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[20090921]

ゴールデン☆ベスト ジャッキー吉川とブルーコメッツゴールデン☆ベスト ジャッキー吉川とブルーコメッツ
(2009/02/18)
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昭和アーカイブス G.S.R.昭和アーカイブス G.S.R.
(2007/07/18)
ジャッキー吉川とブルー・コメッツ

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スパイダースと共にグループサウンズの黎明期をもり立てたバンド、ブルーコメッツです。初期の頃はアニマルズのようなブルーススタイルの曲もありますが、このバンドの特徴としてはムード歌謡的な大人の音楽と言う印象があります。ブルー・シャトウが一番の代表曲で、この曲はかなりヒットして、変な替え歌も氾濫していました。グループサウンズの最初の頃はまだ楽器を持てるグループは限られていましたので、このバンドのように最初からプロとして活躍していた人達で結成されています。

日本でロックが普及するには最大の問題がありました。それは日本語とロックの相性の問題です。しっかりとした歌詞をつけるとどうしても歌謡曲になってしまうのです。グループサウンズの頃はまだこの問題が問題視されておらず、みんな平気で歌謡曲していたのです。そうでないと聴く方も馴染みが無いので受け入れにくい部分もあったのです。カタカナの英語しかしゃべれない日本人にとってはそれでも違和感は無かったのですが、ビートルズ以降、様々なロックバンンドが来日してきて、その差をはっきりと受け入れられなければならなくなります。

青い瞳

ブルー・シャトウ

何処へ
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[20090921]

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タイガースの対抗馬として結成されたバンドで、このバンドにはショーケンこと萩原健一がいました。ショーケンのパフォーマンスによりタイガースよりは硬派なイメージがありましたが、曲はタイガースに負けないくらいに歌謡界の作曲陣で創られていました。彼等も負けないくらいに人気がありましたが、女の子にキャーキャー言われているタイガースよりはこのテンプターズの方が親しみが持てました。

後に俳優となるショーケンですが、ボーカリストとしてもジュリーに負けていません。グループ解散後にソロ歌手となるショーケンですが、その時にでていたテレビは衝撃的でした。それまでアクションを加えながら歌う歌手がいませんでしたので、ワイルドに動き回るショーケンはかなり過激な感じがしました。まだ西城秀樹がでてくる前でしたから、日本の歌謡曲しか知らない私にとっては初めてROCKという概念を感じた瞬間でした。

私のロック初体験は萩原健一だったのです。残念ながら日本のミュージシャンでそれ以降ロックを感じさせる人には出会っていません。今でもショーケンこそが私にとってのロックなのです。ですから又復活してくれる事を望んでいます。愚か者よとか歌っているショーケンとは違う格好良さが復活する事を望みます。彼のような男がこのつまらない現在の負抜けた音楽シーンを変えてくれると信じています。

忘れ得ぬ君

神様お願い

エメラルドの伝説
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[20090921]

モナリザの微笑モナリザの微笑
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グループサウンズの中でも一番人気はこのタイガースでした。ジュリーこと沢田研二を始め、事務所サイドからアイドルとなるべく戦略的に売り出されたバンドで、これはビートルズ並みにキャーキャー言われる存在となりました。曲の方は作家陣が創っていた為に歌謡曲色が強く、その分ヒット曲も沢山あります。ただ歌謡曲と言っても当時としてはかなり斬新な曲ばかりです。

ビートルズがビートグループからクラシックやいろんなポップスを取り込んでいた中期のサウンドを取り入れています。つまり良い曲が多いのです。ジュリーのようなボーカリストはそれまでの日本にはいませんでした。しかしジュリーの絶対的な人気が後のロックシンガーの礎となったのも確かです。中性的な色気と言うのを理解するにはかなり時間がかかるのですが、女性と言うのは不思議なもので、この色気に機敏に反応していたのです。このジュリーの活躍によって日本の歌謡界も大きく様変わりしていきます。そういう意味でも単なるアイドルではなかったと思います。

シーサイド・バウンド

花の首飾り

モナリザの微笑
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[20090921]

ザ・スパイダース:コンプリート・シングルズザ・スパイダース:コンプリート・シングルズ
(2008/08/27)
スパイダース

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(1998/08/21)
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THE SPIDERS ROCKSTHE SPIDERS ROCKS
(2003/05/21)
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ここからは日本のロックの歴史を紹介していきます。まず最初にグループサウンズから始めたいと思います。グループサウンズの走りはこのスパイダースから始まります。ビートルズなどのビートグループの影響を受けて日本でもロックグループが沢山出てきました。しかし、まだ当時の若者の経済力では楽器を揃える事は難しい時代でした。しかしこのスパイダースのメンバーは裕福な家庭の出身が多く、早くから楽器を所持していたのでした。ですから早い時期からグループを結成する事が出来ました。

今もある田辺エージェンシーの社長である田辺昭知がドラムでリーダーでした。ギターは井上尭之、そしてムッシュかまやつひろし、キーボードの大野克夫、ベースの加藤充、そしてボーカルがマチャアキこと堺正章と井上順という後に昭和の歌謡界を盛り上げていくそうそうたるメンバーでした。それまでの日本のバンドと言えばラテン系のバンドなどで、ロカビリーが流行り出した頃からロックバンドの形態も取り入れられるようになります。ですので、このスパーダースが出現した事は画期的な事でした。メンバーも才能あふれる人達ばかりで、若者らしく結構実験的な事もやっています。

デビュー曲のフリフリはかまやつひろしの作曲で、日本の三三七拍子のリズムにモッズ風のビートを合わせた曲で、ミリタリールックとアニマルズのようなモッズサウンドで、かなり当時は斬新な事をやっています。やがてゴーゴーブームに乗っかってこの手の曲も大ヒットしていきます。そして歌謡曲としても通用する代表作 夕陽が泣いているでは西部劇風のギターアレンジをやってみたりとかなり先を行っています。

そして何といってもマチャアキのボーカルが素晴らしいのです。かなり個性的な声質を持っていると思いますが、私は日本のボーカリストの中でもかなり好きな方です。特に後にNHKのみんなの歌で歌われる北風小僧のカンタロウでの声が一番好きです。当時はアイドル扱いですから映画も沢山創っています。彼等の成功があってこそ、後のグループサウンズは大ブームとなっていきます。日本の偉大なロックバンドなのです。

フリフリ

バン・バン・バン

夕陽が泣いている

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[20090921]

前半は白鵬、朝青龍、琴欧洲、琴光喜、鶴竜と全勝で並んでいたのですが、鶴竜は日馬富士に1敗し、琴欧洲はその鶴竜に1敗。絶対的な安定感を持っていた白鵬がモンゴルの新顔 翔天狼にまさかの1敗。中日に琴欧洲が稀勢の里に1敗した為にまだ本調子ではない朝青龍が全勝勝ち越しでトップに躍り出ました。このまま取りこぼしが無ければ朝青龍の久々の優勝もあるかもしれませんが、後半戦では直接対決が待っていますのでどうなるか分かりません。

主な上位力士の成績
白鵬 7勝1敗
朝青龍 8勝0敗
琴欧洲 7勝1敗
琴光喜 7勝1敗
日馬富士 5勝3敗
魁皇 5勝3敗
千代大海 2勝6敗
稀勢の里 5勝3敗
琴奨菊 3勝5敗
把瑠都 6勝2敗
安美錦 2勝6敗


前々から王者の風格を持っていると思っていた鶴竜が強くなっています。力強さ、スピードもあって、常に攻めて勝っています。これからが本当に期待が持てます。把瑠都もまだまだ粗いところがありますが、前に出て攻めているので勝ち星につながっています。まずは攻める気持ちを持ててい事は良いのですが、もう少し隙の無い相撲の型を身につけると横綱にも勝っていけると思います。

日馬富士は思ったよりも調子が悪く、簡単に負ける試合も目立ちます。千代大海はそろそろ引退する事を覚悟した方が良いと思います。角番の繰り返しばかりでは大関とは呼べないのではないでしょうか。琴欧洲、琴光喜の両大関が調子がいいだけに最後まで優勝の行方は分からないと思いますので、今場所も最後まで盛り上がってくれると思います。

琴光喜 vs 稀勢の里 朝青龍 vs 琴奨菊

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