1. Dr. Heckyll & Mr. Jive 2. Overkill 3. Settle Down My Boy 4. Upstairs in My House 5. No Sign of Yesterday 6. It's a Mistake 7. High Wire 8. Blue for You 9. I Like To 10. No Restrictions
音の良さに溺れて処理が甘くなっているのが80年代の作品によく見られる落とし穴です。当時のリスナーは騙せても、そこから耳が肥えてくるリスナーには通用しなくなって来るのです。この先に来るべき音にも注意を払った作品のみがその後も通用するサウンドになっています。曲が良いだけにもったいない作品です。Overkil、It's a Mistake、Dr. Heckyll & Mr. Jive、High Wireがシングルヒットしています。音にこだわってくれていれば現在でも通用するスペックは持っています。
試合結果 スーパーハルクトーナメント1回戦 ○ミノワマン VS ボブ・サップ サップの打撃をかわして寝技に持ち込んだミノワマンが変則的なアキレス固めでサップからタップを奪いました。サップの痛い顔が久々に見れました。 ○チェ・ホンマン VS ホセ・カンセコ 元大リーグホームラン王ホセ・カンセコはカンフースタイルで怖いもの知らず故に前に出てパンチを顔面にヒットさせましたが、ホンマンが体を預けて倒しにいった圧力で足を痛め倒れた所にパンチの連打でレフリーストップ。 ○ソクジュ VS ヤン“ザ・ジャイアント”ノルキヤ スピードで勝るソクジュは打撃でも上回り、倒してから連打を浴びせレフリーストップ。 ○ゲガール・ムサシ VS マーク・ハント ムサシは体重増加によりミドル級タイトルを返上し、この無差別トーナメントに乗り込んできた。打撃からそのまま押し倒し再度ポジションからアームバーを決め秒殺でハントに勝ちました。 ○川尻 達也 VS J.Z.カルバン 打撃も寝技も攻防がありましたが、常に攻撃を仕掛けた川尻が判定で勝ちました。 フェザー級GP2回戦 ○所 英男 VS エイブル・カラム 開始早々所が三角絞めを完全に決めましたが、カラムは我慢して脱出。スタミナもあるカラムを最後まで決めきれませんでしたが、終了間際に所のチョークスリーパーが決まりタップを奪いました。所は久々の勝利に涙していました。 ○高谷 裕之 VS 前田 吉朗 互角の攻防から高谷は前進してパンチ。さらにカウンターで右フックがヒットすると前田は崩れ落ち、追撃のパウンド連打でレフェリーストップ。 今成 正和 VS ビビアーノ・フェルナンデス○ 互いに決め手がないままでしたが、常に攻撃を仕掛けていたビビアーノが判定勝利。 ○ジョー・ウォーレン VS 山本“KID”徳郁 KIDの復活戦でしたが、タフでアグレッシブなウォーレンを責めあぐねていましたが、打撃ではキックを多用してローキックは決まっていましたし、顔面にもヒットしていましたが、常に前に出て寝技も仕掛けていたウォーレンが判定勝ち。KIDは久々の試合で勘が取り戻せなかったと思います。様子を見るより速攻で倒さなければならなかった相手だったと思います。 ミドル級王座決定戦 ホナウド・ジャカレイ VS ジェイソン“メイヘム”ミラー 激しい戦いでしたが、メイヘムがジャカレイグラウンド状態にある相手の頭部への蹴りを入れイエローカード。この時の出血によりドクターストップとなった為ノーコンテストとなりました。