1. Sacred Hills 2. Heavy Head Wind 3. Strange Weather 4. Hyper Lane 5. Taylor Made Funk 6. You And I 7. A Fair Wind 8. Shipping Out 9. The Old Garden 10. Moon Turner 11. Suima 12. Bath Stoned
A Fair Windは当時のニュースステーションのテーマソングとして創られています。バッキングのギターのセンスはこれまでも実証済みですが、主旋律を歌い上げるギター音色の斬新さには新しい発見があります。フロントやセンターのピックアップを選択している事が多いですが、完全に歪みきらせない美しいトーンの選択は普通のギタリストには真似出来ないものです。You And Iはスティーヴィーワンダーのカバーです。スティーヴィーワンダーのカバーが多いジェフベックを意識したのでしょうか。
1. Bamboo Joint 2. B’cuz you are you 3. Experienced 4. Long Distance Call 5. Take a sip from the vine 6. Another Face 7. Round Trip 8. Bamboo Joints 9. Water Business
Take a sip from the vineではアシッドジャズに挑戦しています。昔からやっているフュージュンスタイルですが、リズムが変わればアシッドジャズになるのです。この辺はチャーの得意技です。チャーのギターセットは基本的に70年代から変わっていません。それでも古くさく感じないのはロックの何たるかを知っているかだと思います。ジェフベックも未だに挑戦者としてプレイしています。クラプトンはもはや隠居状態に落ちぶれていますが、チャーは未だに挑戦者として戦っています。
1. LEAGAL FICTION 2. I’m gonna take this CHANCE 3. Looks so tight also fragile 4. Don’t just stand there like a fool 5. Long way to Paradise 6. SOME DAY 7. TODAY 8. Touch my love again 9. LET IT BLOW 10. The night of leonid
ハードロック調やポップなフュージュンスタイルが入り交じっています。この多彩さはソロアルバムだから出来る事で、チャーの魅力を存分に発揮しています。旧友ミッキー吉野も参加しています。江戸家としては見にアルバムやライブを販売する傍ら、こうしたオリジナルアルバムへの取り組みも欠かしていません。ファンキーなプレイが多く、ワウワウの黒っぽい演奏とファルセットを用いたDon’t just stand there like a foolはカーティスメイフィールドを思わせますが、ハードな演奏を絡めるのはチャーにしか出来ません。
対戦結果 ○魔裟斗 vs アンディ・サワー 1Rから集中した攻撃を見せる魔裟斗にスロースターターのサワーが手数が出ず、1Rは魔裟斗がとりました。エンジンがかかってきた2R、3Rでは互角の高いを見せ、4R目にキックを打とうとしたサワーに対して魔裟斗のカウンターパンチが入りサワーがダウン。ダメージはないサワーはそのまま攻撃をしかけ、最終ラウンドも気持ちをぶつけあう両者は譲らず、判定で魔裟斗が初めてサワーに勝って、そのまま引退となりました。KOこそ無かったものの、魔裟斗が想い描いた形での引退となりました。 石井慧 vs 吉田秀彦○ 柔道家対決はお互い打撃での勝負に徹しておりましたが、石井の攻撃をかわしながら的確なヒットをとった吉田が優勢でした。しかし2R以降はスタミナが切れた吉田に対して、常に攻撃を仕掛ける石井が金的を当てて一時試合停止。再開しても石井は常に攻め続け、テイクダウンを取って優位な形に持ち込みますがゴングで中断。3R目も常に前に出る石井でしたが、まだ打撃の要領がつかめていないのか、吉田に巧い具合にかわされます。そして判定で吉田が勝利。そのまま延長でも良かったと思いますが、石井の今後の課題が見つかった内容だったと思います。 対抗戦 ○青木真也 vs 廣田瑞人 対抗戦の大将戦になります。お互い今年のチャンピオン同士の対戦です。打撃の廣田に対してすぐさまテイクダウンを取った青木が手も足も決めた変形技から最後はアームロックで勝ちました。ほとんど秒殺でした。 ○川尻達也 vs 横田一則 打撃から常にマウントポジションを奪う川尻でしたが、最後まで決めきれずに判定で勝ちました。 山本“KID”徳郁 vs 金原正徳○ 攻撃的なキッドを巧くさばきながら自分の間合いで試合を運ぶ金原。最後にキッドのパンチをボディーに受けてぐらついた金原でしたが、最後まで粘って判定勝ち。延長だったらどうなっていたか分かりません。 桜井“マッハ”速人 vs 郷野聡寛○ 同期対決でしたが、2R目に腕十字を決めた郷野にマッハがタップして郷野が勝ちました。 ○所 英男 vs キム・ジョンマン 打撃から寝技に仕掛ける所でしたが、キムは何とか持ちこたえます。最後は打撃のみの戦いになり、やっと所の打撃も決まるようになりましたが、最後までもつれ、判定で所が勝ちました。 ○オーフレイム vs 藤田和之 攻撃しにくい藤田に対してオーフレイムの膝が炸裂。秒殺でオーフレイムが勝ちました。 柴田勝頼 vs 泉 浩○ 最初は柴田の攻撃が優勢でしたが、寝技に入ると泉の押さえつけに身動き出来ない柴田。判定で泉が勝ちました。 高谷裕之 vs 小見川 道大○ ケンカ番長対決は高谷の方が力み過ぎていたのか、クリーンヒットを出せず、逆に小見川の連打であごを打ち抜かれKO。 ○メルヴィン・マヌーフ vs 三崎和雄 最初は見合う2人でしたが、マヌーフが連打であごを打ち抜きレフリーストップ。まだ意識があった三崎は納得出来ませんでしたが、クリーンヒットが入ればレフリーストップになるのが最近のルールになっています。 ○ムサシ vs ゲーリー・グッドリッジ いきなりテイクダウンを奪ったムサシがパウンドのラッシュでレフリーストップ。ゲーリーは何も出来ず秒殺。 ハルクトーナメント決勝 ○ミノワマン vs ソクジュ 足を痛めているソクジュは本来の動きではありませんでしたが、ミノワマンはなかなか手が出せず。カンターを狙うミノワマンに攻撃出来ずにいるソクジュにレフリーから決勝だぞと注意を受ける。このままだとミノワマンが判定負けになる状況でしたが、終わり際に放ったパンチでソクジュがダウン。いきなりレフリーストップでミノワマンが優勝しました。 K-1甲子園準決勝 HIROYA vs 野杁正明○ HIROYAの攻撃を巧くかわしながらノーモーションで攻撃して来る野杁の攻撃は的確にヒット。HIROYAは総合力では勝っていますが、まだまだ決め手を持っていません。そのまま優勢には持っていけず判定で野杁が勝ちました。 ○嶋田翔太 vs 石田勝希 体の大きさで勝っている嶋田が常に自分の間合いで試合が出来ており、最後に何とか石田も猛攻に出ますが、巧くかわす嶋田が判定で勝ちました。 K-1甲子園決勝 嶋田翔太 vs 野杁正明○ 体格で勝る嶋田でも野杁には巧く攻撃出来ず、常にコンビネーション攻撃をヒットさせる野杁が2Rにパンチをクリーンヒット、レフリーが嶋田のスタンディングダウンを取ります。最後まで持ちこたえましたが、判定で野杁が優勝。まだ高校1年生の大器です。