザスジョーンズなどの若手がバンド形式の中にもデジタルな音源を持ち込みました。それに呼応したのか、イーノとダニエルラノアもデジタルなサウンドメイキングに挑戦しています。前作ヨシュアトゥリーの大成功をもってアメリカや世界中を制圧していったU2に待っていたのは地元アイルランドでは味わえない悦楽の日々でした。酒に女にドラッグ、想像以上の成功がもたらした快楽。それらを体験してきた彼らが創りだした新作はそんな自分達を偶像化するかのごときデジタルな別物の自分達のキャラクターを違う角度から操るような、たとえばジギーとなったデヴィッドボウイのように創られたキャラクターによる映画的なメッセージの発し方でした。

1. Zoo Station
2. Even Better Than the Real Thing
3. One
4. Until the End of the World
5. Who's Gonna Ride Your Wild Horses
6. So Cruel
7. Fly
8. Mysterious Ways
9. Tryin' to Throw Your Arms Around the World
10. Ultra Violet (Light My Way)
11. Acrobat
12. Love Is Blindness

出だしのZoo Stationからフィルタリングされたギター音から、これまでのU2サウンドとは違う事が予想出来ます。巷ではハウスやブレイクビーツのようなサンプリングサウンドが溢れ出そうとしていた時期でした。U2はロックバンドとしてもそれらの音を取り込み、正に時代の音を鳴らしています。そして悦楽の日々がボノのパフォーマンスにも変化を与えています。これまで以上のエモーショナルと官能的なエロチシズムです。どちらかというとバイセクシャル感じの色気が歌に宿っています。特にMysterious Waysは本当にミステリアスなくらいに悩ましくなっています。ワウワウのかかったギターにデジタル処理されたフィルタリングが独特のサウンドに鳴っています。

Oneは正当派なラブソングのような美しさと切なさを持った名曲です。どんなにデジタル化しても良い曲を書いています。ドラムもゲートリバーブではなく、サンプリングしたかのようなサウンド処理がなされています。ディスコからクラブへと踊る場所が変貌して、そしてその場所で酔いしれる体験をした彼らはそのダンサブルなビートも手に入れました。まるで新しく手に入れたおもちゃで遊ぶがごとくU2はデジタルな世界を操りながら、これまでとは違った角度でメッセージを発言するようになっていくのです。

Zoo Station

Even Better Than the Real Thing

One


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